週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 5巻32号 2014年9月1日
Japan Printer weekly Vol.5, no.32
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

キヤノン,インクジェットプリンタ新製品を発表
 キヤノンは8月28日,スマートフォン,タブレット端末からの印刷に対応した家庭用インクジェット(IJ)プリンタ「PIXUS MG7530」など4機種(3機種は9月4日,1機種は11月上旬に発売),台数限定で販売する女性向けのIJプリンタ「同MG7530F」(9月4日発売),ビジネス向けIJ複合機「MAXIFY MB5330」など5機種(10月中旬発売),A4判モノクロレーザー複合機「Satera MF229dw」など5機種(9月中旬発売)をそれぞれ発表した。オープン価格。

日本HP,個人向けA4判インクジェットプリンタ発売
 日本ヒューレット・パッカードは9月中旬,個人向けA4判インクジェット複合機「HP ENVY4504」(8800円),「同5530」(1万1800円),「同5640」(1万5800円),「HP Officejet 5740」(1万8800円)を発売する。プリントヘッド一体型のインクカートリッジを搭載し,印刷品質の保持と修理頻度の低減を図った。また,スマートフォンやタブレット端末からの出力機能を強化している。

キヤノンMJ,フルカラーカードプリンタ発売
 キヤノンマーケティングジャパンは9月中旬,キヤノンファインテック製のフルカラーカードプリンタ「CX-G2400」を発売する。同プリンタはプラスチックカードや名刺,シール紙の印刷に対応している。最速で50枚/分の高速フルカラー印刷と,名刺などに使われる小さな文字も印字できる1200dpiの高解像度印刷を図った。

エプソン,業務用昇華転写インクジェットプリンタを発売
 エプソンは9月10日,業務用昇華転写インクジェットプリンタ「SC-F6000(44インチモデル)」を発売した。小ロットのスポーツアパレルやTシャツ,タオル,またマグカップやスマートフォンケースなどの小物サイズのグッズへの印刷用途に対応する。解像度360dpiの高密度ノズルを各色2列採用したプリントヘッドを搭載。インク滴の高い着弾精度と1440dpiの高解像度印刷により粒状感を低減したグラデーションを表現できる。

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VPJ,台割管理・データ管理用サービス発売
 ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは8月22日,台割管理・データ管理用サービス「台割管理クラウド」を発表した。Webブラウザを使用してInDesignデータの一元管理と台割編集・管理環境を統一することで,誌面データが集約され,編集・情報共有の手間を削減し,業務効率を向上できる。

ミューラー・マルティニ,中綴じ機の保守点検の発売

 ミューラー・マルティニジャパンはこのたび,中綴じ機のメンテナンスのセミナーでの「ステッチャヘッドの保守実演」を映像化した,DVDを発売した。中綴じ製本において不測の品質事故を防ぐため,重要なステッチャヘッドの定期保守を90分にまとめた。技術員が分解,清掃,調整などを仕様工具,潤滑油なども含め説明している。DVD 1枚3000円(送料込,消費税別)。

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富士ゼロックス,Android向け印刷アプリを無償提供
 富士ゼロックスは8月25日より,Android4.4に対応したプリント・スキャン用アプリケーション「Print Utility for Android v1.6」を無償で提供している。同社製複合機やプリンタ,ソフトウェアとの連携により,Android端末のWebブラウザなどのアプリから出力できる。

日本写真印刷,iBeacon導入のサービス提供開始
 日本写真印刷は8月19日より,近距離無線通信技術iBeaconを使ったマーケティングを短期間で導入できる「ストアビーコン・簡単トライアルパック」の提供を始めた。試験導入の企画提案からお試しアプリとビーコン端末の貸し出しまでをセットで提供する。

大日本印刷,デジタル絵本導入支援サービス提供開始
 大日本印刷とDNPメディアクリエイトは8月27日,商業施設や自動車販売店などのキッズスペースや,子供向けサービス事業者にデジタル絵本の導入を支援する「デジタルえほんパッケージサービス」を始めると発表した。デジタル絵本を閲覧するタブレット端末の提供と,空間作りやイベントの開催を支援し,子連れ客の来店を促進する。

キヤノンITソリューションズ,人物合成映像システムを提供
 キヤノンITソリューションズは8月26日,3Dの仮想空間内に物全体を正しい前後関係で,人物を合成表示するシステム「MREAL」の提供を始めた。顧客の身長などに合わせた住設機器の提案や,工場の生産設備設計での作業者の姿勢・動線シミュレーションなど,仮想物体と人物との関係の検証で活用できる。

凸版印刷,主婦を対象に食料品購入時のスマホ利用の調査を実施
 凸版印刷の電子チラシサービス「Shufoo!」は8月25日,25〜49歳の既婚女性1751人を対象とした主婦の食料品購入におけるスマホ利用の意識調査の結果を発表した。それによると,主婦のスマートフォン利用率は2013年の48.7%から2014年は66.3%に増加した。また,主婦の51.4%が新聞を定期購読していないと回答した。買い物の情報について影響を受けるものは1位が「店頭での陳列商品を見て」,2位が「新聞折込チラシ」,3位が「友人・知人の話」となった。

大日本印刷,共同開発のセキュリティ技術が英国科学情報誌に掲載
 大日本印刷は8月27日,横浜国立大学,情報通信研究機構,東京大学と共同開発したセキュリティ技術「ナノ人工物メトリクス」に関する論文が,英国・ネイチャー・パブリッシング・グループ社の科学情報誌『Scientific Reports』(8月21日号)に掲載されたと発表した。

印刷博物館P&Pギャラリー,防災を考えるデザイン展
 東京・水道の印刷博物館P&Pギャラリーは11月24日まで,「もしもの時のデザイン“災害時に役に立つ物や心のデザイン”展」を開いている。日本パッケージデザイン協会のデザイナーたちによる,包装を含めた非常食のデザインや,日常の生活空間に溶け込むような防災用品,被災者の心を癒す効果も図ったデザインの避難物資などを紹介している。

ワールド・アンティーク・ブック・プラザ,「舞台・服飾」の古書を展示
 ワールド・アンティーク・ブック・プラザは9月,東京の丸善日本橋店内の同プラザで「舞台・服飾」をテーマに古書や稀覯書を展示販売する。18〜20世紀中ごろまでのファッション雑誌や歴史資料を,その印刷技術とともに紹介するほか,民族・伝統劇衣装や戯曲,演劇,オペラ,バレエなどの舞台芸術に関する史料も展示する。

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 幕末明治の初期洋装本から現代のベストセラーまで,装丁家兼製本マニアの著者が,日本の近代製本史を文献と実物資料の両面から丹念に探る。『製本探索』
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宮内庁書陵部で長年に渡って古典籍の修復と製本,成巻に関わってきた著者が,その技術を広く世に伝えるべく,作業手順や方法を丁寧に解説した一冊。『古典籍の装幀と造本』
 
初めて本づくりに挑戦する人のために,ルリユール(工芸製本)界で当世一流の製本家が,ページレイアウトから印刷,製本までを丁寧に解説。『デジタル技術と手製本』

六三印刷,印刷産業環境優良工場表彰で経済産業大臣賞に
 日本印刷産業連合会はこのたび,「印刷産業環境優良工場表彰」の受賞工場を発表した。次の各社が選ばれた。経済産業大臣賞は,六三印刷。経済産業省商務情報政策局長賞は,文唱堂印刷とトッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ。一般社団法人日本印刷産業連合会会長賞は,光邦,荏原印刷,創文印刷,ダイコー。同特別賞は,杉山メディアサポート。同奨励賞は,アイプリコム,共同精版印刷,岐阜文芸社,河北印刷,谷印刷,本間製本,共栄メディア,ヒロミ産業,ナベプロセス,豊成産業。
 六三印刷の水沢工場(岩手)は,工場内の環境対策をグリーンプリンティング(GP)工場認定の仕組みで統一したことや,運用・監視活動の見える化,テーマの明確化と社員の共有化,太陽光発電の導入やエネルギー使用量の削減,などの取り組みが評価された。同社は「GPマーク表示件数日本一」を掲げており,年間1200件を達成。営業実績も伸ばしているほか,地元密着型の社会貢献活動にも力を入れている。

スリーライト,パウダーレス油性インキ導入で顧客クレーム・ゼロに
 スリーライトは4月より,T&K TOKAの油性枚葉印刷インキ「ベストワン キレイナ」を導入している。同インキは新素材により,パウダーを使わずにインキの裏移りやステッキングの防止を図ったもの。スリーライトではおもにポスターやプログラムなどの絵柄の濃い印刷物に使用している。同インキを使った印刷では,顧客へ納品した印刷物に関してのクレームがゼロになったという。また印刷機の清掃などの手間も低減した。8月29日にT&K TOKAがスリーライトの東京・大島の工場で内覧会を開き,菊半裁判5色機と菊全判4色機で同インキによる印刷を実演した。

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日本印刷産業連合会,「印刷功労賞」などの表彰者を発表
 日本印刷産業連合会はこのたび,次の表彰の受賞者を発表した(敬称略)。「印刷功労賞」は,望月克彦(望月印刷会長),鶴田眞人(図書印刷顧問),森永伸博(伸正社社長),西原透(第一印刷会長),瀧本正明(やまとカーボン社会長),谷忠明(オレンジ社社長),岩崎達夫(イワサキ社長),川本嘉博(イングカワモト社長),柴田健一(福岡シール社長),堀川昇(日新シール工業社長),嶋信介(八欧産業社長),荻野隆(太成二葉産業社長),照彦(日本プリンティングアカデミー名誉教授)。
 「印刷振興賞」は,鈴木秀夫(DNPテクノパック社長),樋口健次(凸版印刷),待井昇(廣済堂),高橋良一(新村印刷),吉田吉太郎(精真社会長),高井道晴(三恵印刷社長),松下栄一郎(中央印刷社長),池澤茂(ビーエフ),和田秀一郎(プロゴワス社長),坂本昭一(新光社社長),辻紘一(万成社社長),大谷博(岡山みどり製本社長),青木英一(松岳社社長),永野雅子(飛鳥社長),本間敏道(東京都ラベル印刷協同組合専務理事),中島省吾(極東高分子),中村清泰(東プリ社長)。
 「特別賞」は,勝井三雄(勝井デザイン事務所社長),大阪府グラフィックサービス協同組合コスモス会(岡加代子会長)。

日本印刷技術協会,ワークフローシステムをテーマにセミナー開催
 日本印刷技術協会は8月26日,東京・西麻布の富士フイルムでセミナーを開き,同協会の相馬謙一氏によるワークフローをテーマにした講演と,2つのパネルセッションを行った。同氏と錦明印刷の黒岩信司氏,若草印刷の堀口亮氏,モデレーターとしてソーシャルエージェントの鹿島功敬氏が登壇し,錦明印刷と若草印刷のワークフローの変革の取り組みを話した。また鹿島氏,富士フイルムグローバルグラフィックシステムズの中森真司氏,アドビシステムズのMark Lewiecki氏よるパネル討論も行った。

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 プリプレスの現状や流れの基本を解説。新入社員の方はもちろん、印刷物に関わるすべての方に必携の印刷制作の基本書。『印刷技術基本ポイント プリプレス編』

日本印刷学会中部支部,印刷工場の節電を学ぶ
 日本印刷学会中部支部は8月28日,熱田区の名古屋市工業研究所で「印刷工場の省エネ・節電から利益創出へ:一過性に終わらせない利益改善」をテーマにセミナーを開いた。トークの山本徳太郎社長と小森コーポレーションの松川良平氏が,機械の回転数を上げて仕事を早く終わらせることが節電につながるなどのノウハウや,心得るべき印刷会社の経営陣の姿勢とオペレータの意識を話した。また名古屋市工業研究所が導入した3Dプリンタの見学会も行った。

印刷教育研究会,CTPプレート製品を見学
 印刷教育研究会は8月28日,東京・大崎の日本アグフア・ゲバルトで見学会を行った。CTP製品の概要や販売状況,同社プレートの特徴である浅い砂目と速乾印刷の親和性を聞いたほか,現像レスCTPプレートの未露光部分の洗浄とガム引きを行う「AzuraTS専用クリーニングユニット」の実演を見学した。

日本フォーム印刷工業連合会,品質内部監査員養成の研修会
 日本フォーム印刷工業連合会は8月29日・30日,東京・新富の日本印刷会館で,品質内部監査員養成のための研修会を開いた。PGネットシステムの阿部和由氏が,「ISO認証の取得は目的ではなく,経営手法のひとつ。会社の目標を達成するためのツールだ」と話し,ISO9001規格や,内部監査の実施・報告の技法などを解説した。30日は参加者が,内部監査や是正処置,監査報告を実習した。

小森コーポレーション,大阪支社をリニューアル
 小森コーポレーションは京橋にある大阪支社を全面改装し,ショールーム的機能を充実させた。8月29日,リニューアルのお披露目も兼ね内覧会を開いた。菊全判4色機でオゾンレスUVによる速乾の印刷や,オフセット印刷と乾式トナーのデジタル印刷とのカラーマッチングを見せた。また同支社やつくば工場では,照明や空調,印刷機稼働の電力を30分単位で計測しており,余計な電力消費をしない取り組みを行っている。

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9月9日,七旺社が神戸で自社製品販路拡大の勉強会
 七旺社は9月9日,神戸の三井住友海上で「小規模企業のための“自社製品PR”と“販路拡大のやり方”公開勉強会」を開く。参加無料。定員20人,要申込。
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9月11日,日本文化を支える企業の活動を紹介するフォーラム
 企業メセナ協議会は9月11日,東京・銀座の資生堂で「文化資本による経営」をテーマにしたフォーラムを開く。地域文化や伝統産業など日本文化を支える企業活動の例として,資生堂と竹中工務店が自社の取り組みを紹介する。また社会学者の古市憲寿氏をモデレーターにパネル討論するほか,資生堂が運営するギャラリーの見学会も行う。参加費は一般1000円,会員無料。
http://www.mecenat.or.jp/joining/seminar1/seminar120140526.html

9月11日・12日,大学見本市&ビジネスマッチングの展示会
 9月11日・12日,有明の東京ビッグサイトで「イノベ−ション・ジャパン:大学見本市&ビジネスマッチング」展が開かれる。500以上の大学,ベンチャ−企業などが参加し,研究成果や開発技術の展示,プレゼンテ−ションなどを行う。主催は科学技術振興機構と新エネルギ−・産業技術総合開発機構。入場料無料,要事前申込み。
http://www.ij2014.com/

9月12日,印刷技術懇談会がフレキソ印刷のセミナー
 印刷技術懇談会は9月12日,中野坂上の東京工芸大学でセミナーを開く。「変貌をはじめたフレキソ印刷の最新トレンド」をテーマにコダックの田嶋信介氏が,フレキソ製版の市場や用途,課題などを話す。参加費1000円。
http://www.ingikon.cup.com/24latest_meeting_index.htm

9月18日,神戸で任せられる人材の育て方セミナー
 北御門孝税理士事務所は9月18日,神戸の日本政策金融公庫で新規出店・新規事業立ち上げを検討している人向けの「任せられる人材の育て方セミナー」を開く。参加無料,定員20人,要申込。
http://insatu-sinki.com/seminar/20140918/

9月18日〜20日,東京ビッグサイトで「サイン&ディスプレイショウ」
 サイン・ディスプレイの資機材や関連商品の見本市「サイン&ディスプレイショウ」が9月18日〜20日,有明の東京ビッグサイトで開かれる。主催は東京屋外広告美術協同組合。入場料は税込500円,招待券持参者およびWebサイトで事前登録した人は無料。
http://www.tokobi.or.jp/sds2014/index.html

9月27日・28日,大入が史料保存の講習会
 古書の製本や文化財の修復を手掛ける京都の大入は9月27日・28日,東京・新宿の雄松堂書店で史料保存のための講習会を開く。27日は和本について,28日は裏打ちと縫いについて解説と実習を行う。受講料は各日5400円。問合せは,電話075-212-0248。

10月25日〜11月3日,「天才万博」テーマにTOKYO DESIGNERS WEEK開催
 10月25日〜11月3日に東京・青山の明治神宮外苑絵画館前でクリエイティブ系イベントの「TOKYO DESIGNERS WEEK」が開かれる。主催はデザインアソシエーション。「Creative FeS 天才万博」をテーマに,美術や建築,音楽,服飾,ロボットなどさまざまなデザインやクリエイティブの活動を紹介する。入場料は,当日大人一般3000円,大学生2000円,高校生1500円,中学生1000円,前売り大人一般2500円。
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2015年7月1日〜4日,ビッグサイトで「東京国際ブックフェア」
 2015年7月1日〜4日,有明の東京ビッグサイトで本の展示会「東京国際ブックフェア」が開かれる。主催は東京国際ブックフェア実行委員会とリードエグジビションジャパン。
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 中堅印刷会社では,ライトプロダクション機の導入が進んでいるようです。デジタル印刷に関しては,周知のとおり印刷会社には「デジタル印刷機で何をするか,何をしたいのか」が問われます。
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週刊『印刷雑誌』5巻32号
2014年9月1日発行
編集長:末包愛
発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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