週刊『印刷雑誌』

週刊『印刷雑誌』 3巻40号 2012年10月1日
Japan Printer weekly Vol.3, no.40 毎週月曜日10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(1470円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行します。

消費者行動調査結果,実際に会ったことがないネット友達を持つ10歳代が約9割
 大日本印刷は9月28日,メディア利用と購買行動を調査し分析する『メディアバリューレポート Vol.52』を発行した。SNSを利用する10歳代に調査し,Web上でのみコミュニケーションを行うネット友達がいると回答した人が約9割いた。音楽やゲームなどの趣味や関心事を共感し,携帯電話でのメールやツイッター,LINEなどでやりとりを行っている。

毎日新聞社,アドビシステムズ電子出版ソリューションを採用
 毎日新聞は9月28日,アドビシステムズが提供している電子出版ソリューション「Adobe Digital Publishing Suite」を同新聞社刊行の有料デジタル媒体の制作・配信に採用したと発表した。アプリ開発のためのプログラミングが不要で各ビューワーを開発する必要がないので,コンテンツ制作に注力できる。同ソリューションと解析ツールを組み合わせることで広告閲覧状況などを自動で情報収集,解析,効果測定ができる。

BookLive,漫画の名場面を加工し新たな漫画を創作するキャンペーン開始
 BookLiveは10月12日より,同社運営の電子書籍ストア「BookLive!」での佐藤秀峰著の漫画『ブラックジャックによろしく』全13巻無料配信に伴い,同漫画の名場面を加工し短編漫画を制作するキャンペーンを始める。辛酸なめ子や西原理恵子,マン臭キツ子ら15人の作家が創作し,同ストアで無料配信し人気投票を行う。

トゥ・ディファクト,電子書店と缶コーヒーのコラボキャンペーン開始
 トゥ・ディファクトは12月18日まで,同社運営の電子書店「honto」と缶コーヒー「ジョージア」がコラボし,スピーカーやバッグが当たるキャンペーンを行っている。Wチャンスとして同書店で使えるポイント600円分が20万人に当たり,同書店でネタ本やおすすめ本を紹介する特集をしている。

キヤノン,インクジェットプリンタ「PIXUS」シリーズ発売
 キヤノンは10月4日,「PIXUS」シリーズのA4判インクジェットプリンタ「PIXUS MG6330」など5機種と,11月上旬よりA3判ノビ対応の「PIXUS PRO-10・PRO-100」の2機種を発売する。MG6330・5330は高さ148mmで従来より約25mm低減した。無線LANに対応しPCやスマートフォンから印刷指示をすると休止状態から自動で電源が入る。PIXUS PRO-10は10色顔料インク,同100は8色染料インクを採用した。それぞれ3色の黒系インクにより暗部の色再現性が向上した。すべてオープン価格。

モリサワ,モノクロオンデマンド印刷機を発売
 モリサワは9月26日,A3判対応モノクロオンデマンド印刷機「RISAPRESS 125(1286万2500円)・125P(1210万6500円)・105HR2(1050万円)・95HR(675万5175円)」を発売した。同125・125PはA4判ヨコで毎分最大125枚,105HR2は毎分105枚出力できる。LEDプリントヘッドを採用し30μmのビーム径により解像度を1200dpiにした。95HRはA4判ヨコで毎分95枚印刷でき,坪量40〜350g/m2の用紙幅に対応した。

扶桑プレシジョン,分光測色計発売
 扶桑プレシジョンは10月1日,分光測色計「PRISMO MIRAGE」を発売した。小型分光器を内蔵し可視光における各波長の分光反射率を測る。結果は専用アプリでPCだけでなくiPhoneにも送れる。オープン価格。

日本印刷技術協会,『印刷白書2012』発行
 日本印刷技術協会は9月26日,1993年より発行されている印刷統計・分析資料『印刷白書2012』を発行した。印刷メディアと公共性,印刷・関連産業の動向,印刷産業の経営課題などをまとめた。A4判並製,152ページ,9600円,会員は8000円。

大日本印刷,印刷物を活用したナビゲーションシステムを実証実験
 大日本印刷は14日まで,JR大宮駅で印刷物を活用して施設紹介やイベントなどの情報を提供するナビゲーションシステムの実証実験を行っている。駅構内2ヵ所に設置されたテーブル形状の専用装置の上に施設内のパンフレットを開いて置くと,印刷物には書いていない情報や目的地までの道案内などが表示される。

大日本印刷,オリジナル書体をゲーム向けにライセンス提供
 大日本印刷は9月24日,オリジナル書体「秀英体」の秀英横太明朝や秀英角ゴシック金・銀など10書体をスクウェア・エニックスにライセンス提供したと発表した。書体は後者が9月18日より提供を始めた携帯電話・スマートフォン用ゲームに採用された。

凸版印刷,ラミネート包装材を開発
 凸版印刷は9月25日,バイオマスプラスチックを使用した製品「BIOAXX」シリーズの新製品として,厚さ40μm以下のバイオマスポリエチレンフィルムを使ったラミネート包装材を開発し,2013年春から量産を目指すと発表した。植物由来の原料を用いたため再利用でき,CO2排出量を削減した。

凸版印刷,電子レンジ用発熱シートを開発
 凸版印刷は10月初旬より,電子レンジ用発熱シート「サセプター」の新グレードを発売した。従来のアルミニウムの薄膜に代わりはく離性の高い特殊紙を貼り合わせ,シートと加熱調理後の食品とのはがしやすさを向上させた。

共同印刷,画像認識エンジンの新サービスを提供開始
 共同印刷は9月18日,印刷物の画像にスマートフォンのカメラをかざすとコンテンツが見られる画像認識エンジン「ぱとりしあ」の新サービス「ぱとりしあモジュールネットワーク版サービス」を始めた。アプリ開発者にスマートフォン用の画像認識機能を提供し,Webサイトに無料登録するとアプリ開発キットのダウンロードや画像の運用管理を行える。

富士ゼロックス,ドキュメント共有環境サービスを提供開始
 富士ゼロックスは9月28日,Webを介してドキュメントを共有できるサービス「Working Folder」を発売した。英語に対応しユーザー登録可能数が500人,格納最大容量が500GBになった。月額課金制。

エムズコミュニケイト,ポイント会員を優良顧客にするサービス開始
 大日本印刷の子会社エムズコミュニケイトは9月28日,企業のポイント会員を優良顧客にするシナリオ策定と実施を支援する「優良顧客拡大PDCA定着化サポートサービス」を始めた。顧客の購買データの分析,サービスの効果検証,優良顧客拡大の戦略策定を提供する。
 また9月28日より,ポイントサービスの活性化を図る「ポイント交換魅力化サービス」を始めた。顧客層の属性を分析し興味や関心が高いポイント景品交換の企画と調達,Webサイトや店頭告知ツールなどのメディアの企画と制作を行う。企画費用30万円より。

アドビシステムズ,Photoshop CS6の使い方をWebで公開
 アドビシステムズは9月26日,Photoshop CS6の機能や使い方を紹介する「Photoshop CS6の秘法」を同社Webサイトで公開した。27本の動画で紹介し,フェイスブックやツイッターから投票を行ってランキングを決め,上位のものはライブストリーミングで詳しく解説する予定。

GMG,TOKYO PACK 2012東京国際包装展に出展
 GMGは10月2日〜5日,東京ビッグサイトで開かれるTOKYO PACK 2012東京国際包装展の東洋インキとミマキエンジニアリングのブースに出展する。軟包装印刷の色校正システムやカラーマネジメントシステムソフトウェアなどを紹介する。

富士ゼロックス,2011年の国内MPS市場で売上規模トップに
 富士ゼロックスは9月25日,IDC JAPANが発表した「国内マネージドプリントサービス市場 2011年の分析と2012年〜2016年の予測:国内市場への浸透と各ベンダーのアプローチに関する考察」において,2011年のマネージド・プリント・サービス市場における売上規模でトップの64.4%を占めたと発表した。2011年の国内同市場規模は295億2000万円で前年比19.3%増,2011〜16年の予測年間平均成長率は15.5%だとしている。

OEM研究会,製品紹介とSOPTEC報告
 OEM研究会は9月26日,東京・鵜の木の金洋社で定例会を開いた。プロスパークリエイティブが販売する測色装置「カラーブレイン」について同社の川端秀樹氏とCCエンジニアリングの木島明良氏が説明した。校了紙と印刷物の色合わせを絵柄で直接測色することで,色再現の精度が向上でき,カラーチャートを使わないため用紙サイズの縮小にもつながる。また,ネットワークを利用した測色値の共有,色調整のシミュレーション表示に対応し,プルーフ回数を減らすことが可能。さらに同研究会が出展した「SOPTECとうほく」についての報告では,ブース内で行った高感度UVについてのセミナーが盛況だったため,今後関東圏での単体セミナー開催も視野に入れたいとの提案があった。

CD勉強会,DPSを学ぶ
 千葉大の旧印刷科同窓生を中心に活動しているCD勉強会は9月26日,東京・青山の昭和情報機器で「データプリントの動向:DPS市場」について勉強会を開いた。同社の佐藤秀男氏が,寡占化が進むDPS(データプリントサービス)市場や,漢字プリンタから始まり,最近はカラー化,インクジェット化が進む技術の流れを解説した。また,漢字プリンタやサイン用インクジェットプリンタなどの見学会も催した。

アスカネット,大量の写真データを整理するサービスを提案
 アスカネットは10月31日まで,大量の写真データを整理できるアルバムサービス「オートアルバム」を子育て世代に認知してもらうため,子供の誕生から入園までのアルバム作成を目的にしたキャンペーンを展開している。日常的な家族の様子をスマートフォンなどで撮影したデータの約9割が出力されず,データの形で保存されているとの調査結果から,最大1280枚の写真をインデックスのようにページに配置し,1冊にまとめる同サービスの利用を促す狙い。製品は,最短で注文から翌営業日に届ける。

ベルアドワイズ,マーキングフィルムを期間限定で値引き
 ベルアドワイズは10月1日〜11月30日,屋外の看板・サイン用マーキングフィルム「Marking X300」の値引きキャンペーンを行っている。同商品を最大で15%,同時購入により関連商品も値引する。同製品は全28色で,従来の同等製品の約80%にコストを抑えたほか,3年の屋外耐候性能がある。

コニカミノルタ,海外工場で排水が生態系へ及ぼす影響を測定
 コニカミノルタは9月26日,生産拠点における生物多様性対応の取り組みとして,マレーシアのKonica Minolta Glass Tech社に対し,排水が生態系へ及ぼす影響を測るWET評価を7月に行ったと発表した。藻類を用いた試験を実施したところ,藻類,甲殻類,魚類に影響が見られなかったことが確認された。

コニカミノルタ,新入社員による出前授業を実施
 コニカミノルタは10月〜12月,社会貢献研修として約110人の新入社員が13チームに分かれ,東京・愛知・大阪の中学・高校7校で出前授業を行う。生徒は複合機のコピーを使った実験を通じて静電気の性質を学べる。社員は,難しいことをわかりやすく説明する力やチームワーク,コミュニケーション能力を養う。

10月5日,日本印刷学会西部支部が印刷標準化セミナー
 日本印刷学会西部支部は10月5日,大阪・大国町のモリサワで「必須 現在の印刷業の常識」をテーマに「印刷標準化セミナー」を開く。内容は,「電子端末時代の印刷CMS“ハイエンドデザインモニター開発の立場から”」(ナナオ),「“良い印刷物”と色標準の運用の実際」(東洋紙業),「オフセット印刷の国際標準規格ISO12647-2の取得による印刷現場の改善」(ジャパン・スリーブ)。参加費は,会員・賛助会員4000円,非会員7000円。
http://www.jspst.org/event/121005.html

10月6日〜12月16日,高句麗壁画古墳報道写真展開催
 共同通信社と日本新聞博物館は10月6日〜12月16日,横浜市・日本大通の日本新聞博物館で「高句麗壁画古墳報道写真展」を開く。共同通信社は平壌とその周辺の古墳5基を取材し,高山洞1号墳の四神図や玉桃里古墳の人物群像図の写真などを展示する。一般・大学生500円,高校生300円,中学生以下無料。
http://newspark.jp/newspark/floor/info.html#koukuri

10月10日〜11月5日,松屋銀座でカレンダーの展覧会
 日本デザインコミッティーは10月10日〜11月5日,東京・松屋銀座のデザインギャラリー1953で「The Great Hands 偉人たちの筆跡:ミサワホームカレンダーの25年」展を開く。ミサワホームが「世界の偉人たちの筆跡」をテーマに制作したカレンダーのデザインを紹介する。同社のカレンダー作品は,全国カレンダー展でも毎回上位入選を果たしている。入場無料。問合せは,電話:03-3561-2572。

10月12日まで,page2013カンファレンスのスピーカー募集
 日本印刷技術協会は10月12日まで,2013年2月6日〜8日に池袋のサンシャインコンベンションセンターTOKIO開かれるpage2013カンファレンスで発表するスピーカーを募集している。2〜3年後に向けて新ビジネスの開発や課題解決に取り組んでいる人を求めている。テーマ別のプレゼンテーションやパネルディスカッションに出演する。応募者は基調講演に招待,発表者にはカンファレンス全セッションに参加できるパスを贈呈する。問合せは電話03-3384-3113。

10月20日,モリサワ文字文化フォーラム開催
 モリサワは10月20日,大阪市・敷津東の本社でモリサワ文字文化フォーラム「WE LOVE TYPE:欧文書体のデザイン」タイプデザインコンペティション2012特別記念講演を開く。小林章氏など同コンペティションの欧文部門の審査員4人のタイプデザイナーが欧文書体をデザインするポイントや制作の裏側について話す。東京本社でも同時中継を行う。無料。10月4日より予約開始。
http://www.morisawa.co.jp/corp/effort/forum/09.html

10月20日〜2013年1月14日,「印刷都市東京と近代日本」開催
 印刷博物館は10月20日〜2013年1月14日,東京・水道の同博物館で「印刷都市東京と近代日本」展を開く。1860〜90年頃を中心に,東京で印刷の近代化が進んだ背景を約130点の資料を展示することで考える。入場料は一般500円,学生300円,中高生200円。
http://www.printing-museum.org/exhibition/temporary/121020/index.html

10月25日,「JAGATトピック技術セミナー」開催
 日本印刷技術協会は10月25日,東京・和田の同会で「JAGATトピック技術セミナー」を開く。デジタル印刷技術を取り上げ,印刷業の未来や講談社のデジタル戦略について講演を行う。会員無料,一般5000円。
http://www.jagat.jp/content/view/3825/456

10月25日,学術情報流通と学術出版についてのセミナー
 日本出版学会の学術出版研究部会は10月25日,東京・四谷の上智大学でセミナーを開く。「学術出版の新しい流れと最近のトピック:OAジャーナル・XML出版・科研費出版助成」をテーマに元日本化学会・日本学術会議科学者委員会学術誌問題検討分科会委員の林和弘氏が講演する。参加費は,会員500円,非会員1000円。要申込,定員30人。問合せは,橋元博樹氏。
hashimoto@utp.or.jp

10月27日,秋季印刷技術セミナー開催
 日本印刷学会中部支部は10月27日,名古屋市・東桜の東桜会館で「秋季印刷技術セミナー」を開く。米国の印刷産業ビジネスモデルや印刷ビジネスでのSNS活用法など3講演を行う。会員7000円,非会員9000円。定員60人。要予約。
http://www.jspst.org/event/121027.html

10月29日,日本出版学会が広告と雑誌についての研究報告会
 日本出版学会の関西部会は10月29日,大阪・梅田の関西学院大学で研究報告会を開く。「近代広告の誕生:雑誌『広告界』が果たした役割」をテーマに,大阪市立大学非常勤講師・サントリーホールディングスの竹内幸絵氏が発表する。参加費は,会員300円,非会員500円。問合せは,立命館大学の湯浅俊彦氏(電話:075-466-3136)。

11月21日〜2013年3月2日,「キャンパスに残っていた偽札印刷工場」展開催
 明治大学平和教育登戸研究所資料館は11月21日〜2013年3月2日,企画展「キャンパスに残っていた偽札印刷工場:5号棟調査報告」を開く。陸軍登戸研究所の偽造紙幣(中国蒋介石政権の紙幣)を製造していた第三科に属する建物の解体に伴い明らかになった同所の役目を解体時の調査報告や図面,映像などから探っていく。11月23日〜25日,2013年2月23日には館長による解説あり。また,11月23日〜25日には各日3回体験教室「紙すきと凸版印刷を体験してみよう」も行う。解説は各日先着20人,体験教室は当日整理券配布,各回定員4人。問合せは,電話044-934-7993。

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「あなたの経営は正しいですか?:収益向上のための設備投資を考える」
株式会社印刷学会出版部はこのテーマで,11月16日(金)に東京・銀座にあるリコージャパンで講演会を行います。講師は,月刊『印刷雑誌』に「中小企業診断士から見た印刷産業」を連載中の寶積昌彦さんです。10:30と16:30の2回(同じ内容です),各1時間程度で,参加費無料です。ご参加される方あるいは興味あるかたは,詳細をメール,FAX等させていただきます。下記アドレスまで連絡お願いします。
shukan@japanprinter.co.jp

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「印刷関連の更なる情報収集を」
只今お読みの週刊印刷雑誌の姉妹誌,月刊『印刷雑誌』では,10月19日まで定期購読者の方にアンケートを行っています。回答を頂いた方には印刷雑誌別冊『グラフィックソリューション』をプレゼントいたします。応募条件は,印刷学会出版部から直接購読を申し込まれている方に限ります。日本印刷学会の会員方に配布されている雑誌をお読みの場合は,対象外となりますのでご注意ください。詳細をご希望の方は下記メールアドレスへ件名を「キャンペーン詳細希望」としてご連絡下さい。お待ちしています。
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9月20日に月刊『印刷雑誌』10月号を発行しました。特集は「印刷会社の環境配慮」で,問題となっている印刷現場の労働環境,パッケージ系の環境対応,節電関係の環境対応の動向を取り上げました。新連載の「オフセット印刷機:技術と基本」では,オフセット印刷機の潜在能力を引き出すための基本を解説します。バックナンバーも合わせてご利用下さい。
http://www.japanprinter.co.jp/pages/artivols_2012.html

週刊『印刷雑誌』3巻40号
2012年10月1日発行
編集長:武川久野
発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

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