週刊『印刷雑誌』

週刊『印刷雑誌』2巻8号 2011年2月28日
Japan Printer weekly vol.2, no.8
毎週月曜日10時発行(発行日が祝祭日のときは翌日発行)

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行します。

ugo,PDF入稿で短納期,低価格化を図る
 ugoは,印刷Web通販サイトSuprintの姉妹サイトとして,PDF入稿限定で出荷の短縮と低価格化を図ったサイトPit-inを2月21日に開設した。PDF/X-1aでの入稿により,リンク画像の添付忘れやフォントのアウトライン化漏れなどのデータミスを防ぎ,チラシ印刷で3時間,冊子印刷でも最大10時間以内でデータ確認し,生産の負担軽減分を価格に対応させた。たとえば名刺印刷で100部980円から。

大日本印刷,映像や音声を加えたデジタル雑誌制作支援
 大日本印刷は2月23日,紙の雑誌を制作するさいのDTPデータとソフトを使って映像や音声を組み入れたデジタル雑誌を制作する支援サービスを出版社向けに始めると発表した。その第1弾として山と渓谷社と共同で,女性向けアウトドア季刊誌『Hutte』(ヒュッテ)のデジタル版を配信する。短い制作期間で印刷物のレイアウト通り全ページを電子化し,一部に映像や音声を合わせたものと,一部のページをデジタル版独自の効果的なレイアウトで編集して一部に映像や音声を合わせたものを用意し,3月にモニター調査を行う。デジタル雑誌の制作にはアドビシステムズ社のソフトを使用し,紙とデジタルの両雑誌制作を同時に進行する。

講談社と凸版印刷,「蹴球日記・電子版」を共同で電子書籍化
 講談社と凸版印刷は,2002年に刊行されたサッカー日本代表元監督・岡田武史氏の監督論を綴った書籍『蹴球日記』を共同で電子書籍化した。岡田元監督のインタビューや当時の映像,試合写真などのリッチコンテンツを新たに追加し,より違和感無く読者が楽しめるよう,文章とのシームレスな切り替え可能なビューアーアプリケーションを共同開発し,iPhone/iPad用の電子書籍アプリ「蹴球日記・電子版」として,凸版印刷より2月25日からApp Storeで900円で販売する。

ジェネシックスと講談社,iPhone向け類語辞典を開発
 スマートフォン向けアプリの企画・制作を行うジェネシックスと講談社は2月22日,iPhone版「講談社 類語辞典 for iPhone」を開発し,提供を始めた。小型類語辞典では最多とされる約6万6200項目を掲載する『講談社 類語辞典』の情報を完全収録している。1500円。

板倉雄一郎事務所,Android版電子書籍を発売
 企業コンサルティングの板倉雄一郎事務所は,iOS向けに発売した電子書籍『社長失格』と『失敗から学べ!』(ともに板倉雄一郎著,日経BP社発行)のAndroid版を新たに発売した。現在GoogleのAndroid MarketとKDDIのau one Marketで販売している。

コンテンツワークス,6色印刷のフォトブック提供
 コンテンツワークスは2月23日,同社が運営するフォトブック作成サービス「Photoback」において,全商品を対象にライトカラーを加えた6色印刷による提供を始めた。CMYK4色にライトシアン,ライトマゼンタを加えたほか,用紙についても数百種類の書籍用紙から再検討を行うことで写真印刷の品質向上を図った。追加料金は16ページで200円,24ページで300円。

クォーク,組版ソフト更新で電子出版展開
 クォークジャパンは2月23日,組版ソフトの新バージョン「QuarkXPress 9」を発表した。組版データを直接iPad用データで出力でき,ビデオ・音声やスライドショーの埋め込みなどが従来の操作性のまま行える。また過去のバージョンで作成したデータであっても同様にiPad用データで出力することができ,過去資産の有効利用が図れる。ePub2.0での出力も可能。9万3000円。アップグレードは3万1000円。
 また,同社では同ソフトと連携した電子出版ソリューションも展開する。サーバシステム上でのコンテンツ管理や端末に応じたファイル出力などが行える。電子書籍の書き出しは制作ごとにライセンス料が発生するが,ダウンロードへのマージンは発生しない。さらに無償の電子書籍リーダーアプリ「Blio」も提供している。

日本HP,写真サービスがコンビニで受け取り可能に
 日本ヒューレット・パッカードは2月24日から,オンラインフォトサービス「Snapfish」で注文した商品について,コンビニエンスストア「ファミリーマート」全店での受け取りサービスを始める。さらに,今回,「Snapfish」のコ・ブランドサイトとしてファミリーマートの専用サイト「ファミマネットプリント with Snapfish by HP」を新たに開設する。

富士通FIPと凸版印刷,日比谷花壇へのギフトカードサービス
 富士通エフ・アイ・ピーと凸版印刷は3月10日から,日比谷花壇に対し「ギフトカードASPサービス」の提供を始める。この「日比谷花壇ハナバナカード」は,各種ギフトシーンや企業向けの贈答などに活用できるプリペイドカード。カードの購入者やカードをプレゼントされた人は,日比谷花壇が運営する同カード専用Webサイトで,生花や鉢物,プリザーブドフラワー,アートフラワーの中から好きな商品を選べる。同カードは「ギフトカードモール」での販売も決まっている。入金(チャージ)金額は3700円,5700円の2種類。

DNPソーシャルリンク,ツイッターを利用した社会貢献活動参加支援
 DNPソーシャルリンクは2月22日,生活者がコミュニケーションツール「ツイッター」を使ってコメントを投稿することで社会貢献活動に参加できるコミュニティサイト「エルネパーク」を開設した。同サイトに会員登録後,ツイッターのアカウントとの紐付けを行い,同サイトに掲示された衣食住や日常生活におけるテーマ,広告主のキャンペーン情報などに対するコメントを投稿すると,投稿数に応じて同社がフェアトレード認証製品の購入やカーボンオフセットへの貢献などを実行する。
 なお5月31日まで,同サイトの全会員の投稿数に応じて購入したフェアトレード認証コーヒー豆を会員へ抽選で贈るキャンペーンを行っている。

ミマキ,大判インクジェットプリンタの生産性向上
 ミマキエンジニアリングは,サイン市場向けの大判インクジェットプリンタの新モデル「JV34-260」を3月から発売する。新開発のプリントヘッドを2基搭載し毎時30m2と従来機に比べ生産性を向上し,価格もRIPを含め480万円と抑えた。最大幅2.6m,重さ100kgまでのメディアに対応し,無人での連続出力を支援する機能を搭載している。

ビジュアル・プロセッシング・ジャパン,オンライン製品を強化
 ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは,同社が販売するクラウド・SaaS型のファイル共有サービス「DigitalParadise」を更新した。登録画像をプレビュー表示で一覧できるほか,大容量ファイルの転送を円滑に行え,コンテンツ管理や画像データベース構築に向く。1TBで月額15万円から利用できる。
 また,同社のオンライン編集システム「WoodWing Enterprise デジタルマガジン制作ツール」がApple社の提供するApp Store定期購読サービスに対応した。これにより同システムの導入ユーザーはiPad向けに媒体の定期購読販売が行える。

リョービ,インクジェット装置搭載の印刷機を発表
 リョービは2月21日,オフセット印刷ユニットの後にインラインでインクジェットヘッドを搭載した印刷機を発表した。多色枚葉オフセット機RYOBI 750シリーズをベースに,インクジェットヘッド(コダック社製Prosper S5)と,近赤外線乾燥装置およびニスコーティングユニットを連結している。4色印刷からワンパスで可変情報を印字することが可能。国内1号機は2010年12月に小松総合印刷に導入されている。

ミューラー・マルティニ,小型PUR製本機を発表
 ミューラー・マルティニジャパンは2月22日,東京・東坂下の同社で小型PUR製本機「アミーゴPUR」の内覧会を行った。同製品はPUR専用機で小ロット向け,省スペースを図って開発した。4クランプの手差し方式で最高毎時1500回転。背の切り落としと平滑処理を同時に行う新しいミーリング機構と繊維出しの独自機構「ファイバーラッファー」の組み合わせで,安定した生産が可能。背糊はノズル式でPUR糊の余剰消費を低減するほか,横糊はPURとEVAホットメルトを選択できる。

プリントミックス,『10分間マネジメントノート』発行
 プリントミックスは2月23日,部下の営業活動を指導する教材やツール類をまとめた書籍『10分間マネジメントノート』(山田英司著)を発行した。上司と部下,部下同士の良好なコミュニケーションの取り方を解説している。A5判,68ページ,2100円。

3D映像ビジネスの研究会が発足
 ビジネス視点で3D映像コンテンツ制作を支援する「3DBiz研究会」(大久保洋代表)がこのたび,レッドローバージャパン内に発足した。3月4日には東京・秋葉原のアキバホールで発足を記念したセミナーを催し,3D映像コンテンツ制作の現状や今後の課題について講演やパネル討論を行う。参加費6000円。
http://www.3dbiz.jp

電通テック,オンデマンド事業の新会社設立
 電通テックは2月21日,オンデマンド印刷事業を中心に行う新会社「株式会社電通オンデマンドグラフィック」(輿石正和社長)を4月1日付けで設立すると発表した。フルデジタルワークフローによりレイアウト制作からオンデマンド・バリアブル印刷まで一貫した事業を展開する。

リコーとハイデルベルグがデジタル印刷機販売で協業
 リコーとドイツ・ハイデルベルグ社は2月23日,世界規模の戦略的協業で合意したと発表した。まずは4月からリコーのプロダクション向けデジタルプリンタ「RICOH Pro C901」シリーズの販売を欧州でハイデルベルグ社が行い,2012年のdrupa展までに対象国や地域,販売製品を拡大していく。また今後は,ハイデルベルグ社のワークフローソリューション「Prinect」とリコーのデジタルプリンタの連携も視野に,協業体制を強化していく。

中日新聞印刷,エコ事業所特別賞を受賞
 中日新聞印刷の辻町工場は,廃棄物の削減,CO2排出量の削減を中心とした環境対策を推進し,2008年3月に「名古屋市エコ事業所認定」を取得した。さらにその後,富士フイルムグラフィックシステムズの「XR-2000」による現像廃液削減をはじめ,オフ輪のローラ洗浄廃液の再利用,ダミー蛍光管の採用や空調室外機のアルミフィンの洗浄による消費電力低減など,より徹底した環境負荷削減の取り組みを推進し,2011年2月,その成果が評価され「エコ事業所特別賞」を受賞した。

日経BP社,技術者を対象に外国人労働者との対応を調査
 日経BP社は,「グローバル化の障壁」に関して主に製造業のエンジニア(技術者)を対象に調査し,2月25日にその結果を発表した。「日本人同士では言わなくても通じるようなことが外国人相手には通じなかった」といったトラブルを経験したとの回答が61.6%になり,コミュニケーションに悩む技術者が多いことがわかった。国内と海外とで考え方や感覚の差を最も感じる点については66.8%の回答者が「製品の品質にまつわる考え方(感覚)の違い」を挙げた。

印刷出版系労働組合,公正な秩序を目指す
 全国印刷出版産業労働組合総連合会,日本出版労働組合連合会,「印刷出版フォーラム21」円卓会議は2月22日,東京・麹町の全国教育文化会館で「公正な産業秩序の確立を目指し会議を開いた。経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課の木本直美課長補佐から「「デジタルネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」の報告とその後の取り組みについて聞き,出版不況や電子出版の動向に関し議論した。

日本印刷学会,印刷技術の可能性を考察
 日本印刷学会冬期セミナー分科会は2月25日,東京・新富の日本印刷会館でアナログとデジタルの印刷技術の可能性についてセミナーを開いた。インクジェットプリンタの具体的事例として,メディアテクノロジージャパン,セントラルプロフィックス,小松総合印刷,コダックが,印刷現場の生産性向上について金羊社と小森コーポレーションが,新技術動向として恒陽社印刷所と小森コーポレーションが高感度UVを,モリサワが電子出版ソフトをそれぞれ解説した。

日本印刷学会西部支部,デジタル機とオフセットの将来を探る
 日本印刷学会西部支部は2月25円,大阪・大国町のモリサワで,POD機とオフセット機の将来について講演会を開いた。鈴木美術印刷の鈴木裕香社長は,POD機の導入は,品質要求に対応できる仕様と,生産性・採算性がオフセット印機並であることであるだと話した。東洋紙業高速印刷の北村裕之氏と榛木富三氏は,サーバー側でトナー機のグロス(光沢)を制御し,熱定着後の用紙の伸縮は24時間置いて製本すると述べた。また,カッティング機を導入して可変印刷したPOPや実写映像をパラパラ漫画にして顧客に見せ,印刷と映像制作を受注した例を紹介した。西川コミュニケーションズの西川誠也副社長は,印刷会社は情報伝達業だと述べ,印刷でも紙とケータイ,紙とスマートフォンの融合など情報伝達手段はいろいろあり,価格でなく自社にしかできないことで勝負すべきとさまざまな試作・思索を提案した。

日本印刷学会中部支部,原点の印刷機から品質を勉強
 日本印刷学会中部支部は2月26日,名古屋市の東桜会館で「原点の印刷機上から品質向上」をテーマに技術セミナーを開いた。「湿し水の基礎知識と品質管理」と題しDICグラフィックスの増田善彦氏が,湿し水の給水方式から,pHと伝導度と硬度による管理,温度と粘度の関係,補充方法や交換時期,トラブルの具体例まで解説した。「ブランケット&ゴムローラーの基礎知識と品質管理」と題し金陽社の越路文夫氏が,ブランケットに関し組成,要求特性,機上での厚みの確認方法,表面と網点再現の違い,メンテナンス,管理方法までを解説した。またローラーに関し,配置から,構造,特性,耐油・耐水性,硬度,トラブルと解決方法を紹介した。

ハイデル・フォーラム21,後継社長の会社風土改革を聞く
 ハイデル・フォーラム21は2月25日,東京・東品川のハイデルベルグ・ジャパンで「ジュニアフォーラム」を開いた。「わが社の事業継承と経営改革」をテーマにシオザワの塩澤好久社長が,社の“風土”(数値には置き換えられない社員個人の感覚で捉えた社の雰囲気)に着目して組織改革を行ったことを話した。社員の不満を聞き出してそれを組織活性化のエネルギーにすることや,経営理念と将来像を役員および社員が共有すること,1日に発する言葉のうち50%は感謝やプラス思考の言葉にすること,人生に挑むことが大事と語った。

印刷志の会,環境対応の利益化を考える
 テクノロールが主催する「印刷志の会」は2月25日,東京・浅草の同社で勉強会を開き,(株)菩提の本間義康氏と(株)エコスタイルの藤井晋二氏から「3R」による環境対応と利益確保について話を聞いた。照明器具をLEDに変えることや電力の可視化による電気料削減,工場床下の配管ピットを利用した温湿度環境整備などを学んだ。

3月25日まで,「亀倉雄策賞の作家たち1999-2010」展
 クリエイションギャラリーG8は3月25日まで「亀倉雄策賞の作家たち1999-2010」展を開いている。1999年の同賞設立から2010年までの受賞者11人と,「亀倉雄策国際賞」の受賞者4人の作品を紹介している。歴代の受賞作家の作品が一堂に会する初の展覧会で,受賞作品と近作のポスターやブックデザイン,文具のパッケージなどを見られる。入場無料,日曜・祝日休館。
 なお,3月4日と11日に出展作家8人のトークショーも行う。入場無料,要予約。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201102/g8_exh_201102.html

3月8日〜11日,ビッグサイトで街と流通・小売業の展示会
 3月8日〜11日,東京ビッグサイトで,「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテックJAPAN」「IC CARD WORLD」「SECURITY SHOW」「ライティング・フェア」などの総合展示会「街づくり・流通ルネサンス 2011」展が開催される。主催は日本経済新聞社など。入場料は一般1500円など(全展共通),Webからの事前登録で入場無料。
http://www.shopbiz.jp/

3月22日〜4月3日,Zapf展(カリグラフィ展)
 Zapf展「ヘルマン・ツァップ&グドルン・ツァップ カリグラフィーの世界」が3月22日〜4月3日,東京・西麻布のギャラリー ル・ベインで開かれる。3月28日は休廊日。主催はジャパン・レターアーツ・フォーラム,小林章。入場料1000円。
http://j-laf.org/2011/01/zapf-1.html

3月22日から,モリサワ,dddギャラリーで「秀英体100」展
 モリサワは3月22日〜5月11日,dddギャラリー「秀英体100」展に協力し大阪の同社で,大日本印刷の書体「秀英体」生誕100年を記念した展示会と講演会を開く。24人と1組のグラフィックデザイナーが制作したポスターや同書体の歴史を書籍やポスター,広告などの作品で紹介する。入場は無料で土・日・祝日は休館。同展はdddギャラリーでも同時開催され,入場は無料で日・月・祝日は休館。
http://www.morisawa.co.jp/corp/news/20110224_01.html
http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/index.html

7月6日〜8日,ビッグサイトで文具・紙製品展,販促EXPOなど
 「第22回国際文具・紙製品展」(ISOT2011),「第9回国際オフィス機器展」(OFMEX2011),「第3回販促EXPO」,「第2回DESIGN TOKYO」(東京デザイン製品展)などの複合展が7月6日〜8日,東京ビッグサイトで開催される。主催はリードエグジビションジャパン。
http://www.isot-fair.jp/ja/about-isot/Concurrent-Exhibitions/

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 3月18日17:30〜,出版会計の基礎(大坪嘉春:税務経理協会社長),10000円。
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週刊『印刷雑誌』2巻8号
2011年2月28日発行
編集長兼発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

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