週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 5巻40号 2014年10月27日
Japan Printer weekly Vol.5, no.40
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

コニカミノルタ,A4判モノクロ複合機発売
 コニカミノルタは11月上旬,A4判モノクロ複合機「bizhub4050」を発売する。同社のクラウドサービスを使った外出先からの出力や,スマートフォン,タブレット端末からの直接印刷,スキャンデータの取り込みなどの機能がある。

VPJ,カタログ・チラシ用自動組版ソリューション発売
 ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは10月17日,カタログやチラシの自動組版ソリューション「EasyCatalog」の販売を始めた。外部の商品データベースやExcel,CSV,XMLなどの商品情報ファイルと商品画像を紐づけてInDesignの紙面上にレイアウトできる。

IGTテスティングシステムズ,紙試験用ワックスキット発売
 IGTテスティングシステムズは10月,紙の印刷に関連した開発,検査,品質管理用の「IGTワックスキット(紙試験用)」を発売した。ワックステストは塗工紙および非塗工紙のピッキング(紙剥け),表面強度の評価試験に使用できる。

マックス,紙素材の針使用のホッチキスを発売
 マックスは10月20日,紙素材の専用針を使用したホッチキス「P-KISS20」を発売した。20枚まで綴じることができ,金属針の使用を制限している食品会社などの企業や幼稚園,地方自治体などに向け提案を行う。

アドビ,写真編集ソフトの利用プランを大手家電量販店で販売
 アドビシステムズは10月24日,画像編集ツール「Photoshop CC」と「Photoshop Lightroom 5」をセットにした「Creative Cloud フォトグラフィプラン」の12ヵ月版を,全国の大手家電量販店で販売し始めた。店頭で現金など任意の支払い方法で購入できる。1万2701円。
 これを記念して同社は,写真共有サービス「フォト蔵」との共催で,名画をモチーフとした写真作品のコンテスト「Adobe Photo Museum」をWebサイトで行っている。11月30日まで作品の応募を受け付け,優秀作品はサイトおよび都内のギャラリーで展示する。

aSQRYPS,Mac製品用グラフエンジンを発表
 aSQRYPSは9月12日,同社のグラフエンジンの次期リリース候補版「xmCHART 4.0 rc4 」のWindows版,Macintosh版を公開した。

凸版印刷,組織標本から遺伝子解析を行うシステムを開発
 凸版印刷は10月23日,組織標本として一般的なホルマリン固定パラフィン包埋サンプルから,全自動でがん遺伝子の変異型の検出を行う小型全自動遺伝子解析システムを開発した。熟練した技術が要求される作業の全工程を自動化することにより,誰でも検査が行えるようになる。

凸版印刷,電子チラシの優良作品を選出
 凸版印刷は10月24日,同社の電子チラシサービス「Shufoo!」のWeb限定チラシの中から優良作品を選出する「Shufoo!WEBチラシAward」を開き,東日本部門で西友,西日本部門でサニーマートが,最高賞である「金賞」を受賞したと発表した。

共同印刷,映画特典に画像認識技術が採用
 共同印刷は10月22日,スマートフォンやタブレット端末に組み込み可能な画像認識技術「ぱとりしあ3G」が,11月8日に公開される映画『トワイライト ささらさや』の劇場用プログラム特典「コブクロの“歌う!ステッカー”」に採用されたと発表した。端末をステッカーにかざすと,映画主題歌の映像や音源,アーティストのメッセージを視聴できる。

大日本印刷,家計簿アプリのダウンロード100万件突破
 大日本印刷は10月21日,同社が提供する生活者向けの家計簿アプリ「レシーピ!」のダウンロード数が100万件を超えたと発表した。同アプリはレシートをスマートフォンで撮影すると,購入商品の情報入力や,グラフなどでの家計管理,購入した食材を無駄なく使い切るレシピの提案などの機能がある。

凸版印刷,ポイント交換サービスの連携を開始
 凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピー,ジー・プランは10月24日,ポイント交換サービスに関して連携を始めたと発表した。これにより凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピーが提供する「ギフトカードASPサービス」を利用している企業が発行するギフトカード(サーバ管理型プリペイドカード)へ,ジー・プランが発行するGポイントを,リアルタイムにチャージできる新サービスを始める。

モリサワ,「ムーミン」の作者の芸術家としての歩みを聞く
 モリサワは10月20日,大阪・大国町の同社でフォーラムを開いた。「トーベ・ヤンソンとムーミンの歩み」と題し,フィンランド美術史研究家で作家のトゥーラ・カルヤライネン氏が,「ムーミン」の生みの親として知られるトーベ・ヤンソンの画家,作家,イラストレーター,漫画家としての生涯を語り,ヤンソンの美術に対する情熱や苦悩,戦争の影響などを話した。

HDF21,いい会社になるための100の経営指標を学ぶ
 ハイデル・フォーラム21は10月23日,東京・東品川のハイデルベルグ・ジャパンでセミナーを開いた。法政大学の坂本光司教授が「日本で一番大切にしたい会社」をテーマに講演し,人を大切にすることで利益をあげている企業の実際の事例を交えながら,いい会社になるための100の経営指標を解説した。

出版研究センター,デジタル作業における校正の注意点
 出版研究センターは10月24日,東京・神田の岩波セミナールームで「デジタル時代の新しい校正」をテーマにセミナーを開いた。あるふぁ企画の野村保惠社長が,DTP作業における校正の流れや注意点,デジタル入稿での誤植の傾向を実例で紹介するとともに,校正作業の重要性を語った。

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電子出版制作・流通協議会,電子図書館・電子書籍貸出サービス調査発表
 電子出版制作・流通協議会は10月24日,電子書籍に関する公立図書館での検討状況について全国1352館の公立図書館に対してアンケートを行った。電子書籍貸出サービスについては,アクセシビリティへの期待は高く,導入館は増えているものの,72%の館が導入する予定がない(人材がいない,予算がないなど)結果となった。
 詳細は11月6日に開催される「第16回図書館総合展」(横浜)と,11月13日発売の『電子図書館・電子書籍貸出サービス:調査報告2014』で全アンケート結果を公表するとともに,課題解決に向けた提言をする。

リョービMHI,LED UV乾燥装置搭載オフ機を披露
 リョービMHIグラフィックテクノロジーは10月22日・23日,東京・豊島の同社でLED UV乾燥装置搭載のオフセット枚葉印刷機の内覧会を開いた。菊全判5色機やB2判4色機,A3判4色機などで印刷実演した。セミナーも行い,東洋インキとDICグラフィックスがLED UV印刷に対応するインキを,パナソニックデバイスSUNXがLEDランプを,ユポ・コーポレーションが合成紙の印刷時の要点を解説した。

コニカミノルタBJ,インクジェットニスコーターの内覧会
 コニカミノルタビジネスソリューションズは10月20日,東京・八王子のコニカミノルタの事業所でMGI社のB2判インクジェットUVニスコーター「JET Varnish 3D」と箔押しオプション「iFOIL」について見学会と講演会を催した。同機は,オフセット印刷物だけでなく,デジタル印刷物のニス,エンボス,箔押し加工に向く。

全日本印刷工業組合連合会,CSR認定推進
 全日本印刷工業組合連合会では,企業の社会的責任(CSR)に関し中小印刷業CSR認定を策定し,地域に密着したCSRとその認定に取り組んでいる。10月現在,認定企業は79社。11月1日〜2015年1月31日に,第8回認定を募集している。

全日本印刷工業組合連合会,京都で文化典と経営品質を高めるフォーラム
 全日本印刷工業組合連合会は10月24・25日,東山区のウェスティン都ホテル京都で「全日本印刷文化典京都大会」を開いた。40社・団体による「販促アイデアグランプリ」(大阪のONE SAMURAI PROJECTがグランプリ),各種表彰などによる記念式典,島村博之会長による「平成25年度印刷経営動向実態調査の結果」報告,「先義後利」についての半兵衛麩会長・11代当主の玉置半兵衛氏による講演,CSRに関するヤマオコーポレーション鬼澤慎人社長による講演と会員企業4社によるフォーラムを催した。

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10月28日まで,渋谷の東急デパートでイラストレーター・永井博氏のアート展
 東京・渋谷の東急百貨店本店で10月28日まで,「HIROSHI NAGAI EXHIBITION 永井博アート展」が開かれている。ミュージシャン・大滝詠一氏の「ロング・バケイション」のジャケットデザインなどを手掛けた,イラストレーター・永井博氏の作品を紹介。また,永井氏をリスペクトする次世代のクリエイターとのコラボレーションアイテムなどを展示する。入場無料。同展は,運営を金羊社クリエイティブワークスが手掛けている。
http://www.cinra.net/news/20141012-nagaihiroshi

11月3日まで,明治神宮でTOKYO DESIGNERS WEEK
 TOKYO DESIGNERS WEEK 2014が10月25日から11月3日まで,東京の明治神宮外苑絵画館前で開かれている。大日本印刷は2箇所に出展。次世代の空間提案として,建築家・隈研吾氏と東京大学大学院隈研究室と合同で,金属板(鋼板)によるインスタレーション(立体作品)展示を行っている。このインスタレーションには,新日鉄住金との合弁会社DNPエリオの金属板へのダイレクト印刷技術を使用。また,光の角度で表情を変えるアルミの素地を活かした製品や,高度な印刷技術を活かして凹凸感を表現した製品など,様々な金属製品のバリエーションも展示している。
http://tdwa.com/

11月7日,日本出版学会が明治前期の京都における雑誌発行の研究会
 日本出版学会は11月7日,東京・水道橋の日本大学法学部三崎町校舎で研究会を開く。「明治前期の京都における情報発信に関する試論:約80種の雑誌の発行状況を手がかりに」をテーマに,同志社大学の樋口摩彌氏が発表する。明治前期の京都における雑誌発行状況を概観するとともに,京都の近世出版機構を念頭に雑誌間で形成される発行元のネットワークを浮かび上がらせる。参加無料。要申込。問合せは,電話03-3313-7347。

11月8日〜2015年3月1日,アド・ミュージアムでデザイン・広告賞の作品展
 汐留のアド・ミュージアム東京は11月8日〜2015年3月1日,英国の非営利団体D&ADが主催する世界的なデザイン・広告賞「D&AD Awards」の受賞作品展を開く。2014年の最高賞を受賞した本田技研工業の作品をはじめ,グラフィックやパッケージ,デジタルデザインなどを紹介する。入場無料。月曜休館。問合せは,電話03-6218-2500。

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11月11日〜13日,内田洋行がICT活用したオフィスのセミナー
 内田洋行は11月11日〜13日,東京・新川の同社で,電子ボードを活用した情報共有や,会議でのICT活用,会議室の運用の効率化やコスト削減などをテーマとした3つのセミナーを催す。参加無料。要申込,各回定員20人。
http://www.uchida.co.jp/seminar/141111_1113/index.php

11月13日・14日,雄松堂書店が「国際稀覯書展」
 雄松堂書店は11月13日・14日,東京・市ヶ谷の同社で「国際稀覯書展」を開く。欧米の古書市場より精選した古書・稀覯書約200点を展示する。入場無料。また14日にフォーラムも行い,「西洋・日本の古書萬集の愉しみ」と題して東京女子大学の原田範行教授が講演する。参加無料。要申込。
 展示作品の一部は11月17日〜24日,東京の丸善日本橋店内のワールド・アンティーク・ブック・プラザでも展示される。また19日に「聖書と零葉:西洋写本,カリグラフィーと書物の歴史」と題し,写本研究家のミュリエル・ガチーニ氏によるトークショーも行う。
https://www.yushodo.co.jp/img/antique2014bookfair3.pdf
http://kokucheese.com/event/index/219603/

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11月14日,小森コーポレーションが高速デジタル印刷機のセミナー
 小森コーポレーションは11月14日,東京・吾妻橋の同社で高速デジタル印刷機「Impremia C100」のセミナーと印刷実演を行う。またカラーマッチングソフト「K-ColorSimulator2」も紹介する。参加無料。要申込。問合せは,同社(電話03-5608-7824)。

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11月15日,日本ペンクラブが京都で電子出版時代の書店・図書館のセミナー
 日本ペンクラブと立命館大学は11月15日,京都の同大学衣笠キャンパスで「浅田次郎が語る電子出版時代の書店・図書館」と題したセミナーを開く。同クラブ会長の浅田氏の基調講演および,同氏とジュンク堂の福嶋聡氏,同大学の常世田良氏,同クラブの山岡祐子氏によるパネル討論がある。
http://www.japanpen.or.jp/news/guide/1115_1.html

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 出版デジタル機構 元会長の植村八潮氏(専修大学教授)が,現在の電子書籍ブームへの軌跡を10年以上に渡り追い続けた記録を一冊に集約。『電子出版の構図』
 紙文化の未来はどこに向かうのか?デジタル情報化社会の奔流に立ち向かう老舗印刷屋最前線実録。『我,電子書籍の抵抗勢力たらんと欲す』

11月16日〜21日,日本ペーパークラフト協会が紙のアート展示会
 日本ペーパークラフト協会は11月16日〜21日,東京・汐留のトッパン・フォームズで,紙を使ったアート作品展「ペーパーレストラン2014」を行う。13人のアーティストが紙のテーブル上に作品を展示構成し,来場者をおもてなしする紙のレストランを演出する。入場無料。
http://www.j-papercraft.com/

11月19日〜21日,横浜で「組込み総合技術展」
 11月19日〜21日,パシフィコ横浜で「Embedded Technology(組込み総合技術展)」が開かれる。モリサワは電子機器やアプリケーションなどの表示用の書体を,携帯電話やカーナビゲーション,家電製品などへの採用事例を交えて紹介する。
http://www.jasa.or.jp/et/ET2014/index.html

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 印刷プロセスの持つ優位性と有用性を活かし,生産の効率化,コスト削減などにつなげるための知識『次世代プリンテッドエレクトロニクスへ―印刷による付加型生産技術への転換―』
 今後の伸びが期待される印刷による有機半導体製造の安定化に向けたノウハウの理論と実践『プリンテッドエレクトロニクス―スクリーン印刷による安定生産―』
 エレクトロニクスとスクリーン印刷の基本と,素朴な疑問を一問一答でズバリ解決!『知っておきたい「スクリーン印刷とエレクトロニクス」』

11月29日,日本出版学会が大阪で秋季研究発表会
 日本出版学会は11月29日,関西学院大学大阪梅田キャンパスで秋季研究発表会を開く。アイドル誌の読者交流や,雑誌から見た女性の体育思想,出版文化と地域振興,言語対応構造化組版,戦前の新聞社出版,地域史誌の刊行事業,大宅壮一の戦中と戦後,についての研究発表がある。また「大学出版会の現在,そして未来:“ショセキカ”プロジェクトから見えて来たもの」をテーマにシンポジウムも行う。参加費は一般2000円,会員500円,懇親会6000円。要申込。問合せは,電話03-3313-7347。

月刊『印刷雑誌』最新号のご案内
2014年11月号【特集:創意工夫の印刷事業】
11月号の特集は「創意工夫の印刷事業」です。印刷会社が,黙って待っていれば仕事がやってくるという時代は,とっくに終わりました。本誌の読者には釈迦に説法でしょうが,印刷の仕事が自社に来るような仕組みや工夫,提案,買ってもらえるようなより高度な品質やサービスが必要となっています。この11月号の特集が少しばかりでも今後の印刷事業のヒントになれば幸いです。
 そのほか,インキ削減や水なし印刷,デジタル印刷などの技術紹介も満載です。

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週刊『印刷雑誌』5巻40号
2014年10月27日発行
編集長:末包愛
発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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