週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 7巻43号 2016年11月14日
Japan Printer weekly Vol.7, no.43
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

関西美術印刷,塩ビ素材のマスコットチャームを発売
 関西美術印刷は11月,透明塩ビ素材に両面印刷と白版印刷を施し,柔らかく弾力のある手触りのマスコットチャーム「ふにふにマスコットチャーム」のサービスを始めた。標準で丸型と四角型があるほか,オリジナルの型も制作可能。

エコリカ,リサイクルインクカートリッジでキャンペーン
 エコリカは2017年1月31日まで,リサイクルインクカートリッジを合計3000円以上を購入した人へ,年賀状ソフト「宛名職人」がもらえるキャンペーンを行っている。

世界で最もクリエイティブな国と都市として日本と東京が第1位
 アドビシステムズは11月10日,世界5ヵ国におけるクリエイティビティに関する意識調査「State of Create:2016」の結果を発表した。それによると,日本と東京が世界で最もクリエイティブな国と都市として認識されていることがわかった。その一方で,自らがクリエイティブでないと回答する割合が最も多かったのも日本で,世界から日本に対しての認識と,日本人の認識に大きな差があることも明らかになった。第2位は米国およびニューヨークだった。

フォントワークス,エヴァンゲリオン公式フォント発売
 フォントワークスは11月10日,アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」において印象的な文字表現に用いられる極太明朝体「マティスEB」2書体を,パッケージ製品「エヴァンゲリオン公式フォント マティスEB TrueType 版」として発売した。特典で,同フォントと同アニメ作品がともに歩んだ20年の歴史を紹介する冊子も付録。税抜4600円。

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コピーライティングの年鑑発売
 東京コピーライターズクラブが主催する,コピーライティングで選ぶ広告賞「TCC賞」の受賞作品など,約880点の日本のコピー作品を収録した『コピー年鑑2016』が,11月11日に発売された。同賞受賞者や審査員などのインタビューや座談会を収録した別冊も付録。判型306×230mm,532ページ,並製。編:東京コピーライターズクラブ,発行:宣伝会議(電話03-3475-3030)。

凸版印刷,健康診断専用プリペイドカード発売
 凸版印刷は11月10日,健康診断の支払い専用のプリペイドカード「からだ健診ギフトカード」を発売した。カードの発行は三井住友カードが,事業運用は凸版印刷が行う。同カードは契約施設でのがん健診や人間ドック健診などの支払いに利用でき,価格は1万700円,3万1500円の2種類。地域限定で販売し,今後段階的に全国展開と販売先の拡大を行っていく。

大日本印刷,デジタルファブリケーション活用のワークショップ
 大日本印刷は11月10日,デジタル工作機械を使って3Dデータなどからモノづくりを行う「デジタルファブリケーション」を活用する取り組みの一環として,10月22・23日にワークショップを行ったと発表した。スマートフォン用アプリや歩行速度に連動して光る電飾など,デジタルファブリケーションを活用したモノづくりによって広がる“コスプレの表現”について講演があったほか,レーザーカッターや真空成型機などで作ったパーツを組み合わせて7色に光る“ネコ耳カチューシャ”の製作体験会を行った。

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 全国の公共図書館の電子図書館・電子書籍貸出サービスのアンケート調査結果。編:植村八潮・野口武悟・電子出版制作・流通協議会,発行:電子出版制作・流通協議会。『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2016』

大日本印刷,デジタルペンの帳票作成システムがExcelに対応
 大日本印刷は11月8日,デジタルペンを使った帳票データ作成システムに,マイクロソフトの表計算ソフト「Excel」対応機能を追加した「DNPデジタルペン帳票ツール for Microsoft EXCEL」を発売すると発表した。同製品は,Excelで作成した帳票にデジタルペンで手書きした文字を自動的にデータ化する。

キヤノン,オフィス向け複合機4機種11モデルを発売
 キヤノンおよびキヤノンマーケティングジャパンは11月下旬,オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」の新製品として,カラー機とモノクロ機4機種11モデルを発売する。一人ひとりに合わせた操作環境をサーバーレスで提供する機能や,セキュリティ機能の向上,10.1型液晶タッチパネルと人感センサーの搭載,などが特徴。

リコー,A4カラーレーザープリンタ3モデルを発売
 リコーは11月22日,A4判カラーレーザープリンタ「RICOH SP C420eシリーズ」3モデルを発売する。オフィス用のモデルに加え,薬袋やお薬情報シートの印刷に対応した調剤業務用医療モデルもある。カラー,モノクロとも毎分30枚の出力速度,60万ページの耐久性,医療モデルは最大5種類の薬袋やお薬情報シートのセットが可能,などが特徴。

大日本印刷,商品情報の一元管理システムのセールスパートナー制度
 大日本印刷は11月7日,企業が自社商品の情報を一元管理できる「DNPグローバルPIMシステム Pro-V(プロ・ファイブ)」と,自社の商品やサービスを組み合わせて販売できる「Pro-Vセールスパートナー制度」を始めると発表した。同社は,Webサイトのコンテンツ制作・管理システムや電子商取引関連のサービスを提供する事業者,ITコンサルティング会社などとの連携による事業拡大を目指す。

大日本印刷,IoT機器開発向け「組み込み用パッケージ」を販売
 大日本印刷は2017年春,アットマークテクノ,NXPセミコンダクターズジャパンと共同で,高セキュリティなIoT機器の開発を容易にする「組み込み用パッケージ」の販売を始める。CPU・セキュアチップなどのハードウェア,OSなどのソフトウェア,回路図などの周辺情報をまとめ,機器の起動時にインストールされているソフトウェアが正しいかどうか検証を行う機能も組み込んだ形で提供する。

凸版印刷,分散型情報管理の技術を使った自治体向けサービス
 凸版印刷は10月より,日本マイクロソフト,スカイアーチネットワークスと共同で,暗号技術をベースにした分散型情報管理の技術「ブロックチェーン」を使った分散処理アプリケーションを試作開発し,これを活用した自治体向けサービスに向けた実証実験を行っている。12月11日まで開かれている国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」において,デジタルスタンプラリー・システムへ同技術を導入し有用性を検証している。

凸版印刷,インバウンドビジネス分野で事業連携
 凸版印刷は11月10日,ジャパン・トラベルとインバウンドビジネス分野で事業連携すると発表した。これにより,訪日外国人目線を取り入れたマーケティングから,多言語コンテンツの開発,発地(顧客の旅の出発地)型プロモーション,受入環境整備,コンサルティングまで一貫して提供するインバウンド支援サービスを始める。

凸版印刷,IoTや機能性包材の技術で農業ビジネスに参入
 凸版印刷は11月7日,IoTや機能性包材,トレーサビリティなどのノウハウを活用し,次世代型の農業ビジネスに本格参入すると発表した。同社はこれに先立ち,福井和郷と8月26日付で資本・業務提携契約を結び,同31日に後者が実施する第三者割当増資により発行する株式を引き受け,2億円を出資した。

大日本印刷,ICキャッシュカード発行サービスが採用
 大日本印刷は11月7日,同社の「ICキャッシュカード即時発行サービス」が城南信用金庫で採用されたと発表した。同サービスは,同信用金庫の勘定系システムから受け取ったカード発行依頼データをもとにICキャッシュカード発行用データを生成し,ネットワーク経由で,店頭に設置した即時発行機によりカードのICチップへの書き込みや券面への印字を行う。同信用金庫は,2017年3月までに全店舗(85店舗)に導入する。

大日本印刷,働く女性の活躍を支援するための取り組みが受賞
 大日本印刷は11月7日,働く女性の活躍を支援するための取り組みについて,特定非営利法人ひまわりの会が主催する「ひまわり褒章2016」で企業部門賞を受章したと発表した。同賞は,“母子保健”の現場で顕著な活躍をした人や,積極的な取り組みをしている自治体や企業・団体を表彰する。大日本印刷は,女性の仕事と育児の両立に向けた取り組みやキャリア構築を支援するセミナーや制度の充実を図っている。

凸版印刷,紙パック容器が「エコプロダクツ大賞」で受賞
 凸版印刷は11月8日,使用後の解体が容易な口栓付き液体用紙製容器「EP-PAKオルカット」が,「第13回エコプロダクツ大賞」において優秀賞の「エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞」を受賞したと発表した。同製品の,誰でも簡単にリサイクルできる工夫が評価された。

トッパン・フォームズ,BPO業務の中核拠点を大規模増床
 トッパン・フォームズは,ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の中核拠点である日野センター(東京都日野市)を1650m2(500坪)増床し,12月より業務を始める。これにより処理能力が約30%向上し,約1500人が就業可能なセンターとなる。また,建屋全体のセキュリティレベルを従来より高める。

日本印刷産業連合会,技能五輪国際大会の代表選手を発表
 日本印刷産業連合会は11月10日,技能五輪国際大会の印刷職種に出場する代表選手候補に亜細亜印刷の早瀬真夏氏を選出したと発表した。同大会は2017年10月にアラブ首長国連邦・アブダビで開かれる。

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図書館総合展で印刷や電子化のサービス紹介
 図書館向けの製品やサービスの展示会「図書館総合展」が11月8〜10日,パシフィコ横浜で開かれた。大日本印刷と丸善雄松堂は共同で,図書館や地域を支援するインフラ・プラットフォームや,教育や研究向けの電子書籍や電子図書館などのサービス,世界の稀覯書などを紹介した。牟禮印刷は,学習参考書やノベルティグッズなどの印刷のほか,音声付きの電子マンガを使った語学教材も出展した。欧文印刷は,オフセット印刷の上に透明樹脂で点字を加工したパンフレットや教材などを提案した。

平河工業社,内覧会で乾燥促進印刷と高精細印刷をアピール
 平河工業社は11月9日,東京・小竹向原の同社で内覧会を開いた。日本アグフア・ゲバルトと共同で取り組んでいる,現像レスプレートを使った乾燥促進印刷の取り組みや,高精細印刷について紹介し,印刷実演を行った。

竹橋プリンティングセンター・帆風,おもてなしの心のセミナー開催
 竹橋プリンティングセンターと帆風は合同で11月9日,東京・竹橋の学士会館でセミナーを開いた。「おもてなしの心からはじまること」と題し,トーマスアンドチカライシ(株)の力石寛夫社長が,ホスピタリティ,思いやり,心遣い,従業員満足に関し,サービスという視点から事例を挙げながら話した。

繊維学会,紙とICTを考える
 繊維学会紙パルプ研究委員会は11月10日,文京区の東京大学農学部弥生講堂で「ユーザーがICT時代に求める紙製品の最新動向II」をテーマにシンポジウムを行った。「出版社にとっての図書館」「書籍出版業界の現状と将来:紙媒体とデジタル媒体の融合」「紙とペンの書き心地を再現するタッチパネル用電子ペンの実力」「紙の新聞はなくなるのか」「紙パルプ産業の概要とこれからの紙ビジネス」の各講演があった。

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 いま,二千年以上人間とともにあり,その文化の根幹を形づくってきた「本」の存在が揺らいでいる。改めて,本とは一体何なのか。本の歴史とICT技術の発展の双方を見つめ続けてきた著者が,「本」と印刷,そして情報化社会を生きる人間の今と未来を語る。『電子書籍は本の夢を見るか-本の未来と印刷の行方-』
 出版デジタル機構 元会長の植村八潮氏(専修大学教授)が,現在の電子書籍ブームへの軌跡を10年以上に渡り追い続けた記録を一冊に集約。『電子出版の構図』

印刷工業会,管理職に向けたマネジメント講演
 印刷工業会は11月9日,元東レ取締役の佐々木常夫氏よる講演会,「部下と自分を活かすマネジメント」を行った。時間管理や部下とのコミュニケーション,さらに仕事と家庭のバランスなど,課長・部長層に向けたマネジメント全般について講演した。

OEM研究会,11月定例会を開催
 印刷OEM研究会は11月18日,東京・鵜の木の金羊社で定例会を開く。会員企業からの情報提供,経済的側面からの保守点検について意見交換などを行う。

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11月25日,素材・加工の技術プレゼンテーション会
 南青山のMaterial ConneXion Tokyoは11月25日,デザインから素材の可能性を探る「MATERIAL DESIGN EXHIBITION 2016」展(12月22日まで開催)に伴った企業のプレゼンテーション会を開く。微細な穴をあける技術や,美しい光沢と撥菌性をもつ樹脂でできた繊維,革のように柔らかくなった染色突板などについて,素材・加工メーカーが解説する。入場無料。要申込。
http://jp.materialconnexion.com/Main/News/November2016/tabid/1026/Default.aspx

11月25日,日本印刷学会がカラーマネジメントのセミナー
 日本印刷学会プリプレス研究会は11月25日,東京・浜松町のコニカミノルタジャパンで「カラーマネジメント最前線:色を制して新たなビジネスに繋げる 」をテーマにセミナーを開く。要申込。定員70人。一般1万2000円,会員・協賛会員9000円。
http://www.jspst.org/event/161125.html

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11月25日・12月10日,名古屋で「UD検定」
 国際ユニヴァーサルデザイン協議会は11月25日,「UD検定」中級の講習会(2万9700円)を名古屋のNEC東海支社で開く。また12月10日に名古屋国際会議場で,中級試験(1万800円)および初級の講習会と試験(5400円)を行う。要申込,11月18日および12月2日締切。
中級 https://www.iaud.net/ud_certification/7346/
初級 https://www.iaud.net/ud_certification/7357/

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 障がい者を含めた多くの人が視覚的に情報を理解できるメディア・ユニバーサルデザインという視点。その現状調査や企業・団体の取り組み,技法,適応例をオールカラーで解説。『メディア・ユニバーサルデザイン』

11月29日,リコージャパンが営業支援システムのセミナー
 リコージャパンは11月29日,東京・築地の同社で「営業改革最前線セミナー:営業プロセス改革へのチャレンジ」を行う。営業支援システムのSFAの導入,活用のノウハウを紹介する。参加無料。要申込,定員20人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/16S102.html

12月5日,リコージャパンが中国事業対応策のセミナー
 リコージャパンは12月5日,東京・築地の同社で「現地化を見据えて本社が考えるべき中国事業対応策:日中事業拡大セミナー」を行う。グローバル化を加速させる日系企業が取り組むべき現地化対応ついて,現地に精通した専門家が実情を踏まえたポイントを解説する。参加無料。要申込,定員30人。
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/16S109.html

12月9日,エスコグラフィックスがカッティングテーブルのセミナー
 エスコグラフィックスは12月9日,東京・青海のテレコムセンターで「カッティングテーブル成功事例セミナー」を開く。クリオとプライズコミュニケーションが,カッティングテーブル「Kongsberg」の使い勝手や導入した成果などを紹介する。参加無料。
http://www.esko.co.jp/seminar

12月15日,日本出版学会が雑誌をテーマに研究会
 日本出版学会は12月15日,東京・水道橋の日本大学で研究会を開く。「プレイボーイと日本の出版人」および「香港中文大学大学院の出版研究教育」をテーマに,香港中文大学大学院のPhil Tomsovic氏が,日本の男性誌がどのように成立したのかや,海外での日本の雑誌研究の教育現場について話す。参加費は一般500円,会員と学生は無料。要申込。問合せは,清水一彦氏へ(kashimiz@edogawa-u.ac.jp)。

12月20日,日本出版学会がドイツの「意見表明の自由」の研究会
 日本出版学会は12月20日,東京・水道橋の日本大学で研究会を開く。「ドイツにおける“意見表明の自由”の保障について:歴史修正主義的な表現を中心に」をテーマに,日本大学法学部の田上雄大・助教が話す。参加費は一般500円,会員と学生は無料。要申込,定員40人。問合せは,瀧川修吾氏へ(takigawa.shugo@nihon-u.ac.jp)。

2017年3月4〜19日,東京都写真美術館で「APAアワード2017展覧会」
 日本広告写真家協会(APA)は2017年3月4〜19日,目黒の東京都写真美術館で「APAアワード2017」の展覧会を行う。写真作品部門と広告作品部門の入賞・入選作品が展示される。前者の今年のテーマは「美・HAPPY」。
http://www.apa-japan.com/

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2016年11月号【特集:新聞技術の行方】(好評発売中)
 最近,紙の記事や広告が見直されてきているようです。断片的な,見出しだけのようなネットニュースと異なり,紙の記事は奥深さがあります。また,新聞の記事や論説は,責任者が見えにくいネットと異なり,新聞社が責任を負っています。紙の広告は,ネット広告より読者・消費者の記憶に残るという調査結果もあり,雑誌や新聞の広告が見直されてきているようです。

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週刊『印刷雑誌』7巻43号
2016年11月14日発行
編集:末包愛,古性基樹
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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