週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 8巻5号 2017年2月6日
Japan Printer weekly Vol.8, no.5
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

富士フイルム,最適な画像を自動選択するアルバム作成サービス

 富士フイルムは,たくさんの画像から簡単に1冊のフォトブックを編集できるサービス「Year Album」に,AI技術を用いて,テーマに合わせて最適な画像を自動で選択する機能を搭載した。また2月1日,この機能を使って「旅行アルバム」と「結婚式アルバム」を作成するサービスを始めた。旅行アルバムでは風景画像など人物以外の画像も解析してお薦めの画像を選び,結婚式アルバムでは新郎新婦のほか装飾花や結婚指輪などの画像も選ぶ。

ナビット,QRコードのシールを使った翻訳サービス
 ナビットは2月2日,館内図やフロアマップの看板やポスターにQRコードのシールを貼り,スマートフォンやタブレット端末で読み込むと多国語変換されたコンテンツが表示される「QR翻訳シール」のサービスを始めたと発表した。最大13言語まで対応。シールはプリンタで出力してハサミで切って貼ることができる。価格は1文字15〜25円の3つのプランがある。

田中産業,特殊クリアファイルの自動生産
 田中産業は1月30日,特殊クリアファイルの新商品「マジッキリン 間仕切り A4クリアファイル」を発表した。A4判クリアファイルの間に1枚仕切りがあり,合計2ポケットの空間ができるというもの。同社は専用の機械により自動生産することで,大量生産の速度やインデックスの品質を向上した。単価は,5000部で54.2円,3万部で35.2円,10万部で31.0円。

page2017に出展
 2月8〜10日に東京・池袋のサンシャインコンベンションセンターで印刷メディアビジネスの総合イベント「page2017」が開かれる。主催は日本印刷技術協会。
 コダックジャパンは,UV対応完全無処理版とエコノミーCTPを実演するほか,オフセットとデジタルのハイブリッドワークフローへの対応やプルーフィング機能および自動化の強化を図った「KODAK PRINERGY ワークフロー8」を初公開する。また,電子写真およびインクジェット方式のデジタル印刷システムやフレキソ印刷ソリューションの見本展示,マーケティング支援サービスも紹介する。
 コニカミノルタは,新ブランドであるプロダクション向けのデジタル印刷システム「Accurio Press C2070」や,29インチ枚葉UVインクジェット印刷機,ワークフローソリューション,分光測色計,デジタルラベル印刷システム,UVニスコーターなどの製品や印刷加工見本などを出展する。
 エプソン販売は,デジタルラベル印刷機「SurePress L-4033AW」で印刷してパッケージ印刷との特色色再現を一致させたラベルシールや,カラーラベルプリンタ,インクジェット複合機などを展示する。
 リコージャパンは,PODをはじめとした効果的な販促プロモーションや疑似店舗,最新のデジタルワークフローの実演を行う。

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 2月8〜10日の印刷メディアビジネス総合イベント「page2017」に印刷学会出版部も出展します! 印刷・デザイン・出版に関する各種書籍,『月刊 印刷雑誌』(お得な定期購読キャンペーン受付ます!),線数メーターやLEDライト付きルーペなど,当社の人気商品を販売。編集者やデザイナーに必携の『編集校正便覧』の新版も会期に合わせて発行します! page2017にお越しのさいは,ぜひ展示ホールDの出口近くの書籍販売コーナーにお立ち寄りください!

プレミアム・インセンティブショーに出展
 2月8〜10日に有明の東京ビッグサイトで,販促製品の見本市「プレミアム・インセンティブショー」が開かれる。主催はビジネスガイド社。
 関西美術印刷は,紙袋や服飾品,封筒や箱などのトレーディンググッズ,ICカードステッカー,タペストリーやブランケットなどの布製品,キーホルダーなどを紹介する。
 大洞印刷は,さまざまな形状のクリアファイルやオリジナル販促アイテム,Webを使った新しい販促手法などを提案する。

凸版印刷,年末年始の買い物行動動向を調査
 凸版印刷の電子チラシサービス「Shufoo!」は1月31日,2016〜17年の年末年始の買い物行動に関する動向調査の結果をまとめた「Shufoo!お買い物動向レポート Vol.13」を発表した。それによると,年末年始の買い物は分散化の傾向にあり,小売・流通業の初売り開始の多様化やチラシ掲載開始の分散化で,1月2日以降も消費者の買い物への意欲が継続したという。

富士ゼロックス総合教育研究所,『人材開発白書2017』を刊行
 富士ゼロックス総合教育研究所は2月1日,若手社員のリーダーシップを促す方法を提示した『人材開発白書2017』を発刊した。どうすれば有能な若手社員がリーダーになりたいと思うようになるかについて,国内企業のビジネスパーソン1526人への3種類の定量調査をもとに分析。人事・人材開発担当者に対する4つの課題を提言としてまとめた。定価(本体5000円+税)

凸版印刷,絵画が描ける体験型デジタルサイネージシステム
 凸版印刷は2月1日,自身の体や手の動きに合わせて,デジタルサイネージに絵の具が飛び散ったような絵などが描ける体験型デジタルサイネージシステム「PaintCamera(ペイントカメラ)」を,ショールームやイベントなどでの体験型販売促進ツールとして発売した。同システムは関節の動きを認識する骨格追跡技術とAR(拡張現実)技術を組み合わせており,デジタルサイネージ上部のカメラによって映し出された自身の姿を見ながら体や手などを動かすと,その動きと連動して画面上でペイント体験ができる。完成した作品のプリントや,スマートフォンなどへのデータダウンロードも可能。
 コカ・コーラウエストが運営する大阪・北区のショールーム「ハピネス・ラボ」で採用された。

大日本印刷,青森県佐井村で地域の魅力を発掘する調査
 大日本印刷はオールアバウトと共同で1月21〜24日,インバウンド向けの地域の魅力を発掘する調査を行った。海外からの留学生を青森県下北郡佐井村に招待し,この村の自然や文化を体験してもらうことで,外国人の視点による観光の魅力や改善点の発見を試みた。また,参加者が感じた魅力を「DNP旅のよりみちアプリ YORIP(ヨリップ)」および日本総合情報サイト「All About Japan」で発信する。

凸版印刷,スマホでレシート応募のキャンペーンシステム
 凸版印刷は2月,応募者が対象商品の購入レシートをスマートフォンで撮影し応募情報を入力してキャンペーン応募ができるシステム「らくレシ」の,価格・納期とも従来の約3分の1にした「らくレシLITE(らくれしらいと)」を発売する。基本価格は100万円〜。導入期間は最短3週間。

大日本印刷,イベントに対する顧客の反応をタブレット端末で収集
 大日本印刷は今春,展示会やセミナーなどのイベントへの顧客の招待から,来場の有無,会場での反応,アンケート回答などまでの情報を収集・管理する「DNPイベントマーケティング支援システム」を発売する。同システムはイベントに来場した顧客の反応を企業の担当者が会場でタブレット端末に入力することで,情報収集し,クラウド環境で保管・活用する。オプションで,収集したデータをWebサイトやスマートフォンアプリ,マーケティングオートメーションツール,営業支援システムなどと連携させることもできる。

凸版印刷,薬局のポイントカードで電子マネーが採用
 凸版印刷は2月3日,杏林堂薬局とジャックスが連携して運営するドラッグストア「杏林堂」の全店舗で使えるプリペイド機能付きポイントカード「nicopi(ニコピ)」に搭載される電子マネーに向けて,富士通エフ・アイ・ピーと共同で運営する「サーバ管理型プリペイドASPサービス」を提供すると発表した。同サービスの,大量の取引データを処理しながら年間稼働率100%(2016年実績)を維持しているシステム信頼性が高く評価されての採用となった。

エプソン,オフィス向けのインクジェット複合機とプリンタ発売
 セイコーエプソンとエプソン販売は3月上旬,インクジェット方式のA3判複合機「PX-M7070FX」とA3判プリンタ「PX-S7070X」を発売する。従来機に比べ生産性や出力画質を向上しており,カラーとモノクロともに出力速度24ipm,最大1985枚の給紙,約7万5000枚出力可能なインクを搭載した。インクは水濡れや蛍光マーカーにもにじみにくい顔料インクで速乾性が高く,打ち込み量を制御することで文字のエッジ部分のにじみを抑える。ノズル詰りが発生した場合に,印刷ジョブごとにノズルの状態を自動検知して画質を調整する機能もある。
 また両社は5月,新開発のラインヘッドを搭載したインクジェット複合機・プリンタ「LX-10000Fシリーズ」「LX-7000Fシリーズ」を発売する。プリントチップを斜め配列したラインヘッドにより生産性の向上を図っており,出力速度はA4判ヨコ片面で100枚/分と75枚/分,両面で100ページ/分と75ページ/分。用紙搬送には安定性を図り静電吸着ベルト方式を採用した。出力解像度は600×1200dpi(最高解像度600×2400dpi)。そのほか,熱を使わないピエゾ方式のインクジェット技術を活用した環境性能や,最大消費電力は320Wと300Wという低消費電力なども特徴。
 これらの製品は,本体・消耗品・保守込みの定額サービス「エプソンのスマートチャージ」の対象。同サービスは,本体を購入せず月々の定額費用だけで規定枚数までプリントできる「オール・イン・ワンプラン」,機器本体を購入またはリースしてインクや保守サービスも必要に応じて別途購入・契約する「インク・スタンダードプラン」,機器本体を購入またはリースして使った枚数分だけ課金する「カウンター・チャージプラン」から選べるようになった。

京セラ,カラーA3複合機とモノクロA3複合機を発売
 京セラドキュメントソリューションズジャパンは2月中旬,京セラドキュメントソリューションズ製のカラーA3判複合機「TASKalfa 8052ci」1機種と,モノクロA3判複合機「TASKalfa 8002iシリーズ」の2機種を発売する。画質は解像度1200dpi。出力速度は,前者がモノクロ毎分80枚・カラー毎分70枚,後者が毎分80枚と毎分70枚。
 また同社は2月上旬,京セラドキュメントソリューションズ製複合機用の拡張ソフト「ピンポイントスキャン」を発売する。標準スキャン機能をPINコード認証方式に拡張することで,IT管理者の負荷軽減,業務の効率化,セキュリティー対策などを可能にする。

大日本印刷,パウチ包装に最適な新フィルムを開発
 大日本印刷は2月2日,フィルムメーカーと共同で,食品やトイレタリー用品の袋(パウチ)向け包材に最適な新フィルムを開発したと発表した。従来の包材ではPETフィルムとナイロンフィルムの2枚と,その他のフィルムなどとを複数枚貼り合わせて使用する場合があるが,PETとナイロンの2枚のフィルムを今回開発した新フィルム1枚に置き換えることができる。それにより包材全体の層数削減とゴミの減量やCO2の削減を図れる。

大日本印刷,UHF帯ICタグを読み取るための電波遮断設備を開発
 大日本印刷は2月3日,新日本電波吸収体と共同で,UHF帯ICタグの誤読を防ぎ,正確かつ効率的に読み取るために電波を遮断する設備として「ゲートタイプ」と「カーテンタイプ」の2種を開発したと発表した。本格的な販売に先駆け,コーユーレンティアが扱うレンタル備品のICタグによる在庫管理システムで,入出庫時などの誤読防止に採用された。

「印刷産業環境優良工場表彰」の募集期間が延長
 日本印刷産業連合会は,「印刷産業環境優良工場表彰」の応募期間を延長し,2月8日まで受け付けている。

共同印刷と日本製紙,紙器製造の新会社を設立
 共同印刷と日本製紙は1月27日,2016年9月28日に締結した合弁契約書に基づき,共同NPIパッケージ株式会社(里村憲治社長)を設立した。新会社は,茨城・守谷にある共同印刷の工場の敷地内に設立し,同工場で製造しているラップカートンなどの紙器製品と,日本製紙グループの草加紙パックが製造している,日本製紙クレシアの東京工場向けティシューカートンの製造を引き継ぐ。

共同印刷,カード会社を子会社に
 共同印刷は1月27日,エフテックコーポレーションの発行済株式すべてを取得して子会社化し,商号を「共同エフテック株式会社」とした。共同エフテックは共同印刷西日本と長年協業関係にあり,おもにカード申込書データの受付から申し込み情報入力,ICカードや磁気カードの発行および発送までを担うBPO業務を行っている。

凸版印刷,外国人材活用施策に参画
 凸版印刷はJELLYFISHと共同で2月1日,国土交通省が推進する建設業界での外国人就労者活用拡大事業において,資格取得や職業経験などを登録する外国人材データベースの整備業務を受託したと発表した。日本の建設現場での就労経験を積んだ外国人が,母国へ帰国した後でも日本で習得した技能を活かすための仕組みとして,資格取得状況や就業経験などを登録するデータベースを構築する。

アドビ,Webコンテンツ管理で評価
 アドビシステムズは1月27日,米国調査会社のForrester Research,Inc.が発表したレポート「The Forrester Wave:Web Content Management Systems(Webコンテンツ管理システム),2017年第1四半期」で「リーダー」に選ばれたと発表した。同レポートではマーケティングソフトウェアベンダー15社が評価され,同社は「現行の提供製品」の項目で最高得点を獲得した。

富士ゼロックス,広報誌の表紙展示とトークショウ
 富士ゼロックスは2月2日,東京・一ツ橋の毎日ホールにて広報誌『GRAPHICATION』の創刊50年,電子化1年を記念した表紙展示を行った。同誌は科学,文化,自然を機軸とした多元的なテーマを取り上げており,電子化により,動画や音声を利用した新しい形態での雑誌制作を目指している。同展では,1969年に新装刊された当時の約40点が展示された。トークショウでは,文芸・文化評論家の高橋敏夫氏と作家の武内涼氏が,時代小説の魅力や作家となるきっかけ,今後の構想などを話した。

東京都印刷工業組合,経営幹部の育成と組織強化の研修を実施
 東京都印刷工業組合は1月31日,四谷の東京都トラック協会で研修会を行った。同組合とマンパワーグループが東京都しごと財団から受託した「団体課題別人材力支援事業」のコンサルティング事業について説明した。また「経営幹部の役割と組織の強化」と題してコンサルタントの野崎大輔氏が,部下を育成できる管理職や自ら課題を解決する社員を育てることが,社員の定着率を高め会社の業績向上の土台になることを話した。

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2月9日,大阪で「関西デジタルDAY2017」開催
 2月9日に大阪のメビック扇町で,デジタル・IT・Web系企業やクリエイター向けの技術展示会「関西デジタルDAY2017」が開かれる。主催は関西デジタルコンテンツ事業協同組合。講演会やセミナー,出展企業によるプレゼンテーションもある。入場無料。要申込。
https://kandigi.doorkeeper.jp/events/56863

2月17日,神奈川の事業者対象のデザイン設計セミナー
 かながわデザイン機構は2月17日,尾上町の神奈川中小企業センタービルで,デザイン思考の理解と最新研究の設計技術およびデザイン手法を紹介するセミナーを開く。IoT組込開発事例として4社が講演し,その中でダイナコムウェアが「組込機器文字フォントデザイン戦略」をテーマに話す。参加費は一般2000円,神奈川県内の人1000円,会員と学生は無料。要申込。
http://kokucheese.com/event/index/449410/

2月17日,印刷技術懇談会が合成紙をテーマに講演会
 印刷技術懇談会は2月17日,中野坂上の東京工芸大学で講演会を開く。「炭酸カルシウムを主原料とした合成紙“LIMEX”のご案内」と題し,TBMの奥利朗氏が話す。この合成紙は石灰石(炭酸カルシウム)を主成分とする複合材で,紙やプラスチックの代替となる新素材。参加費1000円。要申込。
http://kokucheese.com/event/index/452185/

2月17日・3月24日,エスコグラフィックスがパッケージ製作のセミナー
 エスコグラフィックスは,2月17日に東京・青海の同社で,3月24日に大阪・西宮原のラジオメーターで,「パッケージ製作に役立つソフトウエアソリューションセミナー」を開く。パッケージデザインの3次元化,パッケージ製作ワークフローやプリプレスのデータ加工などを紹介する。参加無料。要申込。
http://www.esko.co.jp/seminar/20170130.pdf

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 音楽ジャケット制作エピソード徹底解剖!デザイナーがこだわり抜いた音楽パッケージのデザインクリエイティブと製造技術,それらに関わる人々のエピソードを豊富な写真とインタビューで紹介。アーティストとデザイナーと製造技術者の三位一体で出来上がる「音楽のモノづくり」の魅力を物質的・視覚的な観点から解説します。『ミュージック・ジャケット・ストーリーズ-見て楽しむ特殊パッケージの世界-』

2月22日,神戸でUCDを知るためのセミナー
 ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会は2月22日,神戸ファッションマートでセミナーを開く。申込書やパンフレット,通知物,タブレット端末などを“見やすく,わかりやすく,伝わりやすく”改善するユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)について説明する。参加無料。要申込,定員15人,2月20日締切。
http://kokucheese.com/event/index/440344/

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 障がい者を含めた多くの人が視覚的に情報を理解できるメディア・ユニバーサルデザインという視点。その現状調査や企業・団体の取り組み,技法,適応例をオールカラーで解説。『メディア・ユニバーサルデザイン』

3月3〜31日,竹尾がヨゼフ・ミューラー=ブロックマンのポスター展
 竹尾は3月3〜31日,東京の神田錦町の見本帖本店で「竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション10:ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン:遊びある真剣,そして真剣な遊び」展を開く。スイス派を代表するグラフィックデザイナーの一人であるヨゼフ・ミューラー=ブロックマン(1914-1996)のポスターを紹介する。入場無料。土・日・祝日および3月17日は休館。
https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20170303.html

3月8〜10日,エスコグラフィックスがカッティングテーブルのセミナー
 エスコグラフィックスは,3月8・9日に名古屋市中小企業振興会館で,同10日に大阪・城見のツイン21 MIDタワーで,「カッティングテーブル成功事例セミナー」を開く。プライズコミュニケーション,クリオ,今野梱包が,カッティングテーブル「Kongsberg」の活用を紹介する。参加無料。要申込。
http://www.esko.co.jp/seminar/20170308.pdf

9月13〜15日,東京ビッグサイトで高機能化・高付加価値化の技術展
 9月13〜15日に有明の東京ビッグサイトで,高機能化・高付加価値化の素材や資機材,加工技術を紹介する展示会「エヌプラス」が開かれる。主催はプラスチック工業技術研究会とアテックス。
http://www.n-plus.biz

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 印刷プロセスの持つ優位性と有用性を活かし,生産の効率化,コスト削減などにつなげるための知識『次世代プリンテッドエレクトロニクスへ―印刷による付加型生産技術への転換―』
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月刊『印刷雑誌』最新号のご案内
2017年2月号【特集:注目集めるパッケージ】(販売開始!)
  現在のパッケージは,意匠性,材料(紙,フィルムなど),版式(平版,凹版,凸版,孔版),印刷方式(直刷り・オフセット,枚葉・輪転),表面加工方法(ニス,フィルム貼り,箔押しなど),表面意匠(光沢,マット感,立体,動き,ザラザラ感など)などさまざまな角度から創意工夫,分析・検討され,印刷・加工が施されます。このように多くの項目が,掛け算され,多種多様に生み出されるパッケージについて,取り上げました。

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週刊『印刷雑誌』8巻5号
2017年2月6日発行
編集:末包愛,古性基樹
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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