週刊『印刷雑誌』



週刊『印刷雑誌』 8巻13号 2017年4月3日
Japan Printer weekly Vol.8, no.13
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

フォントワークス,定額制フォントサービスをオンラインサービスに
 フォントワークスは4月3日,年間定額制フォントサービス「LETS」をオンラインサービスにした。これにより,見積もりや申込が書類不要で24時間いつでも可能になるほか,申込後にフォントをすぐインストールできる。更新や変更の手続きもWeb上で可能。
 同サービスのオプション「アプリ・ゲームLETS拡張ライセンス」を契約している人を対象に,フォント軽量化ツール「GlyfPick(グリフピック)」も提供する。同ツールはフォントファイルから,使用する文字のみを抽出したファイルを生成するためのソフトウェア。必要な文字のみを収録することでフォントのファイル容量を軽量化でき,アプリやゲームなど容量に制約がある環境への埋込みに効果を発揮する。
 また同社は4月3日,年間定額制フォントサービス「LETS」15書体,「イワタLETS」35書体,「モトヤLETS」7書体の新書体の提供を始めた。

モリサワ,「JP2017・ICTと印刷展」で総合的なデザインの力を提案
 モリサワは4月19〜20日,本町橋のマイドームおおさかで開かれる「JP2017・ICTと印刷展」に出展する。フォントをはじめ,デジタル印刷技術やITテクノロジーなど,さまざまな製品とサービスを紹介し,グラフィックにとどまらない総合的なデザインの力で印刷の価値を高める提案を行う。

◇◇ 書籍PR ◇◇
 和文を中心に文字,書体に焦点をあて,書籍や雑誌をはじめとした印刷媒体や,さらにデジタル機器の表示までの文字の基本,デザインへの応用までを多数の図版を使ってオールカラーで解説。『印刷技術基本ポイント 文字・書体編』
 組版とページ割りの基本知識をカラー図版とわかりやすい説明でまとめた,初歩的な知識がすぐに身につく基本テキスト。『印刷技術 基本ポイント組版・ページネーション編』

大日本印刷,2017年の生活者トレンドを調査
 大日本印刷は3月27日,情報メディア利用と購買行動の変化を調査・分析した「メディアバリューレポート Vol.77:2017年の生活者のトレンド」を発行した。それによると,次のような結果が出た。
 SNSの利用によって“ひとり焼肉”や“ひとり音楽フェス”などひとりの時間を楽しむ“ソロ活”が人気。外食や惣菜,宅配サービスなどの食の選択肢が広がるなかで,自分なりの食生活を意識して組み立てようとする生活者の姿がある。女性が洋服の購入を決めるさいに参考にする情報源として,モバイルショッピングサイトが雑誌を上回った。

大日本印刷,ウォーキングイベントと連動した“よりみち情報”を発信
 大日本印刷は,地域の魅力が詰まった“よりみち”スポット情報を提供するスマートフォン用アプリ「DNP旅の“よりみち”アプリ YORIP(ヨリップ)」において,4月1日に東京で開かれたイベント「1000人桜ウオーク」に合わせて,イベント参加者にYORIPでコースのナビゲーションを行ったとともに,コース周辺のよりみちスポット情報の配信を行った。同イベントは,参加者が東京の桜の名所を巡りながらゴールを目指してウォーキングするもの。

凸版印刷,固有名詞にも対応した音声翻訳アプリを提供
 凸版印刷は4月1日,旅先ならではの多言語動画配信などが可能な観光ガイドアプリ「旅道-TABIDO-」と連携する,音声翻訳アプリ「TabiTra(たびとら)」の提供を始めた。同アプリは,スマートフォンに音声やテキストを入力すると,英語と日本語など指定した外国語に自動で翻訳し,音声やテキストが出力される。個人での利用は無料。商用利用の場合は,有料で翻訳の対象に観光名所,商品名,サービス名,施設名などの固有名詞を翻訳サーバーへ登録できる。

凸版印刷,震災アーカイブで岩手の復興支援
 凸版印刷は,3月30日に岩手県が公開したWebサイト「いわて震災津波アーカイブ〜希望〜」において,岩手県や県内市町村,関係機関から20万点を超える資料を収集し,デジタルアーカイブ化を行った。また,自治体などでの防災活動や,教育現場での防災・復興教育のほか,復興ツーリズム・震災学習などで利活用できるコンテンツを企画・制作した。

大日本印刷,マレーシアで知育イベント
 大日本印刷は4月5日〜6月10日,マレーシア・クアラルンプールのISETAN The Japan Store内にあるイベントスペースCUBE_1で,体験型展示イベント「TOYBOX OF JAPAN」を開く。日本企業の技術・製品などを“知育”に活かしたオリジナルのおもちゃの数々を,NPO法人CANVASと共同で,遊びながら学べる体験型の知育コンテンツにアレンジしたものを展示する。

丸善雄松堂,海外で図書館のフィールドワーク型研修
 丸善雄松堂は2013年より,海外の図書館や関係機関を訪問するフィールドワーク型研修のサービスを提供している。2017年はアメリカ(6月16〜26日),イギリス(8月21〜27日),台湾(9月13〜16日),韓国(10月25〜28日)で実施する。米国図書館協会や韓国図書館協会の大会への参加を予定しているほか,台湾では環境配慮型の建築である台北市立図書館北投分館を訪問する。英国ではオックスフォード大学寮での宿泊もある。旅費は19万4000円〜。

◇◇ 書籍PR ◇◇
 全国の公共図書館の電子図書館・電子書籍貸出サービスのアンケート調査結果。編:植村八潮・野口武悟・電子出版制作・流通協議会,発行:電子出版制作・流通協議会。『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2016』

大日本印刷,ビデオ通話やチャットによるコンタクトセンターサービス
 大日本印刷は4月,コンタクトセンターにおいて,電話音声だけではなくビデオ通話やチャットで顧客対応できる新サービスを始めた。同サービスは,文書ファイルや画像を共有しながら顧客対応できるWebRTC(スマートフォンやパソコンのWebブラウザやアプリで,リアルタイムな音声とデータの通信を実現するオープン化技術)を活用している。

大日本印刷と日本ユニシス,学校情報システム2種を発売
 大日本印刷と日本ユニシスは,学校運営の改善と,生徒指導の質の向上を可能にする2つの学校情報システムを共同開発した。4月より,教育委員会・学校向けの経営支援システム「wacati(ワカチ)」および学校・保護者間のコミュニケーション支援システム「連絡Plus」の販売を始める。前者は児童生徒の出欠席をはじめとする生活データや,成績などの学習データが一元管理できる。後者はWebシステムを利用する学校側と,スマートフォンや携帯電話端末を利用する保護者側とのコミュニケーションを支援するシステム。

マーケム・イマージュ,ダンボール印字用プリンタ発売
 マーケム・イマージュは3月28日,段ボールなどの多孔質素材に最適なドロップオンデマンド式大文字用バルブジェットプリンタ「4500」を発売した。 1行または2行の文字列やロゴを最大56mmの高さで印字できる。段ボールや紙などの多孔質素材に最高60m/分の高速印字が可能で, 4種類の文字高(13,24,29,56 mm)の印字ができる。インクのドロップ制御システムを最適化することで,1リットルのインクで最大3万9000個の段ボール箱をコーディングできる。

日本HP,デザインから発注まで一元管理のアプリケーションを提供
 日本HPは3月30日,バナーや商用ポスターなどを直感的にデザインし,顧客との発注プロセスを一元的に管理できる無償のクラウドアプリケーション「HP Signage Suite」を発表した。同アプリケーションは大判プリンタ「HP Latexプリンタ」の全機種とグラフィックス向け大判プリンタ「HP DesignJet Zシリーズ」の一部機種をサポートし,今後対象製品を増やす予定。顧客は自分の好きな画像やテキストを使って,ロールアップバナー,POPやポスターなどのサイネージをデザインし,プリントショップへ発注でき,プリントショップはWebブラウザからアクセスし,顧客からの発注を管理できるため,24時間年中無休の受注取引が可能になる。

凸版印刷,曲がる屋外向け蓄光シートを発売
 凸版印刷は,防災・減災用蓄光フィルムシリーズ「LUMITOP(ルミトップ)」の新製品として,屋外向けでは国内最高水準となる「JIS Z 9097:2014 II類」に準拠した高輝度・長時間の残光性能を持つ蓄光シートを開発した。屋外向けの避難誘導標識や,夜間照明がない場所での安全表示など,防災や防犯・安全対策向けに6月より販売を始める。

共同印刷,耐熱フィルムのシリーズを開発
 共同印刷は3月31日,機能性フィルムの新たなラインアップとして「耐熱フィルムシリーズ」を開発したと発表した。第一弾の「吸湿機能タイプ」を,4月5〜7日に有明の東京ビッグサイトで開かれる「高機能フィルム展(フィルムテック・ジャパン)」に参考出展する。同製品は電子機器の内部など,使用時の発熱で高温になる過酷な環境下での使用を想定したもの。吸湿機能タイプは融点が比較的高いポリプロピレンを主材に使用することで,130℃の耐熱性と吸湿性能との両立を図った。

大日本印刷,生物多様性保全活動が認定
 大日本印刷は3月29日,同社の生物多様性保全活動が「国連生物多様性の10年日本委員会」が推奨する連携事業として認定されたと発表した。同社は国土交通省や名古屋市,名古屋市港区役所,当知学区,当知小学校,用紙メーカーと連携し,庄内川下流域で藤前干潟を守る取り組みを行っている。毎年1回ヨシ刈りを行い,刈り取ったヨシを活用してヨシ紙を製紙し,当知小学校の卒業証書を制作している。

プリンタメーカー5社,日本野鳥の会へ寄付
 家庭用プリンタの使用済みインクカートリッジの共同回収活動「インクカートリッジ里帰り プロジェクト」を実施しているプリンタメーカー5社(ブラザー,キヤノン,デル,エプソン,日本HP)は4月1日,(公財)日本野鳥の会へ寄付を始める。5社は同プロジェクトの一環として,年間50万円を拠出し,同団体が行っている“野鳥や自然を守る事業”や“野鳥や自然を大切に思う心を伝える事業”を支援する。

プリンタメーカー3社が受賞
 キーポイントインテリジェンス社は3月29日,カラープリンタおよびMFP部門で強い支持を得ている企業と製品を顕彰する「Pick awards」の2017年冬季の受賞社を発表した。Dell社,HP社,リコー社の製品が受賞した。同賞は,キーポイントインテリジェンス社が6ヵ月間のラボテストを実施し,最も優れた製品に対して年2回授与される。

沖データ,数字印刷電信機が情報処理技術遺産に認定
 沖データは3月30日,同社の「数字印刷電信機」が,情報処理学会より「2016年度情報処理技術遺産」の認定を受けたと発表した。同製品は航空情報用に開発されたもので,受信情報の紙テープへの印刷や電気接点の制御ができるなど,開発当時の電気・機械技術を理解する上で貴重な技術遺産としてその価値が認められた。

キンコーズ・ジャパン,4月10日にパシフィコ横浜店開店
 キンコーズ・ジャパンは4月10日,キンコーズ・パシフィコ横浜店を開店する。所在地は〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1。

日本フォーム印刷工業連合会,世界を見るセミナー好評
 日本フォーム印刷工業連合会は3月28日,東京・新富の日本印刷会館で「広く世界を見てみよう」をテーマにセミナーを催し130人が参加した。「Hunkeler innovationdays 2017を語る」と題しPODiのコフリン・スコット氏がインクジェットについて,印刷出版研究所の難波利行取締役がイタリアの印刷事情について,メディアテクノスの井上秋男社長が新聞制作の状況について,共同通信社の黒澤勇氏が新聞のデジタル印刷について話した。

日本印刷技術協会,モバイルメディアの今と今後を検討
 日本印刷技術協会は3月30日,東京・中野富士見町の同協会で「生活者変化とネットメディア成功の秘訣:モバイルシフト時代のメディアはどうなる」をテーマにセミナーを開いた。「Changing Media Values:モバイルシフトで変わるメディア価値」と題し博報堂DYメディアパートナーズの吉川昌孝氏が,「東洋経済オンラインのビジネス戦略」と題し東洋経済新報社の山田俊浩氏が,「C CHANNELとメディアデザインの今後」と題しC Channelの三枝孝臣氏が話した。

◇◇ PR ◇◇
  電子版『印刷雑誌』,電子書籍書店BookStackにて好評発売中! PCやタブレット端末にダウンロードすれば,いつでも閲覧して情報収集,印刷技術の学習ができます。営業ツールとしてもご利用ください。(データ形式はPDFとLeafThroughがあります。紙版の発行から遅れての発売となります。バックナンバーも購入いただけます)

4月19日〜6月2日,Tooが6都市でアドビ製品のセミナー
 Tooは次の日程と会場で,アドビ製品を紹介するセミナー「仕事効率がアップするよい話(そうだ,イラストレーターも30歳!)」を開く。Adobe Creative CloudやIllustrator,Adobe Stock,フォントなどを解説する。
 4月19日東京・虎ノ門のThe Gallery Too(定員各回80人),4月24日天神のToo福岡支店(定員30人),4月25日名古屋のクリエイティブビジネススペースコード(定員60人),5月16日TKPガーデンシティ仙台勾当台(定員50人),5月23日江戸堀のToo大阪支社(定員各回35人),6月2日札幌のACU-Y(定員70人)。すべて参加無料,事前予約制。
http://www.too.com/event/y2017/adobe_cc17/

4月20日,日本印刷技術協会がWebフォントのセミナー
 日本印刷技術協会は4月20日,東京・中野富士見町の同協会で「Webフォントの“今”を知る:効果的なデザイン,利用方法から技術動向まで」をテーマにセミナーを開く。文字情報技術促進協議会,タイプ・センター管理組合,リアルタイプなどの識者が講演。参加費は,3000円。
https://www.jagat.or.jp/archives/33788

4月21日,日本画像学会が印刷できる見えないコードの勉強会
 日本画像学会は4月21日,東京の恵比寿カルフールで勉強会を催す。「紙に自由自在に印刷できる見えないコード!?〜“スクリーンコード”が拓く新たなIoT〜」と題し,紙の上に印刷された普通の画像や余白の上に見えない形で全面に自由自在にデジタル情報を大量に埋め込める技術に関してアポロジャパンの岸上郁子社長が話す。定員18人。参加費は,個人会員(維持会員含まず)1000円,個人会員以外2000円,学生1000円。
http://www.isj-imaging.org/event/imagingcafe/yokoku170421.html

4月27日,スターティアラボが助成金利用のセミナー
 スターティアラボは4月27日,東京の渋谷クロスタワーで「初めての企業にも安心!中小企業の為の助成金を利用したマーケティング促進セミナー」を行う。同社の田中次郎氏とライトアップの武田大氏が,中小企業でも受給できる助成金の申請や需給後の活用方法を解説する。参加無料。要申込,定員30人。
https://mtame.jp/seminar/2017/0427.html

4月28日,日本出版学会が少女小説をテーマに研究会
 日本出版学会は4月28日,東京・三崎町の日本大学で研究会を開く。明治学院大学非常勤講師の嵯峨景子氏が,「少女小説ジャンルの変遷:コバルト文庫とその読者層を中心に」をテーマに,1960年代から現在までの少女小説の変遷を,人気ジャンルの動向と読者層の変化を軸にして考察する。参加費は一般500円,会員無料。問合せは,出版史研究部会の柴野京子氏にメール(shibano@sophia.ac.jp)。

5月19日,日本印刷学会がフレキソ印刷のセミナー
 日本印刷学会は5月19日,東京・新富の日本印刷会館でフレキソ印刷のセミナーを開く。フレキソ・パッケージの特色管理,サーマルプレート,中国のパッケージ印刷物,軟包装用IJプリンタとグラビア製版システム,などの講演がある。定員60人。参加費は一般10000円,会員7000円。
http://www.jspst.org/event/170519.html

5月30日〜6月29日,東京・銀座で「JAGDA新人賞展」
 クリエイションギャラリーG8と日本グラフィックデザイナー協会は5月30日〜6月29日,東京・銀座の同ギャラリーで「JAGDA新人賞展2017:玉置太一・三澤遥・八木義博」を開く。今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に贈られる同賞を受賞した3氏の作品を紹介する。入場無料。日曜・祝日休館。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201705/g8_exh_201705.html

◇◇ 書籍PR ◇◇
 音楽ジャケット制作エピソード徹底解剖!デザイナーがこだわり抜いた音楽パッケージのデザインクリエイティブと製造技術,それらに関わる人々のエピソードを豊富な写真とインタビューで紹介。アーティストとデザイナーと製造技術者の三位一体で出来上がる「音楽のモノづくり」の魅力を物質的・視覚的な観点から解説します。『ミュージック・ジャケット・ストーリーズ-見て楽しむ特殊パッケージの世界-』

月刊『印刷雑誌』最新号のご案内
2017年3月号【特集:印刷の応用PE】(好評発売中!)
 昨今の印刷会社は,生産性を上げ印刷物を安価に多くの人に供給する印刷通販でもよいし,地域密着型でも「下町ロケット」のようにその会社でしかできない技術力を持つタイプでもかまいません。今月は,紙の印刷からは遠くなりますが,印刷の応用の最先端とも言える,プリンテッドエレクトロニクスを特集に取り上げました。開発型の印刷会社のためになれば幸いです。

印刷学会出版部Webショップ
販売中の全商品はこちらから購入いただけます。
http://japanprinter.thebase.in/

Webマガジン『週刊 印刷雑誌』会員募集中!
ご希望の方には,発行の都度お知らせのメールをお送りいたします。
『週刊 印刷雑誌』では、テキストでの「一口宣伝広告」も募集しております。
(5,000円〜/税別)
お申し込みやお問い合わせは shukan@japanprinter.co.jp まで。

フェイスブックでも情報収集を!
印刷学会出版部のフェイスブックで,業界ニュースなどをタイムリーに発信しています。
どうぞご利用ください。
http://www.facebook.com/JapanPrinter

印刷学会出版部のツイッターアカウント(@PrinterJapan),ぜひフォローお願いします!

週刊『印刷雑誌』8巻13号
2017年4月3日発行
編集:末包愛,古性基樹
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

go home

(C)2010 Insatsu Gakkai Shuppanbu Ltd.
All rights reserved.