週刊『印刷雑誌』

週刊『印刷雑誌』3巻7号 2012年2月20日
Japan Printer weekly vol.3, no.7
毎週月曜日10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(1470円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行します。

丸山印刷,偽造防止用紙A3判を発売
 丸山印刷は2月3日より,偽造防止用紙汎用タイプのA3判をWebで販売している。同紙はコピーをすると隠し文字「COPY」が浮き出し,複製や偽造の抑止効果を高めたもの。81.4g/m² ,紙厚は約0.08mm,レーザープリンタ,インクジェットプリンタに対応。100枚1600円(送料別途600円)より。

エジソン,廃棄物処理委託契約の電子契約システムをASPサービスで提供
 エジソンは2月13日より,廃棄物処理委託契約の電子契約システム「GENESYS-ECO電子契約サービス」をASPサービスで提供している。従来紙で行っていた契約処理全般を電子処理し,システム内で契約を行うもの。コンプライアンス違反,貼付印紙の不備,契約期限の失効など,契約にかかわる問題を防ぐことができる。

小学館,ニュースサイト「メルマガNEWSポストセブン」創刊
 小学館は2月3日,同社ニュースサイト「NEWSポストセブン」から「メルマガNEWSポストセブン」の有料配信を始めた。メルマガNEWSポストセブンはNEWSポストセブンをベースに,ビートたけし氏や櫻井よしこ氏などの著名人を毎号迎え,時事評論やネットニュースを解説する。配信は毎週金曜午前7時。月額840円。

東洋経済新報社,「GigaCCサイトアクセラレーションサービス」を採用
 東洋経済新報社は2月13日,日本ワムネットのCDNサービス「GigaCCサイトアクセラレーションサービス」を東洋経済オンラインで採用し,運用を始めた。同サービスの利用で記事内容の追加や修正の反映不備,ニュース配信の遅れが解消された。

BookLive,電子書籍版『ふしぎなキリスト教』を配信
 BookLiveは2月10日より,電子書籍ストア「BookLive!」で中央公論新社主催の新書大賞を受賞した『ふしぎなキリスト教』(橋爪大三郎・大澤真幸,講談社)の配信を始めた。

BookLive,電子書籍ストア「BookLive!」がオープン1周年
 BookLiveは2月17日,電子書籍ストア「BookLive!」がオープン1周年を迎えたことを記念し,会員登録したユーザーを対象に500 ptクーポンプレゼントキャンペーンを行うとした。2月17日〜29日の期間に登録者を対象に特設ページでカードゲーム方式の抽選を行い,400人に500 ptクーポンをプレゼントする。また,講談社・秋田書店の書籍約4000タイトルを対象に購入者に50ptを与える。ポイントは次回購入時より書籍購入のさいに1ptを1円として利用できる。

ソフトウェア・トゥー,3Dソフト新バージョン発表
 ソフトウェア・トゥーは,国内販売代理店である米国Strata社が開発,発売した,統合3DソフトウェアSTRATA DESIGN 3D CXシリーズの新バージョン「STRATA DESIGN 3D CX 7日本語版 for Mac OS X」を3月15日から販売する。同ソフトは,Adobe製品とよく似たユーザーインターフェイスがあり,Adobe製品との連携機能を多くもつ3D統合パッケージ。

ビュージックス,STAR1200XLと単眼光学シースルーディスプレイの受注開始
 ビュージックスは2月15日,拡張現実やバーチャルリアリティで利用されるSTAR1200XLと単眼光学シースルーディスプレイの受注を始めた。STAR1200XLは前モデルより視野角が35度に広がり,カメラも小型化した。オープン価格。単眼光学シースルーディスプレイは解像度720p,カメラは3軸トラッキングセンサー付き,電子シャッターを搭載。初回生産分は2012年半ばに納品予定。
http://www.vuzix.jp/forums/

フォーサイト,ファイルメーカーをバージョンアップ
 フォーサイトは2月15日,データベースソフト「FileMaker」用の高機能グラフ自動作成環境「Chart@Once」シリーズの最上位版「Chart@Once SX」をバージョンアップし,「Chart@Once SX 1.2」を発売した。33,800円から。
 また同社は2月16日,FileMaker Pro用自動グラフ作成環境の標準版「Chart@Once 3」をバージョンアップし「Chart@Once 4」を発売した。14,800円から。

日本HP,ビジネス向けIJプリンタを発表
 日本ヒューレット・パッカードは2月15日にA4判カラーインクジェットプリンタを発表した。プリント,コピー,スキャン,ファックス機能搭載の「HP Officejet Pro 8600 Plus」(32,970円),「HP Officejet Pro 8600」(24,990円)と,前者と同等の高速プリントが行える単機能プリンタ「HP Officejet Pro 8100」(19,950円)の3機種。新プリントエンジン採用により,プリントスピードが約30%高速化し,モノクロ18枚/分,カラー13枚/分となった(従来製品比)。また,新開発の顔料インクを採用,有線・無線LANも搭載した。3月1日より販売開始。

小森,A全判オフセット枚葉印刷機発表
 小森コーポレーションは,A全判オフセット枚葉印刷機LITHRONE A37を開発,2月15日から全世界で販売を始めると発表した。同機は,1981年発売以来世界中で使われているLITHRONEシリーズの技術を継承。A1サイズや36〜37インチ幅サイズの要求の高いインド・中国・日本をはじめとするアジア圏の市場に焦点を当てた。最大用紙サイズは640×940mm。高感度UV装置搭載などのバージョンアップも可能。

紅屋オフセット,省エネ設備導入
 紅屋オフセットは2月16日,深谷工場(埼玉)において公的補助金を活用して電気計測監視機能の導入と,効率的な設備への更新を1月中に行ったと発表した。電気計測は,受電設備の50ヵ所に計測ポイントを設けて電力センサーを置き,電力の見える化と診断を行う。効率的設備は,コンプレッサーの更新と台数制御,印刷機原動モーターの省エネ型EDモーターへの3台更新,蛍光灯をHf蛍光灯に,水銀灯をセラミックメタルハライドランプに,空調機器の効率機への更新。

マツモト,ユーザー参加型名刺作成サイト「プリクリ」リニューアル
 マツモトは2月14日,ユーザー参加型名刺作成サイト「プリクリ」をリニューアルしたと発表した。同サイトはネット上で名刺のデザインを編集,注文するとデザインを提供しているクリエーター側に利益が入る仕組みである。この仕組みに加え定型デザインのみだが,100部3500円,500部4500円,1000部5500円で注文が可能になった。また写真やロゴを入れて制作できるようになった。

桂川電機,大判プリンタやスキャナーの内覧会
 桂川電機は2月16日・17日,東京・下丸子の同社で内覧会を開いた。A0判やA1判に対応するカラースキャナーや,それと連動できるデジタルプリンタや複合機を紹介した。世界で初めて最大914mm幅に対応したというカラートナープリンタ「KIP Color 80」は,出力速度80mm/秒でA3判を1分間に3枚出力可能。また大型タッチディスプレイと複合機の連動システムや,マイクロフィルムのスキャニングシステムなども提案した。

桜井グラフィックシステムズ,オフセットとプリンテッドE
 桜井グラフィックシステムズは2月16日〜18日,東京・福住の同社で内覧会を開いた。環境対応のUV装置搭載の四六半裁判片面4色機「オリバー480SD」,菊半裁判4色反転機,スジ・抜き・ミシン加工装置搭載菊半裁判2色反転機などを実演した。また,四六半裁判ストップシリンダ式スクリーン印刷機と全・半自動フラットベッド式スクリーン印刷機によるPET素材へのパターン印刷(プリンテッドエレクトロニクス)なども紹介した。
 セミナーも催し,「LED UV印刷と未来」と題し日本ボールドウィンの近藤修氏がUV印刷システムの比較や環境規制,コストなどをわかりやすく解説した。また,「工場へ行こう:可能性を広げる特殊印刷の現場」としてデザイナーの高橋正実氏が講演した。

富士ゼロックス,公文書の情報公開システム運用をクラウドで提供
 富士ゼロックスは2月14日,「公文書等の管理に関する法律」(通称:公文書管理法)に対応した文書管理ソリューションの一環として,インターネット上で法人文書ファイルの公開機能や検索機能をクラウドで提供する「情報公開システム運用サービス」の提供を2月から始めたと発表した。

富士ゼロックス,オフィス向けプリンタの顧客満足度で1位
 富士ゼロックスは2月15日,サービス産業生産性協議会が実施した2011年度JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)調査の「オフィス向けコピー・プリンター」業界の顧客満足度において1位になったと発表した。「オフィス向けコピー・プリンター」の調査・指数化対象企業は9社で,当社は指数化された6項目の内,顧客満足度において昨年に比べてポイントを3.9ポイント伸ばした。

マンローランド,再編
 マンローランドジャパンは2月17日,親会社であるマンローランド社(ドイツ)の状況について発表した。商業・新聞含めた輪転機事業は英国投資家Possehlにより「マンローランド・ウエブ」社(従業員2000人,本社アウグスブルク)になり,枚葉機事業は英国Langleyホールディングスにより「マンローランド・シートフェッド」社(同2500人,同オッフェンバッハ)になった。完全に株主が変わった。
 マンローランドジャパン含む各国の多くの販売子会社は枚葉機事業会社の傘下になり,輪転機事業は代理店を兼ね,顧客への対応は変更ないとしている。東北,東京,関西(2台)で,この間,新台の設置を進めているという。5月にドイツで開催されるdrupa展では,輪転・枚葉両社が一緒に従来のように出展する。

リョービイマジクス,リョービへ合併
 リョービイマジクス(株)とリョービ機械(株)は4月1日に,リョービ(株)に事業を継承し解散する予定。

帆風と竹橋プリンティングセンター,営業の心構えを学ぶ
 帆風と竹橋プリンティングセンター「コミュニティスクエア交流会」は2月15日,東京・神田の学士会館でセミナーを開いた。童話作家で人材育成会社ペリエ代表の和田裕美氏が,営業を成功させる思考パターンを紹介した。失敗しても良いことを考えて思考を切り替え,行動を起こせばチャンスが増える。自分が扱う商品の良い点を考え,顧客に思いやりをもって提案する。プロ意識をもち目標を決めて取り組めば,自分が変わり人生が変わる,と話した。

日本印刷学会,日本の印刷の未来を考えるセミナー
 日本印刷学会事業委員会冬期セミナー分科会は2月16日,東京・新富の日本印刷会館で「未来に向けて,“日本の印刷の底力”」をテーマにセミナーを開いた。小森コーポレーションの川名茂樹氏は,東日本大震災での被災印刷機の復旧作業の報告とともに,災害に対する危機管理の必要性を説明した。新日本印刷の中井旭氏は,印刷産業環境優良工場の環境産業大臣賞を受賞した同社羽田東京工場の環境配慮活動を紹介した。亜細亜印刷の藤森英夫社長と伊東真規子氏は,技能五輪で金メダルを獲得した経緯や,技能五輪出場の意義,人材育成について話した。ISO/TC130国内委員会JMG2の松木眞副主査は,印刷機シミュレーターSHOTSの人材教育への利用法や利点を解説した。コダックの坂巻幸弘氏は,海外や日本におけるインクジェットプリンティングの導入事例を紹介した。ニューロングの伊藤文男氏は,フレキソ印刷の特徴や印刷管理技術を説明した。

コンバーティング展,閉幕
 先端表面技術展や環境電池などの複合展「国際ナノテクノロジー総合展・技術会議nano tech 2012」が2月15日〜17日,有明の東京ビッグサイトで開催された。その中でコンバーティング・テクノロジー総合展Convertech JAPAN 2012やプリンタブルエレクトロニクス2012展(ともに加工技術研究会主催)では,ヘル・グラビア・ジャパンやシンク・ラボラトリーはグラビアシリンダを,渡辺護三堂はフレキソ製版を,アイジーティ・テスティング・システムズや松尾産業はグラビヤやフレキソの試験機などを提案した。

2月24日,日本印刷学会が総会
 日本印刷学会は2月24日,日本印刷会館で通常総会を開く。問合せは,電話03-3551-1808。

2月24日〜3月4日,印刷博物館で「金富小学校との学習活動のあゆみ」展
 東京・水道の印刷博物館P&Pギャラリーは2月24日〜3月4日,「金富小学校との学習活動のあゆみ」展を開く。同館では展示見学や印刷体験などで印刷業を理解するための学習活動を同小学校と行っており,同展では,その活動のあゆみを写真や児童が制作した作品を用いて紹介する。入場無料,月曜休館。

3月2日まで,国立国会図書館で明治〜昭和のビジュアル雑誌を紹介
 国立国会図書館は3月2日まで東京・永田町の同館で,明治〜昭和時代の雑誌と印刷技術を紹介する「ビジュアル雑誌の明治・大正・昭和」展を開いている。金属凸版から木口木版,石版,コロタイプ,網目写真版,三色版・原色版,グラビア,オフセットと発展した印刷技法に着目して,視覚表現が特徴的な雑誌の変遷を解説している。また,災害や戦争の報道,ファッションや美術,子供向けなどの内容別でも各雑誌の発展を見ることができる。ルーペで印刷面を確認できるコーナーもある。入場無料,日曜・祝日・第三水曜は休館。なお同展は,3月9日〜28日に京都・精華台の同図書館へ巡回する。
http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/1192561_1376.html

3月6日,サブライムが可変印刷ソフト製品説明会
 サブライムは3月6日,東京都新宿区の市谷健保会館で可変印刷ソフト「DirectSmile」の製品説明会を開く。参加費無料,要申込(先着20人)。
http://www.directsmile.co.jp/product/briefing/

3月7日,プリントミックスが印刷物による新市場開発や販路づくりのセミナー
 プリントミックスはこのたび印刷物による販路拡大,新市場化開拓を目的に「商品開発倶楽部」を発足し,3月7日に同クラブ入会説明会とセミナーを東京・西五軒町の三共グラフィックで開く。問合せは,電話03-3357-0501

3月15日,日本出版学会で電子書籍の動向と出版流通の研究会
 日本出版学会は3月15日,東京・三崎町の日本大学で出版流通研究部会を開く。「2012年,出版産業は,いま…「紙の本」と「電子の本」の近未来:“黒船上陸”以降の電子書籍の動向と出版流通」をテーマに,出版メディアパル編集長の下村昭夫会員が報告する。要申込み。参加費は会員・学生無料,非会員500円。問合せは,電話03-3313-7347。

4月1日,デザインフォーラム「TDC DAY」開催
 東京タイプディレクターズクラブが主催する東京TDC展と同時開催で,デザインフォーラム「TDC DAY」が,女子美術大学杉並キャンパスで4月1日,12:30〜18:30に行われる。「東京TDC賞2012」の受賞者とゲストのレクチャーと対話で構成する。先着・事前予約制。(3月1日よりWeb上で詳細告知)
http://www.tdctokyo.org

4月2日〜25日,TDC展2012開催
東京タイプディレクターズクラブが主催する東京TDC展が4月2日〜25日,ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。国際マニュアルデザインコンペティション「東京TDC賞2012」で賞を獲得した作品が展示される。入場無料。
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000575

4月4日〜7日,桜井グラフィックシステムズが岐阜工場で技術発表会
 桜井グラフィックシステムズは4月4日〜7日,岐阜工場で「新技術発表会」を開く。スクリーン印刷機とIR乾燥機,省電力UV乾燥機による40μmのライン・ピッチ印刷や,オフセット印刷機によるLED-UV印刷やスジ・抜き・ミシン加工などを披露する。問合せは電話03-3643-1131。

4月25日〜27日横浜で,OPTICS&PHOTONICS Congress2012開催
 光・レーザーの国際会議「OPTICS&PHOTONICS Congress2012」が4月25日〜27日,パシフィコ横浜で開かれる。先進レーザーと光源技術,レーザーディスプレイ,レーザー医療,高エネルギー密度科学の応用,レーザー核融合エネルギー,CFRP等複合材料のレーザー加工の専門会議が行われる。なお,光関連総合展示会「OPTICS & PHOTONICS International Exhibition」も同時開催される。参加費無料。
http://opicon.jp/

6月2日・3日,ジャグラ文化典広島大会
 日本グラフィックサービス工業会は6月2日・3日,松原町のホテルグランヴィア広島で文化典の大会を開く。リョービの工場見学や会議,式典などを予定。問合せは,電話03-3667-2271。

6月27日〜29日,医薬・化粧品の製造機器・技術の展示会「インターフェックスジャパン」開催
 リード エグジビション ジャパンは6月27日〜29日,晴海の東京ビッグサイトで医薬・化粧品の製造機器・技術の展示会「インターフェックスジャパン」を開く。医薬品包装EXPOも併催する。
http://www.interphex.jp/ja/

6月29日,日本印刷学会が新聞印刷技術の基礎知識講座
 日本印刷学会は6月29日,東京・新富の日本印刷会館で「新入社員・初心者のための新聞印刷技術の基礎知識講座:より良い新聞紙面をつくるためのひと工夫」を催す。「より良い新聞紙面をつくるためのひと工夫」(仮題)静岡新聞社 増田晴樹氏,「新聞輪転機の基礎知識と最新情報(デジタル印刷)」東京機械製作所 竹之内仁氏,「新聞印刷ブランケット・ゴムローラーの基礎知識と最新情報」金陽社 越路文夫氏,「新聞印刷用CTPの基礎知識と最新情報」富士フイルムグラフィックシステムズ 大西和比呂氏,「新聞印刷インキの基礎知識と最新情報」サカタインクス 森富士雄氏,「新聞印刷用紙の基礎知識と最新情報」日本製紙 山田喜威氏の講演が予定されている。参加費は会員10,000円,会員外15,000円。
http://www.jspst.org/event/120629.html

2013年1月30日〜2月1日,東京ビッグサイトでコンバーテック展
 加工技術研究会は2013年1月30日〜2月1日,有明の東京ビッグサイトでConvertech JAPAN展を開く。先進印刷技術展,プリンタブルエレクトロニクス展,新機能性材料展,試作・受託加工展も併催。問合せは,電話03-3861-3858。

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本日発行の『印刷雑誌』3月号では,「データ保存とデジタルアーカブ」を特集テーマとして画像データ保存に注目しました。また,中国の印刷産業状況レポートも収録しています。1号1470円。定期購読料1年間12号分17,640円(税込)で,定期購読ですと送料無料です。これを機会に『「印刷雑誌」とその時代 実況・印刷の近現代史』(税込9030円)もいかがでしょうか。

週刊『印刷雑誌』3巻7号
2012年2月20日発行
編集長:武川久野
発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 


 

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