週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 4巻13号 2013年4月1日 
Japan Printer weekly Vol.4, no.13 毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。 
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(1470円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行します。

金羊社クリエイティブワークス,写真データ活用のWebサービス開始
 金羊社クリエイティブワークスは4月1日,写真データを使って本やグッズを製造する一般消費者向けのWebサービス「picmic-ピクミック」を始めた。Webサイトから専用のソフトをダウンロードすると,写真を自由に編集してフォトブックや写真を絵画風にしたグッズを作成できる。Webで発注すると約5営業日で作成した商品が届く。今後,等身大の切り抜きポスターや缶バッジなども対応する。

ugo,Web上で封筒印刷サービス開始
 ugoは3月26日,同社の印刷通販サイト「Suprint」で,画面上の操作で印刷データを作成でき封筒の注文が行えるサービスを始めた。封筒の色や大きさを選び,住所や社名を入力するだけでデザインが作れる。

ラクスル,印刷から広告効果測定まで提供する取り組み
 ラクスルとフュージョン・コミュニケーションズは3月27日,チラシやパンフレットなどの広告物の印刷から,広告の効果測定を提供する取り組みにおいて業務提携を行うと発表した。前者のWeb上の印刷代理店事業と,後者の広告ごとに個別の電話番号を掲載することで広告効果測定を行うサービスを一元化する。

ノーリツ鋼機,岩手と宮城でその場で写真を印刷するサービス実施
 ノーリツ鋼機は3月29日〜31日,岩手と宮城の仮設住宅6ヵ所を訪問し,そこに暮らす人々を撮影して,同社のインクジェットプリンタ「QSS Green」により出力するサービスを行った。岩手県出身の写真家小山一芳氏が撮影した。

BookLive,角川グループと電子書籍の本棚を連携
 BookLiveは3月25日,同社の電子書籍ストアと角川グループのブックウォーカーが運営する電子書籍ストアBOOK☆WALKERの本棚機能の連携を始めた。両ストアの会員情報を連携させ,購入した書籍をどちらの本棚からでも読める。
 また同日,電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo」向けにおすすめの作品を著者や作品名で探せる冊子「BookLive!のカンタン電子書籍カタログ」を無料で配布すると発表した。同端末を取り扱う店の店頭への設置やWebサイトでの同端末購入者に配られる。
 さらに3月28日,読者から読みたい本のリクエストを受け付け電子化するサービスを始めると発表した。リクエストが20人に達すると著作権者に対し電子化交渉を行う。

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 デジタル情報化社会の奔流に立ち向かう老舗印刷屋の最前線実録『我、電子書籍の抵抗勢力たらんと欲す』
 電子書籍ブームは12年前から始まっていた。現出版デジタル機構会の著者が長期に記録した電子書籍の軌跡『電子出版の構図』

電子みらい出版,PDFから電子書籍アプリを制作するサービス
 電子みらい出版は3月27日,PDFファイルをアップロードするだけで電子書籍アプリの制作,アプリ提供サービスGooglePlayへの登録代行を行うサービス「出版なう!」の提供を始めた。価格は個人4980円,企業9800円。

富士ゼロックス,複合機とタブレット端末を連携するAndroidアプリ発売
 富士ゼロックスは4月10日,複合機とタブレット端末を連携するAndroid用アプリ「モバイル統合アプリケーション for Android」を発売する。複合機でスキャンした文書やタブレット端末で撮影した画像を同アプリに直接取り込み,印刷やメール送信,文書や画像ファイルへの編集などができる。5万円より。

フォントワークスとイワタ,会員向けに新書体を配布
 フォントワークスとイワタは3月26日,イワタLETSの会員に向けイワタゴシック体3書体と,イワタゴシック体新がな3書体を配布した。手書きに近い字形と活字風のシャープな画線で構成され,本文や見出しなどさまざまな用途に使える。

Quark,6月30日までアップグレードが可能
 Quarkは6月30日まで,同社デザインソフトウェアのバージョン3以降のものをQuarkXPress 9へアップグレードを行っている。期限を過ぎるとバージョン3〜7はバージョン9へ直接アップグレードできなくなる。アップグレードするとコンテンツスタイルの自動設定や電子書籍への書き出しなどができるようになる。3万6000円。

コニカミノルタ,複合機との連携アプリに新機能追加
 コニカミノルタビジネステクノロジーズは3月上旬,同社の複合機と連携して画像の閲覧や印刷指示などが行えるiPhone用アプリ「PageScope Mobile」に新機能を追加して無償提供を始めた。複合機でスキャンしたデータをWebファイル上に直接保存できる機能の追加や,A4判複合機など対応機種を拡大した。

エプソン,カラーラベルが出力できるインクジェットプリンタを発売
 エプソンは4月下旬,最大8インチ(203.2mm)のカラーラベルが出力できるインクジェットプリンタ「GP-C831」を発売する。化学品の有害性を表すGHSラベル上に危険度を示す絵を赤枠で囲むことが義務付けられており,カラーラベル需要に対応する。オープン価格。

モリサワ,プロ向け可変印刷ソフトを発売
 モリサワは4月22日,プロ向け可変印刷ソフトの新バージョン「MVP7」を発売する。ハガキや封筒の宛名などのレイアウトの組版や,人名の文字アキやルビの自動調整機能などを強化した。新規購入8万4000円より,バージョンアップ5万2500円より。

GMGジャパン,カラーマネジメントソリューション発売
 GMGジャパンは3月29日,カラーマネジメントソフトウェアソリューション「GMG ColorMaster 2.0」を発売すると発表した。RGB色空間からCMYK色空間への変換を最後にし正確な色再現を行うRGBワークフローが可能。仮想色空間を使い画像を見るためファイルを保存する前に照明や色補正などを変えられる。

カラートラックジャパン,大判スキャナを発売
 カラートラックジャパンは3月11日,A0判対応大判スキャナ「SmartLF SC36シリーズ」3機種とA1判対応大判スキャナ「SmartLF SC25シリーズ」3機種を発売した。最大解像度が9600dpi,両シリーズともモノクロで毎秒330.2mm,カラーで毎秒152.4mm読み取れる。前者は50万円より,後者は37万円より。

クラウドワークス,Web上で秘密保持契約書など発行
 クラウドワークスは3月21日,Web上で仕事を発注できるサービス「クラウドワークス」で秘密保持契約書や請求書などを発行するサービスの提供を始めた。同機能は同サービス上で個別に契約したいという要望に対応したもので,それぞれの取引内容に沿った契約を結べる。

DNPエス・ピー・テック,10秒で組み立てられるPOPを拡充
 DNPエス・ピー・テックは3月28日,10秒程度で組み立てられる店頭広告「PaPaTPoP」のラインアップを拡充すると発表した。2つに折れたパネルを広げるだけで自立する「PaPaTPoPフロアスタンド片面タイプ」を追加し,広告面の大きさの変更やラックやフックなどをオプションで付けられる。

凸版印刷,模造防止技術を組み合わせたセキュリティパッケージを開発
 凸版印刷は4月上旬,2種類の模造防止技術を組み合わせた高セキュリティパッケージを発売する。目視で真贋判定できるホログラムと検証フィルターをかざして真贋判定するセキュリティ機器を組み合わせ,模造品の流通を抑制する。模造防止技術を包装材自体に転写するため貼り替えや再利用される恐れがない。

凸版印刷,位置連動型コンテンツ配信O2Oソリューションを提供開始
 凸版印刷は4月上旬,位置連動型コンテンツ配信O2Oソリューション「Cylseeジオ」の提供を始める。利用者の現在地に応じたクーポンや広告を専用アプリがインストールされたスマートフォンへ配信できる。配信距離はGPSやBluetoothを活用し同ソリューションの設置場所から10〜100mの範囲まで対応した。

凸版印刷,VR技術を活用した絵画鑑賞技術を展示
 凸版印刷は3月26日,大阪・大深町のうめきた・グランフロント大阪内に4月26日開業予定の「彩り豊かに暮らすLab.」で,バーチャルリアリティ技術を活用した文化財のデジタル化への取り組みを展示すると発表した。フェルメールの絵画「牛乳を注ぐ女」を3DCG化した映像や,古代ローマ帝国や東大寺大仏などをテーマとしたVR作品を展示する。

水上印刷,オフセットとデジタル融合の拠点を開設
 水上印刷は4月1日,オフセット印刷とデジタル印刷を融合させた「ハイブリッド印刷工場」を目指し,東京・多摩の工場に「デジタルプレスセンター準備室」を設立した。4メーカー5台のデジタル印刷機を設備し,これらを少部数印刷の生産機としてオフセット印刷機と併用する。また加工機の導入も進めて内製化を図り,1人のオペレータがさまざまな設備を効率的に運用する生産体制を構築する。オフセットとデジタルどちらの印刷機も扱えるオペレータの育成も行う。(詳細は,月刊『印刷雑誌』6月号参照)

水上印刷,環境対応でVOC処理システムを導入
 水上印刷は環境対応の一環として,VOC処理システムを搭載したオフセット枚葉印刷機を2月に導入し稼働している。同社は3月27日,その稼働の様子や成果を発表した。このシステムは,印刷機のインカーヘッド上部に設置したファンでローラ洗浄時に発生する気化ガスを集め,吸気ファンによってVOC処理装置へ送る。処理装置内ではフィルターに吸着したVOCにUV光を照射し,光触媒機能でVOCを酸化分解,さらに二酸化炭素と水に分解し,清浄な空気を室内へ排気する。(詳細は,月刊『印刷雑誌』6月号に掲載)

水上印刷,ワンストップサービスを実践,経産省からも評価
 水上印刷は,物流を中心としたワンストップサービスのビジネスモデル構築を図り,2012年6月に東京・多摩の工場に同サービス用の設備を備えたとともに,営業改革や顧客とのコミュニケーションの改善を行っている。この活動や環境に配慮した工場設計,社員教育などの企業風土が評価され,経済産業省が主催し顧客や従業員,地域・社会から愛される経営を実現している企業を選ぶ「おもてなし経営企業選」に3月26日,国内オフセット印刷会社として唯一選出された。(詳細は,月刊『印刷雑誌』6月号参照)

グリーンプリンティング工場に新規・更新25工場が認定
 日本印刷産業連合会は3月26日,グリーンプリンティング(GP)工場の認定結果を発表した。今回は,オフセット印刷部門で本間製本とオザワが,グラビア印刷部門でイシトクと東京加工紙が認定された。更新は21工場で,認定工場は全293工場となった。またGP資機材は,洗浄剤が2社7製品,プレートクリーナーが1社1製品,含浸型洗浄布が1社1製品,エッチ液が1社3製品認定された。合計で23メーカー,389製品となった。

凸版印刷,ゼオライト機能紙がフレキシブルコンテナバッグに採用
 凸版印刷は3月29日,放射性セシウムを吸着するゼオライト機能紙「FS-ZEO」が辰野のフレキシブルコンテナバッグ「ゼオコン」に採用されたと発表した。同機能紙は放射性物質を含んだ煤塵による土壌汚染を防ぐため,東北地方の最終処分場で煤塵の下敷きに使われている。今回は放射性廃棄物や汚染土壌の保管に使われる同バッグの内袋に採用され,内容物の汚染水が放流可能な水準まで低減できた。同バッグは4月より出荷される。

大日本印刷,学校のダンス教育を支援するサービス開始
 大日本印刷は3月25日,東京・西五反田の同社で公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会(NSSA),ユニバーサルミュージックと共同で全国の学校のダンス教育を支援するサービスを始めると発表した。同サービスを推進する組織「Dance Education Project」を立ち上げ4月よりサービスを提供する。

オムロン,太陽光発電の貿易遠隔監視サービスを開始
 オムロンは3月28日,太陽光発電の貿易遠隔監視サービス「ソラモニ3G」の提供を始めた。同サービスは太陽光発電システムの発電量を定期的にオムロンが管理するデータセンターに集め,インターネット回線を通じ,発電量のグラフが見られる。通信網は3G回線を使うため回線工事をすることなく導入できる。

出版ビジネススクール,電子書籍の契約のポイント
 3月27日,出版ビジネススクールは東京・神田の岩波セミナールームで電子書籍における出版社の契約内容について,弁護士の村瀬拓男氏が自著を元に解説した。紙の契約で曖昧になりがちな契約期間や,著者から読者までに至る業者間の契約,再版制度が適応されない電子書籍での価格について考え方のポイントを聞いた。

日本フォーム印刷工業連合会,会社でのコミュニケーション方法を学ぶ
 日本フォーム印刷工業連合会は3月28日,東京・新富の日本印刷会館でファシリティマネジメントの企業経営に関するセミナーを開いた。エフエム・パートナーズ・ジャパンのカックス・クレイグ氏がファシリティマネジメントを成功させる上での上司,部下,ユーザー,業者とのコミュニケーションの仕方について話した。

日本フォーム印刷工業連合会,海外の印刷業界動向を聞く
 日本フォーム印刷工業連合会は3月29日,東京・新富の日本印刷会館で「海外動向セミナー」を開いた。ロチェスター工科大学やデジタル印刷のカンファレンス,インドの印刷機材展,アジアの印刷産業組織の会合,スイスで開かれたフンケラー社の内覧会,世界各地で開かれた印刷機材展でのデジタル印刷機,後加工機,用紙の動向,Hunkeler社のレーザー加工機,IMPIKA社のインクジェット輪転機,KBA社のインクジェット輪転機の話があった。

印刷OEM研究会,メンテナンスの意見交換
 3月26日,印刷OEM研究会は東京・鵜の木の金羊社で定例会を開いた。浅野理事長は挨拶で用紙の値上げについて,値上げでなく価格の復元と捉え,業界全体で適正価格に調整していかないとデフレは終わらないと話した。またメーカーが提供する機械のメンテナンスの情報について意見交換が行われ,情報の周知や活用がしきれていないという意見が目立った。

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 厳しい景気動向の中で,突発事故,突発修理などによる利益損失をなくし,安定した生産と利益を創造するためには?『印刷現場の予防保全』
 予防保全活動の成功事例を実名で紹介し,手法や教訓を解説する現場中心の保全指南書。『予防保全 –印刷企業の実例を探る–』
 現場の改善と管理の現状を切り開く。「お客様を獲得する印刷現場」をわかりやすく解説。『印刷現場のつくり方 –お客様の獲得に向けて–』

ロハスプリント,社名をASIAMIXへ
 ロハスプリント(株)は4月1日から社名を「ASIAMIX(株)」に変更する。ブランド名としてのロハスプリントは残す。

帆風,犬養新嗣氏が社長に
 帆風は,3月25日の取締役会で,代表取締役社長に犬養新嗣氏が就任したと発表した。前社長の犬養俊輔氏は取締役会長に就任。

クリエイションギャラリーG8,「亀倉雄策賞」受賞者の仕事を紹介
 東京・銀座のクリエイションギャラリーG8は4月26日まで,優れたグラフィックデザインと制作者を顕彰する「第15回亀倉雄策賞」を受賞したデザイナー平野敬子氏の仕事を紹介する「Vision and Realization」展を開いている。東京国立近代美術館50周年記念から10年にわたって手掛けた同美術館のデザイン制作の仕事を紹介。美術展覧会の案内状封筒やシンボルマーク,ロゴタイプなどを展示している。

4月4日,QRコードを活用した電子化保存に関するセミナー開催
 ハイパーギアは4月4日,東京・左内町の同社でQRコードを活用した紙の文書の電子化保存に関するセミナーを開く。電子化データの流出リスクの低減方法やQRコード作成方法から読み取り処理などを解説する。定員12人,参加費無料。要予約。
http://www.hypergear.com/mt/main/archives/2013/04/qr_10.html

4月8日,書店での電子書籍販売に関するセミナー開催
 出版ビジネススクールと文化通信社は4月8日,東京・神保町の岩波ブックセンターで書店での電子書籍販売に関するセミナーを開く。参加費5000円。要申込。
http://skc.index.ne.jp/seminar/20130408.html

4月12日,プリントミックスが新入社員向けセミナー
 プリントミックスは4月12日,東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで「新入社員のための『仕事力』即戦講座」を開く。2部構成で講座1はプリントコーディネータの古殿竜夫氏が「印刷技術と実務の基礎知識」について,講座2はコンサルタントの山田英司氏が「新入社員のための『仕事力』UPのポイント」について講演する。参加費は1講座3000円,定員100人。要申込。
http://www.printmix.org/modules/pico/index.php?content_id=36

4月18日,企業内のクロスメディア印刷に関するセミナー開催
 Tooは4月18日,東京・港南のキヤノンマーケティングジャパンでコンテンツの制作や配信方法の対応,企業内印刷のメリットなどを解説するセミナーを開く。定員20人,参加費無料。要予約。
http://www.too.com/event/2013/pod04/

4月18日・19日,日本包装技術協会が合宿制新人研修開催
 日本包装技術協会は4月18日・19日,千葉県のセミナーハウス「クロス・ウェーブ船橋」で合宿として「包装にこれから携わる人の入門講座」を開く。参加費は,会員89,250円,一般94,500円,3人以上の参加で割引あり。要申込。
http://www.jpi.or.jp/saiji/seminar/2013/0418.html

4月19日,六本木で日本HP創立50周年記念イベント開催
 日本ヒューレット・パッカードは4月19日,東京・六本木のグランドハイアット東京で同社の創立50周年を記念したイベントを開く。定員1000人,要予約。
http://h50146.www5.hp.com/events/seminars/info/taw2013.html?jumpid=ex_r10154_jp/ja/large/corp/20130419-ba-st-aw_chev/taw2013

4月19日,日本画像学会がインクジェットのセミナー開催
 日本画像学会は4月19日,東京・大岡山の東京工業大学でインクジェットの技術や起業を成功させる方法などを紹介するセミナーを開く。参加資格は原則同会の個人会員。参加費1000円。要申込。
http://www.isj-imaging.org/event/imagingcafe/yokoku130419.html

4月19日,ケミカルフリーの湿し水勉強会
 千葉大学の印刷系の卒業生を中心に活動するCD勉強会は4月19日,東京・八丁堀のハイテクセンターで勉強会を開く。「ケミカルフリー?湿し水装置」のテーマで,日本平版機材の武井満社長が話す。参加費1000円。問合せは,印刷学会出版部(電話03-3555-7911)。

4月19日〜5月16日,日本タイポグラフィ年鑑2013作品展開催
 日本タイポグラフィ協会は4月19日〜5月16日,東京・神田錦町の竹尾見本帖本店で日本タイポグラフィ年鑑2013作品展を開く。入場無料。問合せは,電話03-3292-3669。

4月25日,日本包装技術協会が月例研究会
 日本包装技術協会は4月25日,東京・築地の同協会で「インドネシア物流事情:ジャカルタと西ジャワ州を中心とした物流実態とリスク」と「包装貨物:性能試験方法一般通則 JIS Z 0200の改正内容とその経緯」に関し研究会を催す。参加費は,会員無料,一般3150円(1テーマにつき),要申込。
http://www.jpi.or.jp/saiji/seminar/kenkyukai/2013/kenkyukai_1304.html

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月刊『印刷雑誌』4月号,好評発売中。特集は「印刷企業のこれから」で,ユーホウや錦明印刷,文唱堂印刷,豊国印刷,T&K TOKAの取り組みを紹介し,3D印刷物やデジタル印刷,環境保護・労働安全など,今後の印刷企業の課題や展望を考察しました。そのほか金羊社の新事業分野への進出や,ページ展やConvertech Japan展などで見られた各印刷会社やメーカーの新しい話題も満載です。バックナンバーと合わせてご利用ください。
http://www.japanprinter.co.jp/pages/artivols_2013.html

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週刊『印刷雑誌』4巻13号 
2013年4月1日発行 
編集・発行人:中村幹 
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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