週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 4巻6号 2013年2月12日
Japan Printer weekly Vol.4, no.6 毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(1470円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行します。

金羊社,エンタテイメントパッケージアワードの受賞者を発表
 金羊社は学生を対象とした「エンタテイメントパッケージアワード」を主催しているが,2月8日,東京・鵜の木の同社で授賞式を行った。大賞は東京モード学園の斎藤美冴氏,準大賞は麻生建築&デザイン専門学校の松本玲依氏とHAL東京の伊藤立旗氏が選ばれた。そのほか審査員特別賞5作品も発表された。

プロモーションアウトソーシング推進団体設立
 顧客におけるプロモーション業務のアウトソーシング化を推進する団体「プロモーションプロセスアウトソーシング推進協議会」(PPO推進協議会)が2月7日発足した。発起会社は,アドピア,JPメディアダイレクト,ティ・エー・シー企画,DIG JAPAN,電通オンデマンドグラフィック(代表幹事),電通テック,東京リスマチック,トモダ企画,PODi,プルキャスト,ラクスル。今後,会員同士が事例や課題を持ち寄り,勉強会を行う。会員はコンサルティング,プロモーションサービス,デザイン・制作,印刷,システム,物流などの会社を想定している。

PODi,日本進出
 米国NPO法人PODiは2月4日,欧米での情報収集,発信の体制を構築したことに続き,日本に進出すると発表した。同法人は,デジタル印刷を核に,印刷業界と出版,プロモーションの上流工程の業界の繁栄を目指す団体で,現在会員は世界800社。今後,Webサイトや講演会で,デジタル印刷を中心とした各種情報を発信していく模様。

キヤノン,インクジェットプリンター新製品発表
 キヤノンは,インクジェットプリンター「PIXUS」シリーズの新製品として「PIXUS MX923」(参考価格29,980円)と「PIXUS MX523」(同19,980円)のビジネス向け複合機2機種を,2月21日より発売すると発表した。同機は,FAXに加え,コピー,原稿の連続読み取りが可能な自動原稿送り装置を標準装備。またWi-Fi(無線LAN)/有線LANに対応し,複数台のパソコン,スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末で複合機を共有できるほか,PIXUS MX923は前面給紙カセットの普通紙容量とブラックインクを大容量化することで,ホームオフィスの生産性を高める。オープン価格。

キヤノン,スキャナー新製品発表
 キヤノンは,フラットベッドスキャナー「CanoScan」シリーズのフラッグシップモデル新製品として,「CanoScan 9000F Mark II」を,2月21日より発売すると発表した。同機は,9600dpiのCCDセンサーを搭載し,フィルムスキャンも可能。オープン価格(参考価格25,980円)。

キヤノンマーケティングジャパン,A2判デジタル複合機発売
 キヤノンマーケティングジャパンは2月中旬,A2判デジタル複合機「imageRUNNER iR W940・W940N」を発売する。同社は初めてA2判複合機でフルカラースキャナを搭載し,A2判で解像度600dpiでの出力が毎分14枚行える。同W940は176万円,W940Nは244万円。

エコソリューション,阪神タイガースの模様をコピー機に
 中古コピー機をリメイクしたデコレーションコピー機「Decopy」を手掛けるエコソリューションズは2月7日,プロ野球・阪神タイガースの縦縞などのデザインはラッピングしたコピー機を発売したと発表した。シャープ製のものをオーバーホールしリメイクしたもので,22万8000円。

キヤノンマーケティングジャパン,オセ社製業務用連帳プリンタ発売
 キヤノンマーケティングジャパンは2月中旬,データプリントサービス市場向けにオセ社製業務用高速連帳プリンタ「Océ ColorStream 3900・3700・3200」を発売する。同3900・3700は幅540mmのロール紙に対応し,前者はA4判で毎分1714ページ,後者がA4判で毎分1350ページ,同3200は幅432mmのロール紙に対応しA4判で毎分648ページ出力できる。すべてオープン価格。

ソフトウェア・トゥー,PDF編集ソフトウェアを発売
 ソフトウェア・トゥーは2月25日,PDF編集ソフトウェアの新バージョン「pdfToolbox 6」を発売する。セキュアPDFの作成,ドキュメントからのレイヤー削除が可能になり,安定性やプロファイルを改善した。

富士ゼロックス,紙とマルチメディアを融合するクラウドサービスを開始
 富士ゼロックスは2月4日,販促物などの企画や制作,印刷を行っている企業向けに,紙とマルチメディアを融合するクラウドサービス「SkyDesk Media Switch」の提供を始めた。まずは東京,神奈川,埼玉の顧客が対象で,順次全国に拡大する。類似画像検索技術を活用したもので,印刷物のPDFデータをWeb上で編集してマーク画像と連動コンテンツを登録し,その後出力した印刷物を専用アプリ搭載のスマートフォンで撮影すると,その画像に紐付けられた動画やWebサイトなどのマルチメディアをスマートフォン上に配信できる。利用登録料12万8000円,利用料は1年契約で月3万2000円,2ヵ月契約で10万円。

富士ゼロックス,顧客と一緒に効果的な販促を考える場を開設
 富士ゼロックスは,神奈川・横浜の同社に2011年より設けている顧客のマーケティングを支援する施設の機能を強化した。印刷物や動画,音声を組み合わせたコンテンツデザインや販促方法をECサイトやCRMプロモーションで利活用する方法を体感するスペース「スマートクリエーションラボラトリー」を新設し,2月4日に公開した。顧客の成功事例を紹介するコーナーのほか,撮影スタジオや編集設備などがあり,専門のデザイナーやエンジニアが常駐して顧客とともに最適なコミュニケーション環境実現を図る。また,地域の情報を保有している顧客と地域密着型の情報発信手段をもつ顧客を結びつけ,新規ビジネスの創造や地域振興・復興も支援する。

エプソンミズベ,高校生の環境活動を支援
 障害者の雇用を促進するために設立した長野・諏訪市にあるエプソンミズベは1月22日,同市清陵高校の生徒7人が同社を訪問し,家庭用使用済みカートリッジの共同回収活動の仕分け現場を見せた。高校生の環境活動を支援する「全国高校生エコ・アクション・プロジェクト」の一環で,高校生は作業場に入り仕分け作業を体験した。

富士ゼロックス総合教育研究所,『人材開発白書2013』発行
 富士ゼロックス総合教育研究所は2月4日,『人材開発白書2013』を発行した。戦略実行力をテーマにまとめ,製造業22社のミドルマネージャー1023人へ調査を行い,組織の壁の形成要因を分析し,ミドルマネージャーのあり方について提言した。

BookLive,2月17日を日本記念日協会が「電子書籍の日」として認定
 BookLiveは2月7日,総合電子書籍ストア「BookLive!」が2月17日にオープン2周年を迎えることを機に,2月17日を「電子書籍の日」として日本記念日協会に申請し,認定されたと発表した。今後同社は,電子書籍の普及および市場拡大を目指し啓蒙と利用促進を目的とした各種イベントを実施するといい,まずは同社のfacebookページにて「電子書籍検定」を行う。

サンニチ印刷,ハイデルベルグの印刷機で生産体制を強化
 サンニチ印刷は2月9日,山梨・甲府の工場で印刷機の見学会を開いた。2012年にハイデルベルグの印刷機スピードマスターXL105-8-Pを導入し,生産性の向上を図った。2台あった印刷機を同機の1台にしたことで人員が足りないところに配分できた。傷や汚れが出ないことや操作性が向上したためオペレーターに余裕ができ,リスク軽減が可能になった。

モリサワ,フォントがギネス世界記録認定
 モリサワは2月4日,2011年9月に発表した明朝体「黎ミングラデーションファミリー」が,世界で最もグリフ数の多い書体ファミリーとしてギネス世界記録に認定されたと発表した。すべてのウエイトで文字セットがAdobe-Japan1-6(2万3058文字)に対応したことにより,収録される文字数(グリフ数)が合計で70万文字を超えた。今回記録として認定されたのは,ウエイト間で共通したグリフや重複するものを除いた74万8811文字で,書体に関するギネス記録は世界初という。

パナソニックデバイスSUNX,LED-UV器で機械工業連合会の賞
 パナソニックデバイスSUNXは2月6日,同社の「LED方式ライン型UV照射器UD90」が,日本機械工業連合会が主催する「第33回優秀省エネルギー機器表彰」で,日本機械工業連合会会長賞を受賞したと発表した。同装置は光源にLEDを採用し,従来のUVランプ式と比較して約1/8(同社比)の低消費電力化を実現,照射光に可視光・赤外線を含まず低発熱,UVランプ式に比べ約15倍(同社比)の寿命でメンテナンス負担を削減,水銀レス・オゾンレスで作業環境および地球環境に安全,などの点が評価された。

コニカミノルタ,CO2都外クレジット認定
 コニカミノルタは2月5日,グループ関係会社であるコニカミノルタサプライズ(山梨・甲府)の本社工場の生産活動において,種々の省エネ施策により達成した特定温室効果ガス削減実績が,東京都の「都外クレジット算定方法等の認定」になったと発表した。都独自の排出量取引制度で,都外にある向上などのCO2排出削減量を取引により都内事業所の削減義務充当に使用できる。同工場は,デジタル印刷機や複合機などの現像剤,感光体を主要製品としている。

凸版印刷,電子ペーパーサイネージの低消費電力が評価
 凸版印刷は2月5日,毎日放送とネクストウェーブ,DXアンテナとともに開発した電子ペーパーサイネージが米国Signage Solution 誌の「SIGNAGE SOLUTIONS PRODUCT of the Year 2012」のNetworks・Delivery部門を受賞したと発表した。同サイネージは総務省推進のホワイトスペース特区制度を活用し,地域限定の番組を放送している。消費電力を抑えたe-Ink電子ペーパーを採用したことと,災害に強い放送波のサービスが評価された。

コニカミノルタ,駅伝優勝報告会
 1月1日に高崎で開催された「ニューイヤー駅伝・第57回全日本実業団対抗駅伝競走大会」でコニカミノルタグループの陸上競技部が5年ぶり7度目の優勝をした。同グループは2月4日,水道橋の東京ドームホテルで優勝報告会を開いた。

大日本印刷,マレーシアに写真記録材工場
 大日本印刷は2月,フォトプリントなどに用いられる昇華型熱転写記録材の新工場をマレーシア・ジョホール州に開設する発表した。新工場は2013年9月の竣工予定で,投資額は約50億円。なお,2012年7月に新工場の運営会社で,昇華型熱転写記録材を製造・販売する新会社「DNP IMS MALAYSIA SDN. BHD.」を設立している。新会社は,2016年度に約40億円の売上を見込んでいる。(詳細は『印刷雑誌』4月号「ワールドニュース」参照)

日本HP,レースカーテン素材への出力で美術展に協力
 日本ヒューレット・パッカードは,東京・六本木のサントリー美術館が3月31日まで開いている「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎:江戸の芝居小屋」展に,VOCを低減した無臭の水性インク「Latexインク」を採用した大判プリンタ出力で会場内の装飾に協力した。幅1.2m×高さ3.0mの半透明のレースカーテン素材に,伝菱川師宣の「上野花見歌舞伎図屏風」に描かれた踊り手8体を1体ずつ出力し,この8枚を部分的に重ねることで,動きや立体感を演出した。レースカーテン素材と同インクの組み合わせは防炎製品認定も取得している。

日本印刷学会,紙器印刷加工の基礎を学ぶ
 日本印刷学会の西部支部は2月8日,大阪・敷津東のモリサワで紙器についてのセミナーを開いた。日本製図器工業の薮田大輔氏が紙器の生産工程を解説したほか,メディアテクノロジージャパンの小田又徳氏と佐々浦映展氏がパッケージの世界市場動向やデジタル印刷機を紹介した。またKAMA GmbH日本代表の平山英二氏が紙器の加工方法を説明したほか,オカハシの岡橋勢美男社長が日本や中国の製紙生産と紙器業界のかかわりと現状,今後のオフセットやデジタル,フレキソの印刷技術の課題や予測を話した。

レディバードクラブ,企業のセールスポイントを見つけてビジネス再生の講演会
 大日本スクリーン製造のユーザー会のレディバードクラブは2月6日,東京のホテルメトロポリタン池袋で「東京地区・関東甲信越静地区合同大会」を開いた。石田明・名誉会長が,「企業運営には追い風や向かい風にもたじろがない不動心をもつことが重要」と話したほか,大日本スクリーン製造の伊藤和彦氏が,ネット配信やAR,ビックデータなどITツールの利活用の事例を紹介した。また,富士市産業支援センターf-Bizの小出宗昭センター長とシンクタンク・ソフィアバンクの藤沢久美代表が対談し,企業を立て直すには自社のセールスポイントを見つけることが必要なことや,企業支援の勉強が役立つこと,異分野との連携が重要なこと,情報発信の対象を絞ること,などの話題が出た。

最新の印刷技術が集合したpage展開催
 2月6日〜8日,東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターでpage展が開かれた。主催は日本印刷技術協会。印刷会社やフォント,ソフトウェアなどの企業が129社出展した。来場者は6万4760人。ソフトウェアやワークフローなど,紙の印刷だけではないシステムなどが多く見られた。(詳細は月刊『印刷雑誌』4月号参照)

印刷の正しい歴史を知る
 大手印刷会社や書店,デザイナーなどの有志で構成する印刷文化の勉強会「神田川大曲塾」は2月9日,東京・水道の印刷博物館で講演会を開いた。印刷の歴史研究家の松浦広氏が,世界でもっとも古い印刷物とされる「百万塔陀羅尼」について歴史的背景を紹介した。さまざまな先行研究において間違いがあることも指摘し,「印刷に従事する人は最新の技術だけでなく,印刷文化を支えるこれまでの歴史も正しく学んでおくべき」と話した。

千葉大学画像工学同窓会,仮想現実と半導体ビジネスの未来を聞く
 千葉大学画像工学同窓会は2月6日,東京・池袋サンシャインシティ文化会館で技術講演会を催した。「複合現実感と質感」をテーマに眞鍋佳嗣・千葉大学大学院融合科学研究科教授からVRやARの動向について,「半導体微細化技術を支えるリソグラフィー材料と日本モデルとは?」をテーマに小柴満信・JSR社長から動向や海外と日本の立場,そして未来の話を聞いた。

日本印刷産業機械工業会,JapanColor認証100工場達成講演会開催
 日本印刷産業機械工業会はJapan Color認証制度の標準印刷認証100工場達成を記念し2月5日,東京・神谷町の機械振興会館で講演会を催した。同工業会の広常猛氏が現状を報告したほか,「アートディレクターが語る“印刷物は色がすべて”」と題し電通の沢田耕一氏が色のインパクトについて,「PSO(プロセス標準化)にみる業態変革の在り方とは」と題し世界の標準化認証についてハイデルベルグ・ジャパンの大出紀美江氏が標準化は道具でなく武器であると述べた。

東京グラフィックコミュニケーションズ工業組合,新年会に160人
 東京グラフィックコミュニケーションズ工業組合は2月8日,目白のホテル椿山荘東京で「新春の集い」を行い,組合員やメーカーなど160人が参加した。小林理事長は「われわれGCはデジタルコンテンツ集団としてコンテンツのマルチ活動を顧客に提案していく。また若手はGCの存在感を広げていってほしい」と挨拶した。

2月28日まで,gggでカリ・ピッポ氏の展覧会開催
 大日本印刷のギンザ・グラフィック・ギャラリーは2月28日まで,フィンランドのグラフィックデザイナー,カリ・ピッポ氏の展覧会「Kari Piippo Posters & Drawings:Simple,Sstrong and Sharp」を開いている。同氏が描いたオペラや劇などの文化イベントのポスターや,日常の風景が描かれた絵日記を展示した。
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/

2月14日・15日,リョービが東京で内覧会
 リョービは2月14日・15日,東京・王子の同社で恒例の「新春ショー」を開く。LED-UV装置搭載B2判5色機やLED-UV装置および反転装置搭載A全判8色機などを実演。「次世代デジタル枚葉印刷機の優位性」「紙器設計デジタルソリューションと販促ネットワーク」をテーマにセミナーも催す。
http://www.ryobi-group.co.jp/projects/printing/event/shinshun2013.html

2月15日,日本印刷学会が各種印刷の基礎を学ぶセミナー開催
 日本印刷学会は2月15日,東京・新富の日本印刷学会でフレキソ印刷やPE分野,デジタル印刷などの基礎を学ぶ冬期セミナーを開く。参加費会員1万2000円,学生7000円,非会員1万8000円。要申込。
http://www.jspst.org/event/130215.html

2月19日,TooがCG,PDF,iPadなどのセミナー
 Tooは2月19日,東京・虎ノ門の同社で,CG/PDF運用/iPad事例など5つのセミナーを行う。参加無料,要予約。
http://www.too.com/event/2013/page02/

2月23日,日本プリンティングアカデミーが研究発表会
 日本プリンティングアカデミーは2月23日,東京・日本橋のディーアイシービルで「2013 JPA
実践研究フォーラム」を開く。コミュニティデザインと逆▽型世話業の戦略,プルーフからPODまで包括する普遍のCMS標準化法,デジタル写真の“RAW / JPEG”に共通の最適演色法,顧客ニーズの“品質保証”を可能にする印刷の最新CMS,印刷メディアの新たな価値と経営戦略のグローバルトレンド及びツールなどの発表がある。
http://www.jpa.ac.jp/

3月1日,千葉大で電子写真・電子ペーパーの北村孝司教授が最終講義
 電子ペーパーや電子写真のオーソリティである北村孝司・千葉大学大学院融合科学研究科教授の最終講義が3月1日,西千葉の千葉大学けやき会館で行われる。テーマは「電子写真と電子ペーパー」。
http://www.gazo-dosokai.jp/info/index.html#03

3月8日,千葉大で情報画像の産学交流会
 情報画像産学技術交流会が3月8日,千葉大学・自然科学系総合研究棟1で開催される。
http://www.tj.chiba-u.jp/docs/sangaku_kouryuu2012.pdf

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『次世代プリンテッドエレクトロニクスへ―印刷による付加型生産技術への転換―』(日本印刷学会P&I研究会編)が印刷学会出版部より発行・発売されました。スクリーン印刷だけでなく,水なし平版印刷,グラビア印刷,フレキソ印刷のほか,インクジェット法,電子写真法,レーザー熱転写法などの技術展開も紹介。3990円。
 関連書籍『プリンテッドエレクトロニクス―スクリーン印刷による安定生産―』(3360円)や『知っておきたい「スクリーン印刷とエレクトロニクス」』(2520円)も発売中。全国の書店で購入できます。直販も可能です(送料600円)。
http://www.japanprinter.co.jp/cgi-bin/bkdatabase/bookdatabase.cgi?key= 978-4-87085-208-2

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株式会社印刷学会出版部では,3月14日,札幌で,「あなたの経営は正しいですか?:収益向上を考える」(仮)をテーマに本誌連載中の寶積昌彦様による講演会を予定しています。会場は,リコージャパンさんの協力のもと,同社札幌北事業所(〒060−0807札幌市北区北7条西2丁目8−1札幌北ビル14階)です。詳細が決まり次第,随時,当社Webサイトや本誌で紹介していきます。

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月刊『印刷雑誌』2013年2月号発売中。特集「軟包装とグラビア・フレキソ」では,軟包装向けのグラビア印刷,デジタル印刷,フレキソ印刷の技術や,印刷会社の取り組み事例,2012年10月の「フレキソ・ジャパン」展などを紹介します。また,DPS市場や,欧州印刷業界の環境対応動向の考察も掲載。今年7月の技能五輪国際大会に日本代表として出場する,トッパンコミュニケーションプロダクツの谷本まりのさんの母校での講演を紹介した記事など,旬の話題も満載! 予約受付中です。バックナンバーと合わせてご利用ください。
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週刊『印刷雑誌』4巻6号
2013年2月12日発行
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

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