週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 6巻9号 2015年3月2日
Japan Printer weekly Vol.6, no.9
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

ワールド・アンティーク・ブック・プラザ,花をテーマに古書展示
 雄松堂書店が運営するワールド・アンティーク・ブック・プラザは3月,丸善・日本橋店内の同プラザで,「空想の花,写実の花」をテーマに古書および稀覯書を展示する。石版や銅版の印刷による花の絵を見られる。

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 幕末明治の初期洋装本から現代のベストセラーまで,装丁家兼製本マニアの著者が,日本の近代製本史を文献と実物資料の両面から丹念に探る。『製本探索』
 原弘から杉浦康平,横尾忠則,菊地信義,そして原研哉まで,日本を代表する31人のグラフィックデザイナー各氏のブックデザインを,58作品,68点のカラー図版とともに紹介。『デザイナーと装丁』
 
宮内庁書陵部で長年に渡って古典籍の修復と製本,成巻に関わってきた著者が,その技術を広く世に伝えるべく,作業手順や方法を丁寧に解説した一冊。『古典籍の装幀と造本』
 
初めて本づくりに挑戦する人のために,ルリユール(工芸製本)界で当世一流の製本家が,ページレイアウトから印刷,製本までを丁寧に解説。『デジタル技術と手製本』

田中印刷所,店舗総合見本市にデジタルサイネージを出展
 田中印刷所は3月3〜6日,有明の東京ビッグサイトで開かれる店舗総合見本市「JAPAN SHOP」で中小企業基盤整備機構の出展の一部として参加する。人型のパネルに映像を投影して案内をしたり目の前の人とジャンケンなどのコミュニケーションを行う「バーチャルマネキン」や,立体物に販促映像を映す「キュービックスクリーン」などのデジタルサイネージを展示する。

日本郵便,優れたダイレクトメールを表彰
 日本郵便は2月26日,東京・丸の内のJPタワーで「全日本DM大賞」の贈賞式を開いた。同コンクールは,2013年11月〜2014年10月に制作され実際に発送されたダイレクトメール(DM)の戦略性や表現,実施効果を評価したもので,720点の応募があった。グランプリを,トッパン・フォームズの「DM研究の集大成!体験型ギミックとストーリー展開で気持ちを動かす新規開拓&リピート促進DM」(制作:LABOLIS nex &テイ・デイ・エス,LABOLIS PROJECT)が受賞した。

DNPメディアクリエイト,青果物のパッケージで広告サービス
 DNPメディアクリエイトは2月27日,青果物およびその加工品の仕入販売などを行うJA全農青果センターと共同で,スーパーなどで販売される青果物のパッケージを媒体として,他の商品の広告や商品を使ったレシピの掲載,試供品の添付などを行う広告サービス「フレッシュアド」の運用を始めると発表した。

凸版印刷,カタログ閲覧アプリのパソコン版を配信
 凸版印刷は2月下旬,パソコン向けのカタログ閲覧アプリ「iCata for PC」の提供を始める。同アプリは,紙面切り抜きや文字の抽出などの機能を搭載。タブレット端末・スマートフォン版の「iCata」アプリと連携することで,オフィスや外出先などでのカタログ活用を支援する。

凸版印刷,POSと電子チラシ連携のサービス
 凸版印刷は2月26日,同社の電子チラシサービス「Shufoo!」と,店舗のPOS情報を連携させ,電子チラシやクーポンの閲覧から購買までの効果を把握し,キャンペーンを実施できる「レジ連携サービス」を発表した。第一弾として,日本電気の持つPOSシステムと連携し,流通・小売業での実証実験を6月から行う。

大日本印刷,情報配信機能付きの買い物メモアプリを開発
 大日本印刷とDNPメディアクリエイトは2月24日,買い物のメモと,生活者の行動に応じた情報を配信する機能をもったスマホ向けアプリ「DNP買い物支援アプリ おかいものメーモ!」を開発したと発表した。また企業に対しては,店頭プロモーションと組み合わせて,同アプリへキャンペーンやおすすめ商品の情報を配信するサービスを提供する。

大日本印刷,電子新聞販売サービスでiOS向けアプリを配信
 大日本印刷は2月20日,「デジタル新聞ダイレクト by honto」のiPadとiPhone向けアプリを配信すると発表した。これにより,購読者はiPadおよびiPhoneの端末2台とパソコン1台の計3台までの同時利用が可能になった。

大日本印刷,簡易版O2Oサービスパッケージを発売
 大日本印刷は4月,ネットサービスによる来店促進を行うO2O(Online to Offline)サービスに必要な各種機能をクラウド型で提供する「DNP O2O販促アプリ構築&運用サービス PASSMART0」の簡易版を発売する。初期導入費用は50万円,月額利用料は10万円。

大日本印刷ら,タブレット端末で訪日外国人への接客を支援
 大日本印刷は2月23日,DNPメディアクリエイトと,多言語間のコミュニケーションコンテンツ「指さし会話」を手掛ける情報センター出版局と共同で,タブレット端末向けの「DNP訪日外国人向け接客支援サービス Tap Style Inbound」を提供すると発表した。同サービスは,タブレット端末の画面を指さししながら接客を行うもので,三越伊勢丹の三越銀座店で試験運用に採用されている。

大日本印刷,タブレット端末利用の通訳サービス
 大日本印刷は2月25日,同社オリジナルのタブレット端末と通訳オペレーターをWeb会議システムで繋ぎ,利用者と外国人の会話を通訳するサービスを始めた。英,中,韓,葡,西の5カ国語に対応する。導入費用28万円〜,月額利用料17万円〜(1言語対応の場合)。

大日本印刷,決済管理サービスに新機能を追加
 大日本印刷は3月下旬,決済やポイントなどのサービスをスマートフォンで一元管理するクラウド型の「DNPモバイルWalletサービス」に,企業独自の前払いサービス(ハウスプリペイド)にクレジット決済で入金する機能を追加する。

凸版印刷,4月に静電容量方式のタッチパネルモジュールの量産を開始
 凸版印刷は4月,静電容量方式の55インチ銅タッチパネルモジュールを汎用モデルとして量産を始める。電子看板や電子黒板など幅広い用途の大型モニター向けに展開し,仕様を固定した汎用モデルとして,小ロット短納期にも対応する。

キヤノン,ナノインプリント技術を用いた半導体製造装置の開発進む
 キヤノンは2月23日,解像力10nm台の微細加工を実現するナノインプリント技術を用いた,次世代半導体製造装置の開発を進めていると発表した。2015年内の製品化を目指している。

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 印刷プロセスの持つ優位性と有用性を活かし,生産の効率化,コスト削減などにつなげるための知識『次世代プリンテッドエレクトロニクスへ―印刷による付加型生産技術への転換―』
 今後の伸びが期待される印刷による有機半導体製造の安定化に向けたノウハウの理論と実践『プリンテッドエレクトロニクス―スクリーン印刷による安定生産―』
 エレクトロニクスとスクリーン印刷の基本と,素朴な疑問を一問一答でズバリ解決!『知っておきたい「スクリーン印刷とエレクトロニクス」』

日本ヒューレット・パッカード,板紙・段ボール向けデジタル印刷機発売
 日本ヒューレット・パッカードは2月26日,板紙や段ボールなどパッケージ市場向けのデジタル印刷機「HP Scitex 15000 コルゲートプレス」を発売した。板紙や段ボールシートに最大600m2/時で直接印刷でき,フレキソ印刷やオフセット印刷,片面段ボールの貼り合わせなどの印刷物に対しても,小ロットの追加生産や後刷りで可変印刷を付加するなど,従来製品と組み合わせて活用できる。

全国ぷらざ協議会,ゆるキャラ戦略を聞く
 地域誌の印刷会社を中心とした情報交換会の全国ぷらざ協議会は2月25・26日,東京・神田のエッサムホールで勉強会を開いた。同協議会の五百旗頭忠男代表代行から地域無料情報誌の動向,コニカミノルタビジネスソリューションズの杉山晴美氏からマーケティング視点のデジタル印刷の活用法,地域新聞社の斉藤浩康氏と臼井保浩氏から紙メディアと口コミサイトの連動,印刷学会出版部の中村幹氏からデジタル印刷の事例と電子書籍の問題を,そして,ゆるキャラ「バリィさん」を生み出した第一印刷の西原孝太郎社長からキャラクター戦略を聞いた。

CD勉強会,カラーマネージメントの活用成功事例を聞く
 CD勉強会は2月27日,東京の京橋プラザで勉強会を開いた。GMGジャパンの谷秀毅氏から,同社のソフトの他社ソフトにはない特徴や,世界と日本の印刷会社や新聞社,メーカーなどの導入事例を聞いた。

インフォトレンズ,デジタル印刷の消耗品市場を考察
 インフォトレンズは2月26日,東京コンファレンスセンター・品川でセミナーを開いた。同社の分析員が,欧米やアジアにおける家庭やオフィス用からプロダクション用途までのデジタル印刷の出力量と,消耗品の市場予測を解説。大企業よりも中小企業の方が出力量が多いことや,今後の出力量を増やすにはモバイル機器からの出力を容易にすることが重要なことなどを話した。

東洋インキSCホールディングス,事業を紹介する内覧会を東京で開催
 東洋インキSCホールディングスは2月27日,丸の内の東京国際フォーラムで同社グループ企業の事業内覧会を開いた。オフセットやフレキソ,グラビア印刷向けのインキや,カラーマネージメントのソリューション,プリンテッドエレクトロニクスなど産業用途の製版ソリューションを解説したほか,健康管理や環境調和,エネルギーなどの分野向けの製品やサービスも紹介した。

全印健保,8年ぶりの黒字見込み
 全国印刷工業健康保険組合は2月23日,東京・新川の全印健保会館で理事会と組合会を開いた。2014年度の決算は,予算策定時より改善された15億円の赤字となり,2015年度は支部廃止などによる組織縮小により,8億円の見通しで8年ぶりの黒字決算になる見込み。保険利用料率は一般保険料を1000分の100,介護保険料を1000分の16.5として前年を踏襲される。また将来的な医療費削減のため,国が定める健診データなどを分析し疾病の予防につなげる「データヘルス計画」への取組みや,ジェネリック医薬品の推奨を促進する。

富士ゼロックス,3月13日に経営者育成講座の修了式
 富士ゼロックスは3月13日に東京・六本木の同社で,経営者育成の講座「印刷創世研究会」の修了式を行う。参加した研究生による成果の報告と,慶応義塾大学の清水勝彦氏による講演が行われる。

凸版印刷,深谷工場が「いきもの共生事業所認証」を取得
 凸版印刷は2月26日,埼玉・深谷にある同社の子会社トッパンマテリアルプロダクツの工場において,生物多様性に配慮した施設を認証する「いきもの共生事業所認証」を取得したと発表した。

コニカミノルタ,CSR格付でプライム認定を獲得
 コニカミノルタは2月24日,ドイツに拠点を置くCSR評価会社であるoekom research AGによる2015年のCSR格付において,世界の電子デバイス・機器産業をリードする企業として「Prime」の認定を受けたと発表した。同社は2011年から5年間プライム認定を維持している。

コニカミノルタ,日野市と災害時協力協定を締結
 コニカミノルタは2月26日,東京・日野市および日野市立病院と災害時協力協定を結んだと発表した。地震などの災害時に,日野にある同社施設の井戸水を同病院へ提供するほか,近隣住民に飲料・生活用水を,同市・同病院に対し避難場所として同社敷地内のグラウンドと体育館を提供する。

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3月2日〜4月17日,キヤノンが写真教室への参加校・団体を募集
 キヤノンは3月2日〜4月17日,写真教室「ジュニアフォトグラファーズ」への参加小学校や団体(原則小学3〜6年生が30人以上)を募集する。授業や土曜教室,ワークショップなどの形態で,カメラの操作説明から撮影会,作品発表会までを行う。参加無料。教室は5〜11月に行う。
http://web.canon.jp/scsa/jr_photographers/news/application2015/index.html

3月2日〜8月29日,東京・市谷の大日本印刷で「はらぺこあおむし展」
 大日本印刷は3月2日〜8月29日,東京・市谷の同社ショールームで「はらぺこあおむし展:色で遊ぶ,学ぶ。」を開く。アメリカの絵本作家エリック・カール氏の『はらぺこあおむし』を題材に,鮮やかな色づかいを展示やワークショップ,デジタル絵本などによって体験できる。入場無料。
http://plaza.dnp/floor/exhibition/harapeko.html

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 いま,二千年以上人間とともにあり,その文化の根幹を形づくってきた「本」の存在が揺らいでいる。改めて,本とは一体何なのか。本の歴史とICT技術の発展の双方を見つめ続けてきた著者が,「本」と印刷,そして情報化社会を生きる人間の今と未来を語る。『電子書籍は本の夢を見るか–本の未来と印刷の行方–』【新刊】

3月3日,リコージャパンがPODのセミナー
 リコージャパンは3月3日,東京・芝の同社で「リコーが実践したSFAによる営業の体質強化:営業プロセス改革によるマネジメントの効果」を行う。営業支援システムのSFAの導入,活用のノウハウを紹介する。参加無料。要申込,定員20人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/14S193.html

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 デジタル印刷に関して,業態を変えずに印刷会社として何ができるのか。「印刷会社の内情やデジタル印刷への指針」「デジタル印刷のしくみ」「ユーザーの情報」を元に,デジタル印刷の成功への道筋を解説。『印刷会社とデジタル印刷 -成功への道-』【日本図書館協会選定図書に選ばれました!】
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3月10日,大塚商会が大阪でチラシ成功事例のセミナー
 大塚商会は3月10日,大阪市の同社でチラシの成功事例とポイントを紹介するセミナーを開く。講師はカムロックシステムズの百合智夫氏。参加無料。要申込,定員30人。
http://event.otsuka-shokai.co.jp/15/chirashi/

3月12日,インフォトレンズが中国の大判印刷市場のセミナー
 インフォトレンズは3月12日,中国・上海の国家会展センターで「中国ワイドフォーマットコンファレンス」を開く。上海国際広告・サイン・ディスプレイ産業総合展の併設イベントで,ワイドフォーマットの世界市場およびアジアパシフィック地域,中国市場の主要トレンドを発表する。参加無料。要申込。
http://www.infotrends.co.jp/cf/shanghai/

3月12日,スターティアラボが印刷物の利益率改善セミナー
 スターティアラボは3月12日,東京・西新宿の同社で「2015年は売り上げは追うな!?:印刷物の利益率を改善する方法」と題したセミナーを開く。参加無料。要申込。問合せは,電話03-5339-2105。

3月12日,ハイパーギアが税務関係書類電子化のセミナー
 ハイパーギアは3月12日,東京のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで「“e-文書法”税務関係書類の電子化保存:要件緩和について!」と題したセミナーを開く。参加無料。要申込,定員70人。
http://www.hypergear.com/mt/main/archives/2015/03/e_16.html

3月13・19日,コトブキ企画がARアプリ活用のセミナー
 コトブキ企画は3月13日に東京・虎ノ門のLEN会議室で,19日に大阪市の梅田センタービルで同社のARアプリの活用事例を紹介するセミナーを開く。参加無料。要申込,定員は東京会場40人,大阪会場25人。
https://mdverno.maildealer.jp/f.php?c=20&s=0dce

3月13〜26日,エプソンフォトグランプリ受賞作品展
 エプソン販売は3月13〜26日,東京・新宿の同社ギャラリーで,インクジェットプリンタで印刷した写真作品を対象とした「エプソンフォトグランプリ」の受賞作品展を開く。入場無料。
http://www.epson.jp/katsuyou/photo/taiken/epsite/event/gallery2/15/#05

3月16日,リコージャパンが中国進出企業向けセミナー
 リコージャパンは3月16日,東京・築地の同社で「中国進出企業向けセミナー」を行う。中国に拠点を持っている,または進出を検討している企業を対象に,現地での人材戦略・IT環境構築に関する情報を,リコーの実践を元に紹介する。参加無料。要申込,定員25人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/14S216.html

3月20日,モリサワが秋葉原でタイプデザインのセミナー
 モリサワは3月20日,東京・秋葉原のUDXシアターで「タイプデザイナーの視点」と題しセミナーを開く。講師は字游工房の鳥海修氏,書体デザイナーの豊島晶氏,アドビシステムズで,書体制作の基礎やプロセス,今後のタイプフェイスへの期待などを話す。また,同社主催の「タイプデザインコンペティション2014」の表彰式も行う。参加無料。要申込,定員は先着150人。
http://competition.morisawa.co.jp/news/20150220_01/

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 7月1〜3日,有明の東京ビッグサイトで「先端コンテンツ技術展」が開かれる。バーチャルリアリティ,拡張現実,インタラクティブ技術など,新しいコンテンツ,エンターテイメントを生み出す最新技術を紹介する。
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2015年3月号【特集:印刷企業の省エネ・節電】
 『印刷雑誌』2014年6月号で「印刷工場の省エネ・節電」を特集しましたが3月号はこの続編として,事務所や壁や屋根まで考慮した情報を掲載いたしました。印刷工場だけでなく,あらゆる産業・企業の参考になると思います。

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週刊『印刷雑誌』6巻9号
2015年3月2日発行
編集長:末包愛
発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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