週刊『印刷雑誌』

週刊『印刷雑誌』 3巻34号 2012年8月20日
Japan Printer weekly Vol.3, no.34毎週月曜日10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(1470円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行します。

BookLive,『DIME』のダイジェスト版を配信開始
 BookLiveは8月8日,同社運営の電子書籍ストア「BookLive!」で小学館発行のトレンド誌『DIME』の無料ダイジェスト版を配信した。過去の人気号や特集から抜粋したものをまとめ,最新号と同じ感覚でバックナンバーに触れられることが狙い。

BookLive,NTTドコモの「docomoログイン」に対応
 BookLiveは8月14日,同社運営の電子書籍ストア「BookLive!」でNTTドコモ端末向けアプリ「docomoログイン」サービスでのログインに対応した。新規登録をせずに同ストアを利用できる。利用代金も通話料金と一括で請求できる。

大日本印刷と山と渓谷社,iPhone対応版の電子雑誌を発行
 大日本印刷と山と渓谷社は8月7日,山と渓谷社発行の女性向けアウトドア電子雑誌『Hütte(ヒュッテ)』のiPad版とiPhone版の配信を始めた。コンテンツ追加型アプリを用い,360度回転する広告や端末の画面サイズに適したレイアウトで表示する。定期購読は6ヵ月1200円,バックナンバーは1号600円。

DNPドリームページ,フォトブックのページ数増加
 DNPドリームページは8月10日,同社運営のフォトブック作成サイト「ドリームページ」で,A5判・24ページ版に対応した。また,写真や作品のデータ保存サービスを拡張し,ファイルサイズが10MB,アップロード画像の容量が1GB,編集中作品の保存期間が21日になった。2180円より。

マイアルバム社,写真プリント注文ができる無料アプリを提供
 マイアルバム社は8月8日,Android端末から写真プリントを注文できる無料アプリ「DPE 宅配便」をアプリ提供ストアのグーグルプレイで配信した。写真サイズは9種類で89×127mm〜254×366mmに対応し,1枚12円より注文できる。

印刷工業会,「未来の印刷産業アピール論文」を募集
 印刷工業会は10月末日まで,「未来の印刷産業アピール論文」を募集している。“印刷の未来について”をテーマに業界発展のために考えていることや提案したいことを4000字以内でまとめる。12月18日予定の印刷工業会年末懇談会で表彰する。最優秀賞20万円,優秀賞10万円を贈呈する。

東京経済大学,コミュニケーション学博士課程記念誌発行
 東京経済大学はコミュニケーション学研究科博士課程開設10周年を記念し,小冊子『大学院で学ぶコミュニケーション学』を発行した。同学問の役割,研究テーマ,博士号取得者が語る思い出などで構成している。出版デジタル機構会長で,専修大学教授も務める植村八潮氏も「電子書籍ブームにおける研究と実践」で研究経験などを記している。新書判,176ページ。

全日本印刷工業組合連合会,MUD書籍刊行
 全日本印刷工業組合連合会は,2011年秋に行った「第5回メディア・ユニバーサルデザインコンペティション」での入選作品を掲載した『メディア・ユニバーサルデザインコンテンツブック2』を発行した。A4判,32ページ。組合員800円,一般1500円。

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印刷学会出版部より『メディア・ユニバーサルデザイン:みんなに優しい情報のガイドライン』(全日本印刷工業組合連合会発行,5040円)を販売しています。本書はMUDを取り巻く現状調査や企業・団体の取り組み,技法,適応例などをオールカラーで解説しています。デザイナーのための支援書となっていますので,デザインの参考になる一冊です。
http://www.japanprinter.co.jp/cgi-bin/bkdatabase/bookdatabase.cgi?key=%20978-4-87085-194-8

第一印刷,グルメ&ダイニングスタイルショーに出展
 第一印刷(福島市)は2010年から,第4次産業による価値の創造をめざした地域興し「福の鳥プロジェクト」を立ち上げ,取り組んできた。同プロジェクトは,9月5日〜7日に東京ビッグサイトで行われる「グルメ&ダイニングスタイルショー」に出展。福島の食文化や色の安心安全を紹介する。

アドビシステムズ,25周年記念キャンペーン開始
 アドビシステムズは8月26日まで,イラストレーターの25周年記念として通常価格より15%割引で購入できるキャンペーンを行っている。Creative Suite 製品やAdobe Photoshop Elements製品などが対象。

キヤノンとオセ,モノクロプロダクションプリンタ3機種発売
 キヤノンとオセは10月下旬より,モノクロプロダクションプリンタ「Océ VarioPrint」シリーズ3機種を発売する。「Océ VarioPrint 135」はA4判両面印刷を毎分138枚出力できる。用紙温度を測りながら印刷速度を変えるため,複数種類の用紙を混ぜた印刷の生産性が向上した。最大8時間先の印刷予定を確認できる。600万円より。

Quark,電子書籍制作ソフトウェアの提供開始
 Quarkは8月13日,印刷物やアプリ,電子書籍の制作ができるソフトウェアQuarkXPress9を無償アップデートし,QuarkXPress9.3.1の提供を始めたと発表した。これによりQuarkXPress9のすべての機能をOS X Mountain Lionで使用できる。AppleがMountain Lionで追加したセキュリティ機能Gatekeeperに対応した。バージョン3以降の同ソフトウェアを3万6000円でバージョン9にアップグレードが可能。

キヤノンマーケティングジャパン,インクジェットカラーカードプリンタを発売
 キヤノンマーケティングジャパンは9月中旬,名刺やカード,はがき,封筒などを印刷できるインクジェットカラーカードプリンタ「CX-G4400」を発売する。従来比約2倍の1200dpiに対応し,名刺を毎分100枚,はがきを毎分45枚印刷できる。64万8000円。

ナナオ,ワイドカラー液晶モニタ5機種発売
 ナナオは8月22日,PC作業による目の疲れを緩和する機能や節電機能を搭載したワイドカラー液晶モニタ「FlexScan EV」シリーズ5機種を発売する。周囲の明るさを検知して画面の明るさを最適に保つ自動調光機能や,映像に連動したバックライトの輝度抑制を行い消費電力を削減する機能を搭載した。23.0,24.1,27.0型の3種類。すべてオープン価格。

キヤノン,カラー複合機4機種発売
 キヤノンは8月6日,カラー複合機「imageRUNNER ADVANCE C5200」シリーズ4機種を発売した。同シリーズC5255はA4判コピーをモノクロで毎分55枚,カラーで毎分51枚出力できる。本体内蔵ハードディスク内の残存データを完全消去する機能や,本体機能をユーザーごとに使用制限できる機能を搭載し,データの盗難や改ざん,不正使用などを防ぐ。170万円より。

日本印刷技術協会,ブランディング能力を鍛えるセミナーを行う
 日本印刷技術協会は10月5日〜11月9日,東京・和田の同協会でブランディングに関するグループコンサルティングの研修を行う。顧客の収益や価値を上げる提案をするために,顧客の製品やサービスのブランディングから支援する能力までを学ぶ。グループワークやプレゼンテーション,企画提案書の作成などを実践する。全4回。参加費22万500円(会員限定)。

大日本印刷,日本ユニシスと業務提携を発表
 大日本印刷は8月9日,日本ユニシスと業務提携契約を結んだ。クラウド事業,新プラットフォームサービス事業,マーケティング・販売連携の強化を図る。また大日本印刷と三井物産は,後者が保有する日本ユニシスの発行済株式総数の18.90%にあたる2072万6410株を,前者が取得する「株式譲渡契約」を結んだ。これにより日本ユニシスは大日本印刷の持分法適用会社となる見込み。

大日本印刷,カラーフィルタの生産技術を開発
 大日本印刷は8月7日,500ppiまでの中・小型向けカラーフィルタを生産できるファイン露光システムを開発したと発表した。露光装置にブラックマトリックスの線幅やパターン位置を自動補正する機能を搭載し,従来の露光過程で生じていた露光パターンの歪みを改善した。歪みを見越したパターンを追加する手法や,線幅4μm以下のブラックマトリックスを形成する技術も開発した。

大日本印刷,太陽電池モジュールの部材3種を量産開始
 大日本印刷は8月8日,太陽電池モジュールの変換効率向上に対応した封止材とバックシート,バスラインシートの量産を始めると発表した。封止材はポリオレフィンを使用し従来比の約10倍の水分遮断性があり,高電圧下の漏れ電流を防ぐ。バックシートは従来比約10倍以上の耐久性を備え,バスラインシートは電極回路をシート上に形成し生産工程が簡易化した。

凸版印刷,ネットワーク校正・回覧システムASPサービスを開発
 凸版印刷は8月の下旬より,ネットワーク校正・回覧システム「なおしてねっと!」の提供を始める。Webを使い,遠隔地や多数の回覧先をつなぎ,PDFなどの資料の校正や回覧,証券業務の効率化を図る。初期費用70万円より,月額15万円より。

凸版印刷,展示会や店頭で資料配布サービスを開発
 凸版印刷は8月下旬より,展示会や店頭での配布資料データを入手できるサービス「LinkPlace for Exhibition」の提供を始める。展示会の前に来場者は同社のパーソナル・クラウド・サービス「Evernote」のアカウントに登録し,情報が記録されたICタグを展示会場で受け取る。同タグを会場内のNFC搭載デバイスにかざすとEvernoteに展示や商品概要などの資料データが届く。初期費用150万円より。

凸版印刷,ユナイテッド・シネマにカード型商品券サービスを提供開始
 凸版印刷は8月8日,ユナイテッド・シネマにカード型商品券の発行や運用を行う「ギフトカードASPサービス」が採用されたと発表した。カードの販促施策などを提案し,発行拡大を目指す。

杉本カレンダー,浴室用ヴィジュアル商品発売日決定
 名入れカレンダー専業メーカーの杉本カレンダーは9月10日より,浴室用ヴィジュアル商品「浴室でGO!2013:さあ,東北の温泉地へ」を発売する。東北6県の温泉地の写真と合わせ,周遊スポットやご当地麺などを紹介する冊子も別添する。社名などを印字する名入れ用も同時に発売する。

東京紙器工業組合,浅草でハコの展示会開催
 東京紙器工業組合は8月10日・11日,東京・浅草の墨田区役所で「ハコのお祭り!」と銘打った「BOX 2012」展を開いた。会員企業を中心に,独特の食品パッケージや工夫を凝らしたティッシュ箱など,創意工夫にあふれた貼り箱や段ボール箱などのアイデア紙器が並んだ。

KIZARAプロジェクト,経木を使った復興支援
 松下政経塾の塾生が中心となって日本の木材・木材加工技術・文化を世界に発信するKIZARAプロジェクトは,東日本大震災の津波で塩害を受けた南三陸町の杉を活用した経木(きょうぎ)を使ったメモ帳やハガキの製造によって同地域の産業と雇用をつくる活動を始めた。これに伴い11月13日まで,Webサイトで活動支援の募金も行っている。

9月27日まで,ミュージックジャケットギャラリー展開催
 金羊社は9月27日まで,東京・鵜の木の同社でミュージックジャケットギャラリー展を開いている。LP120枚,特殊パッケージ12点などを展示している。入場無料。要予約。
http://www.kinyosha.co.jp/mjg/

9月7日まで,神田で,手と工作機械の折り合い展

 Team GeoFormingは9月7日まで,東京・神田の竹尾見本帖本店で「紙とデジタルファブリケーション:手と工作機械の折り合い」展を開いている。PCと接続したデジタル工作機械を用いて紙や木材などを成形する間に人が介入し,紙と人との新たなコミュニケーションを探る。土日祝日休み。無料。
http://www.takeo.co.jp/site/event/central/201205.html

本日〜22日,パシフィコ横浜で開発会議

 8月20日〜22日,神奈川県のパシフィコ横浜で,コンピュータエンターテインメント開発者向け会議「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス2012」(CEDEC 2012)が開催される。
http://cedec.cesa.or.jp/2012/press/coverage.html

本日〜9月13日,銀座でグラフィックデザイナー発掘の展覧会
 東京・銀座のガーディアン・ガーデンは8月20日〜9月13日,個展開催の権利をかけて作品を発表する公募展「グラフィック“1_WALL”展」を開く。最終選考対象の6人の若手デザイナーが,一人一壁面を使って作品を発表する。8月30日には,グランプリを決める公開最終審査も行う。受賞者には1年後の個展開催と作品パンフレット制作の権利が贈られる。入場無料,日曜・祝日休館。公開最終審査の見学は要申込。
http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_wall_gr_201209/gg_wall_gr_201209.html

8月28日・29日,東京国際フォーラムで「販促・集客メディアフォーラム」
 宣伝会議は8月28日・29日,丸の内の東京国際フォーラムで「販促・集客メディアフォーラム」を開く。販促・集客分野における流通・小売り,メーカー,広告・SP,メディア関連会社が出展するほか,講演会も行う。入場料1000円,事前登録で無料。
http://www.pmforum.jp/

9月7日,日本印刷技術協会が同人誌セミナー
 日本印刷技術協会は9月7日18時から,東京・中野富士見町の同協会で「Adobe Digital Publishing Suite(ADPS)を用いた国内初の同人誌『リア充ごはん』の事例を紹介」と題したセミナーを催す。参加費3000円,同協会クロスメディア研究会会員は無料。
http://www.jagat.jp/content/view/3772/395/

9月11日,プリントミックスが印刷用PDF運用の勉強会
 プリントミックスは9月11日,東京・西五軒町の三共グラフィックで勉強会「これからの印刷用PDFの運用を考える」を開く。PDF/X-PlusJ推進協議会の佐藤貴氏が,印刷用PDFの歴史や技術,DTPやPDFの環境の変化,これからの印刷用PDF運用法などを解説する。参加費は一般2000円,会員無料。定員は先着20人。問合せは,電話03-3357-0501。

9月15日〜12月2日,福島でタイラーグラフィックス展
 DNP文化振興財団は9月15日〜12月2日,福島県・塩田宮田のCCGA現代グラフィックアートセンターで「鋼版の表現力:タイラーグラフィックス・アーカイブコレクション展vol.24」を開く。スタンリー・ボクサーやヘレン・フランケンサーラーなどの現代美術作家による鋼版画を展示する。休館日は月曜・祝日の翌日,入館料は一般300円,学生200円。

9月21日〜23日,東京・青山でアートブックフェア
 9月21日〜23日,東京・青山の京都造形芸術大学・東北芸術工科大学外苑キャンパスで「THE TOKYO ART BOOK FAIR」が催される。国内外のアート出版社,ギャラリー,アーティストの出展をはじめ,アートブックに関連する展示,イベントなどが行われる。入場無料。
http://zinesmate.org/?p=10443&lang=jp

9月26日〜10月1日,銀座でデザイナーや芸術家が魅力的な製品を紹介
 日本デザインコミッティーは9月26日〜10月1日,東京の松屋銀座で同団体の創立60周年を記念した展覧会「銀座目利き百貨街2」を開く。デザイナーや芸術家,建築家,キュレーター,和紙や文字,酒の専門家,大学教授,ホテル経営者などの目利き人が選んだ製品を展示・販売する。入場料は一般800円,高大生600円,中学生以下無料。問合せは,電話03-3561-2572。

9月28日,プリンテッドエレクトロニクスのセミナー
 化学工学会関西支部は9月28日,本町の大阪化学技術センターで「プリンテッドエレクトロニクスにおけるナノ技術およびフレキシブルデバイスの最新動向セミナー」を開く。化学技術政策の動向とプリンテッドエレクトロニクスに関する取り組みやプリンテッドエレクトロニクスの技術開発動向と課題など8講演行う。個人会員1万9000円,法人会員2万3000円,大学・公設機関7000円,学生会員3000円,会員外3万7000円,会員外学生5000円。定員100人。要申込。
http://www.kansai-scej.org/2012/0928_pe.html

9月28日,インクジェット技術研究会開催

 日本画像学会は9月28日,駿河台の日本化学会でインクジェットに関する技術研究会を開く。インクジェットプリンタの進化と導入市場や,電子写真技術とインクジェット技術など7講演行う。会員6000円,非会員9000円,学生2000円。定員120人。要予約。
http://www.isj-imaging.org/event/tech_seminar/2012_smr_115.html

10月2日〜5日,国際総合包装展「TOKYO PACK 2012」開催

 日本包装技術協会は10月2日〜5日,東京ビッグサイトで包装資材や包装機械,包材加工機械,環境関連機材などを展示する国際総合包装展「TOKYO PACK」を開く。550社以上が出展する。無料。
http://www.tokyo-pack.jp/

10月5日,印刷標準化セミナー開催

 日本印刷学会西部支部は10月5日,大阪市モリサワセミナーホールで印刷標準化セミナー「必須 現在の印刷業の常識」を開く。電子端末時代の印刷CMSやオフセット印刷国際規格取得による印刷現場の改善など3講演行う。定員80人。参加費会員4000円,非会員7000円。要予約。
http://www.jspst.org/event/121005.html

10月11日,プリントミックスが「エコ印刷」の勉強会

 プリントミックスは10月11日,東京・西五軒町の三共グラフィックで勉強会「エコ印刷対応を営業・商品開発に繋げる方法」を開く。サステイナブル・デザイン研究所の西原弘社長が,印刷物製作における環境配慮について事例を紹介しながら注意点や,ビジネスへの結びつけ方などを解説する。参加費は一般5000円,会員無料。定員は先着20人。問合せは,電話03-3357-0501。

10月19日,トナー技術研究会開催
 日本画像学会は10月19日,東京・虎の門の発明会館でトナー技術研究会「深化する解析技術・進化するトナー技術」を開く。トナー摩擦帯電の基礎モデルやトナー取扱いに係る産業保健調査など7講演行う。参加費会員6000円,非会員9000円,学生2000円。要予約。
http://www.isj-imaging.org/event/tech_seminar/2012_smr_116.html

10月23日〜25日,「CREATIVE MARKET TOKYO 2012」開催

 ユニジャパンは10月23日〜25日,台場のホテルグランパシフィックで「CREATIVE MARKET TOKYO 2012」を開く。アニメやゲーム,CG,キャラクター,アプリなどの分野でクリエイターから企画を募集し,プレゼンテーションをする商談の場を提供する。入場無料。
http://cmtokyo.jp/cmt2012/

10月31日〜11月1日,電子ペーパー国際シンポジウム開催
 日本画像学会は10月31日〜11月1日,パシフィコ横浜で電子ペーパー国際シンポジウムを開く。電子ペーパーのカラー化,アプリケーション,材料とプロセスについて13講演行う。講演はすべて英語。10月20日以前の申込みで会員2万円,非会員2万8000円,学生会員3000円,学生非会員6000円。定員120人。要予約。
http://www.isj-imaging.org/event/symposium/ISEP2012/

11月30日,日本画像学会研究討論会開催

 日本画像学会は11月30日,ハートピア京都で研究討論会を開く。マーキング技術関連分野や新規イメージング技術など幅広い分野の研究発表を行う。講演申込み締切は9月7日。
http://www.isj-imaging.org/event/conference/ICJ2012F/ICJ2012F_info.html

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週刊『印刷雑誌』3巻34号
2012年8月20日発行
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

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