週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 7巻46号 2016年12月5日
Japan Printer weekly Vol.7, no.46
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

富士フイルム,LINEからプリント注文ができるサービスを開始

 富士フイルムは12月1日,コミュニケーションアプリ「LINE」の同社アカウント「写プライズしよう。」から,写真画像のプリントを注文できるサービスを始めた。利用者がスマートフォンに保存している写真画像を同アカウントのトーク画面に送信すると,デザインテンプレートに写真画像が自動でレイアウトされ,ギフトボックスとセットにした出力を注文することができる。

精美堂,写真の中に名前が溶け込むプリントの年賀状を発売
 精美堂は11月22日,写真の中に文字が溶け込む特許技術を使用したメッセージカードを,“はがきプリント”に対応した「ネームイン 年賀状」の販売を始めた。同製品は,風景写真の中に文字メッセージを入れてオリジナルのカードを作ることができる。スマートフォンやPCから予約でき,日本全国のセブン-イレブン約1万8000店のマルチコピー機で出力できる。データをSNSなどで共有することも可能。税込150円。

ブラザー販売,ギフト・ラッピングでのラベル活用法を紹介
 ブラザー販売は12月1日,スマートフォン専用ラベルライター「P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ)PT-P300BT」の専用スマホアプリ「P-touch Design&Print」の新しいコンテンツとして,クリスマスラッピングに最適なラベル活用法の紹介を2点追加した。ラベルの活用法を写真や文章,動画で解説している。

凸版印刷,初売り・福袋に関する調査結果を発表
 凸版印刷は11月30日,電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」において,初売りと福袋の購入に関する意識調査を行った結果を発表した。それによると2017年は,福袋購入ではお得感を求めるのは例年共通だが,従来の「中身が見えないワクワク感」から「中身が見えてわかる確実性・合理性」を重視する傾向になるという。

エムズコミュニケイト,生活者が支持するポイントサービスを調査
 大日本印刷の子会社のエムズコミュニケイトは12月2日,ネットマイルと共同で,日本国内の約200のポイントサービスを全国約8000人の生活者が評価する“ポイントブランド力”ランキングを発表した。1位「楽天スーパーポイント」,2位「コープさっぽろ」,3位「丸井・エポスポイント」という結果になった。

大日本印刷,ドリップバッグのフェアトレードコーヒーを発売
 大日本印刷はアートコーヒーと共同で,ドリップバッグタイプで企業のオフィスで導入しやすいフェアトレードコーヒー「国際フェアトレード認証コーヒー(商品名:ドリップバッグ ART 9 インドネシア フェアトレード)」を開発した。12月6日より後者が発売する。

日本印刷産業連合会,「全国カタログ展」受賞作を発表
 日本印刷産業連合会は11月22日,「全国カタログ展」の受賞作品を発表した。応募された402点から33点が入賞した。経済産業大臣賞はDNPアートコミュニケーションズの『ASABA'S COLLAGE』(発行:DNP文化振興財団),文部科学大臣賞は山田写真製版所の『澤田教一 故郷と戦場』(発行:羽鳥書店),経済産業省商務情報政策局長賞はDNPアートコミュニケーションズの『Graphic Art & Design Annual 15-16』(発行:DNP文化振興財団)。

エプソン,環境展で製紙機やIJプリンタを提案
 エプソン販売は12月8〜10日,有明の東京ビッグサイトで開かれる「エコプロ2016〜環境とエネルギーの未来展」に出展する。乾式オフィス製紙機やビジネスインクジェットプリンタによる,利用者が安心して印刷できる環境作りを提案する。

大日本印刷,訪日外国人向け販促ツールを発売
 大日本印刷は11月29日,オンラインシステムで日本語の販促ツールを制作し,言語を指定すると自動的に翻訳し,印刷・納品まで一貫して行うサービス「DNP販促ツール多言語制作支援システム PROMAX GLOBAL」を発売すると発表した。同システムは,企業の複数部門がオンラインで紙メディアやデジタルメディア向けのコンテンツを共同で制作できるシステムと,多言語翻訳サービスを組み合わせた。翻訳は英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語のほか,オプションで170以上の言語に対応する。

コーユービジネス,折りたたみ式パンフレットを観光ツールに
 コーユービジネスは11月29日,同社が製造する「表紙付き折りたたみ式パンフレット(Z-CARD)」を,外国人観光客を地方へ誘客するツールとして提供するサービスを始めたと発表した。同製品は,印刷した用紙を横に屏風折り,縦にZ(3つ)折りしたあと,厚手の表紙を機械貼りしたもの。商品パンフレットや観光マップなどで採用されている。

大日本印刷,地域通貨ポイント向け流通プラットフォームが採用
 大日本印刷は12月1日,同社の地域通貨ポイント向け流通プラットフォームが,兵庫県加古川市の共通ポイント制度「かこがわウェルピーポイント」に採用されたと発表した。ボランティアに参加する市民にICカードを発行し,市民が学校教育支援のボランティアに参加するとポイントが付与され,貯まったポイントで市の特産品や健康グッズとの交換,各学校の活動経費への寄付などができる。

大日本印刷,健康のモニタリングシステムが採用
 大日本印刷は12月2日,健康管理のための「DNPモニタリングシステム Your Manager」が,神奈川・大和の健康都市図書館で開かれた健康意識改善セミナーで使用されたと発表した。同システムは電子モジュール内蔵の紙製カードと,その記録を読み取るNFCリーダーライターとアプリケーションで構成され,カードで食事や睡眠などの生活習慣を記録する。カードをNFCリーダーライターにかざすと,パソコン上のアプリケーションがカード内の情報を読み取り,画面に結果を表示する。健康都市図書館のセミナーでは,同カードを参加者に貸し出し,健康意識の改善を促した。

東洋美術印刷,IJ連帳機と製本システムを導入
 東洋美術印刷(山本久喜社長)は12月1日,埼玉・ふじみ野の同社工場で,キヤノンプロダクションプリンティングの連帳インクジェット印刷機「Oce ColorStream3700Z」とホリゾンの製本システム「Horizon Smart Binding System」の稼動を始めた。同社は1000〜2000部の小ロット冊子に対応し,保険会社の約款,塾の教材,企業内のマニュアル,出版書籍などへの提案などを行っていく。

ミマキエンジニアリング,スケルトン競技用のラッピングに協力
 ミマキエンジニアリングは11月29日,スケルトン競技の日本トップ選手である高橋弘篤選手が大会で使用する競技用ソリとヘルメットのラッピングに協力したと発表した。現代アーティスト・越ちひろ氏のデザインを,インクジェットプリンタ「CJV300 series」でラッピングシートに出力し,カットした。ヘルメットはMAXILCREATORSの協力で,難しい曲線のラッピングを仕上げた。

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誠伸商事,オフィスソフトデータをPDFへ変換するシステム発売
 誠伸商事は11月21日,Microsoft社のオフィスソフトWord,Excel,PowerPointなどで作成されたデータを,レイアウトの崩れや,文字化けさせずに印刷用PDFへ変換するシステム「PDF CHANGE SERVER」を発売した。240万円。

T&K TOKA,UVオフセット枚葉インキの新製品を発売
 T&K TOKAは12月12日,UVオフセット枚葉インキ「ベストキュア UV CORE TYPE-A」シリーズの販売を始めた。商業印刷から紙器印刷まで,紙への印刷をおもな用途とした製品で,標準タイプのほか,乾燥性や耐摩擦性を重視したタイプ,光沢や着肉・トラッピング性を向上したタイプ,がある。

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エプソン,乾式オフィス製紙機発売
 エプソンは12月,オフィス製紙機「PaperLab A-8000」を発売する。同製品は使用済みの紙を原料として,文書情報を抹消した上で生産でき,一般的な製紙工程に必要となる大量の水を使わないため,給排水の工事は不要で,一般的なオフィスのバックヤードなどに設置することができる。使用済みの紙の投入から約3分で生産が始まり,720枚/時で生産が可能。また,名刺などに利用できる厚紙,色紙など用途に合わせた紙を生産できる。予想市場価格2000万円台前半。

Asahi Photoproducts,段ボール用フレキソ版をグローバルで販売
 旭化成の子会社でベルギーにあるAsahi Photoproductsは11月,「AFP-SE/DSE印刷用板状感光性樹脂版」の品質が各国市場で認められたと発表した。同社は同製品を段ボール用フレキソ版の需要を満たすためにグローバルで販売する。同製品は段ボールやカートンボード,重袋への印刷,および版の摩耗の激しい印刷物の印刷用途に対応する。版の硬度とその復元特性による印刷品質と印刷機上での耐久性,露光許容幅が広く微小画像がレリーフ深度3mmで最適に形成可能,などが特長。

OEM研究会,12月定例会を開催
 印刷OEM研究会は12月15日,東京・大田産業プラザで定例会を開く。会員企業からの情報提供,経済的側面からの保守点検について意見交換などを行う。

日経印刷,無線綴じ機アレグロの見学会開催
 日経印刷は11月28日,東京・舟渡の同社でミューラー・マルティニ社製の無線綴じ機「アレグロ」の見学会を開いた。同社の山本祐司氏が,同機の導入のメリットについて,段取りの平均取り替え時間が35分から13分に短縮し,実働時間も増えたと紹介。また今後の目標は段取り時間を10分以内にする,PUR製本の普及,オリジナル製品の開発を目指す。

コニカミノルタ,商業・産業印刷事業強化
 コニカミノルタジャパンは11月29日,商業印刷,産業印刷ビジネスのための体験型ショールーム「Customer Engagement Center」を東京・八王子の同社内に開設したと発表した。顧客の機器購入前のテスト,顧客サポートなどを行う。メディアの扱い方の学習・評価,デジタル印刷教育・セミナーなどにも対応する。また,トナー方式のデジタル印刷機AccurioPress C2070シリーズを発売した。従来のライトプロダクションプリント領域でのユーザーに加えて,用紙対応力を強化して使用用途を広げ,より多様な印刷を志向するユーザーへの拡大を図る。

モリサワ会,明治期における印刷文化の役割を学ぶ
 モリサワ会は11月30日,東京・九段下のホテルグランドパレスで秋期研修会を開いた。「世間を賑わせた印刷メディア」と題し,印刷博物館学芸員の中西保仁氏が,文明開化の時代に,どのように印刷文化が社会を突き動かす原動力になっていたかを,肖像画,辞書,鉄道時刻表,チラシ,カレンダーなどの古資料をもとに話した。

モリサワ,基盤ビジネスを軸に成長ビジネスへ
 モリサワは12月1日,同社の近況を発表した。同社の2016年2月期の売上は129億5000万円。2013年の120億円から順調に増加している。フォントや組版ソフト,可変印刷ソフト,印刷機器販売などの従来の基盤ビジネスと,OEMや組込みフォントなどの成長ビジネスを継続していく。

日本フォーム印刷工業連合会,市場調査とMAのセミナー開催
 日本フォーム印刷工業連合会は11月25日,東京・新富の日本印刷会館でセミナーを開き,市場調査委員長の石井啓太氏が,同連合会が実施した市場アンケート調査の結果を報告した。また,シンフォニーマーケティングの庭山一郎氏が「BtoBのためのマーケティングオートメーション」と題して講演した。

日本印刷産業連合会,アジアの印刷事情の報告会
 日本印刷産業連合会は11月22日,東京・新富の日本印刷会館で海外の印刷関係の報告会を催し,60人が参加した。世界印刷会議WPCFや韓国印刷関連状況,韓国印刷機材展K-Print,上海でのアジアの印刷連合会の会合FAPGA,上海でのAll in Print Chinaなどの報告があった。

紙のエレクトロニクス応用研究会,最新の研究を紹介
 紙のエレクトロニクス応用研究会は11月28日,東京・外神田の3331Arts Chiyodaで研究発表会を開いた。早稲田大学の重宗宏毅氏は,シート材料にインクジェットプリンタで導電性インクを使った回路を出力すると,自動で立体構造になり駆動する紙製ロボットを紹介した。中越パルプ工業の田中裕之氏は,竹を材料にしたセルロースナノファイバーの製造と活用例を解説した。日本郵便の玉木明氏は,切手の特殊印刷について絵柄のデザインの特徴なども交えて紹介した。

日本印刷学会,ナノインプリントの研究会
 日本印刷学会は11月30日,東京・日本橋のDICでP&I研究会を開いた。微細加工のナノインプリントに関し,現状や最新状況の発表があり,80人が参加した。

東京都印刷産業政治連盟,東京都議会議事堂で意見交換
 東京都印刷産業政治連盟は11月29日,東京都議会議事堂で意見交換会を開いた。印刷受注の最低価格制度や,オリンピック開催に合わせた発注・調達案件の開示や企業間マッチングを行うためのポータルサイトなどについて意見を交わした。

コダック,欧米での導入事例を報告
 コダックは11月29日,東京・品川のコダックジャパン本社で記者懇談会を開いた。ワールドワイドセールス責任者による,欧米でのインクジェット輪転印刷機の導入事例などが報告された。

凸版印刷,出版生産拠点を集約・効率化
 凸版印刷は,出版印刷分野の総合生産拠点である川口工場(埼玉)に新棟を建設するとともに,同工場内の印刷・製本設備を集約した統合生産ラインを導入し,12月より稼働を始めた。これにより雑誌,書籍,コミックス,すべての出版物の一貫生産体制を強化し,生産の効率化,短納期対応,小ロット多品種対応を図る。エネルギー利用状況,生産状況の見える化や,人・モノ・作業の管理強化によるセキュリティ性も向上させる。

トッパン・フォームズ,データ・プリント・サービスの受託機能を強化
 トッパン・フォームズは11月28日,データ・プリント・サービス(DPS)の主要拠点である城東センター(東京都江東区)を移転し,生産エリアを約2000坪拡張することで首都圏におけるDPSの受託機能を強化すると発表した。移転した同センターは2017年1月より本格稼動する。

セイコーエプソン,連結子会社を吸収合併
 セイコーエプソンは11月30日,連結子会社であるエプソンイメージングデバイスを吸収合併すると発表した。これにあたり前者は,後者に対して有する債権のうち貸付金の全額約252億円を放棄し,債務超過状態を解消した後に合併する。

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2017年3月31日締切,キタムラが年賀状のデザインを公募
 キタムラは2017年3月31日まで,2018年の年賀状印刷デザインを一般公募する「年賀状デザイン募集2018」を行っている。採用した作品の一部を,同社が販売する2018年版の年賀状印刷のデザインとして商品化する。10部門あり,プロ・アマ問わず子供から大人まで応募できる。入賞点数は最大500点で,最優秀賞は賞金10万円。
https://design.kitamura.jp/

12月9日,印刷技術懇談会で『印刷白書2016』を解説
 印刷技術懇談会は12月9日,東京・中野坂上の東京工芸大学で例会を開く。日本印刷技術協会の藤井建人氏が,『印刷白書2016』を活用するためのポイントや今後のトレンド,データの読み方と活用法を解説する。参加費1000円。要申込。
http://kokucheese.com/event/index/440779/

12月13日,エックスライトが「軟包装材の特色管理セミナー」
 ビデオジェット・エックスライトは12月13日,東京・青海の同社で「軟包装材の特色管理セミナー」を開く。さまざまな基材があるパッケージ印刷で,印刷されたカラーが顧客の許容値内にあるかを判断する方法や,顧客からより効率的に承認を得られるツールを紹介する。参加無料。要申込,定員20人。
http://www.xrite.co.jp/event.html

12月14日,ugoが販促物の印刷発注の業務改善セミナー
 ugoは12月14日,東京の飯田橋プティット・ピエスで「販促物のブランド統制・発注管理の業務改善セミナー」を開く。販促物の印刷発注における課題解決を,事例紹介するとともに印刷ソリューションサービスを紹介する。参加無料。要申込,定員18人。
https://www.suprint.biz/seminar

12月16日,スターティアラボが動画制作のセミナー
 スターティアラボは12月16日,東京・西新宿の同社で「そこが知りたい!動画制作」テーマにセミナーを行う。エイトの大塩喬介氏が,動画の制作発注から制作後の運用までの基本ステップを解説する。参加無料。要申込。
https://www.startialab.co.jp/MoviePrintseminar20161216.html

2017年1月17・18日,宣伝会議がパッケージデザインの講座
 宣伝会議は2017年1月17・18日,東京・南青山の同社で「パッケージデザイン・ディレクション実践講座」を開く。パッケージの印象を作る方法論,ブランドの鮮度と維持のバランスの取り方,商品の魅力をパッケージ上で伝えるノウハウ,デザインの設計方法,商品のネーミング,などについて解説する。受講料は税抜9万2500円。要申込。
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2017年1月27日,スターティアラボが営業力向上セミナー
 スターティアラボは2017年1月27日,東京・西新宿の同社で「平均年間130%成長の制作会社創業者が語る急成長のしくみ」テーマにセミナーを行う。揚羽の湊剛宏氏が,企業を急成長させるノウハウや,営業強化施策などを解説する。参加無料。要申込。
https://www.startialab.co.jp/MoviePrintseminar20170127.html

2017年1月28日・3月11日,エプソンが福岡と札幌で写真イベント
 エプソン販売は,2017年1月28日に福岡ファッションビルで,3月11日にサッポロファクトリーホールで,写真愛好家を対象とした「エプソンニューフォトフォーラム」を開く。インクジェットプリンタの展示や,撮影やプリントの技術を解説するセミナーがある。また,来場者が参加して写真を展示したりその作品について語り合える「みんなでつなぐ1000人展」も行う。入場無料。
http://www.epson.jp/photoforum/

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 地震が多い日本で生きている以上,ライフラインの対策は当然として,『印刷雑誌』であれば印刷会社の災害対策を論じなければなりません。ミスター予防保全の,小森コーポレーションの川名茂樹さん,プリプレス機器に関してはSCREENの吉田聰さんに執筆いただき,そして各メディアでも取り上げられた,東日本大震災での日本製紙石巻工場の話も掲載しました。

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週刊『印刷雑誌』7巻46号
2016年12月5日発行
編集:末包愛,古性基樹
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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