週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 6巻25号 2015年6月29日
Japan Printer weekly Vol.6, no.25
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

大日本印刷,新たに秀英体5書体を発表
 大日本印刷は6月25日,同社の書体「秀英体」の新規ラインアップとして5書体を発表した。ディスプレイ上で読みやすい太さに調整した書体「秀英角ゴシック金M」「秀英角ゴシック銀M」と,昭和初期から中期の金属活字のデザインを復刻した「秀英アンチック」「秀英四号かな」「秀英四号太かな」を提供する。

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 和文を中心に文字,書体に焦点をあて,書籍や雑誌をはじめとした印刷媒体や,さらにデジタル機器の表示までの文字の基本,デザインへの応用までを多数の図版を使ってオールカラーで解説。『印刷技術基本ポイント 文字・書体編』
 組版とページ割りの基本知識をカラー図版とわかりやすい説明でまとめた,初歩的な知識がすぐに身につく基本テキスト。『印刷技術 基本ポイント組版・ページネーション編』【新刊】

コニカミノルタ,A3カラー・モノクロ複合機を4モデル発売
 コニカミノルタは7月, iPhoneやiPadなどの端末上でファイルを選択し操作パネル上にかざすだけで印刷やスキャンデータを保存できる機能や,操作パネルを利用者同士の掲示板として使える機能を搭載した,A3判カラー・モノクロ複合機4モデルを発売する。

EIZO,カラーマネージメント液晶モニター発売
 EIZOは6月26日,表示性能の改善のため発売を延期していた23.8型カラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CG248-4K」を7月10日に発売すると発表した。

ワールドリミテッド,ARアプリに名刺とフォトブックのサービス追加
 ワールドリミテッドはARアプリ「Clip」の新サービスとして,名刺とフォトブックの印刷およびARを組み合わせるサービスを始めた。アプリ上で印刷に必要なデータと,ARに連動させる動画やSNSの情報を設定し,印刷物の受け取り方法を選択すると発注できる。

赤木印刷,法人向けカレンダーを早期割引
 赤木印刷は7月31日までに企業,店舗を対象にした「名入れカレンダーストア」などを通してカレンダーを注文すると,購入金額に対して最大10%,上限5万円を割引するキャンペーンを行っている。

大日本印刷,オンデマンド本の販売を書店とwebで展開
 大日本印刷は7月1日,重版が決まっていない本や絶版本など,入手が難しい書籍を注文に応じて1冊ずつ作成するオンデマンド本の販売を,ジュンク堂書店池袋本店と,honto.jpのネット通販で始める。

大日本印刷,音声付き・動画つきの電子書籍を発売
 大日本印刷は6月26日,トゥ・ディファクトが運営する,電子書籍と紙の本を販売するhonto.jpで,電子書籍『【音声付】人生が100倍オモシロくなる仏の教え』と『【動画付】ラクガキノート術』を発売した。

大日本印刷,図書館でデジタル絵本を閲覧できるサービスを提供
 大日本印刷は6月24日,子供の知的好奇心を育む絵本のデジタルコンテンツの活用を支援するデジタル絵本サービスで提供している「おはなし」「まなび」「あそび」の各ジャンルの絵本コンテンツのラインアップに,図書館専用の10タイトルを追加し販売すると発表した。

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 いま,二千年以上人間とともにあり,その文化の根幹を形づくってきた「本」の存在が揺らいでいる。改めて,本とは一体何なのか。本の歴史とICT技術の発展の双方を見つめ続けてきた著者が,「本」と印刷,そして情報化社会を生きる人間の今と未来を語る。『電子書籍は本の夢を見るか–本の未来と印刷の行方–』
 出版デジタル機構 元会長の植村八潮氏(専修大学教授)が,現在の電子書籍ブームへの軌跡を10年以上に渡り追い続けた記録を一冊に集約。『電子出版の構図』

日本印刷技術協会,DTPエキスパートの受験参考書を刊行
 日本印刷技術協会は6月30日,同協会が主催するDTPエキスパート認証試験の受験参考書『DTPエキスパート受験サポートガイド(改訂8版)』を刊行した。試験問題と出題のポイント,問題解説,模範解答,重要語で構成されており,改訂8版では新たに問題を追加している。

販促EXPOで各種印刷サービスを紹介
 7月13〜15日,有明の東京ビッグサイトで販促製品やサービスの見本市「販促EXPO」が開かれる。中央メディアプロは,パラパラ漫画のように紙をめくるとイラスト画像が動くメモ帳を出展する。フィッシュは,活版印刷をテーマに出展する。

サン・プロンプト,ライブ&イベント産業展で動画を使ったDMを紹介
 サン・プロンプトは7月8〜10日,千葉の幕張メッセで開かれる「ライブ&イベント産業展」に,薄型液晶モニターやAR技術を用いたダイレクトメールを出展する。

アンテナハウス,電子出版EXPOで自動組版ソフトを出展
 アンテナハウスは7月1〜4日,有明の東京ビッグサイトで開かれる「国際電子出版EXPO(eBooks)」で自動組版ソフトなどを出展する。同ソフトはXML/HTML を活用した,大容量マニュアルや多言語が混在しているドキュメントを一括自動組版するエンジン。会場では実際に作られた出版物の展示や,制作実演も行う。

VPJ,制作・配信ソリューション展で制作支援サービスを紹介
 ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは7月1〜3日,有明の東京ビッグサイトで開かれる「制作・配信ソリューション展」へ出展する。「映像,Web,出版ビジネスにおけるコンテンツ制作から配信に至る工程をサポートするDAM(デジタルアセットマネジメント)システム」と題し,DAMを中核に管理・生産・業務の一連の流れ・システムの納入の4つ切り口からコンテンツ制作環境を支援するIT解決策を紹介する。

FFGS,「SOPTECとうほく」セミナーで省資源提案
 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズは7月4日,宮城の仙台卸商センターで行われる「SOPTECとうほく」展のセミナーで,付加価値の高い印刷ビジネスを実現するための省資源な製版・印刷工程を軸とした,材料,工数,水,エネルギー,排出の5つのコストを減らし利益に還元する,独自の解決策を提案する。

ハイデル・フォーラム21,顧客のニーズをとらえる営業を学ぶ
 ハイデル・フォーラム21は6月26日,東京・東品川のハイデルベルグ・ジャパンでセミナーを開いた。カーナープロダクトの横田雅俊氏が優良顧客の拡大について,案件対応に陥りがちな顧客への対応を,潜在的な課題を聞きだすことで質を上げ,新たな事業創出へと変えていけると解説し,そのための仕組みは組織としての取組みが重要だと語った。

モリサワ,ヴァチカン図書館展を見学
 モリサワは6月10日,東京・水道の印刷博物館において7月12日まで開催中の「ヴァチカン教皇庁図書館展2:書物がひらくルネサンス」の見学会を行った。印刷会社などを招待し約30人が参加した。世界に類を見ない貴重書を多数所蔵するヴァチカン教皇庁図書館の資料を「書物」と「ルネサンス」をキーワードに,中世写本,初期刊本,地図,書簡などを見学した。

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 幕末明治の初期洋装本から現代のベストセラーまで,装丁家兼製本マニアの著者が,日本の近代製本史を文献と実物資料の両面から丹念に探る。『製本探索』
 原弘から杉浦康平,横尾忠則,菊地信義,そして原研哉まで,日本を代表する31人のグラフィックデザイナー各氏のブックデザインを,58作品,68点のカラー図版とともに紹介。『デザイナーと装丁』
 
宮内庁書陵部で長年に渡って古典籍の修復と製本,成巻に関わってきた著者が,その技術を広く世に伝えるべく,作業手順や方法を丁寧に解説した一冊。『古典籍の装幀と造本』
 
初めて本づくりに挑戦する人のために,ルリユール(工芸製本)界で当世一流の製本家が,ページレイアウトから印刷,製本までを丁寧に解説。『デジタル技術と手製本』

紙のエレクトロニクス応用研究会,繊維やナノ粒子による表示技術の発表会
 紙のエレクトロニクス応用研究会は6月25日,東京・西麻布のKREIビルで技術研究発表会を開いた。東海大学の前田秀一教授は,電子ペーパーの表示技術や繊維を利用したディスプレイを解説した。三菱製紙の志野成樹は銀ナノ粒子によるパターン特性や静電モーターを使った動くポスターなどを説明。東急エージェンシーの林俊美氏はデザイナーの立場から,銀座で掲出した多数のダイヤモンドを模した多数のガラスビーズによるポスターや古代エジプトの壁画の雰囲気を意識した紙を使ったビールのポスターなどを紹介した。

印刷学会,大阪でフレキソの研究会
 日本印刷学会は6月26日,大阪・大国町のモリサワで「フレキソ印刷の最新技術」をテーマに研究例会を開いた。「軟包装フレキソ印刷事業の歩みと今後の課題」「最新パッケージ印刷の動向」「フレキソ製版処理の動向」「最新フレキソ印刷機の動向」をそれぞれ,ナベプロセスの八田俊弘,サカタインクスの広瀬高志,富士フイルムグローバルグラフィックシステムズの田中裕二,アルテックの星丘純男の各氏が講演した。

コダック,無処理サーマルプレートを発表
 コダックは6月25日,現像機不要のCTPプレート「Kodak Sonora XJプロセスフリープレート」を発表,10月から販売を始める。同プレートは,プレートセッターでの露光後,現像や水洗,ガム引き,乾燥などの処理工程を必要とせずに,そのまま印刷機にセットできる。プレートセッター以外の自動現像機の設備やスペース,工程が省略化される。耐刷性は20万枚。UV印刷適性もあり,LED-UVやオゾンレスUVでは3万枚の耐刷力がある。
 また同社は,7月27日〜8月7日,東京,大阪,名古屋,金沢,福岡,岡山,仙台,札幌で同プレートの新製品発表会を行う。

FFGS,有機則非該当の給水ローラー脱脂・乾燥液発売
 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズは6月24日,印刷関連薬品に安全性を向上させた有機則非該当の給水ローラー脱脂・乾燥液「FC-2」,および給水ローラー洗浄液「DC-2」を発表した。また,これを機に薬品のシリーズ名を「SUPERIA PRESSMAXシリーズ」に改めた。

日本アグフア・ゲバルト,CTP プレートの値上げ行わない
 日本アグフア・ゲバルトは6月26日,当面,CTP プレートの値上げを行わないことを発表した。

共同印刷,酸素吸収フィルムの新タイプを発表
 共同印刷は6月25日,酸素吸収フィルムの新タイプ「オキシキャッチPKF」を発表した。従来型では無機系だった脱酸素剤を有機系に変えたことで,軽量化と廃棄物の削減,加熱やγ線処理で酸素の吸収を促進する機能を追加した。7月1〜3日まで東京ビッグサイトで開催する「インターフェックスジャパン」展に出品する。

凸版印刷,最先端FC-BGAサブストレートの製造ラインを稼働
 凸版印刷は,LSIの微細化や高性能化にともない,最先端となる薄型化,コアレス,配線の微細化に対応可能なFC-BGA(Flip Chip-Ball Grid Array)サブストレート(基板)の新しい製造ラインを2014年末より新潟工場内に導入した。同社は6月23日,新製造ラインのサンプル出荷を2015年6月下旬より始め,2015年中には量産を目指すと発表した。

日本フォーム印刷工業連合会,8月20日に夏期講演会
 日本フォーム印刷工業連合会は8月20日,関口のホテル椿山荘東京で講演会を開く。日本貸金業協会広告審査小委員会の梁瀬和男氏が「企業と消費者の協調による新PL時代へ」と題して講演する。

日本印刷産業連合会,GP認定で新規4工場を認定
 日本印刷産業連合会は6月25日,同連合会のグリーンプリンティング認定制度において新規4工場と更新19工場,資機材50製品を認定したと発表した。また,資機材ではドライトナー型デジタル印刷機の認定を正式に開始し,27製品を認定した。

東京都印刷工業組合,東京地区印刷協議会で各委員の事業計画を報告
 東京都印刷工業組合は6月22日,東京・新富の日本印刷会館で東京地区印刷協議会の全体会議を開いた。同組合の各委員会より,環境や労務,組織・共済,教育・研修,CSR推進,女性活躍などについて事業計画の報告があった。

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7月1日・22日,リコージャパンがPhotoshop,InDesignのセミナー
 リコージャパンは7月1日・22日,東京・芝浦の同社で「POD実感!セミナーin東京:POD制作実践講座」を行う。カムロックシステムズの百合智夫氏が,1日にPhotoshopを使用した画像編集,製版画像の撮影とレタッチを,22日にInDesignを利用したレイアウト作成や文字組版を解説する。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/15K149.html
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/15K127.html

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7月2〜27日,東京ADCがグラフィックデザイン賞の作品展
 東京アートディレクターズクラブは7月2〜27日,東京のギンザ・グラフィック・ギャラリーとクリエイションギャラリーG8で「2015 ADC展」を開く。アートディレクター80人で構成する同クラブの,全会員が審査する年次公募展「ADC展」の受賞作品と優秀作品を紹介する。入場無料。日曜・祝日休館。
 同展は11月28日〜2016年2月14日に長野の市立小諸高原美術館・白鳥映雪館へ巡回する。
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000656
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201507/g8_exh_201507.html

7月4日,Tooが3Dアニメーション作成セミナー
 Tooは7月4日,東京・虎ノ門の同社で,初心者でも簡単にキャラクターや背景,アニメーション,などを作成できる,3Dアニメーション作成ソフトウェアの日本語版販売開始を記念して「Reallusion iClone6シリーズ発売記念セミナー」を開く。参加費無料。要事前予約,定員50人。
https://form.too.co.jp/form/fm/dms/ic6

7月14日,リコージャパンが営業支援システムのセミナー
 リコージャパンは7月14日,東京・築地の同社で「リコーが実践してきた営業プロセス改革セミナー」を行う。営業支援システムのSFAの導入,活用のノウハウを紹介する。参加無料。要申込,定員20人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/15K150.html

7月15日,リコージャパンがストレスチェック制度のセミナー
 リコージャパンは7月15日,東京・渋谷のエイトレッドでセミナー「ストレス低減&モチベーションアップでもっと働きやすい会社に!」を行う。12月より施行されるストレスチェック制度に向け,ITワークフローを活用した職場改善の方法を紹介する。参加無料。要申込,定員40人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/15K148.html

7月17日,大日本印刷が東京で本から学ぶセミナー型イベント
 大日本印刷とトゥ・ディファクトは7月17日,東京・市谷のコミュニケーションプラザドットDNPで本から学ぶセミナー型イベント「hontoで学ぶ」を開く。本の著者を講師として招き,講座を通じて本の内容を実体験することで,楽しく本から知識を得る機会を提供する。参加費は1000円。要事前予約,定員50人。
http://honto.jp/cp/hybrid/campaign/andotetsuya-entry

8月7日〜9月4日,竹尾でアジアのクリエイティブ賞の作品展
 アジアンクリエイティブネットワークと竹尾は8月7日〜9月4日,東京・神田錦町の竹尾見本帖本店で,「アジアン・クリエイティブ・アワード展」を開く。次世代のアジアのクリエイティブシーンを担うクリエイターのためのアワード「ASIAN CREATIVE AWARDS」の受賞作品として,20ヵ国1000人,3000点を超える応募作品から選ばれた,グランプリをはじめとした受賞者の作品を紹介する。入場無料。土日祝日は休館。
https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20150807.html

8月28日,Tooがパッケージデザインのセミナー
 Tooは8月28日,東京・虎ノ門の同社でポーラのデザイン研究室室長の松井孝氏を講師に,パッケージデザインに関わるデザイナーのためのセミナー「ポーラが目指すデザイン」を開く。昨年「オードフルール」のパッケージにて「日本パッケージデザイン大賞」を受賞した同社の,創業以来「美しさ」への想いを大切にする社風とともに,細部にこだわるデザイン解説する。参加費無料。要事前予約,定員50人。
http://www.too.com/event/y2015/design08/

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 「ロートレック」「リンドナー」「ミュシャ」「ノーマン・ロックウェル」や「ヴォーグの表紙」などのグラフィックデザイン最高潮の時代に生まれた国外作品をオールカラーで紹介。『グラフィックデザインの世界の話題作』
 障がい者を含めた多くの人が視覚的に情報を理解できるメディア・ユニバーサルデザインという視点。その現状調査や企業・団体の取り組み,技法,適応例をオールカラーで解説。『メディア・ユニバーサルデザイン』

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2015年7月号【特集:見やすさ・読みやすさ】
  周知のとおり,印刷技術は出版を支えています。出版と印刷は本を世に出していく 上で,車の両輪とも言えます。すばらしいコンテンツがなければ,出版は成り立ちま せんが,出版を成り立たせるためには,どんなにすばらしいコンテンツがあっても, 印刷技術の存在は欠かせません。それは文字の配列という点で,電子出版も同様です。7月号の特集は「見やすさ・読みやすさ」に関し,いくつかの話題をとりあげました。

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2015年6月29日発行
編集長:末包愛
発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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