週刊『印刷雑誌』


週刊『印刷雑誌』 8巻37号 2017年10月2日
Japan Printer weekly Vol.8, no.37
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

■写真や本,印刷物や映像を楽しむ

コンテンツワークス,テーマ中心の写真共有サービス開始
 コンテンツワークスは9月27日,無料で期限付きの写真共有が可能な「PhotoCloak(フォトクローク)」サービスを始めた。従来の写真共有サービスやSNSのように個人間のつながりを中心とするものではなく,同サービスは特定のテーマを中心に集まった利用者が,公開期限つきで写真を楽しむことができる。公開期限はテーマごとに7日間で,新しい写真をアップロードすると延長され,期限を過ぎると自動的に削除される。

集英社,広島東洋カープと漫画で書店を楽しむ企画
 集英社は10月2日より,スマートフォン用アプリ「本屋さんアプリ〜本屋へGO!〜」において,広島東洋カープと連携した企画を,廣文館とフタバ図書で行う。両書店の店舗でアプリを起動すると,漫画家が描いた同球団選手のイラストを日替わりでダウンロードできる。アプリ内のスタンプを集めるとイラストの複製原画も抽選でもらえる。

whoo,新しい名刺作成サービス開始
 帆風グループのwhooはこの度,パソコンやスマホからオシャレな名刺が作成きるサービス「whoo」を始めた。デザインができない人も名刺が作れるよう,世界中のデザイナーが制作したデザインテプレートを豊富にラインナップ。紙は個性に合わせて選択でき,サイズは55×91,60×60,28×70mmから選べる。帆風のデジタル後加工機なども利用し,光沢や盛り上がりなどの名刺を作ることができる。

印刷博物館P&Pギャラリー,日本のパッケージ展開催
 印刷博物館P&Pギャラリーは11月26日まで,「現代日本のパッケージ」展を開いている。ジャパンパッケージングコンペティション(日本印刷産業連合会),日本パッケージデザイン大賞(日本パッケージデザイン協会),日本パッケージングコンテスト(日本包装技術協会)の受賞作品を展示しており,デザインや環境面への配慮,使いやすさを考えた機能性など,多面的な視点から工夫を凝らして製作されたパッケージを見ることができる。

◇◇ 書籍PR ◇◇
 音楽ジャケット制作エピソード徹底解剖!デザイナーがこだわり抜いた音楽パッケージのデザインクリエイティブと製造技術,それらに関わる人々のエピソードを豊富な写真とインタビューで紹介。『ミュージック・ジャケット・ストーリーズ-見て楽しむ特殊パッケージの世界-』

ギンザ・グラフィック・ギャラリー,白井敬尚氏の組版展
 ギンザ・グラフィック・ギャラリーは11月7日まで,「組版造形 白井敬尚」展を開いている。見やすさや読みやすさが重要である,配置や空間を含む「組版」という造形で魅せる,同氏の作品を展示している。また制作にあたり参照した書籍も展示している。

◇◇ 書籍PR ◇◇
 組版とページ割りの基本知識をカラー図版とわかりやすい説明でまとめた,初歩的な知識がすぐに身につく基本テキスト。『印刷技術 基本ポイント組版・ページネーション編』

凸版印刷と国立科学博物館,恐竜VR映像でイベント
 凸版印刷と国立科学博物館は,後者が所蔵する恐竜の骨格標本を立体形状計測してバーチャルリアリティ(VR)コンテンツ化した「V×Rダイナソー」を開発した。同コンテンツを活用した,恐竜が骨格と生体の姿で動き出すVR映像をプロジェクションマッピングで体験するイベントを,9月29日より毎月最終金曜日の夜間開館時に同館で催している。参加無料(入館料が必要)。

凸版印刷,スマホでアート鑑賞の新手法
 凸版印刷は9月27日,現代美術家の池田学氏の絵画作品「誕生」のデジタルアーカイブデータを用いて制作した,アート作品を細部まで鑑賞できるスマートフォン向けアプリと,作者である池田氏によるセミナーを組み合わせた,アート鑑賞手法を開発したと発表した。この作品は丸ペンを使って描いた細密画で,アプリでは約30億画素のデジタルアーカイブデータを活用し,スマホの画面上で実物大以上まで拡大して鑑賞できる。作家のトークイベントやインタビューの動画,制作日記などのコンテンツも搭載されている。
 同社は9月28日に東京の六本木アカデミーヒルズでセミナー「池田学『誕生』のすべて」を開き,同手法を公開した。セミナーでは作者本人がスクリーン上の作品を拡大しながら解説し,聴講者も同アプリで作品を鑑賞した。

凸版印刷,帝国ホテル旧本館をVRで再現
 凸版印刷は9月25日,20世紀を代表する建築家の一人であるフランク・ロイド・ライト氏が設計した,帝国ホテルの旧本館「ライト館」を再現したバーチャルリアリティ作品「帝国ホテル・ライト館の再現」の製作に着手したと発表した。現存する関連資料をデジタル化し,2018年3月の完成を目指す。
 同社は「フランク・ロイド・ライト生誕150年記念シンポジウム」(9月29日・東京,10月5日・大阪)で,現在までに製作した外観,エントランス,ロビー,ダイニングルームのコンテンツを公開した。

■製品情報

アドビシステムズ,フォントサービスに4社74書体を追加
 アドビシステムズは9月27日,同社のAdobe CCで提供しているフォントサービス「Adobe Typekit」に視覚デザイン研究所,字游工房,大日本印刷,フォントワークスの74書体を追加した。これにより同サービスの和文書体は171種類となった。

モリサワ,ビジネス文書向けのUDフォントソリューション
 モリサワは10月,ビジネス文書作成向けのUDフォントソリューション「MORISAWA BIZ+」を発売する。Microsoft Officeでの利用に最適化した「BIZ UDフォント」,同フォントがすぐに使えるWordとPowerPointおよびExcel用のテンプレート,フォントガイドを提供。「BIZ UDゴシック/明朝 スタンダード版」はゴシック2書体,明朝1書体の3書体を無償で利用できる。
 また2018年春に提供を始めるサブスクリプション方式の「BIZ UDフォント アドバンス版」(価格未定)は,5書体を各5ウエイトの全25書体を提供する。

◇◇ 書籍PR ◇◇
 障がい者を含めた多くの人が視覚的に情報を理解できるメディア・ユニバーサルデザインという視点。その現状調査や企業・団体の取り組み,技法,適応例をオールカラーで解説。『メディア・ユニバーサルデザイン』

モリサワ,「UD新ゴ ハングル」の可読性を検証
 モリサワは9月27日,ユニバーサルデザイン書体「UD新ゴ ハングル」の可読性を比較研究した結果を公開した。同社が慶應義塾大学と共同で,韓国語を母国語とする晴眼者・弱視者を対象に,複数のハングル書体を用いて実験したところ,同書体が比較した書体の中で最も読みやすいことが検証された。

リコー,デジタル印刷がJapan Color認証を取得
 リコージャパンは9月29日,商用印刷に関する一連のワークフローの見本として,同社内の印刷物を自社製品で印刷して顧客に紹介する印刷工場「RICOH Customer Experience Center TOKYO」において,日本印刷産業機械工業会のJapan Color認証制度の「デジタル印刷認証」を取得したと発表した。この認証は,オフセット枚葉印刷に対するデジタル印刷の色再現性を認証する。同社は,同工場で稼働する「RICOH Pro C9110」の運用に対し審査を受けた。

◇◇ 書籍PR ◇◇
 デジタル印刷に関して,業態を変えずに印刷会社として何ができるのか。「印刷会社の内情やデジタル印刷への指針」「デジタル印刷のしくみ」「ユーザーの情報」を元に,デジタル印刷の成功への道筋を解説。『印刷会社とデジタル印刷 -成功への道-』
 POD(Print OnDemand)は入念に仕組み作りを工夫することでオフセットでは難しい印刷物や,消費者への効果を作り出すことができる。その特長を活かすための機能や基本原理を解説した入門書。印刷会社以外の総務の方にもわかるようにやさしく解説。『印刷技術基本ポイント POD編』

■大手の取り組み

京セラ,日本パッケージングコンテストで受賞
 京セラドキュメントソリューションズは9月28日,同社プリンタの給紙カセット用の包装材が,日本包装技術協会の「2017日本パッケージングコンテスト」で「テクニカル包装賞」を受賞したと発表した。この包装材は,製品の突起部を保護するため緩衝材の一部を切り抜き,折り曲げて凹凸はめ込みのできる形状にすることで,ケースを大型化せず突起部を保護できる。包装部材の点数および使用量を削減した点が評価された。 

大日本印刷,機能性フィルムのPETボトルが日本酒の生酒用に採用
 大日本印刷は9月27日,遮光性やバリア性に優れた「DNP機能性フィルム複合型PETボトル Complex Bottle(コンプレックスボトル)」が,圧力生酒コンソーシアムの生酒「AWANAMA」で採用されたと発表した。このPETボトルは透明なボトルに遮光などの機能を持った着色フィルムを被せて一体成形したもので,表面にデザインを印刷することも可能。飲み終わった後は,外側の着色フィルムをはがすことで透明なボトルになる。

大日本印刷,ICキャッシュカード即時発行サービスが採用
 大日本印刷は9月29日,国際ブランドデビット機能付きICキャッシュカード即時発行サービスが,りそなグループの銀行全店で採用されたと発表した。

大日本印刷,経産省「おもてなしプラットフォーム」の実証事業に参加
 大日本印刷は9月29日,経済産業省の「おもてなしプラットフォーム」の実証事業に2016年10月に引き続き参加すると発表した。同社は,生活者が自身の個人情報をパーソナルデータストアで管理し,利用したいサービス事業者に自身の情報を開示してサービスを享受できるVRM(ベンダー関係管理)システムを提供しており,2017年10月より始まる2回目の実証事業において,同システムの機能を拡充。訪日外国人が設定した1つのIDで,日本各地で提供される観光や買い物,グルメ情報など,さまざまな事業者のサービスを利用できる。

凸版印刷,10月の値上げにさいしての節約意識を調査
 凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は9月27日,全国の男女5万7865人に行った,10月の商品・サービスの値上げにさいしての節約に関する意識調査の結果を発表した。10月以降の食用油や野菜,たばこ,宅配料金といった商品・サービスの値上げを知っている人は約半数。値上げにより買い物が慎重になる人が7割。節約意識が最も高く値切りに対して意欲的なのは鹿児島県民,という。

共同印刷,渡り蝶のマーキング調査会
 共同印刷は9月23日,群馬の赤城自然園で渡り蝶アサギマダラのマーキング調査会を行った。同社社員およびその家族など40人が参加し,この蝶の生態調査のため95頭にマーキングした。

■業界・学術団体の話題

日本印刷産業連合会,技能五輪強化訓練を公開
 技能五輪として国際大会がアブダビで開催されるが,印刷分野で日本の代表である早瀬真夏さん(亜細亜印刷)のトレーニングが9月27日,飯田橋の都立中央・城北職業能力開発センターで公開された。実技はおおよそ問題なく,メンタル面の未熟さを今後訓練していくとのこと。アブダビ国際大会の日程は,10月10日日本出発,13日下見・準備,14日開会式,15〜18日競技,19日閉会式(結果発表),21日日本着。

全日本印刷工業組合連合会,新たに3社がCSR認定
 全日本印刷工業組合連合会は9月26日,同月のCSR認定企業を発表した。新規としてヨシダ印刷(石川),ダイトクコーポレーション(石川),泰平印刷(福岡)がワンスター認定されたほか,22社がワンスター認定を更新,2社がツースター認定を更新した。同認定企業は合計109社になった。
 同連合会は10月31日まで,次期のワンスター認定を募集している。

日本フォーム印刷工業連合会,環境意識の経営を聞く
 日本フォーム印刷工業連合会は9月14日,埼玉・三芳の石坂産業の見学会を開いた。同社は主に建築関係の産業廃棄物の処理を請け負っており,高いリサイクル率を特長としている。また,周辺の森林の保全活動や,系列の農業法人の展開をしている。コンクリート片,プラスチック,木材といった建材の産業廃棄物の選別作業から破砕処理まで一連の工程を見学したほか,実際に保全活動を行っている森林を視察した。

■印刷・デザイン・出版イベントスケジュール

10月4〜6日,インテックス大阪で「関西ものづくりワールド」
 製造関係の専門展示会「関西ものづくりワールド」が10月4〜6日,インテックス大阪で開かれる。機械部品や加工技術,製造業向けITソリューション,工場の省エネ製品などが一堂に集まる。主催はリードエグジビションジャパン。
http://d.japan-mfg.jp/ja/Kansai-2017/

10月11日〜11月6日,日本デザインコミッティーが折りたたみ傘の展覧会
 日本デザインコミッティーは10月11日〜11月6日,東京の松屋銀座にあるデザインギャラリー1953で「Knirps 折りたたみ傘の発明」展を開く。ドイツのクニルプス社製の折りたたみ傘を,構造や機能,テキスタイルに着目して紹介する。問合せは,電話03-3561-2572。

10月13日,銀座でアンティークブックと蔵書票のセミナー
 東京・銀座のメゾン・デ・ミュゼ・デユ・モンドは10月13日に,「アンティーク・ブックの魅力と蔵書票の楽しみ:時代を超えて引き継がれるその美しさを暮らしに」と題し講演会を催す。オーストリア・ウィーンで3代続くアンティーク・ブックの書店のオーナーであるミヒャエル・シュタインバッハ氏が話す。参加費1000円。
http://www.mmm-ginza.org/event/event.html#ev01

◇◇ 書籍PR ◇◇
 嘉瑞工房創立者である井上嘉瑞氏の著述と組版作品を2分冊で復刻。戦前から前後にかけて井上氏が著した活版印刷,とくに欧文組版におけるタイポグラフィについての思想と実作品を通して,現在の組版意識の高揚を図る。『「井上嘉瑞と活版印刷」作品編』『「井上嘉瑞と活版印刷」著述編』

10月24日〜11月22日,クリエイションギャラリーG8が「GRAPH展」
 東京・銀座のクリエイションギャラリーG8は10月24日〜11月22日,「GRAPH展」を開く。アートディレクターの北川一成氏が代表を務めるデザイン・印刷会社のGRAPHを紹介し,人の心に響くコミュニケーションデザインを創造する仕事の秘密に迫る。入場無料。日曜・祝日休館。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8exh_201710/g8exh_201710.html

10月27日,日本画像学会が楽しいプリントの勉強会
 日本画像学会は10月27日,大岡山の東京工業大学で勉強会を開く。原宿で「世界一ワクワクする印刷工場」をテーマに開設した店Happy Printersについて,グラフィックデザイナーで同店の企画運営を行うOpenFactoryの杉原彩子氏が話す。同店は,UVプリンタや大判プリンタ,レーザー加工機などを個人が手軽に利用して物作りができる。参加費は一般2000円,会員と学生は1000円。要申込,定員25人。
http://www.isj-imaging.org/event/imagingcafe/yokoku171027.html

10月27日,日本画像学会が大阪でデジタル捺染の勉強会
 日本画像学会は10月27日,吹田の大阪大学で勉強会を開く。「デジタル捺染の基本:なぜ,今,デジタル捺染なのか?」と題し,京都市産業技術研究所の向井俊博氏が,染色技術者の視点からデジタル捺染を解説する。参加費は一般2000円,会員と学生は1000円。
http://www.isj-imaging.org/event/imagingcafe/yokoku171027k.html

11月1〜21日,Tooが全国7都市でアドビ製品セミナー
 Tooは11月,次の日程と会場でアドビシステムズ社製品を紹介するセミナーを開く。1日は江戸堀のToo大阪支社,7日は天神のToo福岡支店,8日は東京・駿河台のソラシティカンファレンスセンター,14日は札幌ショウルームDocuLabo,16日は名古屋のクリエイティブビジネススペースコード,20日は盛岡地域交流センター,21日はTKPガーデンシティ仙台勾当台。すべて参加無料,事前予約制。
http://www.too.com/event/y2017/adobe_1711/

11月3日,本の学校が「出版産業シンポジウム」
 NPO法人本の学校は11月3日,神保町で「本の学校出版産業シンポジウム2017in東京」を開く。ノンフィクション作家の梯久美子氏,ライフネット生命保険創業者の出口治明氏,HONZ副代表の東えりか氏,ほぼ日の学校長で編集者の河野通和氏による基調フォーラムのほか,5つの分科会がある。参加費は,基調フォーラム1000円,分科会2000円(学生1000円)。
http://www.honnogakko.or.jp/archives/1026

◇◇ 書籍PR ◇◇
 いま,二千年以上人間とともにあり,その文化の根幹を形づくってきた「本」の存在が揺らいでいる。改めて,本とは一体何なのか。本の歴史とICT技術の発展の双方を見つめ続けてきた著者が,「本」と印刷,そして情報化社会を生きる人間の今と未来を語る。『電子書籍は本の夢を見るか–本の未来と印刷の行方–』
 出版デジタル機構 元会長の植村八潮氏(専修大学教授)が,現在の電子書籍ブームへの軌跡を10年以上にわたり追い続けた記録を一冊に集約。『電子出版の構図』

11月24日〜12月1日,若手作家のためのグラフィック作品公募展
 東京・銀座のギャラリーであるガーディアン・ガーデンは11月24日〜12月1日,35歳以下の個人を対象にした公募展「グラフィック“1_WALL”」の応募を受け付ける。グランプリ受賞者には個展開催の権利と制作費20万円が贈られる。出品無料。
http://rcc.recruit.co.jp/gg/competition/1_wall/018_graphics

2018年1月17〜19日,ビッグサイトで5つの複合展
 第47回ネプコン ジャパン,第10回オートモーティブワールド,第4回ウェアラブルEXPO,第2回ロボデックス,第2回スマート工場EXPOが2018年1月17〜19日,東京ビッグサイトで開かれる。主催はリードエグジビションジャパン。
http://www.nepconjapan.jp/em
http://www.automotiveworld.jp/em
http://www.wearable-expo.jp/em
http://www.robodex.jp/em
http://www.sma-fac.jp/em

2018年2月14〜16日,ビッグサイトでナノテクノロジー展
 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議「nano tech 2018」が2018年2月14〜16日,東京ビッグサイトで開かれる。主催は実行委員会とJTBコミュニケーションデザイン。
https://jcd-event.smktg.jp/cc/0nRi7ey0I3lag3l8ZC8

◇◇ 書籍PR ◇◇
 印刷プロセスの持つ優位性と有用性を活かし,生産の効率化,コスト削減などにつなげるための知識『次世代プリンテッドエレクトロニクスへ―印刷による付加型生産技術への転換―』
 今後の伸びが期待される印刷による有機半導体製造の安定化に向けたノウハウの理論と実践『プリンテッドエレクトロニクス―スクリーン印刷による安定生産―』
 エレクトロニクスとスクリーン印刷の基本と,素朴な疑問を一問一答でズバリ解決!『知っておきたい「スクリーン印刷とエレクトロニクス」』

月刊『印刷雑誌』最新号のご案内
2017年10月号【特集:デジタル印刷を考える】(好評販売中)
PODやデジタル印刷は,いろいろなテーマで喧伝されるものの,思ったよりも広まっていない,というのは,皆様,感じるところではないでしょうか。それでも確実に増えてはいるでしょうから,今月号では,大判プリンター含め,その動向を紹介しました。

印刷学会出版部Webショップ
販売中の全商品はこちらから購入いただけます。
http://japanprinter.thebase.in/

Webマガジン『週刊 印刷雑誌』会員募集中!
ご希望の方には,発行の都度お知らせのメールをお送りいたします。
『週刊 印刷雑誌』では,テキストでの「一口宣伝広告」も募集しております。(5,000円〜/税別)
お申し込みやお問い合わせは shukan@japanprinter.co.jp まで。

フェイスブックでも情報収集を!
印刷学会出版部のフェイスブックで,業界ニュースなどをタイムリーに発信しています。どうぞご利用ください。
http://www.facebook.com/JapanPrinter

印刷学会出版部のツイッターアカウント(@PrinterJapan),ぜひフォローお願いします!
週刊『印刷雑誌』8巻37号
2017年10月2日発行
編集:末包愛,古性基樹
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

go home

(C)2010 Insatsu Gakkai Shuppanbu Ltd.
All rights reserved.