週刊『印刷雑誌』


週刊『印刷雑誌』 8巻34号 2017年9月11日
Japan Printer weekly Vol.8, no.34
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

■印刷会社の新サービス

帆風,デジタルでニス・箔加工
 帆風は9月1日,デジタル印刷で立体的なニス加工や箔加工ができるサービス「MoriPica(モリピカ)」を始めた。デジタル処理で加工ができるため,低価格での提供も可能になった。ニスの厚みは35・70・100ミクロンの3段階から,箔は8種類から選べる。東京・大阪の14店舗ではサンプルの展示もしている。

いんさつどっとねっと,ママ友や子育て世代に特化した年賀状作成サービスを開始
 いんさつどっとねっとは10月1日より,年賀状のデザイン作成から印刷注文まで全てWeb上でできるプリントサービス「年賀の王様」を始める。ママ友や子育て世代をおもな対象としており,オリジナルデザインが500種類以上用意されている。スマートフォンやパソコンに保存した写真を使ってデザインすることもできる。

凸版印刷,北斎の大絵馬を読み解くデジタルコンテンツを上映
 凸版印刷は9月15〜17日,東京・向島の牛嶋神社本殿ですみだ北斎美術館が主催するイベントに参加する。同イベントでは葛飾北斎の大絵馬「須佐之男命厄神退治之図(すさのおのみこと やくじん たいじのず)」を,推定復元したさいのデータを活用したデジタルコンテンツを上映。4K解像度デジタルプロジェクションを用いて同コンテンツを原寸大で投影し,タブレット端末を操作することで絵が動き,作品から着想された世界観を表現する。同社は,この大絵馬の推定復元プロジェクトおよび同コンテンツ製作に参画しており,同イベントでは同社社員によるトークショーも行う。

■消費者の今

日本自費出版文化賞,大賞にシベリア抑留の体験綴った自分史『シベリア』
 日本グラフィックサービス工業会が主催する日本自費出版文化賞の選考結果が9月6日発表された。大賞は林照氏の『シベリア』(三部作,第一部白墓の丘,第二部望郷の風雪無情,第三部埠頭の華)が選ばれた。同作は,シベリアでの抑留を経験した同氏の収容所での生活や仲間とのやりとりなどを描いた自分史。ほか,部門賞7点,特別賞6点が選ばれた。

プラグ,春のパッケージデザイントレンドは“大人・コク・リッチ”
 プラグは9月7日,今春の新商品563商品を対象に,20〜50歳代の男女2万9000人にパッケージデザインの好意度を調査した結果を発表した。それによると,1位は赤城乳業の「キャレマン ショコラ」で,濃厚であふれんばかりのチョコレートの高級感が高く評価された。デザイントレンドのキーワードは“大人・コク・リッチ”だという。

フォントワークス,サイバーエージェントのクリエイティブに採用
 フォントワークスは9月5日,同社の年間定額制フォントサービス「LETS」と「アプリ・ゲームLETS拡張ライセンス」が,メディアやゲーム,Web広告の事業を手掛けるサイバーエージェントの全クリエイティブ部門で包括的に採用されたと発表した。

IDC Japan,企業のドキュメントワークフローの現状を調査
 IDC Japanが7月,企業のドキュメントワークフローにおける現状や運用の課題,それに対する改善の提案をまとめたレポートを発表した。それによると,企業や消費者は効率・利便性の向上を求めて急速にデジタル化へ転換している一方,国内企業でのドキュメントおよびドキュメント承認フローの多くがいまだに紙ベースで運用されていることが明らかとなった。とくに約8割の企業で社外ドキュメントのデジタル化が進んでいないという現状が浮き彫りとなった。

■製品・技術開発が活発

DICグラフィックス,米ぬか使用の環境対応インクを発売
 DICグラフィックスは8月より,米ぬか油を原料に使用した食品パッケージ用インキ「ライジンシリーズ」の販売を始めた。米ぬか成分は二酸化炭素削減につながる再生可能な植物由来原料で,同製品の20〜40%が米ぬか由来となっている。

東洋インキ,鮮やかな画像を印刷でも表現
 東洋インキは9月1日, プロセス印刷で鮮やかな色表現を追求する印刷カラーマネジメントソリューション「Kaleido Plus 2.0」を発売した。4色の「Kaleido」インキで印刷をしていた従来の方法にオレンジとグリーンのインキを加えた,計6色で印刷できる。これにより色表現範囲が120%拡大し,高性能化したデジタルカメラなどの画像の鮮やかさを印刷で表現できるようになった。

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ブラザー販売,スマホ対応強化のインクジェットプリンタ発売
 ブラザー販売は10月中旬,インクジェットプリンタ「PRIVIO DCP-J973N-B」など,名刺やレーベル作成などスマホアプリの印刷機能を強化した4機種を発売する。スマホやタブレット端末の専用アプリから,名刺やCDなどのディスクレーベルの印刷ができるようになった。また,富士フイルムの写真紙「画彩 写真仕上げPro」に対応した専用モードを搭載している。オープン価格。

EIZO,液晶モニターが欧州のカメラ賞受賞
 EIZOは9月6日,同社のカラーマネージメントモニター「ColorEdge CG2730」が,欧州のカメラ賞「EISAアワード」で,液晶モニターとして世界で初めて「PHOTO DISPLAY 2017-2018賞」を受賞したと発表した。同製品は,写真・デザイン・印刷などのクリエイティブワーク向けの色再現性を備えた27.0型液晶モニター。プロ写真家のニーズを満たす色表示性能,内蔵キャリブレーションセンサーを用いた色管理の利便性が,審査員からとくに高く評価されたという。

大日本印刷,3次元CGを用いたホログラムを開発
 大日本印刷は9月8日,3次元コンピュータグラフィックス(CG)で作成した立体的な映像を被写体にしたエンボスホログラムを開発したと発表した。同ホログラムは,高精細なCGによる自然な立体感と質感,鮮やかな色彩を表現できる。さらに,微小なマイクロ文字やLEDの光で真贋判定ができる機能などを組み合わせて,セキュリティレベルを向上することも可能。

大日本印刷,ヘッドマウントディスプレイの画質改善用フィルム
 大日本印刷は9月6日,ヘッドマウントディスプレー(HMD)の画質を改善して,映像へのリアルな没入感を高めるピクセルスムージングフィルム「DNP ヘッドマウントディスプレイ用画素隠蔽フィルム」を開発したと発表した。同フィルムをHMD内に組み込むことでRGBの色領域が拡大され,RGBの混色防止などのために各色領域の間に施されているブラックマトリックスを見えにくくする。

凸版印刷,クラウド認証機能付きICタグを開発
 凸版印刷は9月8日,NFC対応スマートフォンで読み取るだけでWebブラウザに判定結果を表示できる,クラウド認証機能付きICタグを開発したと発表した。セキュリティ認証機能をもつ「真贋判定タイプ」と,開封情報を記録できる「開封検知タイプ」の2製品をラインアップし,酒類や服飾品,家電製品などを取り扱うメーカーなどに向け,2017年内に販売を始める。

■プロの世界

東洋インキ,材料技術展で提案
 東洋インキおよび東洋SCトレーディングは9月13〜15日,有明の東京ビッグサイトで開かれる「N+(エヌプラス):新たな価値をプラスする材料と技術の複合展」に合同出展する。コーティング・表面処理,加飾,静電気除去をキーワードに,幅広い工業分野に向けて各種機能性材料およびソリューションを紹介する。

SCREEN,シカゴの機材展に出展
 国際印刷機材展「PRINT 17」が9月10〜14日に米国シカゴで開催されるが,SCREENグラフィックソリューションズはロール式高速インクジェット印刷機「Truepress Jet520」シリーズの新機能の数々やワークフロー「EQUIOS」と連携した小ロットブックソリューションなどを提案する。

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日本印刷産業連合会,「9月印刷の月」記念式典を開催
 日本印刷産業連合会は9月13日,東京・紀尾井町のホテルニューオータニで「9月印刷の月」の記念式典と講演会を開く。講演会では「地域創生の視点から印刷業界を考える」をテーマに,東京理科大学専門職大学院の生越(おごせ)由美教授が話す。

六本木で日独デジタルビジネス・セミナー
 ドイツNRW.INVESTとデュッセルドルフ市は9月13日,東京の六本木アカデミーヒルズでデジタルビジネスのセミナーを開く。基調講演「協力とパートナーシップ:ドイツにおけるデジタルビジネスの革新と成功をもたらす原動力」「ドイツ企業のデジタル化:ソリューション・協業で日系企業のビジネスチャンス」や,5つの事例紹介がある。

朝日新聞社,ゴムローラ再生装置で日本新聞協会賞受賞
 朝日新聞社は9月6日,同社が開発した「ローラ再生装置」が,日本新聞協会が選ぶ「2017年度協会賞(技術部門)」に選ばれたと発表した。同装置は新聞印刷の輪転機の中でゴムローラが劣化したさい,新品と同等まで再生させる装置。溶剤の工夫により,装置の操作が簡易になり,印刷現場で再生できるようなった。

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小森コーポレーション,断裁システムでバウマングループと提携
 小森コーポレーションは9月7日,ドイツのHeinrich Baumann Grafisches Centrum GmbH & Co.KG(バウマングループ)と,断裁システムにおけるパートナーシップを構築し日本国内での販売契約を結んだと発表した。これにより,前者が提供する印刷関連機材ブランド「Apressia(アプリシア)」に,断裁システム「Apressia CTXシリーズ」が加わる。今秋より日本国内において同システムを販売する。

プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会,会長にFFGS辻社長
 プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会は8月29日の理事会において,新会長に富士フイルムグローバルグラフィックシステムズの辻重紀社長を選任した。

SSFC,テレワークやIoTのセキュリティ環境を整えるワーキンググループ
 大日本印刷は9月6日,同社が事務局を務め,ICカードを使った企業内セキュリティシステムの構築を推進する企業連合であるSSFCが,テレワークやIoTの普及拡大に対応したセキュリティ環境を整えていくための「オープン&セキュアオフィスワーキンググループ」を発足すると発表した。オフィス機器とサービス提供者間の情報のやりとりに関する高セキュリティな共有仕様を策定していく。

■印刷・デザイン・出版イベントスケジュール

10月31日まで,博報堂アイ・スタジオが復興支援に年賀状の学生デザインコンテスト
 博報堂アイ・スタジオは10月31日まで,東日本大震災被災校の復興支援を目的とした「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」の作品応募を受け付けている。「東北の未来につなげる年賀状」をテーマに,2018年の年賀はがきのテンプレートデザインを募集する。優秀作品の約100点を商品化し,11月中旬より販売する。応募は学校単位のほか,学生個人でも可能。
https://charity-nengajo.com/

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11月30日まで,PrintNextが「親子で語ろう未来の印刷」作品募集
 2018年2月10日に大阪市中央公会堂で,印刷の未来を考えるイベント「PrintNext2018」が開かれる。同展実行委員会は9月1日より,Web上で参加登録の受付を始めた。参加登録料1万5000円。今回は基調講演は行わず,実践型特別企画「プリネクカップ 大阪の陣」を中心とする。
 また「親子で語ろう未来の印刷」企画では,親子で印刷について語りながら制作した絵画やチラシ,パッケージ,ポスター,立体物,映像などの作品を11月30日まで募集している。対象は,印刷に関わる仕事をしている人の子供。
http://www.printnext.jp
http://www.printnext.jp/#mirai

9月13日,キーポイントインテリジェンスがオフィス市場セミナー
 キーポイントインテリジェンスは9月13日,東京コンファレンスセンター・品川で「オフィスドキュメントテクノロジー(ODT)コンファレンス2017」を開く。レーザープリンタおよびビジネスインクジェットプリンタの需要や,セキュリティ技術,ビッグデータとAI人工知能の影響など,オフィス市場の変化を解説する。参加費は税込9万6984円。要申込,定員60人。
http://keypointintelligence.jp/cf/odt/2017/

9月22日〜10月7日,エプソンが新宿でフォトイベント
 エプソン販売は9月22日〜10月7日,東京・新宿の同社ギャラリーで「新宿写真フェスティバル2017」を開く。オリンパスやソニーマーケティング,ニコンイメージングジャパン,リコーイメージングが協力しており,各社のショールームなどで写真展やトークイベント,最新機種のカメラ体験などを行う。
http://www.epson.jp/photoforum

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 日本を代表する雑誌「アンアン」「クロワッサン」「エル・ジャポン」などで鋭感覚のレイアウトをプロデュースしてきた著者が,理論と技法を多数の実例でわかりやすく展開する。『写真を活かすレイアウト』

10月6日,テクノロールが環境配慮印刷の勉強会
 テクノロールが主催する印刷志の会は10月6日,埼玉・美女木の同社で勉強会を開く。「今日の環境対応が,明日の利益を生み出す:無処理CTPによる究極の環境配慮印刷」と題して富士フイルムグローバルグラフィックシステムズが講演する。参加費500円。問合せは,電話047-449-7333。

10月13日,Tooがデザインのセミナー
 Tooは10月13日,東京の虎ノ門ヒルズフォーラムで「design surf seminar 2017:デザインの向こう側にあるもの」を開く。9本のセミナー(各回完全入れ替え制)でデザインビジネスの最前線を紹介する。参加無料。事前予約制,定員は各回80人。
http://www.too.com/dsurf/

10月17日,電子出版制作・流通協議会が出版セミナー
 電子出版制作・流通協議会は10月17日,東京・半蔵門のJCII(日本カメラ財団)ビルでセミナーを開く。「変貌する出版プラットフォーム2.0」をテーマにコンサルタントの堀鉄彦氏が,電子出版市場における国内外のプラットフォーマーおよびプラットフォームの動向やビジネスモデル,新しい基盤技術について話す。参加費は一般2000円,会員無料。要申込。
http://aebs.or.jp/seminar20171017.html

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 出版デジタル機構 元会長の植村八潮氏(専修大学教授)が,現在の電子書籍ブームへの軌跡を10年以上にわたり追い続けた記録を一冊に集約。『電子出版の構図』

10月20日,日本画像学会が電子ペーパー技術や応用に関する研究会
 日本画像学会は10月20日,東京・お茶の水の化学会館で「ウェアラブルと電子ペーパーの新展開」をテーマに研究会を開く。電子ペーパーのウェアラブル用途の動向や新たな展開を講演する。参加費は,一般1万円,会員7000円,学生2000円。要申込,定員100人。
http://www.isj-imaging.org/event/tech_seminar/2017_smr_132.html

10月20日〜2018年2月4日,21_21 DESIGN SIGHTが野生展
 東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTは10月20日〜2018年2月4日,「野生展:飼いならされない感覚と思考」を開く。現代の表現者たちのもつ野生の魅力に着目し,さまざまな作品や資料を通して,その力を発動させるための“野生の発見方法”を紐解く。展覧会のディレクターは,思想家で人類学者の中沢新一氏。入場料は一般1100円,大学生800円,高校生500円,中学生以下無料。火曜・年末年始は休館。
http://www.2121designsight.jp/program/wild/

10月27日,日本画像学会がトナー技術に関する研究会
 日本画像学会は10月27日,東京・新富の日本印刷会館で「さらなる挑戦へ!トナー特性のさらなる追求!」と題し研究会を開く。トナー技術の開発や今後の発展を発表・議論する。参加費は,一般1万円,会員7000円,学生2000円。要申込。
http://www.isj-imaging.org/event/tech_seminar/2017_smr_133.html

11月1・2日,「UCDAアワード」がイベントと選考結果報告会
 ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会は11月2日,東京・新橋の電通で,優れたコミュニケーションデザインを表彰する「UCDAアワード2017」の選考結果報告会を開く。また同1日にセミナーや展示会で構成するイベントも同所で開く。問合せは,電話03-5524-0280。

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 障がい者を含めた多くの人が視覚的に情報を理解できるメディア・ユニバーサルデザインという視点。その現状調査や企業・団体の取り組み,技法,適応例をオールカラーで解説。『メディア・ユニバーサルデザイン』

11月7〜9日,横浜で図書館総合展
 第19回図書館総合展,公共施設複合化フェア,教育・学術情報オープンサミット2017が11月7〜9日,パシフィコ横浜ほかで開かれる。図書館総合展は,行政関係者,教育関係者,出版をはじめとするメディア・情報関連業を巻き込むイべントに成長している。今年は「公共施設複合化フェア」を併催した。主催は運営委員会,入場無料。
https://www.libraryfair.jp/schedule/5514

11月15日,日本ダイレクトメール協会が認定資格試験
 日本ダイレクトメール協会は11月15日,「DMマーケティングエキスパート認定資格試験」を行う。DMマーケティングについて,業界標準の体系的知識や実務的なノウハウ等を身につけることができる。9月29日まで申し込みを受け付けている。参加費は税別で,一般3万円,協会会員2万1000円,協賛団体会員2万7000円。
https://www.jdma.or.jp/seminar/training.php?id=37

11月15〜17日,横浜で組込み×IoT技術展
 「Embedded Technology2017」「IoT Technology2017」が11月15〜17日,パシフィコ横浜で開かれる。主催は,組込みシステム技術協会。
http://www.jasa.or.jp/expo/pdf/et2017_information.pdf
http://www.jasa.or.jp/expo/pdf/iot2017_information.pdf

11月30日,日本画像学会が京都で技術講習会
 日本画像学会は11月30日,松ヶ崎の京都工芸繊維大学で電子写真とインクジェットに関する技術講習会を催す。参加費は,会員16,000円,学生4,000円,非会員24,000円。要申込。
http://www.isj-imaging.org/event/tech_course/2017_tech_tutorial.html

11月30日・12月1日,日本印刷学会が京都で秋期研究発表会
 日本印刷学会は11月30日・12月1日,松ヶ崎の京都工芸繊維大学で秋期研究発表会を催す。
http://www.jspst.org/event/kenkyu/index.html

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週刊『印刷雑誌』8巻34号
2017年9月11日発行
編集:末包愛,古性基樹
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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