週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 7巻26号 2016年7月4日
Japan Printer weekly Vol.7, no.26
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

大日本印刷,モリサワから「秀英体」5書体を発売
 大日本印刷は6月29日,オリジナル書体「秀英体」の「秀英角ゴシック金M」「秀英角ゴシック銀M」「秀英アンチック」「秀英四号かな」「秀英四号太かな」の計5書体を,モリサワにライセンス提供すると発表した。DTP用のフォントとして9月より販売を始める。Webフォントサービスでも提供する。

凸版印刷,モリサワから「凸版 文久体」5書体を発売
 凸版印刷は6月30日,電子媒体にも対応したオリジナル書体「凸版文久体」の,中太ゴシックの「凸版文久ゴシックDB」と見出し用ゴシックの「凸版文久見出しゴシックEB」の2書体をモリサワへライセンス提供すると発表した。これにより同書体ファミリー全5書体が,9月よりモリサワから発売される。

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コニカミノルタ,オンデマンドラベルプリンター発売
 コニカミノルタは,同社ブランド初のオンデマンドラベルプリンター「bizhub PRESS C71cf」を,コニカミノルタジャパンより7月1日に発売したと発表した。同機は,bizhub PRESSシリーズの印刷技術をラベルプリンターに組み込むことにより,カラーラベルの印刷を可能にした。プリント解像度1200×1200dpi,256階調,中間調や高濃度域の画像安定化技術によって豊かな階調表現を可能にするとともに,補正用パッチをIDCセンサーで検知し自動で微調整を行う制御によって色再現の安定性も向上させている。

日本HP,B0・A1対応の大判プリンタ新製品2機種を発売
 日本HPは6月30日,グラフィクス市場向け大判プリンタの新製品として,B0判(44インチ)対応のダブルロールプリンタ「HP DesignJet Z5600 PS」と,A1判(24インチ)対応のプリンタ「HP DesignJet Z2600 PS」を発売した。6色のインクを搭載し,新たに採用した「HPクロマティックレッドインク」により色域を強化した。

キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ,A0の複合機発表
 キヤノンプロダクションプリンティングシステムズは,設計・建築・製造関連企業や官公庁を主な対象として,図面印刷の生産性と操作性を向上させたA0サイズ対応のデジタル複合機「Oce PlotWave 345/365」を7月7日に発売する。164万〜244万円。

帝国インキ,高精細化を図ったスクリーンインキ発表
 帝国インキ製造は7月1日,高精細化を図ったスクリーンインキを発売した。レオロジー制御技術(粘弾性),資機材(メッシュ,製版・乳剤,機器技術),印刷技術の要素を高めたもので,特長は,1.微細パターンと面パターンが同時に印刷可能。これにより,デザインの自由度が広がる。2.シリンダー印刷機による高速かつ連続運転が可能(生産性向上)。3.印刷トラブル(印刷機の停止など)が発生しても刷版を拭くことなく再印刷が可能(不良率低減の期待)。

大日本印刷,家計簿アプリにコープ東北での買い物情報を自動記録
 大日本印刷は6月30日,コープ東北サンネット事業連合と連携し,生活者がコープ東北の店舗や共同購入で買い物をすると,スマートフォン向けの「DNP家計簿アプリ レシーピ!」へ自動的に買い物情報が反映される機能を提供すると発表した。利用者がアプリの認証画面で連携を設定すると,アプリの起動時にサーバーへアクセスして買い物情報を取得。登録された商品が,自動的に食材や生活用品などに分類され,家計簿のデータとして登録される。

凸版印刷,電子チラシサービスで夏のボーナスに関する意識調査
 凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!」は,同サービスを利用する全国の既婚女性3万67人を対象に2016年度の夏のボーナスに関する意識調査を行い,7月1日に結果を発表した。それによると,主婦の約8割が「家計が苦しい」と回答し半数以上の家庭ではボーナスの恩恵を受けていない,ボーナスの使い道は「貯蓄」「ローン返済」が上位だが本心は家族の絆を深める消費を希望,夏休みのためにボーナスを使うのは3人に1人で用途は「国内旅行」が最多,などとなった。

凸版印刷,VR技術を活用した訪日外国人旅行者向けサービスが採用
 凸版印刷は,バーチャルリアリティ(VR)技術を用いた旅行者向けサービス「ストリートミュージアム」を近畿日本ツーリストへ提供している。このたび同サービスと眼鏡型情報端末を組み合わせたVRコンテンツが,成田国際空港が7月19〜28日に行う訪日外国人旅客向けのイベントに採用された。凸版印刷は,VRで江戸時代後期の和歌山城を再現したコンテンツ「よみがえる和歌山城」を提供する。

大日本印刷,電子ペーパー搭載の店頭用POPが採用
 大日本印刷は6月29日,E Inkホールディングスと共同で開発した,電子ペーパーを搭載したセールスプロモーション用の製品が,三井住友カードのキャンペーンで採用されたと発表した。採用されたのは,柔らかい色彩とグラデーション表現が特徴の電子ペーパー「PRISM(プリズム)」を搭載した,店頭POP「DNPかんたん組み立てPOP PaPaTPoP(ぱぱっとポップ)」シリーズ。PRISMを搭載した店頭プロモーションツールの採用は日本初という。

大日本印刷,電子ペーパー搭載のPOPが駅で採用
 大日本印刷は7月1日,電子ペーパー「PRISM」を搭載したPOPが「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」の駅装飾に採用されたと発表した。9月30日まで,東北新幹線新青森駅・八戸駅の新幹線改札内コンコースに設置されている。

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ,drupa2016の動向を報告
 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズは6月26日,東京・西麻布の同社で印刷展示会drupa2016の報告会を開き,同展の動向としてはインクジェット方式デジタル印刷機,パッケージ印刷,少部数・パーソナライズ印刷に対応した後加工機が全体のトレンドであると説明した。また同社や主要各社ごとの主な出展製品について紹介した。

コダック,drupaの報告盛況
 コダックは6月20日から7月11日にかけ,全国10ヵ所でdrupa展の報告を中心としたセミナーを開いている。コダックからCTP,トナーおよびインクジェットの印刷機,ワークフロー,フレキソCTPの動向,さらにドイツ・フランクフルトとイタリアのベルガモとミラノの印刷会社の事例が紹介されている。また,バリューマシーンインターナショナルの宮本泰夫氏がdrupaの概況と印刷産業の展望を講演。東京会場では,170人以上の参加者があり盛況だった。

日本フォーム印刷工業連合会,フォーム業界からみたdrupaを報告
 日本フォーム印刷工業連合会は6月30日,東京・新富の日本印刷会館で,「フォーム業界から見たdrupa2016」と題したセミナーを開いた。プリントテクノの木村哲雄氏がdrupa2016の出展概要として,主要な製品などを紹介した。また,同連合会のツアー参加者を代表し,トッパン・フォームズの小野田義巳氏,光ビジネスフォームの中川正輝氏,共同印刷の横田亮介氏,イセトーの大塚啓史氏がそれぞれ同展の注目点と企業視察の報告を行った。さらにPODiの亀井雅彦氏が講演した。

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中・四国小森会,印刷産業の動向と生態系の生き残りを聞く
 中・四国小森会は6月29日,ホテルグランヴィア岡山で総会や講演会を開いた。基調報告として小森コーポレーションの小森善治会長は,印刷会社の生産性向上を事例を挙げて提案した。また,drupaの動向や概況,分析をインクジェット技術を中心に同社の藤巻陽介氏と北林尚基氏が話した。さらに,「究極の生き残る技術:進化生態学的見地から」と題し岡山大学の宮竹貴久教授から,昆虫や魚のオスとメスがどのように遺伝子を残してきたか,豊富な具体例とともに聞いた。

花王,欧米IJ会社2社買収
 花王は6月20日,次の買収に関し発表した。6月1日,米国の子会社を通じて米国オハイオ州のCollins Inkjet社(従業員90人)の買収契約を結んだ。7月に買収完了予定。コリンズ社は,米国を中心にインクジェット(IJ)用インクの開発,製造,販売を行っている。
 また6月9日,欧州の子会社を通じてスペイン・バルセロナのChimigraf Holding社(従業員180人)のIJの事業買収契約を結んだ。2017年4月に買収完了予定。チミグラフ社は,パッケージ印刷用フレキソインク,IJ用インクの開発,製造,販売を行い,欧州を中心に展開している。花王は,今回の買収により獲得した技術,生産設備,販売網を自社技術に加えて活用していく。

コニカミノルタジャパン,ラベル,オフセット,表面加工へ
 コニカミノルタジャパンは6月29日,同社の事業方針を発表した。デジタルマーケティング,介護の現場などで利用するケアサポートなどのソリューションを展開して行く。印刷機器分野では,新規領域としては産業印刷事業,特にラベル印刷市場,オフセット印刷市場,表面加工市場へ領域を拡大する。ラベル印刷には電子写真方式によるコスト効果が高いプリンタを投入。オフセット印刷市場には,UVインクジェット技術を用いたデジタル広幅印刷機を投入。表面加工ではフランスのMGI社の表面加工機を国内展開し,市場を開拓する。

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金羊社,社長に浅野晋作氏
 金羊社は6月15日開催の株主総会および取締役会において,代表取締役会長に浅野健氏,同社長に浅野晋作氏が就任した。

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8月24日まで,FFGSが全国各地でdrupa報告セミナー
 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズは8月24日まで,ドイツで開催された第16回国際印刷・メディア産業展「drupa2016」における技術トレンドや同社グループが発表した新製品・新技術について紹介する「FFGS drupa2016 Seminar」を,全国で順次催している。参加無料。
http://ffgs.fujifilm.co.jp/information/articlein_20160630_01.html

7月4日〜8月6日,東京・銀座で「ADC展」
 東京アートディレクターズクラブが主催するデザインコンペティション「ADC賞」の受賞作および優秀作を紹介する「ADC展」が,7月4日〜8月6日に東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーとクリエイションギャラリーG8で開かれる。前者では同クラブの会員作品を,後者では一般応募の作品を展示。入場無料。日曜・祝日休館。
 また,8月12日〜9月3日にギンザ・グラフィック・ギャラリーで全受賞作品展も行う。
 さらに同展は,12月24日〜2017年2月12日に市立小諸高原美術館へ巡回する。入場無料。月曜・祝日の翌日は休館。問合せは,電話0267-26-2070。
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?seq=00000679
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201607/g8_exh_201607.html

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7月6〜8日,ビッグサイトで「販促Expo」
 「販促Expo」が7月6〜8日,有明の東京ビッグサイトで開催される。主催はリードエグジビションジャパン。小松総合印刷は,マーケティングオートメーション施したDMや10面封書型のDM,圧着くじやスクラッチなどを出展する。
http://www.spex.jp/

7月6日〜8月2日,東京・日本橋で20世紀のアートをテーマに古書展
 丸善雄松堂が運営するワールド・アンティーク・ブック・プラザは7月6日〜8月2日,東京の丸善日本橋店内の同プラザで「二十世紀劇場」と題して古書を展示する。三島由紀夫作品の各国語訳版や最新愛蔵版写真集『薔薇刑』をはじめ,二十世紀の舞台芸術や劇的アートにこだわった書物,アートブックや写真集などを紹介する。入場無料。問合せは,電話070-3607-5462。
 7月7日に「三島由紀夫『薔薇刑』制作秘話」をテーマにトークショーも開く。登壇者は細江英公,浅葉克己,松本徹の各氏。要申込。
https://myrp.maruzen.co.jp/eventlist/wabp20160707/

7月8日,日本印刷学会がdrupa2016の解説セミナー
 日本印刷学会は7月8日,東京・西麻布の富士フイルム西麻布本社ホールで夏期セミナー「drupa2016特集:デジタル・アナログ印刷の世界的な潮流を知る」を開く。印刷経営者や中小印刷企業から見たdrupaの報告も満載。参加費は会員・賛助協団体10,000円,学生・教職員2,000 円。Webサイトから要申込。
http://www.jspst.org/event/pdf/160708.pdf

7月14日,広島でdrupa報告会
 広島県印刷工業組合と中国印刷機材協議会は7月14日,KKRホテル広島で「drupa2016報告会in広島」を開く。コダック,コニカミノルタジャパン,東洋インキ中四国,富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ,メディアテクノロジージャパンの各社が報告する。問合せは,広島県印刷工業組合(電話082-293-0906)。

7月20日,リコージャパンが海外拠点のシステム見直しのセミナー
 リコージャパンは7月20日,東京・晴海の同社で「海外拠点の現地システム見直しセミナー」を行う。海外の現地ベンダーの保守品質やサポートの言語などに関する困りごとに対するマネジメント変革を提案する。参加無料。要申込,定員20人(1社2人まで)。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/16K137.html

7月20日,リコージャパンがメンタルヘルスのセミナー
 リコージャパンは7月20日,東京・築地の同社でセミナー「攻めのメンタルヘルスチェックとは?」を行う。今求められているメンタルヘルス対策の基礎知識から,効果的なストレスチェックの導入のポイントを紹介する。参加無料。要申込,定員20人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/16K138.html

7月30日,日本出版学会が大阪で出版史研究の手法を討議
 日本出版学会は7月30日,関西学院大学大阪梅田キャンパスで「出版史研究の手法を討議する」研究会を開く。「出版研究とライフヒストリー研究:大宅壮一をめぐって」をテーマに,宮崎公立大学の阪本博志氏の報告をもとに討議する。参加費は一般500円,会員300円。問合せは,立命館大学の湯浅俊彦氏へ(電話075-466-3136)。

8月8日,日本フォーム印刷工業連合会が人工知能とGS1コードおよびDMのセミナー
 日本フォーム印刷工業連合会は8月8日,東京・新富の日本印刷会館で「知っておきたい!この知識」をテーマにセミナーを開く。「文章(テキストデータ)を解析する人工知能KIBIT」武田秀樹氏(FRONTEO),「GS1コードの基礎知識と最新動向」市原栄樹氏(流通システム開発センター),「デジタルマーケティング時代のDM活用術」椎名昌彦氏(日本ダイレクトメール協会)で構成。参加費無料,要申込。
http://www.jfpi.or.jp/JBFA/seminar/shit-okitai_semina.pdf

9月〜2017年1月,東京と大阪で創作パッケージの展覧会
 日本パッケージデザイン協会は,9月14〜26日に東京の渋谷ヒカリエで,12月26日〜2017年1月11日に大阪・梅田のブリーゼブリーゼで,「日本を包む」展を開く。「うつくしい日本語」をテーマに,112人のパッケージデザイナーが作品を創作する。入場無料。
http://jpda.or.jp/nihon-tsutsumu/concept.html

10月13・14日,有明のTFTビルで「フレキソ・ジャパン2016」
 日本フレキソ技術協会は10月13・14日,東京・有明のTFTビルでフレキソ技術の展示会「フレキソ・ジャパン2016」を開く。入場無料。同展ではパネル展示に加え,製版関係から印刷機,周辺機器,市場・環境関連までの16の講演を予定している。講演への参加は2日間通しで一般2万5000円,同協会会員1万8000円。 問合せは,電話03-5155-7925。

11月17〜18日,日本印刷学会が京都で研究発表会
 日本印刷学会は11月17〜18日,京都市の京都工芸繊維大学で第136回研究発表会(2016年秋期研究会)「広がりゆくプリンティング技術」を開催する。同学会では9月9日まで発表者を募集している。
http://www.jspst.org/event/kenkyu/index.html

12月3日,日本出版学会が関西学院大学で秋季研究発表会
 日本出版学会は12月3日,関西学院大学・大阪梅田キャンパスで秋季研究発表会を開く。9月9日まで,ワークショップの内容を募集している。問合せは,電話03-3313-7347。

2017年4月19・20日,大阪で「JP2017・ICTと印刷展」
 「JP2017・ICTと印刷展」が2017年4月19・20日,マイドームおおさかで開かれる。主催はJP産業展協会。これまでインテックス大阪で行っていたJP展が名称と場所を変えた催事。問合せは,印刷タイムス(電話06-6311-0281)。

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週刊『印刷雑誌』7巻26号
2016年7月4日発行
編集:末包愛,古性基樹
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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