週刊『印刷雑誌』


週刊『印刷雑誌』 8巻33号 2017年9月4日
Japan Printer weekly Vol.8, no.33
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

■写真・カメラを楽しもう

大日本印刷,フォトブックサービスの共有機能でキャンペーン
 大日本印刷は9月26日まで,「DNPのフォトブックDreamPages(ドリームページ)」サービスにおいて,「友達に見せる」機能を使って作品を友達や家族へ共有した利用者に,割引クーポンをプレゼントするキャンペーンを行っている。共有を受けた人にもクーポンを贈呈する。

大日本印刷,フォトブック作成サービスに新デザインを追加
 大日本印刷は8月28日,オリジナルのフォトブックがつくれる「390円フォトブック スマホ版」に,新しい背景デザインを3種類追加したと発表した。スマートフォンで撮影した画像と背景デザインを選ぶと,同社の製本技術を利用した本格的なフォトブックが作成できる。今後も背景デザインを追加し,サービスを充実させる。

富士フイルム,写真と花の「敬老の日」ギフト
 富士フイルムは9月1日,木製フレーム付の写真とフラワーアレンジメントをセットにした「敬老の日:花と写真で贈るギフト」を発売した。Sサイズ(税抜3300円)とMサイズ(同4300円)があり,それぞれフラワーアレンジメントを3種類から選べる。写真は正方形でレイアウトを5種類から選べる。注文はスマートフォンからのみ受付,9月10日締切。

キヤノン,コーディネートできるカメラを発売
 キヤノンは薄型・軽量で,3色の本体と9種類のアクセサリーを自分好みに組み合わせられるミラーレスカメラ「EOS M10」を10月上旬より発売する。夜景などの暗い場所でもくっきりとした写真を簡単・手軽な操作で撮ることができる。スマートフォンなど携帯端末とはWi-Fi,NFC,Bluetoothでの接続が可能。

リコー,360°の全天球イメージを撮影できるカメラを発売
 リコーとリコーイメージングは9月下旬,ワンショットで静止画や動画を360°撮影できるカメラシリーズの最上位機種として「RICOH THETA V」を発売する。同製品は,4K解像度の360°動画撮影や臨場感溢れる空間音声記録に対応したほか,通信速度を従来機種の最大約2.5倍にした。スマートフォンやタブレット端末との接続方式を,Bluetoothと無線LANから選べる。
 9月3日に東京・東品川の寺田倉庫で,9月9日に大阪・大手前のOMMビルで同製品の体験イベントも開く。

■プリンター発表ラッシュ

キヤノン,持ち運べるプリンターを発売
 キヤノンは携帯性に優れた小型・軽量ボディーの写真専用プリンター「SELPHY CP1300」を10月上旬より発売する。大型の液晶画面や新しいメニュー画面により,従来の機種より視覚的にわかりやすく,操作が簡単になった。Wi-Fi接続も可能でデジタルカメラやスマートフォンの画像をその場ですぐに印刷することもできる。

キヤノン,高画質・多機能な家庭用プリンター発売
 キヤノンは9月22日,家庭用インクジェットプリンターの新シリーズとして,「PIXUS XK」と「PIXUS TS」を発売する。6機種のラインナップとなっており,青色の表現領域を広めた新開発のフォトブルーインクによる粒状感を減らしたプリントや,「2WAY給紙」,「自動両面プリント」など多彩な機能を搭載した機種がある。

エプソン,インクジェットプリンターの新商品を順次発売
 エプソンは9月14日より,インクジェットプリンターの新商品として大容量インクタンクを搭載した「エコタンク搭載モデル」をはじめ,「カラリオプリンター」全12機種16モデルを順次発売すると発表した。家庭からビジネスまで,多彩なプリントニーズに適したプリンターのラインアップをさらに強化した。

日本HP,インクジェット複合機の新製品発表
 日本HPは10月26日,個人向けインクジェット複合機の新製品を5機種発売する。専用アプリ「HP Smart」を利用してスマートフォンやタブレットなどの携帯端末からプリンターに接続できる。電波の強さや質に応じてより安定した接続環境に切り替えられる機能も全機種に搭載。

キヤノン,自動原稿送り装置を装備したインクジェット複合機を発売
 キヤノンは10月5日,新たにビジネス向けのインクジェット複合機2機種を発売する。ファクスやコピーをする際,最大20枚積載ができる自動原稿送り装置を搭載した。従来の機種よりも設置面積を約18%削減し,オフィスや店舗などさまざまな場所に置くことが可能となっている。

ブラザー工業,キャッシュバックキャンペーンを開始
 ブラザー工業は8月31日より,ビジネスプリンターや複合機7製品を対象にしたキャッシュバックキャンペーン「ビジネス応援フェア」を始めたと発表した。10月29日までに対象の製品を購入した人には,最大5000円が返ってくる。

■文字と組版

モリサワ,クラウド対応のレイアウトエンジンを発売
 モリサワは8月28日,複雑な表記の言語や記号を正確に表記するクラウド対応レイアウトエンジン「LayoutSquare」 を発売したと発表した。自分のサーバーやインターネット上に組み込んで利用する形式で,見やすいレイアウトをサーバー上で処理することができる。

共同印刷,小さくても読みやすいフォントを発売
 共同印刷は8月30日,ユニバーサルデザインの視点に基づいた,小さくても読みやすい「小春良読体」のフォント製品をイワタより発売することを発表した。文字と文字の間隔の確保や濁点をつぶれにくくしたなどの特長がある。横書き文章の読みやすさを重視しており,クレジットカードの利用明細や請求書類,商品説明などに活用できる。

パイ インターナショナル,「アイコン・ピクトグラム大全」刊行
 パイ インターナショナルは9月12日に書籍『あらゆる業種につかえる!アイコン・ピクトグラム大全』を刊行する。アイコンやピクトグラムそのものだけでなく,幅広いアレンジや用途の実例を掲載。ブランドのアイデンティティからUIのメニューまで,さまざまな企業や組織,イベントなどのブランディングニーズに応えた130作品を紹介している。A4判変型,240ページ,3900円+税。

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■プロの製品

モリサワ,オンデマンドプリンティングシステム発売
 モリサワは9月1日,フルカラー・オンデマンドプリンティングシステム「RISAPRESS Color6100」「RISAPRESS Color6085」の販売を始めた。両製品は400g/m2の厚紙印刷や封筒印刷にも対応。2018年に,最長1300mmの長さの用紙への片面印刷や,762mmの長さの用紙への自動両面印刷が行える長尺印刷にも対応する。価格は税別で前者3097万円,後者2797万円。

ミマキエンジニアリング,4層プリントができる大判インクジェットプリンタを発売
 ミマキエンジニアリングは8月29日,UV硬化インクを搭載し,プリントとカットを1台で行える大判インクジェットプリンタ「UCJV300/150-160」および,純正ウォームラミネーター「LA-140/160W」を11月から販売すると発表した。
 「UCJV300-160」は「カラー」+「ブラック」+「ホワイト」+「カラー」の4層プリントと内照式照明を組み合わせることで,背面から光を当てた際にデザインが変わり,昼と夜,表と裏でイメージを切り替えられる。「LA-140/160W」は最高60℃のウォーム機能を搭載。プリント時にインクの凹凸ができやすいUVプリントへのラミネートも,熱をかけながら行うことで密着性が向上し,シルバリングの発生を軽減する。

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 デジタル印刷に関して,業態を変えずに印刷会社として何ができるのか。「印刷会社の内情やデジタル印刷への指針」「デジタル印刷のしくみ」「ユーザーの情報」を元に,デジタル印刷の成功への道筋を解説。『印刷会社とデジタル印刷 -成功への道-』
 POD(Print OnDemand)は入念に仕組み作りを工夫することでオフセットでは難しい印刷物や,消費者への効果を作り出すことができる。その特長を活かすための機能や基本原理を解説した入門書。印刷会社以外の総務の方にもわかるようにやさしく解説。『印刷技術基本ポイント POD編』

SCREEN,省エネCTPを開発
 SCREENグラフィックソリューションズは8月31日,大きなサイズでムラのない刷版ができるサーマルCTPの「PlateRite Ultima 16000Nシリーズ」を開発したと発表した。9月から世界市場へ向けて販売を始める。最大450枚のプレートを自動供給するマルチカセットオートローダー「MA-L 16000N II」によって連続した運転が可能になった。非動作時の消費電力を抑える「省エネルギモード」も搭載。

ミマキエンジニアリング,1000万色以上のフルカラー造形が可能な3Dプリンタを発売
 ミマキエンジニアリングは8月29日,UV硬化インクジェット方式フルカラー3Dプリンタ「3DUJ-553」の販売を11月から開始すると発表した。同社の2D業務用インクジェットプリンタ技術を活かし,世界初の1000万色以上のフルカラー造形を実現した。造形後の色付けでは難しかった豊かな色彩表現により,立体造形のオブジェクト看板や建築模型といった最終製品制作用途として活用できるとしている。販売価格1780万円(税別)。

■印刷大手の動向

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共同印刷,パッケージングコンテストで入賞
 共同印刷は8月30日,日本包装技術協会が主催する「2017日本パッケージングコンテスト」において,同社製品「ハンディキューブ」および同社が制作に携わった製品「Rose of Heaven FORTUNE Hair Mask」が入賞したと発表した。前者は適正包装賞に入賞し,後者はトイレタリー包装部門賞に入賞した。入賞作品は10月19・20日に東京・KITTEで開催される「暮らしの包装商品展2017」の特別ブース「2017グッドパッケージング展」にて展示される。

凸版印刷,クックパッドと広告メニューを開発
 凸版印刷は8月30日,クックパッドと共同で開発した広告商品の第一弾として,凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!」と,クックパッドの料理動画サービス「cookpadTV」を組み合わせた広告メニューの提供を開始したと発表した。これにより小売・流通企業や食品・飲料メーカーは,チラシやレシピ情報の関心者とオウンドメディアの閲覧者に対し,料理動画を活用して商品の訴求ができる。

凸版印刷,九州の地域活性化に貢献する新事業の共創プログラム
 凸版印刷は9月1日,(一社)StartupGoGoと共同で,九州の地域活性化や魅力の拡大に貢献する新事業を共創する公募型のオープンイノベーションプログラム「co-necto(コネクト)」の受付を始めた。企業が対象で,募集テーマは「九州における地域活性化,魅力の拡大」「社会課題の解決に資するもの」「マーケティング,コミュニケーション,IoTなど,企業活動の活性化に資するもの」。最優秀賞は賞金25万円。優れた事業については,凸版印刷と共同で事業化に向けた検討を行える。

大日本印刷,インターン学生が新事業を提案
 大日本印刷は8月28日,東京・市谷田町の同社で,学生インターンシップによる事業提案のプレゼンテーションを公開した。働く人のモチベーションを向上するためのAI,センサー,VRを活用するマネジメントサービス,用紙の漂白・印刷で何度も繰り返し印刷する書籍,リストバンド型の介護サポートツール,食料品をシェアリングし食べ物の廃棄を減らすクラウドサービスなど,社会問題への意識から学生達が考案した事業を同社の社員へ提案した。優秀賞受賞グループには賞金100万円が授与された。

大日本印刷,オンラインでの本人確認が可能に
 大日本印刷は8月31日,マイナンバーカードを活用し,オンライン上で本人確認が行えるサービスを開始することを発表した。サイバートラストが提供するオンラインでの本人確認サービスを利用している。第一弾として,大日本印刷およびジャパンネットの銀行口座開設アプリでの採用を見据えている。銀行向けスマートフォンアプリにおける,マイナンバーカードでのオンライン本人確認は国内初という。

大日本印刷,銀行窓口で国際ブランドデビットカードの即時発行
 大日本印刷は9月1日,銀行の窓口で申し込み手続きをしたあと即時に,国際ブランド「デビット」機能の付いたICキャッシュカードを発行できる機器を開発したと発表した。デビットカードに必要な磁気ストライプのデータ書き込みを可能としたほか,非接触IC決済サービス,FeliCaなどの非接触電子マネー機能をもったカードも発行できる。

凸版印刷,金融機関向けサービスへ参加
 凸版印刷は9月1日,SBIホールディングスと日本アイ・ビー・エムの合弁会社SBI FinTech Incubationへ,ソフトバンクとともに資本参加すると発表した。SBI FinTech Incubationは,金融機関を対象としたオープンAPI基盤を含む「FinTechプラットフォーム」の構築を進めている。これは,国内外のFinTechベンチャーが各種FinTechサービスおよびシステムを接続し,それらの幅広いサービスの中から金融機関が利用したい機能を選択できる仕組み。凸版印刷はSBI FinTech Incubationが提供する各種ソリューションの企画・開発やデジタル化支援サービス,BPOサービスなどのソリューションを提供する。

日刊プロスポーツ新聞社,後加工機と組み合わせデジタル機で新聞印刷
 日刊プロスポーツ新聞社はこのほど,SCREENグラフィックソリューションズが販売する連帳タイプのデジタル印刷機「True press Jet520HD」を導入し,8月上旬より稼動を始めている。同機はインラインでtecnau社製の後加工機に接続し,断裁から新聞紙のスタックまでを行っている。同機導入の決め手としては,最大1200×1200dpiとなる解像度と,同社発行物のイメージカラーである,金赤の特色の再現が最も良かった点だという。

■印刷セミナー終了

日本フォーム印刷工業連合会,実機を用いてメンテナンスを学ぶ
 日本フォーム印刷工業連合会は8月30日,千葉・市川市の木万屋商会で「印刷ユニット研修会」を開き,19社40人が参加した。アイマープランニングの知識三富社長が「印刷技術の基礎 原理と減速」と題して,ローラーのニップ調整と親油処理,湿し水の温度による数値管理など,メンテナンスによる印刷機の最適化の手法を,実機を用いた実演を交えながら講演した。

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 湿し水に関し,今まで断片的に語られていた部分を整理・解説し,印刷トラブルを防ぐための方法を紹介します。『なるほど「湿し水」–管理とトラブル対策-』

印刷志の会,LED-UVランプの技術を聞く
 テクノロールが主催する印刷志の会は8月25日,埼玉・美女木の同社で勉強会を開いた。「最新のLED-UVランプの技術と海外の市場動向」と題してISTイーストアジアの岡本恭一氏が,UV技術の歴史から,LED-UVの長寿命,省電力,熱負荷などの特徴,UV硬化プロセスの導入で壁となっているコスト面などの課題について解説した。

キーポイントインテリジェンス,大判プリンタ市場を報告
 キーポイントインテリジェンスは9月1日,有明の東京ビッグサイトで,大判プリンタ市場のカンファレンスを開いた。それによると,2016年の大判プリンタの世界市場は31万台,日本では3.3万台と世界の11%となっており,昇華型,UV,ラテックス方式の成長率が高い。日本における大判プリンタ市場は,商業印刷分野の大判印刷への参入が増加しており,提供しているサービスの上位は「サイン&グラフィックス」や,壁紙やテキスタイルなどの「装飾」,写真作品やファインアートなどの「フォト」といったものが占めている。

矢野経済研究所,デジタル印刷市場鈍化の見込みと発表
 矢野経済研究所は8月29日,デジタル印刷市場についての調査結果を発表した。2016年度のデジタル市場は3229億2000万円で前年度比2.1%減。2017年度は3273億7000万円で同1.4%増の見込みとなり,2018年度は同1.6%増を予測する。一般印刷分野はさらなる拡大が見込めるが,DPS市場は先行きが不透明なため,今後1〜2年の成長率は落ち着くものと見られる。

■印刷・デザイン関連イベント

9月6〜8日,日本画像学会が視覚に関するセミナー
 日本画像学会は9月6〜8日,島根大学の松江キャンパスで空間知覚や色彩工学,感性・印象など視覚に関係する分野のシンポジウムや発表を中心とした「日本視覚学会2017夏季大会」を行う。
http://sites.google.com/site/vsj2017s/home

9月22〜24日,愛知県安城市で図書館総合展
 「図書館総合展2017フォーラムin安城」が9月22〜24日,愛知県安城市のアンフォーレ安城市図書情報館で開かれる。安城市の神谷学市長による,中心市街(JR安城駅前地区)の整備計画について,図書館施設をその中心に据えたその理念,経緯などの説明や,作家の荒俣宏氏が読書文化という観点から新しい図書館複合施設を読み解いたりする。バスツアー見学などもある。主催は運営委員会。参加費は,フォーラムは無料。
https://www.libraryfair.jp/news/5642

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 全国の公共図書館の電子図書館・電子書籍貸出サービスのアンケート調査結果。編:植村八潮・野口武悟・電子出版制作・流通協議会,発行:電子出版制作・流通協議会。『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2016』

9月29日,日本出版学会が絵本のデジタル化の現状を探る
 日本出版学会は9月29日,東京・水道橋の日本大学法学部三崎町キャンパスで出版デジタル研究部会を催す。「“絵本ナビ”のこれまでとこれからに見る“絵本のデジタル化”の最前線」をテーマに,絵本ナビの金柿秀幸社長が報告する。参加費は会員・学生無料,会員外500円。
http://www.shuppan.jp/yotei/917-2017929.html

10月3〜27日,銀座でグラフィック「1_WALL」展
 第17回グラフィック「1_WALL」展が10月3〜27日,東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開かれる。綾野本汰,神廣和花,カワイハルナ,並木夏海,山本悠,ユンボムの各氏の作品を展示。
http://rcc.recruit.co.jp/gg/competition/1_wall/017_graphics

10月20日〜2018年2月4日,東京ミッドタウンで中沢新一の展覧会
 中沢新一が展覧会ディレクターとなって「野生展:飼いならされない感覚と思考」が赤坂の東京ミッドタウン内21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1,2で開かれる。入場料は,一般1100円,大学生800円,高校生500円,中学生以下無料。
http://www.2121designsight.jp/program/wild/

10月21日〜2018年1月14日,印刷博物館で「キンダーブックの90年」
 凸版印刷印刷博物館とフレーベル館は10月21日〜2018年1月14日,東京・水道の印刷博物館で「キンダーブックの90年:童画と童謡でたどる子どもたちの世界」を開く。入場料は一般500円。11月4日には同所のトッパンホールでトークショーとコンサート(1500円),11月25日に同博物館で元編集長に聞く制作秘話の講演会(事前予約制),12月16・17日にワークショップ「武井武雄の童画で蔵書票つくろ!」がある。
http://www.printing-museum.org/exhibition/temporary/171021/index.html

10月27日,日本画像学会が日本印刷会館でトナー技術の研究会
 日本画像学会は10月27日,東京・新富の日本印刷会館で「挑戦へ!トナー特性のさらなる追求!」をテーマにトナー技術研究会を催す。参加費は,会員7,000円,非会員10,000円,学生2,000円。要申込。
http://www.isj-imaging.org/event/tech_seminar/2017_smr_133.html

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週刊『印刷雑誌』8巻33号
2017年9月4日発行
編集:古性基樹,末包愛
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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