週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 7巻5号 2016年2月8日
Japan Printer weekly Vol.7, no.5
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

凸版印刷,カラー電子ペーパーを活用したアクセサリを開発
 凸版印刷は白球,昭和機電と共同で,反射型カラー電子ペーパー技術を活用したイヤーアクセサリ「VIEWS(ビューズ)」を開発した。正三角形の反射型カラー電子ペーパーを正四面体の側面に搭載することで,それぞれの絵柄を好みのデザインに書き換えられるというもの。電子ペーパーの特長である低消費電力や広視野角,軽量性などにより一般的なアクセサリと同等の装着感を図った。凸版印刷が企画開発と電子ペーパー部材の供給を,白球が企画ディレクション・プロデュースを,昭和機電が表示デザイン制作とモジュール開発を行う。三社は,アパレルメーカーやファッションデザイナーとの共同開発向けに,2月上旬より試作品のサンプル提供を始める。

キヤノン,デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機を発売
 キヤノンは4月下旬,デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機「EOS-1D X Mark II」を発売する。プロフォトグラファーと,高性能を求めるハイアマチュア向けで,従来機種に比べて高画質化と連写の高速化を図ったほか,動画撮影機能と通信機能を強化した。オープン価格。

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 音楽ジャケット制作エピソード徹底解剖!デザイナーがこだわり抜いた音楽パッケージのデザインクリエイティブと製造技術,それらに関わる人々のエピソードを豊富な写真とインタビューで紹介。アーティストとデザイナーと製造技術者の三位一体で出来上がる「音楽のモノづくり」の魅力を物質的・視覚的な観点から解説します。『ミュージック・ジャケット・ストーリーズ-見て楽しむ特殊パッケージの世界-』
 日本を代表する雑誌「アンアン」「クロワッサン」「エル・ジャポン」などで鋭感覚のレイアウトをプロデュースしてきた著者が,理論と技法を多数の実例でわかりやすく展開する。『写真を活かすレイアウト』

Too,タブレット端末の修理保証サービスを販売開始
 Tooは3月1日より,MacBookやiPadの修理保証サービスを始める。落下・衝突・水濡れなど通常保守サービスでは保証対象外だった,物損の修理に対応した。対象製品の物損事故が起きた場合,顧客の自己負担額のみで修理できる。回数制限はなく,経年による保証上限金額の低減もない。

凸版印刷,見出し用ゴシック書体の提供を開始
 凸版印刷は2月上旬,「凸版文久体」ファミリーの第4弾として,見出し用ゴシック体「凸版文久見出しゴシックEB」の提供を始める。同書体は2015年5月より提供している「凸版文久見出し明朝EB」と対となる見出し用書体で,太くしっかりとした線画でありつつ角張らない設計が特長。

ダイナコムウェア,フォントライセンス購入者にギフトカードプレゼント
 ダイナコムウェアは2月1日から,フォントライセンスの発売を記念し,購入者に1万円分のギフトカードをプレゼントするキャンペーンを実施している。店頭,オンラインもしくはネットショップで4月30日までに購入して使用を開始し,5月8日までに応募のあった人が対象。

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 和文を中心に文字,書体に焦点をあて,書籍や雑誌をはじめとした印刷媒体や,さらにデジタル機器の表示までの文字の基本,デザインへの応用までを多数の図版を使ってオールカラーで解説。『印刷技術基本ポイント 文字・書体編』
 組版とページ割りの基本知識をカラー図版とわかりやすい説明でまとめた,初歩的な知識がすぐに身につく基本テキスト。『印刷技術 基本ポイント組版・ページネーション編』

富士ゼロックス,ネットワーク上でプリント情報を管理するソフト発売
 富士ゼロックスは2月8日,ネットワーク上の複合機やプリンタなどの機器やそれらのユーザーを管理し,認証・出力・使用ログの集計,文書配信,出力などの機能を統合的に提供するソフトウェアの新バージョンを発売する。50万円と10万円の2種類。

キヤノンマーケティングジャパン,ワークフローシステムを発売
 キヤノンマーケティングジャパンは4月上旬,企業内集中印刷および商業印刷市場向けに,印刷サービスの受注・印刷業務を効率化するワークフローシステム「PRISMAdirect(プリズマダイレクト)1.2」を発売する。同システムは印刷発注者の入稿データを一括管理し,印刷処理まで完結されたワークフローで一元的に管理する。Web発注や電子メール,紙原稿などさまざまな受注形態に対応する。オープン価格。

日本アグフア・ゲバルト,ワークフローのクラウド製品を発表
 日本アグフア・ゲバルトは2月3日,ワークフローのクラウド製品である「アポジークラウド」を発表した。CTPやデジタル印刷機に出力する前のワークフローに関し,PCを介さずにクラウドサーバーを使ってデータ処理できる。

リコー,A1判対応カラー複合機発売
 リコーは2月15日,A0・A1判対応のデジタルフルカラー複合機「RICOHMP CW2201/CW1201シリーズ」(179万〜199万円)と,A0判デジタルモノクロ複合機「RICOH MP W6700 SP」(245万円)の合計3機種5モデルを発売する。前者は従来と比べフルカラーの連続複写速度を約2倍に向上した。後者は出力された用紙を本体胴内にスタックしたり,容易にロール紙をセットできるなど,従来機から用紙のハンドリング性能が向上している。

キヤノン,100V電源を採用したプロダクションプリンタ発売

 キヤノンは3月上旬,プロダクションプリンタ「imagePRESS(イメージプレス)」シリーズの新製品として,オフィスをはじめ国内のさまざまな設置環境に対応できる100V電源を採用した「C65」と「C650」を発売する。出力速度はA4判ヨコで毎分65枚。長尺紙への対応など用紙対応力も強化し,ブックカバーやポスター,カレンダーの印刷も可能。C65は別売のコントローラーを用いることで,高度な色調整機能やプロファイル管理機能が可能となる。

小森コーポレーション,ハイコン社デジタル加工システムを販売
 小森コーポレーションは2月3日,イスラエルのHighcon Systems社と販売契約を結んだと発表した。ハイコン社のデジタル打ち抜き・折りなどの加工機Euclidシリーズに関し,日本市場に提供していく。このシステムは,デジタル印刷機とインライン接続でき,レーザー技術による複雑な抜き(微細加工)やバリアブルカット,カス取りが行える。世界市場では,20台以上の実績があるという。

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 デジタル印刷に関して,業態を変えずに印刷会社として何ができるのか。「印刷会社の内情やデジタル印刷への指針」「デジタル印刷のしくみ」「ユーザーの情報」を元に,デジタル印刷の成功への道筋を解説。『印刷会社とデジタル印刷 -成功への道-』
 POD(Print OnDemand)は入念に仕組み作りを工夫することでオフセットでは難しい印刷物や,消費者への効果を作り出すことができる。その特長を活かすための機能や基本原理を解説した入門書。印刷会社以外の総務の方にもわかるようにやさしく解説。『印刷技術基本ポイント POD編』

全日本印刷工業組合連合会,Adobe Creative Cloudのキャンペーン
 全日本印刷工業組合連合会は,「Adobe Creative Cloud」を組合員に特別価格で提供する「特別ライセンスプログラム“CC”2015」の募集を随時行っている。このたび2月19日午前中まで,「CC2015グループ版Completeプラン」に限り,割引価格の税抜4万7760円(月額3980円)で提供するキャンペーンを行っている。

page展,「未来を創る」テーマに7万370人来場
 印刷メディアビジネスの総合イベント「page」展が2月3〜5日,東京・池袋のサンシャインコンベンションセンターで開かれた。主催は日本印刷技術協会で今回のテーマは「未来を創る:メディアビジネスの可能性を拡げる」。133社が出展し,3日間で7万370人が来場した。出版や商印,パッケージ,サイン向けのデジタル印刷機や加工機が実演されたほか,印刷資材や,効率化を図るワークフローシステム,Web校正や検査のシステム,フォント製品などの提案があった。紙メディアやマーケティング,IT活用についての講演会やカンファレンスも行われた。

PrintNext2016,新しい価値創造をテーマに企業の挑戦や経営を聞く
 PrintNext2016運営委員会は2月6日,東京の大手町サンケイプラザで,印刷の未来を考えるイベント「PrintNext2016」を開いた。同イベントの協賛企業による「新しい価値創造」をテーマとした印刷に限らない挑戦の紹介や,多摩大学の田坂広志氏による日本的経営の講演,北海道から九州までの6ブロックによる各種講演などが催された。

東洋インキグループ,製品・サービスの内覧会を開催
 東洋インキグループは2月3日,丸の内の東京国際フォーラムで同社の製品やサービスを紹介する内覧会を開いた。各種印刷用インキやコート剤,ラミネート接着剤,製版システムなど印刷資材のほか,エレクトロニクスや食品,医療などの分野に向けた材料やシステムを提案した。

SCREEN GP,日本機械工業連合会から優秀省エネルギー機器表彰
 SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズが開発・販売するプリント基板用直接描画装置Ledia 5がこのほど,日本機械工業連合会主催の「第36回優秀省エネルギー機器表彰」において,日本機械工業連合会会長賞を受賞した。光源の超高圧水銀ランプをUV-LEDに変更し,光源の寿命を約8倍に延ばすことにより,光源の交換頻度と交換部材の資源を大幅に削減したことなどが評価された。

千葉大学画像工学同窓会,画像のカラーマネージメントと技術志向の経営
 千葉大学画像工学同窓会は2月4日,東京の池袋サンシャインシティ文化会館で講演会を開いた。カラーマネージメントに関し千葉大学情報画像学科の平井経太助教が分光画像撮影システムや質感科学を,富士フイルムの戸田雄三取締役が写真フィルムをもとにしたイノベーションやライフサイエンス,新規事業創出について話した。

レディバードクラブ,循環型社会と会社の再定義
 SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズのユーザーを中心に組織するレディバードクラブは2月2日,紀尾井町のホテルニューオータニ東京で東京地区・関東甲信越静地区合同で大会を開いた。「神山プロジェクト:創造的過疎から考える地方創生」と題しグリーンバレーの大南信也理事長から地域の再生を,「どんな会社でもできる“奇跡の職場”のつくり方:清掃の会社はこうして最強のチームに変わった」と題し,おもてなし創造カンパニーの矢部輝夫代表から客を考えた仕事の取り組みを聞いた。

ハイデル・フォーラム21,社員が幸せな会社作り
 ハイデルベルグ製品のユーザーを中心に組織するハイデル・フォーラム21の関東甲信越静地区会は2月3日,東京・池袋のホテルメトロポリタンでセミナーを開いた。「日本一社員が幸せな会社づくり」と題し未来工業の山田雅裕社長から,社内の不必要な仕事や自社の存在価値について聞いた。

東京グラフィックコミュニケーションズ,森末慎二氏から裏話を聞く
 東京グラフィックコミュニケーションズ工業組合は2月5日,目白のホテル椿山荘東京で新春の集いを開いた。「緊張とプレッシャー」と題し,ロサンゼルス・オリンピック金メダリストの森末慎二氏からオリンピックや体操競技の裏話を聞いた。

全国青年印刷人協議会,次期議長に惠勇人氏
 全国青年印刷人協議会は2月7日,東京の大手町サンケイプラザで全国協議会を開いた。日本政府観光局の亀山秀一氏がインバウンド需要における地域ビジネスの取り組みの重要性を解説した。また,各ブロックの副議長から事業報告があったほか,次期議長に惠勇人が推薦,承認された。

凸版印刷,発電時の廃熱利用の試みで受賞
 凸版印刷は2月2日,国内外の軟包装材生産の工場である群馬センター工場に,東京ガスエンジニアリングソリューションズと共同で構築した省エネルギーシステムで,「コージェネ大賞」の産業用部門で最優秀賞となる「理事長賞」を受賞したと発表した。同賞は新規性・先導性・新規技術,省エネルギー性などに優れたコージェネレーション(燃料を用いた発電による排出ガスの排熱を利用し,給湯・空調などの熱需要をまかなうシステム)を表彰することで,その有効性について,社会への認知と普及促進を目的としている。

FFGS,コムテックスの印刷関連事業を統合
 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズとコムテックスは4月1日,コムテックスの印刷関連事業を,前者の子会社FFGSグラフィックサプライが継承し経営統合する。経営統合後の具体的な事業展開については,関係各社で検討を行う。

コニカミノルタ,新会社コニカミノルタジャパンを設立
 コニカミノルタは4月1日,新会社「コニカミノルタジャパン」を設立する。コニカミノルタヘルスケアを吸収分割承継会社とし,コニカミノルタの情報機器事業の国内大手アカウント販売部門と計測機器事業の国内販売部門を継承させ,さらにコニカミノルタビジネスソリューションズを吸収合併させた上で商号を新会社のものとする。

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3月18日まで,クリエイションギャラリーG8の回顧展
 東京・銀座のクリエイションギャラリーG8は3月18日まで,グラフィックデザイン専門のギャラリーとして1985年に設立した同ギャラリーの30年間を振り返る「30年30話」展を開いている。過去の展覧会に登場した作品を展示するとともに,同ギャラリーとゆかりのある30人のトークショーも行う。入場無料。日曜・祝日休館。トークショーは各回定員40人。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201602/g8_exh_201602.html

4月8日締切,「造本装幀コンクール」が作品募集
 日本書籍出版協会と日本印刷産業連合会が主催する「造本装幀コンクール」が,4月8日まで作品を募集している。出品作品は東京国際ブックフェアで展示されるほか,入賞作品はライプツィッヒで開かれる「世界で最も美しい本コンクール」に出品され,フランクフルト・ブックフェアでも展示される。出品料は1点あたり税込5400円。
http://www.jbpa.or.jp/pdf/documents/zohonpamph2016.pdf

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2月12日,印刷技術懇談会がマーケティングの勉強会
 印刷技術懇談会は2月12日,中野坂上の東京工芸大学で「顧客創造するためのマーケティング活動」と題した勉強会を開く。講師はシンフォニーマーケティングの庭山一郎氏。参加費1000円。要申込。
http://kokucheese.com/event/index/373114/

2月20日,大阪で創元社が組版とDTPのセミナー
 創元社は2月20日,大阪・淡路町の同社で「組版のプロに学ぶ今さら聞けないDTPの基礎知識」と題したセミナーを開く。組版担当者の立場から,テキスト入稿の際の留意点,ファイル形式の知識,印刷所入稿の際の注意点など,組版・編集作業を進めるうえで必須の知識を講義する。参加費3000円。要申込。定員30人。
https://www.sogensha.co.jp/page03/a_a/mail/mail.cgi?id=henshuseminar

2月25〜28日,横浜でカメラ・映像展
 カメラと写真映像の国際展示会「CP+」が2月25〜28日,パシフィコ横浜で開催される。主催は,カメラ映像機器工業会。入場料1500円(Web事前登録で無料)。
http://www.cpplus.jp/

3月5・6日,東北大で「図書館総合展2016フォーラムin仙台」
 図書館に関心のある人へ向けたイベント「図書館総合展2016フォーラムin仙台」が3月5・6日,宮城の東北大学川内北キャンパスで開かれる。図書館総合展運営委員会と東北大学附属図書館の共催。「一歩先に踏み出す東北の図書館」をテーマに宮城と岩手の勢いある図書館を紹介する。また,現在変わりつつある図書館と教育が連携する形を解説するほか,先進的な公共図書館も紹介。参加費は,図書館見学・フォーラムは無料,レセプション5000円,本のまち仙台を巡るツアー1000円,オガールプラザと紫波町図書館見学&昼食会1000円。
http://www.libraryfair.jp/news/3092

3月8〜11日,ビッグサイトで「街づくり・店づくり総合展」
 小売・流通,建築・デザイン,情報・通信,飲食店などを来場対象とした街づくりの製品技術展「街づくり・店づくり総合展」が3月8〜11日,有明の東京ビッグサイトで開かれる。主催は日本経済新聞社。店舗総合見本市「JAPAN SHOP」や,流通業向けIT製品を紹介する「リテールテックJAPAN」など7つの展示会で構成。入場料2000円(Webサイトの事前登録で無料)。
https://messe.nikkei.co.jp

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  日本でも新聞各社のデジタルサービス提供が増えていますがアメリカではデジタルの増加の動きが鈍ってきているようです。また,印刷物を本にするためには,製本工程は重要になります。紙の新聞や製本の必要性など,紙の価値を高める一端を紹介できればと思います。

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2016年2月8日発行
編集長:末包愛
発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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