週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 6巻29号 2015年7月27日
Japan Printer weekly Vol.6, no.29
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

WAVE,台紙と印字を別に注文できる名刺印刷開始
 印刷通販のWAVEは7月16日,台紙と印字を別に注文できる名刺印刷のサービスを始めた。社名やロゴなどの共通項目はオフセット印刷し,台紙として保管。氏名などの印字部はCSV入稿で随時オンデマンド印刷し,簡単な入稿と短納期,低コストを図った。台紙の保管期間は最終発注から6カ月。

さくら野百貨店と凸版印刷,地域限定のギフトカードを販売
 さくら野百貨店と凸版印刷は7月23日,アメリカン・エキスプレス・インターナショナル発行の「百貨店ギフトカード」に青森県の代表的な観光名所や催事をデザインした5種類を販売すると発表した。販売店舗は青森県内のさくら野百貨店3店。なお,地域限定デザインの「百貨店ギフトカード」の取り組みは全国初。

大日本印刷,オンラインコミュニティサービス
 大日本印刷は7月21日,自社会員とのコミュニケーションを活性化して企業のファンづくりを支援する「オンラインコミュニティサービス」を始めると発表した。同サービスは,企業が運営するWebサイトやソーシャルメディアなどの会員に対し,仕事に役立つ情報を引き出しながら「もっと自社のファンになってもらう」「一緒に商品開発を行う」「ファンの本音を把握する」など,より親密な関係を築くための支援を行う。

プリントパック,データを即チェックできるサービスを開始
 印刷通販のプリントパックは,データを入稿後すぐに仕上がりイメージを画面上で確認できる「クイックデータチェックサービス」を始めた。チェック画面ではPDF形式でダウンロード,プリントアウトができ,またページサイズの修正や塗り足しの作成,色変換などを判断する自動修正機能を備えた。

凸版印刷,消費税免税制度改正に対応したセット商品向け箱型パッケージ発売
 凸版印刷は7月22日,外国人旅行者向け消費税免税制度改正に対応したセット商品向け箱型パッケージを開発したと発表した。食品や化粧品など,訪日観光客に向けた消耗品を販売するメーカーに向け販売する。

FFGS,新聞用無処理サーマルCTPプレート発表
 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズは7月21日,新聞印刷向け無処理サーマルCTPプレート「SUPERIA ZN」を7月22日から発売すると発表した。自動現像機が不要で,印刷機上の湿し水で非画線部を洗い落とす原理。

コニカミノルタ,新インクジェットヘッド量産
 コニカミノルタは7月23日,産業用インクジェットヘッドを新たに3種類開発し,来春より量産すると発表した。独自開発の「MEMS技術」によるもので,1024個のノズルをアレイ状かつ立体的に高密度で配置している。

キヤノン,小型部品の3次元認識が可能な新モデルを2機種発売
 キヤノンは7月16日,産業でのロボットの目といわれる3Dマシンの新製品として,小型部品の3次元認識が可能な新モデル2機種を発売した。最小約10×10mmと20×20mmの1部品を3次元認識できる。データを送信するまでの所要時間を約1.8 秒に高速化したとともに,測定結果の誤差が0.1mm以下および0.15mm 以下と精度を高めた。

インフォトレンズ,国内ドキュメントイメージスキャナーの市場動向と予測
 インフォトレンズは7月21日,「国内ドキュメントイメージスキャナー市場動向と予測」を発表した。家庭向けの市場では,電子書籍が充実したことから書籍をスキャンするなどが減少したが ,スマートフォンやタブレット端末などの普及により自宅でのビジネス利用や,金融機関など業務市場およびオフィス成長が見込まれるため,販売台数は2014年の13万5000台から2019年には23万台に,販売金額は2014年の95億円から2019年に124億円に成長すると予測している。

新聞製作技術展JANPS,夏休み子供向け企画好評
 新聞製作技術展JANPSが7月22〜24日,有明の東京国際展示場で49社・団体の出展で開催された。新聞社は,朝日,毎日,読売,産経,日経の各社が出展。デジタル配信などのソリューションが展開される中,朝日新聞社(朝日プリンテック)のゴムローラ再生装置は,人目を引いた。主催者の日本新聞協会は,一般来場者の子供向けに「新聞ができるまで」コーナーやスクラップ帳体験を企画。「新聞づくり体験プログラム」では紙面編集の体験教室も開いた。

日本印刷技術協会,8月に仙台で会員の集い
 日本印刷技術協会は,東北地区の集い「JUMP東北2015」を「印刷の“未来を創る!”」をテーマに,8月21日に宮城県印刷会館で催す。さらに,前日8月20日に同所で講演会(有料)を開く。
 また,10月9日にホテル椿山荘東京で大会を開く。

モリサワ会,個客ビジネスを学ぶ
 モリサワ会は7月22日,東京・九段下ホテルグランドパレスで総会と研修会を開いた。研修会では,「マルチデバイス時代の“個”客コミュニケーション」と題しアドビシステムズの佐分利ユージン社長から,マスやリアルで知り,デジタルで確認する消費者事情などを聞き,関連して同社の西山正一部長から,契約書をスマホで撮影し電子署名で契約する方法や,タブレット端末(iPad)を使ってのフォトショップ的ツールの利用法を見聞した。

凸版印刷,体験型デジタルサイネージがイベントで採用
 凸版印刷は7月24日,2人の人物が触れ合った瞬間に写真を撮影する体験型デジタルサイネージシステム「LoveCamera(ラブカメラ)」が,8月1・2日に岡山市北区の地下街「岡山一番街」のハレチカ広場での撮影イベントに採用されたと発表した。同所で開かれる祭り「うらじゃおどり」と連動するもので,参加者は鬼のペイントまたはシールを貼って撮影した写真を記念として持ち帰ることができる。写真に印字されたQRコードをスマートフォンなどで読み取ると,自分の画像がダウンロードできるほか,広場にある90インチ大型サイネージにもその場で撮影された写真が掲載される。

凸版印刷とハコスコ,VR事業で業務提携
 凸版印刷とハコスコは7月21日,バーチャルリアリティ(VR)事業で業務提携を行うことで合意したと発表した。今回の提携では前者が提供する販促向けVRソリューション「VRscope」と,後者が提供するVRサービス「ハコスコ」をベースに,簡易型ビューアやその専用コンテンツの制作・配信について共同で事業を推進する。

大日本印刷,美術館に超単焦点プロジェクター用スクリーンを寄贈
 大日本印刷は7月22日,諏訪市原田泰治美術館の開館17周年を記念して,同社の短焦点プロジェクター用スクリーンを利用したシステムを寄贈し,運用を始めた。同スクリーンは100インチの大型サイズで,不要な外光の映り込みをカットし,プロジェクターから投影される光だけを視聴者側に反射させるため,従来と比べて屋内の明るい場所でも鮮やかな映像を表示することができる。

大日本印刷,プリペイド機能付きポイントカード導入支援
 大日本印刷は7月22日,プリペイド機能付きポイントカードの導入を安価で短期間に行える支援サービスを始めた。サービス要件の策定からカード製造,各種管理システムの構築・運用までを総合的に支援する。カード管理システムとして「DNPハウスプリペイド決済サービス VALUE TACTiX」と「DNPポイント会員管理システム POINT TACTiX」を連動して提供する。初期費用500万円〜,月額 50万円〜。

大日本印刷と日本アイ・ビー・エム,ビッグデータ分析基盤を構築
  大日本印刷と日本アイ・ビー・エムは7月23日,前者がマーケティング向けに活用するビッグデータ分析基盤を構築したと発表した。ビッグデータを超高速処理するために設計,開発されたプロセッサー「POWER8」搭載サーバーをはじめとするIBMのデータ分析ソリューション群を活用している。

共同印刷,チューブ事業が好調
 共同印刷は7月23日,同社グループの概況を発表した。2015年3月期は,情報系事業においてトータルソリューションを推進し販促支援サービスやBPOなどの業務支援サービスの拡大を図った。生活・産業資材系事業では,チューブ事業の拡大を目指し神奈川・相模原に工場を立ち上げたとともに,ベトナムにラミネートチューブの製造販売を行う子会社を設立。同社のラミネートチューブは,歯磨き粉市場で国内トップシェアという。化粧品や医薬品,食品などでも採用が増加している。

キヤノンPPS,とくにインクジェット・デジタル印刷分野を強化
 キヤノングプロダクションプリンティングシステムズは7月22日,芝公園の東京プリンスホテルでオセ社のインクジェット(IJ)デジタル印刷機を中心とした発表会と展示会を開いた。同社と親会社のキヤノンマーケティングジャパンは,7月7日にオセ社(オランダ・フェンロー)製の業務用高速連帳IJプリンターOce MonoStream 500およびOce ImageStream 3500/2400,Oce VarioStream 4650/4550/4450/4400/4300/4200の計3機種9モデルを9月中旬より発売し,デジタル印刷事業を強化すると発表している。

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7月28日,ハイパーギアが新宿でe-文書法セミナー
 ハイパーギアは7月28日,東京・新宿の同社で「e-文書法セミナー」を開く。3月に公示された「国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行規則の一部を改正する省令」について,取扱通達・趣旨説明や新要件での申請書式を解説。また電子帳簿保存法の改正について申請・導入までにやるべきこと,要件緩和の全容や税務関係書類の電子化保存の方法を説明する。参加無料。要事前予約。定員20人。
http://www.hypergear.com/mt/main/archives/2015/07/e_18.html

7月28日,東京でWEB・ECコンテンツ制作や配信の改善セミナー
 ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは7月28日,Webサイト・ECサイト配信の業務効率化や売上アップ,ブランド管理を実現するための改善セミナーを開く。Webサイト制作・ECサイト配信では多くの課題が発生している。同セミナーでは,どのように改善できるかデモンストレーションや導入事例を交えて紹介する。参加無料。要事前予約。定員30人。
http://www.vpj.co.jp/news/seminarevent/detail.html?sid=20150728_tk

7月28・29日,ミマキエンジニアリングが東京でサイン・フェア
 ミマキエンジニアリングは7月28・29日,大崎の東京支社で同社のサイン向け製品を紹介する「サイン用途拡大フェア」を開く。看板のほかフロア,自動販売機,ソフトサインなどへの施工を解説する。問合せは,電話03-5420-8680。

7月29日,キヤノンPPSが印刷人事業のセミナー
 キヤノンプロダクションプリンティングシステムズは7月29日,東京・品川のキヤノンマーケティングジャパンでセミナーを催す。「“印刷"キラー"サービス”の立ち上げ方」と題しバリューマシーンインターナショナルの河嶋弘司社長が講演するほか,PODや無線綴じ機の内覧会もある。問合せは,電話03-6719-9594。

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 デジタル印刷に関して,業態を変えずに印刷会社として何ができるのか。「印刷会社の内情やデジタル印刷への指針」「デジタル印刷のしくみ」「ユーザーの情報」を元に,デジタル印刷の成功への道筋を解説。『印刷会社とデジタル印刷 -成功への道-』【日本図書館協会選定図書】
 POD(Print OnDemand)は入念に仕組み作りを工夫することでオフセットでは難しい印刷物や,消費者への効果を作り出すことができる。その特長を活かすための機能や基本原理を解説した入門書。印刷会社以外の総務の方にもわかるようにやさしく解説。『印刷技術基本ポイント POD編』
 製本の技術を,図やイラストを多用してわかりやす解説した入門書。デジタル技術隆盛の今,紙の本の価値,デジタル印刷機を核とした製本のワークフローが考えられる時代になっています。『印刷技術基本ポイント 製本編』

7月29日,リコージャパンがペーパーレス会議システムの体験イベント
 リコージャパンは7月29日,東京・築地の同社で製品を操作,体験できる「ショールーム体感Day」を行う。iPadを使ったペーパーレス会議システムを来場者が実機に触れ,操作性を体感できる。参加無料。要申込,1時間ごとに6回開催,定員各回8人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/15K165.html

8月3日,リコージャパンが製造ソリューションのセミナー
 リコージャパンは8月3日,東京・築地の同社で「製造ソリューションセミナー」を行う。RFIDを活用した製造現場の課題改善や,遠隔コミュニケーションによるものづくり,3Dプリンターの技術解説と開発設計業務での活用法について解説する。参加無料。要申込,定員50人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/15K166.html

8月4〜26日,東京・銀座でスイスのデザイナーが手掛けた本のデザイン展
 東京のギンザ・グラフィック・ギャラリーは8月4〜26日,「ラース・ミュラー 本 アナログリアリティー」展を開く。スイスを拠点として,国際的に活躍する出版者であり,デザイナーでもあるラース・ミュラー氏を紹介。同氏が世に送り出してきた,建築やデザイン,タイポグラフィ,社会問題などの幅広いテーマを取り扱いデザイン性に優れた本100冊を展示する。入場無料。日曜・祝日休館。8月4日にトークショーも開く。要予約,定員70人。
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000657

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 幕末明治の初期洋装本から現代のベストセラーまで,装丁家兼製本マニアの著者が,日本の近代製本史を文献と実物資料の両面から丹念に探る。『製本探索』
 原弘から杉浦康平,横尾忠則,菊地信義,そして原研哉まで,日本を代表する31人のグラフィックデザイナー各氏のブックデザインを,58作品,68点のカラー図版とともに紹介。『デザイナーと装丁』
 
宮内庁書陵部で長年に渡って古典籍の修復と製本,成巻に関わってきた著者が,その技術を広く世に伝えるべく,作業手順や方法を丁寧に解説した一冊。『古典籍の装幀と造本』
 
初めて本づくりに挑戦する人のために,ルリユール(工芸製本)界で当世一流の製本家が,ページレイアウトから印刷,製本までを丁寧に解説。『デジタル技術と手製本』

8月7日,CD勉強会でCTPプレート砂目の検討
 CD勉強会は8月7日,東京・中央区の新富区民館で勉強会を催す。「アルミニウム版材砂目の3D計測と運ばれる水量評価の可能性」と題し,高橋恭介・東海大学名誉教授がCTPプレートの砂目の機能をレーザー顕微鏡3D計測法により再検討する。参加料1000円。
http://cd-ben.com/

8月7日・28日,リコージャパンがPhotoshop,InDesignのセミナー
 リコージャパンは8月7日・28日,東京・芝浦の同社で「POD実感!セミナーin東京:POD制作実践講座」を行う。カムロックシステムズの百合智夫氏が,7日にInDesignを利用したレイアウト作成や文字組版を,28日にオンデマンド印刷での白トナー・クリアトナーを活かした実践テクニックを解説する。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/15K173.html
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/15K168.html

8月20日〜2016年5月13日,日本印刷カレッジ開校
 アワプリメディアジャパンは,印刷営業マン向けの講座「日本印刷カレッジ」を運営している。次の予定で講座を開く。東京:8月20日,9月11日,10月15日,11月12日,12月10日,2016年1月14日,2月18日,3月10日,4月14日,5月12日。大阪:8月21日,9月10日,10月16日,11月13日,12月11日,2016年1月15日,2月19日,3月11日,4月15日,5月13日。問合せは,電話090-1486-5550(真野)。

8月21日,リコージャパンが営業支援システムのセミナー
 リコージャパンは8月21日,東京・芝の同社で「SFAを成果に結びつける定着化セミナー:営業責任者が抱える悩みと,その突破口!」を行う。営業支援システムのSFAの導入,活用のノウハウを紹介する。参加無料。要申込,定員10人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/15K182.html

8月26日,リコージャパンがマイナンバーの研修会
 リコージャパンは8月26日,東京の銀座キレイが丘別館で「マイナンバー法対応研修」を行う。ガイドラインを実務レベルに落とし込んで解説し,規程作成のポイントを学習するとともに,すぐに使える取扱い規程等の雛形も提供する。参加費3万2400円。要申込,定員20人。
https://r-iss.ricoh-japan.co.jp/public/seminar/view/317

9月2〜4日,東京ビッグサイトでギフト・ショー
 ビジネスガイド社は9月2〜4日,有明の東京ビッグサイトで土産や贈答品に関する製品・サービスの見本市「インターナショナル・ギフト・ショー」を開く。入場無料。事前登録制。
http://www.giftshow.co.jp/tigs/80tigsinvitation/index.htm

9月3日,リコージャパンが社内コミュニケーションのセミナー
 リコージャパンは9月3日,東京・晴海の同社でセミナー「組織・人財コンサルタントと考えるコミュニケーション改革」を行う。イニシアティブ・アンド・ソリューションズの渡邉信光氏が構成要素から見た企業の取り組むべきコミュニケーションの課題を,リコージャパンがソーシャルテクノロジーによるコミュニケーション改革と実践事例を解説する。参加無料。要申込,定員30人(1社2人まで)。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/15K179.html

9月9日・11日,コンバーティング企業力向上セミナー
 加工技術研究会は9月9日に東京のアリアル会議室で,9月11日に大阪の大阪リバーサイドホテルで,グローバルな視野を持ちつつ,技術をどのように展開していけばいいのかを学ぶ,技術者・経営者のための技術・開発マネジメントのセミナー「コンバーティング企業力向上セミナー」を開く。参加費は3万5000円。要事前予約。定員70人。
http://www.ctiweb.co.jp/seminar/management2015/

9月11日,東京でUD検定・初級の講習会と検定試験
 国際ユニヴァーサルデザイン協議会は9月11日,東京の芝浦工業大学でユニバーサルデザイン(UD)検定・初級の講習会と検定試験を行う。同検定は,人に優しく環境に負荷をかけない商品やサービスを正しく選ぶ知識や能力を身につけられるとともに,多様な人々の存在を理解し,思いやりやおもてなしの心を養う。受講・検定料は5400円。要事前予約。
http://www.iaud.net/event/archives/1505/19-100000.php

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 障がい者を含めた多くの人が視覚的に情報を理解できるメディア・ユニバーサルデザインという視点。その現状調査や企業・団体の取り組み,技法,適応例をオールカラーで解説。『メディア・ユニバーサルデザイン』

9月15・16日,大阪でギフト・ショー
 ビジネスガイド社は9月15・16日,大手前の大阪マーチャンダイズ・マートで土産や贈答品に関する製品・サービスの見本市「インターナショナル・ギフト・ショー」を開く。入場無料。事前登録制。
http://www.giftshow.co.jp/osakagiftshow/54oigs/outline.htm

2016年6月6〜8日,福岡でギフト・ショー
 ビジネスガイド社は2016年6月6〜8日,博多のマリンメッセ福岡で土産や贈答品に関する製品・サービスの見本市「インターナショナル・ギフト・ショー」を開く。入場無料。事前登録制。問合せは,電話03-3843-9901。

月刊『印刷雑誌』最新号のご案内
2015年7月号【特集:見やすさ・読みやすさ】
  周知のとおり,印刷技術は出版を支えています。出版と印刷は本を世に出していく 上で,車の両輪とも言えます。すばらしいコンテンツがなければ,出版は成り立ちま せんが,出版を成り立たせるためには,どんなにすばらしいコンテンツがあっても, 印刷技術の存在は欠かせません。それは文字の配列という点で,電子出版も同様です。7月号の特集は「見やすさ・読みやすさ」に関し,いくつかの話題をとりあげました。

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印刷学会出版部のフェイスブックで,業界ニュースなどをタイムリーに発信しています。どうぞご利用ください。
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2015年7月21日発行
編集長:末包愛
発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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