週刊『印刷雑誌』

週刊『印刷雑誌』2巻50号 2011年12月19日
Japan Printer weekly vol.2, no.50
毎週月曜日10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(1470円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行します。

DNPエス・ピー・テック,オンデマンド印刷対応の店頭POP開発
 大日本印刷のグループ会社で店頭での販促ツールや広告宣伝物などを制作するDNPエス・ピー・テックは12月12日,自立型の店頭POP「PaPaTPoP(ぱぱっとポップ)」を開発したと発表した。一体型のパーツを広げておろすだけで完成する設計で,組み立ての簡便性を図った。ショールーム用や店舗の陳列コーナー用など4つのタイプがあり,形状や大きさなどをカスタマイズできる。オンデマンド印刷で1台の注文にも対応する。同社は独自のPOP製品関連で,2013年度までに3億円の売上を目指す。

セルート,予算実績管理機能を備えたバイク便発注サービスを提供
 セルートは12月12日より,法人会員に向けて予算実績管理機能を備えたWeb発注サービス「デリバリューWebサービス」を始めた。会員はIDを登録することでバイク便発注のほか,配送状況の確認や明細の出力を自社の端末で行うことができる。

キュリオシティジャパン,自分の絵からのぬいぐるみ作成サービス
 キュリオシティジャパンは12月15日,子供が描いた絵をぬいぐるみアートにしてアメリカから届けるサービス「プリモン」を行っていたが,日本では大人向けの問合せが多く,大人向けの「おとなもプリモン」サービスを始めたと発表した。

地球環境をすべての人が意識する社会に。「エコプロダクツ」開催
 環境展示会「エコプロダクツ」が12月16日,有明の東京ビッグサイトで開かれた。主催は,産業環境管理協会と日本経済新聞社。印刷関連では大日本印刷とトッパングループが,太陽電池や燃料電池,包材,建材,デジタルメディアなどの技術を解説。また新日本印刷が印刷産業環境優良工場表彰で最高賞を授賞した羽田東京工場を紹介し,FSC森林認証紙やノンVOCインキを使い水なし印刷やカーボンオフセットで製作したカレンダーを配布した。山櫻や寿堂紙製品工業は,FSC森林認証紙や非木材紙をつかった封筒を出展。そのほか,プリンタや複合機のインク・トナーのカートリッジの再生利用提案が各メーカーやリサイクル企業からあった。 

国内企業の3社に1社が,多面評価制度の導入経験あり
 セレブレインは12月15日,10月に行った「多面評価制度」の導入に関する調査結果を発表した。調査では,首都圏の234社から有効回答を得,多面評価制度を「本人の気づきの促進」「人材育成」「中間マネジメントの意識改革」のため,77社が導入・検討目的としているとした。この結果より,育成,教育的要素が高い制度という認識が確認された。

育児休業の最長期間,大企業では6割が法定を上回る
 産労総合研究所は12月12日,「育児・介護支援制度の最新実態」の2011年度調査結果を発表した。同社会員企業2000社を対象に行った結果,育児休業期間の最長期間は法定どおりとする企業が77.3%となった。しかし,期間の長さは,規模による差が大きく,1,000人以上規模では59.0%が法定を上回っていた。また,介護休業期間の最長期間をみると,法定の93日とする企業が70.6%,法定を上回る企業が29.4%だった。

パビレス,電子貸本Renta!がFacebook,Twitterと連携
 パピレスは12月13日,マルチデバイス対応クラウド型電子書籍サイト「電子貸本Renta!」のレビュー投稿機能を新たにソーシャルネットワーキングサービスと連携させ,レビュー投稿SNS共有サービスを開始致した。これによりユーザーは「電子貸本Renta!」で投稿したレビューを簡単にFacebookやTwitterで共有することが可能になる。

メディカ出版,看護学生向けデジタル教科書2012年春採用分より発売
 メディカ出版は12月12日,2012年入学予定の看護学生向けiPad対応デジタル教科書『デジタルナーシング・グラフィカ』を発売すると発表した。同書は従来の出版物教科書40巻と関連映像200本を収録したもので,インターネットで収集した情報を保存する機能や全巻横断検索機能を搭載した。国家試験対策に向けた自学自習プログラム構成機能も用意した。

年間電子書籍ランキング2011,書籍1位は『スティーブ・ジョブズ I・II』
 トッパングループの電子書籍ビジネス企業BookLiveは12月16日,電子書籍ストア「BookLive!」で独自にダウンロードを集計した結果を発表した。2011年2月17日〜11月30日に, Android端末,iOS端末,Windows Phone,PCを対象に調査した結果,書籍1位は『スティーブ・ジョブズ I・II』,マンガ1位は『宇宙兄弟』の結果となった。なお,書籍5位には同ストアオリジナル連載小説『GEN-SAKU』が入った。

BookLive,総合電子書籍ストアのオリジナル電子書籍を充実させる
 BookLiveは,学びingと最新ニュースを学ぶオリジナル電子雑誌で月刊時事問題集『けんてーごっこ時事タイムズ』の配信を電子書籍ストア「BookLive!」で始めた。12月9日創刊,毎月第2金曜日発売,105円。

BookLive,スマートフォンでの閲覧に特化
 BookLiveは12月16日,「スマートフォンで快適かつ手軽に読書ができる」をコンセプトにスマートフォンの画面サイズ比に合わせ編集を行った新たな電子書籍「スマートムック」シリーズ4タイトルを発表した。1ページ内に写真やテキストをレイアウトしながら拡大・縮小する必要がなく,スマートフォンでの視認性・閲読性を向上した。『東京の駅で買える駅弁カタログ』200円(税込)など4点。

Zucks,仮想通貨付与システムでアプリの収益化を支援
 モバイルおよびスマートフォン向け広告関連事業を展開するZucksは12月16日,スマートフォンアプリの運営者に対して仮想通貨付与システムを無料提供し,アプリの収益化を支援すると発表した。スマートフォンアプリの運営者はソフトウエア開発キットSDKを組み込むだけで簡単に仮想通貨付与システムをアプリに導入し,スマートフォン向け成果報酬型広告による収益化を図ることができる。第一弾として同日,ムームーと共同開発したAndroid版無料アプリ「アニマルレスキュー」に仮想通貨付与システムとスマートフォン向け成果報酬型広告を導入した。

オープンエンド,専用組版データを変換する「WAVEコンバータ」を発表
 オープンエンドは12月9日,シンプルプロダクツ(現:富士フイルムシンプルプロダクツ)製の専用組版ソフト「WAVE」のDWGデータをAdobe InDesign のIDMLデータへ変換する「WAVEコンバータ」を発売した。拡張外字領域はフォント名と文字コードを変換,半角数字書体をOpentype機能で再現するほか,複数ファイルをまとめて連続変換できる。WAVEコンバータ58万円,年間保守費5万8000円。

エプソン販売,MAXART対応普通紙2モデルを発売
 エプソン販売は12月16日,大判インクジェットプリンタMAXARTシリーズ対応の普通紙ロールで厚手,薄手を発売した。用紙の長さを50mにし,従来品に比べて発色性も向上,JIS規格などの新規サイズも追加した。

フジテックス,価格を抑えたIJ用プルーフ用紙発売
 フジテックスは,IJ用プルーフ用紙「スーパーSGコート紙」を発売した。顔料インク対応で印字後の波打ちや色相変化を抑え,価格を従来に比べ30〜40%低く設定した。紙厚170μm,坪量140g/m2,紙幅は610,914,1067,1118mmを用意。

日本製紙,嵩高紙の品種を拡充
 日本製紙は2011年9月より東日本大震災の影響により供給を止めていた嵩高中質紙「フロンティタフ」シリーズの生産,販売再開を行った。これに伴い12月より,白色度80%で印刷再現性の高い「フロンティタフ80」に米坪55g,紙厚110μmと米坪65g,紙厚130μmを設定し,同シリーズを3種12製品に拡充した。なお,微塗工紙の一部は震災影響により,現在も生産を中止している。

エイブリィ・デニソン,粘着フィルムのICCプロファイル無償ダウンロード
 エイブリィ・デニソン・ジャパンは12月15日,看板・サインやビル装飾用の同社の粘着フィルムに関し,大型プリンタ出力のためのICCプロファイルの無償ダウンロードサービスを2012年1月から始めると発表した。

ミーネット,使用権フリーの筆文字フォントパッケージを発売
 ミーネットは12月15日,使用権フリーの「筆技名人フォントパッケージ版」を発売した。フォントは書家が書き下ろした直筆の筆文字を一字ずつデータ化したもので,手書き筆文字独特のかすれやにじみを表現できる。「流雅体」「悠創体」「武匠体」の3種を用意。各書体Windows TrueTypeとMacintosh OpenTypeを同梱。17,850円より。

大日本印刷,マーケティングとメディアサービスでオールアバウトと提携
 大日本印刷は12月15日,生活者の多様な需要に対する問題解決型の情報を提供する総合情報Webサイトを運営するオールアバウトと資本業務提携を結んだと発表した。大日本印刷は同月27日に市場外相対取引で,オールアバウトの親会社のリクルートから2万3084株,および主要株主のヤフーから1万9976株(合わせてオールアバウトの発行済株式総数の2.07%)を取得する。これにより両社は,マーケティングサービスの相互提供や,生活者向けメディアサービス事業の発展を図る。

富士フイルム,オフ用CTP版生産ラインをオランダで稼動
 富士フイルムは2012年1月より,オランダのFUJIFILM Manufacturing Europe B.V.でオフセット印刷用刷版材料「CTP版」の需要拡大に対応する生産ラインを稼動すると発表した。ラインではCTP版の支持体であるアルミの表面に,4層の複合的な砂目をつける技術「MULTIGRAIN V」を導入し,耐刷性および高精細画像の再現性に優れたCTP版を安定的に生産する。

EFI,Japan Colorプルーフ機器認証を取得
 EFIは12月14日,同社の色校正関係の製品が日本印刷産業機械工業会が実施しているJapan Colorプルーフ機器認証を取得したと発表した。プルーフ機器認証は信頼性の高いプルーフを安定的に出力できる機器として,RIP,用紙の組合せで認証されるもので,プルーフ機器認証としては第1号という。

FFGS,FX東京,デジタルを軸に内覧会
 富士フイルムグラフィックシステムズ(FFGS)と富士ゼロックス東京は12月14日,東京・竹橋のFFGSでデジタルプリントをキーワードに内覧会を行った。2つのRIPでパラレル処理が可能,PDFドライバー対応などの新機能がある出力機用サーバーや,PODに適した各種商材を展示・実演した。また講演会も行い,「印刷業のための有効なクライアントデータ活用」と題し,インスティルの松原和枝代表が,分析手法や提案の事例を紹介した。

DICカラーガイド,アンドロイドマーケットからダウンロード提供開始
 ディーアイシーは12月8日,「DICカラーガイド」のAndroid対応アプリ「カラーガイド(DIC COLOR)」について,アンドロイドマーケットからのダウンロードによる提供を11月30日に始めたと発表した。すでにiPhone対応版(2010年12月),iPad対応版(2011年5月)アプリのダウンロードサービスを始めており,現在のダウンロード実績は約28万件という。

コニカミノルタ,エコ俳句大賞2011入賞作品決定
 コニカミノルタホールディングスは12月7日,環境に関する思いを五・七・五のリズムにした「エコ俳句大賞2011」の入賞作品を決定したと発表した。応募総数は8356句。大賞は「扇風機 昭和の風を つれてくる」(兵庫,しげ様)。

印刷工業会,日本の強さと課題を講演
 印刷工業会は12月14日,東京・一ツ橋の如水会館で講演会を行った。経済産業省の伊吹英明氏が「英国からみた日本」をテーマに,イギリスと日本の統計比較や自身のイギリス滞在の体験を加味して日本の現状を解説し,客観的に見て日本の経済状態は未だ良好といえる反面,製品の利益率や海外を含めた潜在的需要の調査に課題があると語った。

全日本印刷工業組合連合会次期会長候補に島村氏
 全日本印刷工業組合連合会(水上光啓会長)は12月14日,次期会長候補として島村博之副会長(六三印刷会長)を承認したと発表した。2012年5月の総会で正式承認がされるという。なお,副会長候補者は後日,島村次期会長から推薦される予定。

日本印刷産業連合会,GP認定新たに10工場
 日本印刷産業連合会は12月14日,第22回グリーンプリンティング認定工場として,次の10工場を新規に認定した。竹田印刷4,山之内印刷,萩原印刷2,システム印刷,東和グラビヤ印刷,ダイコー。

日本印刷技術協会,PODの新技術・製品を聞く
 日本印刷技術協会は12月13日,東京・中野富士見町の同協会でPODの新技術・製品に関する講演会を催した。日本ヒューレット・パッカードと富士ゼロックスが大型輪転インクジェット(IJ)機を,キヤノンマーケティングジャパン,コニカミノルタビジネスソリューションズ,メディアコンフォートがそれぞれ写真品質プリンタ,広色域プリンタ,小型IJ機を説明した。また特別講演として,クラビスの浅川進社長が新潟での地域ヒーロー「超耕ガッター」のプロデュースの苦労話を,三省堂書店の児玉好史氏がオンデマンド製本・販売サービスを紹介した。

日本印刷技術協会,差別化製品で受賞社から活動内容を聞く
 日本印刷技術協会は12月14日,同協会で2011年の印刷関連の受賞社からその製品の特長を聞くセミナーを開いた。太陽堂印刷所は,セキュリティ機能付「健康保険被保険者証+ドナーカード」で,米国PSDAのPEAK(Print Excellence And Knowledge) AWARDSで Affixed knowledge Integrated Products部門最優秀賞を受賞。同社の井原和広氏が帳票を軸とした「機能的な印刷製品づくり」を紹介した。E-グラフィックスコミュニケーションズは,「日立メディコ医療機器カタログ」で「日本BtoB広告賞」カタログ単品の部金賞を受賞。同社の児玉智平氏が「こころを動かすカタログづくり」を話した。

日本印刷産業連合会,今後の行事日程
 日本印刷産業連合会は2012年6月5日に総会を,9月12日に印刷の月記念講演会と式典を,2013年1月8日に年新年交歓会を行う。

日印産連会員10団体,今後の行事日程
 2012年に行われる各団体の主要行事日程は次の通り。
印刷工業会は5月23日に総会。
全日本印刷工業組合連合会は5月24日に総会,9月20日に大会。
日本フォーム印刷工業連合会は6月12日に総会,10月11日に大会。
日本グラフィックサービス工業会は6月2日に総会と文化展。
全日本製本工業組合連合会は5月25日に総会と大会。
日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会は5月26日に総会と大会。
全日本シール印刷協同組合連合会は5月31日に総会,10月19日に大会。
全国グラビア協同組合連合会は6月27日に総会と式典。
全日本スクリーン・デジタル印刷協同組合連合会は5月20日に総会と大会。
全日本光沢化工紙協同組合連合会は5月29日に総会と大会。

12月21日まで,dddギャラリーで100ggg Books展
 12月21日まで,大阪のdddギャラリーでは「100 ggg Books」「100 Graphic Designers」展を開いている。入場無料。
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/news/detail.cgi?seq=0000165&type=2&t=2

12月25日まで,CCGAで「幾何学的抽象の世界」展
 12月25日まで,福島県須賀川市のCCGA現代グラフィックアートセンターで「幾何学的抽象の世界 タイラーグラフィックス・アーカイブコレクション展 Vol.23」を開いている。入館料は震災復興支援の一環として年内無料。
http://www.dnp.co.jp/gallery/ccga/

12月29日〜2012年1月4日,東武百貨店池袋店で豆本コーナー
 東武百貨店池袋店は12月29日〜2012年1月4日,催事場で「日本の職人展」を催す。その中で,小さいモノ特集「豆本」コーナーが開かれる。15人の豆本作家がオリジナルの豆本作品を展示販売する。また毎日6人の作家が小さな本を作る作業を実演する。
http://mamehonkyo.jp/event.html

2012年1月13日〜2月17日,竹尾が「クリエイター100人からの年賀状」展
 竹尾は2012年1月13日〜2月17日,東京・神田の見本帖本店で「クリエイター100人からの年賀状」展を開く。クリエイターが私的・公的に制作した年賀状を展示し,そのデザインと用紙の組み合わせを紹介する。入場無料,土曜・日曜・祝日休館。電話03-3292-3669。

2012年1月17日まで,MMFで「AからZで紐解くブリューゲルの人生」展
 2012年1月17日まで,東京・銀座のメゾン・デ・ミュゼ・ド・フランスで「AからZで紐解くブリューゲルの人生」展を開いている。入館無料。
http://www.museesdefrance.org/guidance/3f_gallery/exhibition/exhibition.html

2012年1月19日,日本印刷学会が名古屋で湿し水に関するセミナー
 日本印刷学会中部支部は2012年1月21日,名古屋市の東桜会館で湿し水をテーマに講演会を催す。参加費は会員7000円(共催会員含む),3人以上参加の場合一人6000円,会員外9000円。問合せは,電話052-962-5771。

2012年1月13日,日本プリンティングアカデミー体験入学実施
 印刷と印刷メディアの専門学校の日本プリンティングアカデミーは,次の日程で体験入学を受け付けている。2012年1月13日,2月11日,3月8日,3月23日。
http://www.jpa.ac.jp/node/117

2012年2月1日,ソフトウェア資産管理セミナー開催
日本情報経済社会推進協会とビジネスソフトウェアアライアンスは2012年2月1日,東京・神田のUDXカンファレンスで知的財産であるビジネスソフトウェアの違法コピー,およびライセンスの不正利用などの予防・防止に不可欠な「ソフトウェア資産管理(SAM)に関する説明会」を共催する。参加費無料。
http://www.isms.jipdec.or.jp/seminar/sam/SAM2011-2011.html

2012年2月14日まで,岡谷のイルフ童画館で「刊本作品」展
 2012年2月14日まで,長野県岡谷市のイルフ童画館は「刊本作品:武井武雄が創った奇跡の美書たち」を催している。入館料は,一般800円,中高生400円,小学生200円。
http://www.ilf.jp/exhibition/archives/000035.html

2012年2月22日,日本画像学会が東京工芸大学でデジタル印刷をテーマに研究会
 日本画像学会は2012年2月22日,東京・中野坂上の東京工芸大学中野キャンパスで「デジタル印刷はオフセット画質にどこまで迫れるか?」をテーマに技術研究会を開く。参加費は,会員6000円,非会員9000円,学生2000円。問合せは,電話03-3373-9576。

2012年6月11日〜13日,日本画像学会が東京工業大学で年次大会・研究発表会
 日本画像学会は6月11日〜13日,横浜市緑区の東京工業大学すずかけ台キャンパスで大会を開催する。講演申込締切は2012年3月20日。問合せは,電話03-3373-9576。

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明日,『印刷雑誌』2012年1月号が発行されます。有益な情報を得るために,一部署1冊,一人1冊,『印刷雑誌』はいかがでしょうか。2012年で95年の歴史がある,真面目な雑誌です。1月号からの定期購読をお薦めします。1号1470円。定期購読料1年間12号分17,640円(税込)で,定期購読は送料無料です。これを機会に『「印刷雑誌」とその時代 実況・印刷の近現代史』(税込9030円)もいかがでしょうか。

週刊『印刷雑誌』2巻50号
2011年12月19日発行
編集長:武川久野
発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

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