週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 6巻8号 2015年2月23日
Japan Printer weekly Vol.6, no.8
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

スリー・アールシステム,屋内外で利用可能なスキャナーを発売
 スリー・アールシステムは2月20日,「WIFI接続ドッキングスキャナ」を発売した。デスク上では自動給紙タイプのスキャナーとして,外出時にはハンディ部分を取り外し,携帯式スキャナーとして利用できる。

大日本印刷,秀英体12書体をFONTPLUSにライセンス提供
 大日本印刷は2月18日,同社の「秀英体」12書体を,ソフトバンク・テクノロジーのWebフォントサービス「FONTPLUS」にライセンス提供したと発表した。秀英体の利用範囲をさらに拡張していくため,Webサイトを管理するシステムとWebフォントサービスとの連携,電子書籍や電子看板の閲覧用フォントの提供など,多様な分野へのライセンス提供を推進する。

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 和文を中心に文字,書体に焦点をあて,書籍や雑誌をはじめとした印刷媒体や,さらにデジタル機器の表示までの文字の基本,デザインへの応用までを多数の図版を使ってオールカラーで解説。『印刷技術基本ポイント 文字・書体編』
 組版とページ割りの基本知識をカラ―図版とわかりやすい説明でまとめた,初歩的な知識がすぐに身につく基本テキスト。『印刷技術 基本ポイント組版・ページネーション編』【新刊】

大日本印刷,東大図書館の電子化作業で高速ブックスキャナーの試験運用
 大日本印刷は2月16日,東京大学附属図書館の蔵書のデジタル化において,東京大学の研究チームと共同で開発した高速ブックスキャナーの試験運用を始めると発表した。同スキャナーは1分間に250ページの処理速度で,書籍などを冊子体のまま1ページずつめくりながら撮影し,画像データとして保存する。データの文字を,光学文字認識処理でテキスト化し,検索可能なデータとして活用する。

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 編集・校正界の重鎮が長い経験で培った校正知識を詰め込んだ,デジタル時代だからこそ気をつけたい,本づくり・文章づくりに必読の一冊。『本の品格―電子書籍にも必要な校正読本―』
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大日本印刷,電子透かし用アプリに新機能を追加
 大日本印刷は2月17日,画像に埋め込まれたデータを読み取る電子透かし技術でスマートフォンへコンテンツを配信するアプリ「QUEMA for Smartphone」に,音のデータに埋め込まれた電子透かしを読み取る機能と,データ発信機“ビーコン”の電波を受信する機能を追加し,App Storeで配信を始めた。Android版アプリは2015年5月頃に配信予定。

21_21 DESIGN SIGHT,単位から文化や社会を見つめるデザイン展
 東京・六本木のギャラリー21_21 DESIGN SIGHTは,5月31日まで「単位展:あれくらい それくらい どれくらい?」を開いている。長さ,重さ,大きさ,時間などの生活に欠かせないさまざまな単位を可視化し,観覧者が実感できるよう構築した。各国で使われる独自の単位が生み出された文化や社会背景も解説している。印刷に関するものでは,A判とB判の用紙の大きさや書籍の嵩を表した作品などを見られる。

音楽CDジャケットとパッケージのデザインコンテスト
 学生を対象に音楽CDジャケットおよびパッケージのデザインを評価するコンテスト「エンタテインメントパッケージアワード」が,同アワード実行委員会と金羊社の共催で行われ,2月20日に授賞式が東京・鵜の木の金羊社で開かれた。課題は,ペットの安全で健康な暮らしを訴求する「HELP」をテーマにしたアルバムCDで,大賞を大手前大学の亀田凪紗氏が,準大賞を東京モード学園の水口彩花氏と三島学園の持田みなみ氏が受賞した。

EIZO,印刷画像の最適化に重要な環境整備を解説
 EIZOは2月18日,東京・銀座の同社でセミナーを開いた。写真家で色評価士の小林宗正氏が,商用印刷における印刷画像の最適化に必要な環境整備を解説。カメラマンとデザイナーの色調整でほぼ仕上がりが決まることや,印刷会社へはRGBデータでの入稿が要点なこと,モニターでの色確認には作業室の光源やモニターのキャリブレーションが重要なこと,目視だけでなく分光光度計による数値管理が大切なことを話した。また,「印刷会社は,上流の工程で制作されたデータが刷り上がりの品質を決めることを,カメラマンやデザイナーに認知させるべき」と語った。

インフォトレンズ,デジタル画像の世界動向を解説
 インフォトレンズは2月16日,東京コンファレンスセンター・品川で「デジタルイメージング」をテーマにカンファレンスを開いた。デジカメ,スマホで撮影される兆単位の画像の保存,出力に関し概要解説があったほか,フォトブックや写真プリントの市場,モバイル機器からのプリントなどの説明があった。2015年はデジカメ,スマホで撮影される画像は1兆枚を超えると予想され,2018年になると1兆4000億枚になり,2018年までに5兆5000億枚の画像が保存される。フォトブックは,一度利用した人のリピート率は高いという。
 同社は今後,7月17日に「大判,ラベル・パッケージ,産業,3D印刷」に関し,また9月17日に「オフィス文書技術」に関し,カンファレンスを予定している。

ラクスル,40億の第三者割当増資
 ラクスルは,全国の印刷会社をネットワーク化し,各社の非稼働時間を活用することで,低価格な印刷物を提供する電子商取引事業を展開している。2月17日,事業強化を目的に総額40 億円の第三者割当増資を実施することに合意したと発表した。引受先として,既存株主であるオプト,グローバル・ブレイン,WiL,伊藤忠テクノロジーベンチャーズ,ANRI,電通デジタル・ホールディングス,GMO VenturePartners に加え,新たにリンクアンドモチベーション,グリーベンチャーズ,Global Catalyst Partners Japan が参加している。今回の増資により,印刷E コマース事業を基盤とし,中小企業のオフラインでの集客活動を支援する,集客支援プラットフォーム事業の展開を加速させるとしている。

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 デジタル印刷に関して,業態を変えずに印刷会社として何ができるのか。「印刷会社の内情やデジタル印刷への指針」「デジタル印刷のしくみ」「ユーザーの情報」を元に,デジタル印刷の成功への道筋を解説。『印刷会社とデジタル印刷 -成功への道-』【日本図書館協会選定図書に選ばれました!】
 POD(Print OnDemand)は入念に仕組み作りを工夫することでオフセットでは難しい印刷物や,消費者への効果を作り出すことができる。その特長を活かすための機能や基本原理を解説した入門書。印刷会社以外の総務の方にもわかるようにやさしく解説。『印刷技術基本ポイント POD編』

大日本印刷,半導体向けナノインプリントリソグラフィ用の型を量産
 大日本印刷は2月19日,20nmレベルの半導体製造に対応したナノインプリントリソグラフィ用の型(テンプレート)の生産体制を構築し,2015年中に量産を始めると発表した。量産するのは,原版となる型と,それによって作製する複製の型。

コダック,2月23日より東京・東品川へ移転
 コダックは2月23日,本社ならびに事務所,ショールームを東京・東品川へ移転し業務を始める。新住所は〒140-0002,東京都品川区東品川4-10-13,電話03-6837-7275。

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 印刷プロセスの持つ優位性と有用性を活かし,生産の効率化,コスト削減などにつなげるための知識『次世代プリンテッドエレクトロニクスへ―印刷による付加型生産技術への転換―』
 今後の伸びが期待される印刷による有機半導体製造の安定化に向けたノウハウの理論と実践『プリンテッドエレクトロニクス―スクリーン印刷による安定生産―』
 エレクトロニクスとスクリーン印刷の基本と,素朴な疑問を一問一答でズバリ解決!『知っておきたい「スクリーン印刷とエレクトロニクス」』

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技能五輪競技種目に採用されている印刷機トレーニングシミュレーター
SHOTS 枚葉オフセット印刷機のトレーニングが印刷機・資材を使わず社内で行えます。印刷障害の疑似体験と対処方法を効果的に学習できます。指導者の育成,技能評価,社内教育制度の構築に役立ちます。
 下記Webサイトで操作方法や訓練方法を参照できます。(株)プロバリュー(電話06-6330-0905)
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  電子版『印刷雑誌』,電子書籍書店BookStackにて好評発売中! PCやタブレット端末にダウンロードすれば,いつでも閲覧して情報収集,印刷技術の学習ができます。営業ツールとしてもご利用ください。(データ形式はPDFとLeafThroughがあります。紙版の発行から遅れての発売となります。バックナンバーも購入いただけます)

2月24・25日,ムサシが商談会とセミナー開催
 ムサシは2月24・25日,東京・西麻布の富士フイルムグローバルグラフィックシステムズで商談会を開く。印刷,PODから後加工までの機器を実機展示を含めて紹介するほか,印刷現場・印刷薬品に関する相談ブースなどを設置する。また,カラーマネジメントとWebポータルシステムについてのセミナーも行う。入場およびセミナーは参加無料,要申込。問合せは,電話03-3546-7733。

2月27日まで,北海道美唄市がパンフレットデザインをWebで公募
 北海道の美唄(びばい)市は2月27日まで,「ふるさと納税」の利用者への返礼品を紹介するパンフレットのデザインおよびデザイナーをクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を活用して公募している。採用作の発表は3月3日。採用報酬10万8000円。
http://crowdworks.jp/public/jobs/228716

2月26日,スタイルディレクションが大阪で営業研修
 スタイルディレクションは2月26日,大阪・福島区のシンエイで「営業トレーニング講座:マッチングイベントでのPR力強化!」を行う。山田英司氏が業種に関わらず営業シーンごとの具体的な個別アドバイスを行う。参加費5000円,診断費2000円。要申込,定員5人。
http://insatu-sinki.com/wp-content/uploads/20150226.pdf

2月27日,CD勉強会がカラーマネージメントの勉強会
 CD勉強会は2月27日,東京・銀座の京橋プラザ区民館で勉強会を催す。「カラーマネージメントの事例」と題し,GMGジャパンの谷秀毅氏が講演する。参加費1000円。 要申込。
http://cd-ben.com/

3月2〜19日,東京・銀座でグラフィックアート展
 東京・銀座にあるギャラリーのガーディアン・ガーデンは3月2〜19日,「溝端貢展“play”」を開く。2002年に同ギャラリーが開催した若手グラフィックアーティストの公募展「ひとつぼ展」に入選し,その後アートディレクターおよびデザイナーとして活躍している溝端貢氏の作品を紹介。パズルを組み替えたり紙をちぎるなど,来場者が直接素材に触れながら作品を鑑賞できる。入場無料。日曜休館。
http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_sec_gr_201503/gg_sec_gr_201503.html

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 「ロートレック」「リンドナー」「ミュシャ」「ノーマン・ロックウェル」や「ヴォーグの表紙」などのグラフィックデザイン最高潮の時代に生まれた国外作品をオールカラーで紹介。『グラフィックデザインの世界の話題作』

3月3日,グラフィック社が銅版印刷と罫引きのイベント
 グラフィック社は2月6日,デザイン,印刷,紙,加工情報を掲載した書籍『デザインのひきだし24』を発売した。特集では「印刷大図鑑と題して,オフセット印刷,孔版印刷,凹版印刷,凸版印刷,オンデマンドなどの工場の様子や,綴じ込みの実物サンプルを掲載している。
 これを記念し同社は3月3日,東京の青山ブックセンターでイベントを開く。日本でそれぞれ一社だけが手がけている「エングレービング(銅版印刷)」と「罫引き」について, 銅版印刷の鈴木聡氏とツバメノートの渡邉精二氏が話す。参加費1080円。要申込,定員110人。
http://www.aoyamabc.jp/event/hikidashi24/

3月3〜6日,東京ビッグサイトで店舗総合見本市
 3月3〜6日,有明の東京ビッグサイトで店舗総合見本市「JAPAN SHOP」展が開かれる。事前登録で入場無料。
https://messe.nikkei.co.jp/js/

3月4日,リコージャパンが伝票出力改善のセミナー
 リコージャパンは3月4日,東京・芝浦の同社で「IBM i (System i,AS/400)出力環境改善セミナー」を行う。専用帳票から普通紙への移行,PDF化による業務効率化の向上,帳票設計の柔軟性向上を紹介する。セミナー終了後は個別相談会も行う。参加無料。要申込,定員20人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/14S206.html

3月5日,リコージャパンが営業力向上と伝票効率化のセミナー
 リコージャパンは3月5日,東京・築地の同社で「営業支援・ドキュメントSIの定期無料セミナー」を行う。実践ノウハウから生まれたリコーの営業支援サービスと,QRコードを活用した伝票業務の最適化の2つのセミナーを行う。参加無料。要申込,定員各セミナー10人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/14S186.html

3月6日,VPJが印刷ソリューションのセミナー
 ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは3月6日,東京・渋谷の同社で,印刷会社での成功事例や導入効果などを交えながら,同社の印刷ソリューションを紹介するセミナーを開く。参加無料。要申込,定員35人。
http://www.vpj.co.jp/news/seminarevent/detail.html?sid=20150306_tk

3月10日,リコージャパンがAdobe製品と対応プリンタのセミナー
 リコージャパンは3月10日,東京・品川区のゲートシティホール大崎で「アドビのデザインソフトをご活用の方Adobe Creative Cloud最新情報:Adobe Creative Cloud RICOH対応プリンタのご紹介」を行う。Adobe PhotoshopやILLUSTRATORなどのデザインツールや作業効率をあげるサービス,新機能をCreative Cloudのデモを交えながら説明するほか,Adobe Creative Cloud対応最新プリンタ RICOH Proシリーズを紹介する。参加無料。要申込,定員各セミナー50人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/14S205.html

3月23日〜4月16日,東京・銀座で若手グラフィックアーティスト6人の展覧会
 東京・銀座にあるギャラリーのガーディアン・ガーデンは3月23日〜4月16日,若手グラフィックアーティストを発掘する公募展「グラフィック“1_WALL”展」を開く。最終審査に残った6人の作品を展示し,4月1日にはグランプリを決める公開審査会も行う。入場無料。日曜休館。審査会の見学は要申込。問合せは,電話03-5568-8818。

3月27日,日本フォーム印刷工業連合会らが欧州印刷事情の視察報告
 日本フォーム印刷工業連合会,日本印刷技術協会,印刷出版研究所は3月27日,東京・新富の日本印刷会館で「欧州印刷事情視察報告」と題したセミナーを開く。2月22日からスイスのルツェルンで開かれる「innovationdays 2015」と,デジタル印刷を行っているオランダのRotaform社の見学報告をする。参加無料。要申込。
http://www.jfpi.or.jp/JBFA/seminar/Hunkeler_innovationdays_2015.pdf

4月3〜28日に東京で,6月8日〜7月31日に京都で「TDC展」
 東京タイプディレクターズクラブが主催する国際アニュアルデザインコンペティション「東京TDC賞2015」の受賞作品を紹介する「TDC展」が,4月3〜28日に東京のギンザ・グラフィック・ギャラリーで,6月8日〜7月31日に京都のdddギャラリーで開かれる。入場無料。日曜・祝日休館。問合せは,電話03-6276-5210。

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 幕末明治の初期洋装本から現代のベストセラーまで,装丁家兼製本マニアの著者が,日本の近代製本史を文献と実物資料の両面から丹念に探る。『製本探索』
 原弘から杉浦康平,横尾忠則,菊地信義,そして原研哉まで,日本を代表する31人のグラフィックデザイナー各氏のブックデザインを,58作品,68点のカラー図版とともに紹介。『デザイナーと装丁』
 
宮内庁書陵部で長年に渡って古典籍の修復と製本,成巻に関わってきた著者が,その技術を広く世に伝えるべく,作業手順や方法を丁寧に解説した一冊。『古典籍の装幀と造本』
 
初めて本づくりに挑戦する人のために,ルリユール(工芸製本)界で当世一流の製本家が,ページレイアウトから印刷,製本までを丁寧に解説。『デジタル技術と手製本』

7月22〜24日,東京ビッグサイトで「新聞製作技術展」
 日本新聞協会は7月22〜24日,有明の東京ビッグサイトで「新聞製作技術展(JANPS)」を開く。新聞社や新聞製作機器・システムメーカーが,最新技術を紹介する。入場無料。登録入場制。
http://www.janps.jp/index.shtml

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 リアルメディアとして長きにわたりマスメディア・文化を支え続けている新聞は,一体どのように作られるのか。取材から記事入稿、印刷、後加工までをわかりやすく解説し,専門用語には解説を加えた。『新聞製作入門』

月刊『印刷雑誌』最新号のご案内
2015年2月号【特集:新聞製作の潮流】
 2020年は東京オリンピックが開催されますがオリンピックは新聞技術,印刷技術の飛躍が激しい時でもあります。たとえば大容量画像伝送の実施だとか,デジタルカメラの活用だとか,時代時代に技術革新が実際に応用される場面でありました。デジタル印刷機による号外的なものもありました。
 新聞が読者の目に触れるまでに,さまざまな人や技術が関わっていますが,本特集ではその一端を紹介できればと思います。

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印刷学会出版部のフェイスブックで,業界ニュースなどをタイムリーに発信しています。どうぞご利用ください。
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週刊『印刷雑誌』6巻8号
2015年2月23日発行
編集長:末包愛
発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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