週刊『印刷雑誌』


週刊『印刷雑誌』 9巻8号 2018年2月26日
Japan Printer weekly Vol.9, no.8
毎週月曜日(休みの場合は翌日)10時発行

週刊『印刷雑誌』は,印刷会社に限らず,印刷物を購入する人,印刷に興味がある人を対象にした無料のWebメディアです。
紙メディアである技術専門誌の月刊『印刷雑誌』(税抜1400円)と連携し,印刷に関係した情報を中心に毎週月曜日発行しています。

■印刷からの拡がり

田中産業,A5サイズのWポケットクリアファイル印刷
 田中産業が運営するPP Factoryは2月20日,A5判のWポケットクリアファイルの印刷サービスを始めた。ポケット部分も含めた4面をフルカラー印刷できるため通常のA4判クリアファイルよりも印刷できる情報量が多い。Wポケットは自動溶着により生産するためコストダウンや短納期対応が可能。

エンスカイ,「ネコノヒー」グッズを郵便局で発売
 あまだ(埼玉,旧:天田印刷加工)のグループ会社であるエンスカイは2月22日,「猫の日」にちなみ4コマ漫画「ネコノヒー」(作:キューライス)のグッズを全国約1000局の郵便局で発売した。色々なことにチャレンジしては上手くいかない哀愁漂う猫の姿をデザインしたトランプや巾着など8種類がある。

図書印刷,モバイルラーニングの新サービス
 図書印刷は2月21日,イー・コミュニケーションズと共同で,モバイルラーニングの新サービス「BIZSTEP(ビズステップ)」を発売すると発表した。成長意欲の高いビジネスパーソンの自発的な学習のためのサービスで,営業やコミュニケーション,法務などの全30ジャンル以上の知識を横断的に測定し,業界,職種,職位,年収ごとに必要なビジネス知識を見える化する。これにより学習者は,自分の現在地と将来ビジョンとの差分がわかる。ドリルなどの学習教材や関連するビジネス書籍情報なども提供する。

凸版印刷,阪急バスに「光る時刻表」提供
 凸版印刷は2月19日,2016年より開発・提供している蓄光製品が,阪急バスの夜間照明の少ない地域を中心としたバス停10ヵ所で,暗視下でも光る時刻表として,2017年11月から採用されたことを発表した。同製品は,太陽光や屋内光などの光エネルギーを蓄えることで,暗闇で青緑色に自己発光する。十分に光を蓄えれば約12時間後でも3mcd/m2を超える残光性能を発揮するとともに,暗視下で見やすいとされている青緑色に発光するため,遠くからでも確認できる。

大日本印刷,自動車ボディカラーの証明写真
 大日本印刷は2月20日から3月下旬まで,同社の証明写真機「Ki-Re-i」を日産の自動車「マーチ」と連携させ,この自動車のオリジナル色「ナデシコピンク」を背景にした証明写真が撮影できるサービスを提供している。

大日本印刷,薄型で伸縮自在なスキンディスプレイを開発
 大日本印刷は2月19日,東京大学と共同で,薄型で伸縮自在なスキンディスプレイの製造に成功し,スキンセンサーで計測された心電波形の動画を皮膚上に貼り付けたスキンディスプレイに表示できるセンサーシステムを開発したと発表した。同システムは例えば医療分野における応用では,心臓疾患のある高齢者の心電波形が自宅にいても無線を介して伝送され,病院の担当医が経時変化を含めて患者の状況を遠隔で観察し,診断を報告するマークを高齢者の手に貼り付けたスキンディスプレイに表示する。

大日本印刷,スイスの食品無菌充填システムの販売発表
 大日本印刷と,飲料や食品向け紙容器メーカーの世界大手SIG Combibloc Group(スイス)は2月20日,日本に合弁会社「(株)DNP・SIG Combibloc」(東京・市谷加賀町)を設立し日本市場での新しい形状の飲料・食品用紙容器と充填機を飲料メーカーなどに提供を始めると発表した。
 新会社は4月1日設立で,資本金1億5000万円,両社50%の出資。包材の納入を2019年春に始める予定で2022年には日本の無菌紙容器市場で2位のシェアを目指す。

■新製品発売

EIZO,17型液晶モニターの後継機発売
 EIZOは4月13日,17型液晶モニター「FlexScan S1703-AT」を発売する。SXGA(1280×1024ピクセル)に対応,デジタルとアナログの2系統の映像入力端子,疲れ目への対策機能,など従来機の基本性能を踏襲し,同等の性能の後機機種を用意することで各種システム管理用小型モニター,オフィス向けの省スペースモニターとして,長期安定供給の需要に応える。オープン価格。

キヤノンマーケティングジャパン,カードプリンタ用プラスチックカード発売
 キヤノンマーケティングジャパンは2月20日,カードプリンタに対応する大判サイズ(90×140mm,厚み0.7mm)のプラスチックカードを発売した。スポーツイベントや展示会・セミナーなどで使用する,プラスチック製のプレミアムチケットやID・パスカードなどの用途として展開する。オープン価格。

日本HP,B0判対応プリンタ発売
 日本HPは2月22日,B0判対応プリンタ「HP DesignJet T1700シリーズ」と,出力速度を向上した高速大判プリンタ「HP PageWide XL 5100シリーズ」を発表した。前者はCAD,地理情報システムなどテクニカル市場向けで,処理能力の向上とセキュリティ機能により,高精細な図面や地図を効率的かつ安全に出力できる。後者は,カラー・モノクロともにA1判で最大20枚/分の生産性が特徴。前者59万8000円〜。後者578万円〜。

SCREENホールディングス,インクジェット式小型錠剤印刷機を発売
 SCREENホールディングスは2月20日,インクジェット式小型錠剤印刷機「DP-i1000」を発表した。ワンパス方式の採用と,1回の操作で同時に2つのインクジェットヘッドからインクを吐出させることで,同時2色印刷が可能になった。1200万円〜。

岩崎通信機,水性インクジェットデジタル機を発売
 岩崎通信機は2月22日,インクジェットデジタル印刷機 「EM-250H」を発売した。同機は,シングルパス方式と花王製の水性顔料インクを採用し最速25m/分での印刷が可能。1ジョブ1万枚程度の小・中ロット印刷,解像度1200dpiでの印刷に対応する。2400万円。

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マンローランドジャパン,印刷機導入時の保守サービスを発表
 マンローランドジャパンは2月19日,印刷機「ROLAND 700 EVOLUTION」の新台導入時に保守サービス「proserv360°performance」を2年間提供すると発表した。期間中には遠隔での診断機能を利用したトラブルへのサポートや2回の完全点検,OEE(総合設備効率)レポートやKPI(重要業績評価指標)レポートといった生産性の測定・分析を提供する。期間以降は,継続の有無を含め導入社と協議のうえ,利用状況に合わせたプランを有償で提供する。

■プロの世界

全日本印刷工業組合連合会,CSRスリースター認定に新規2社
 全日本印刷工業組合連合会は2月19日,同連合会のCSR認定委員会が,新日本印刷(愛知県印刷工業組合)とユニバーサルポストグループ(広島県印刷工業組合)をスリースターに認定したと発表した。

東洋インキグループ,5月に東京で内覧会
 東洋インキSCホールディングスは5月30日,丸の内の東京国際フォーラムで同社グループの各事業をまとめて紹介する内覧会「TIG EXPO 2018」を開く。パッケージ・住空間,自動車,農業,医薬品などの分野に向けた製品を展示する。

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凸版印刷,「健康経営」が評価
 凸版印刷は2月20日,経済産業省が東京証券取引所と共同で「健康経営」に優れた企業を選定する「健康経営銘柄2018」に選ばれたと発表した。労働環境整備やヘルスケア事業が評価された。また,経済産業省が保険者と連携して優良な法人を認定する「健康経営優良法人2018〜ホワイト500〜」にも選ばれた。
 「健康経営優良法人2018〜ホワイト500〜」には印刷関連企業では,図書印刷,セイコーエプソン,SCREENホールディングスも選ばれた。それぞれ,健康課題への施策や,職場環境の改善,法令順守,従業員の安全確保や疾病の予防などが評価された。

凸版印刷,ラグビーワールドカップ2019を支援
 凸版印刷は2月21日,2019年9月20日〜11月2日に開かれる「ラグビーワールドカップ2019日本大会」のトーナメントサプライヤー契約を結んだと発表した。さらに2017〜19年度におけるラグビー日本代表および女子日本代表のオフィシャルサポーター契約と,2018〜20年における国際リーグ戦「スーパーラグビー」の日本チーム「ヒト・コミュニケーションズサンウルブズ」のマッチスポンサー契約も結んだ。

キヤノン,茨城に環境活動の発信拠点を開設
 キヤノンは2月22日,茨城・坂東市に同社グループの環境活動の発信拠点として「キヤノンエコテクノパーク」を開設した。同施設は,リユース・リサイクルを通じた資源循環を行う工場と,ショールームで構成されている。また,工場見学コースを設置し,小中学生などに向けた環境学習の場として一般に公開する。

大川印刷,SDGsの取り組みを発表
 大川印刷は2月20日,YCCヨコハマ創造都市センターでSDGs報告会を開いた。昨年まで行っていたCSR報告会をSDGs報告会と改め,「大川印刷SDGs元年〜持続可能な社会を実現するために地域企業ができること〜」をテーマに,SDGsの取り組みを発表した。大川哲郎社長は,SDGsを昨年知り経営計画を立てるうえで有用であることから,従業員を巻き込んで取り組んできたと話した。

ハイデル・フォーラム21,経営から見た企業の将来を聞く
 ハイデル・フォーラム21は2月19日,東京・京橋のTKPガーデンシティで「関東甲信越静地区会」を開いた。「ビッグデータで変貌する社会に生き残る日本企業の未来:如何にしてデータから価値を生み出すか」と題し慶應義塾大学特別招聘教授の夏野剛氏から,20年間日本のGDPの伸びが低かった率直な理由や,日本の金・人・技術を活かし「過去になかったイノベーションを創りつづける」か「グローバル市場への大規模進出」が必要だとの分析を聞いた。

日本プリンティングアカデミー,学習の成果報告
 日本プリンティングアカデミーは2月16日,東京・小石川の同校で特別講演と在校生による学習の成果報告を行った。特別講演では同校OBである平林印刷の平林満社長が「家業から企業へ そのためにシンプルビジネス」と題し,自社での取り組みを話した。

全国印刷工業健康保険組合,2017年度は黒字決算
 全国印刷工業健康保険組合は2月23日,東京・新川の全印健保会館で組合会を開いた。2017年度の予算は当初赤字を策定していたが,保険料収入の増加,国と健保連の助成金が拡充され,1億7100万円の黒字となった。2018年度は高齢者医療制度の負担金が前年度を下回る影響で3億円の黒字を策定した。保険料率は変更なく1000分の100を維持する。保険事業として,自発的な健康管理のため,パソコンやスマートフォンで利用できるポータルサイトを開設,ポイントの付与などを予定する。

日本印刷学会,功労賞に浅野健氏
 日本印刷学会は2月23日,東京・新富の日本印刷会館で総会を開き,各議案は承認された。恒例の各賞も発表され,浅野 健氏(金羊社会長)が功労賞を受賞した。また,功績賞は井上 覚(大日本印刷常務取締役),出井豊二(京都女子大学教授),山本雅夫(コニカミノルタジャパン)の各氏が受賞したほか,論文賞や技術賞も発表された。

出版デジタル機構,3月に本社移転
 出版デジタル機構は3月5日に本社を移転する。新住所は,〒100-0003東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル5階・8階,代表電話03-6551-2090。

リコージャパン,新社長に坂主智弘氏
 リコージャパンは4月1日,代表取締役社長執行役員CEOに坂主智弘(さかぬし・ともひろ)氏が就任する。

■印刷・デザイン・出版イベントスケジュール

2月27日,東京都印刷工業組合がユニバーサルデザイン学ぶセミナー
 東京都印刷工業組合は2月27日,東京・新富の日本印刷会館で「障がい者の社会参加を支援する,情報のユニバーサルデザイン」をテーマにセミナーを開く。またメディア・ユニバーサルデザインコンペティションの表彰式も行う。参加無料。
http://www.tokyo-printing.or.jp/article.php/20180130091019725

2月27日〜3月4日,神戸で素材×デザインの展覧会
 神戸市は2月27日〜3月4日,デザイン・クリエイティブセンター神戸で「CROSS vol.9“素材×デザイン 誘致企画展”」を開く。2017年10〜12月に青山のMaterial ConneXion Tokyoで開かれた「MATERIAL DESIGN EXHIBITION 2017」を紹介する展覧会で,素材や加工技術を持つ企業とデザイナーが組んだ“技術や素材の見せ方”を伝える。入場無料。2月27日にトークショーもある。参加費1500円。要申込,定員50人。
http://kiito.jp/schedule/exhibition/article/26504/

3月1〜4日,パシフィコ横浜でカメラと写真映像のイベント
 カメラと写真映像のイベント「CP+(シーピープラス)2018」が3月1〜4日,パシフィコ横浜で開かれる。主催はカメラ映像機器工業会。入場料1500円(Web事前登録で無料)。
 エプソン販売は,プロ・写真愛好家の要求に応える高画質プリントから家庭や趣味でのプリント用途まで,最新プリンタを使ったプリントの活用方法や,楽しみを広げるヒントを紹介する。よしもと芸人による作品の展示や,写真家によるトークショーなども行う。
http://www.cpplus.jp

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3月1〜18日,大日本印刷が「塩山紀生 サンライズ原画展」
 大日本印刷は3月1〜18日,市谷の東京アニメセンター in DNPプラザで「塩山紀生 サンライズ原画展」を開く。2017年に逝去したアニメーター・イラストレーターである塩山紀生氏の原画展。同氏は「装甲騎兵ボトムズ」シリーズや「鎧伝サムライトルーパー」などでキャラクターデザインと作画監督を務めた。入場料500円。火曜休館。
https://animecenter.jp/plan/sunrise.html

3月13日,スターティアラボがWebサイト構築のセミナー
 スターティアラボは3月13日,東京・西新宿の同社で「おさえておきたい“戦略的”に成果を出すWEBサイトの構築のススメ!」をテーマにセミナーを行う。企業ごとに必要なWebサイトのリニューアルポイントを,業者選定や社内体制を含めて解説する。参加無料。要申込,定員30人。
https://mtame.jp/seminar/2018/0313

3月17〜21日,青山ブックセンターでイラスト展
 イラストレーション青山塾は3月17〜21日,東京の青山ブックセンターで第20期生の修了作品展を開く。入場無料。問合せは,電話03-5485-5543。

3月19日,スターティアラボがマーケティングツールの運用セミナー
 スターティアラボは3月19日,東京・西新宿の同社で「MA,SFA,CRMを導入しても成果が出ないのは組織体制にあり!必ず成果を出せる組織運営ルールとは」をテーマにセミナーを行う。マーケティングツール導入後の,社内体制や運用ルール遵守の構築について同社の実例データを交え解説する。参加無料。要申込,定員30人。
https://mtame.jp/seminar/2018/0319

4月6日〜5月16日,東京・銀座で「亀倉雄策賞」受賞記念の展覧会
 東京・銀座のクリエイションギャラリーG8は4月6日〜5月16日,「第20回亀倉雄策賞」受賞記念として「中村至男展2018」を開く。受賞作品は,グラフィックデザイナーの中村至男氏が2017年に開催した初個展の,告知および展示のための新作ポスター。入場無料。日曜・祝日と4月29日〜5月6日は休館。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201804/g8_exh_201804.html

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6月1〜2日,福岡で「2018九州印刷情報産業展」
 「2018九州印刷情報産業展」が6月1〜2日,福岡国際センターで開かれる。主催は九州印刷材料協同組合,福岡県印刷工業組合,福岡印刷工業協同組合,九州広告美術業組合連合会。問合せは同展実行委員会へ,電話092-271-3773。

6月13〜15日,大阪で「SIGN EXPO 2018」
 サインの商材と情報を提供する「SIGN EXPO 2018」が6月13〜15日,大阪南港ATCホールで開かれる。主催は近畿屋外広告美術組合連合会と日本屋外広告業団体連合会。
https://www.sign-expo.com

6月19〜21日,日本画像学会が年次大会
 日本画像学会は6月19〜21日,千葉大学で年次大会を開く。各種マーキング技術,電子ペーパー,エレクトロニック・イメージング,イメージング技術,3D造形,デジタルファブリケーション技術などに関して研究発表がある。
https://confit.atlas.jp/guide/event/icj2018/top

6月20・21日,日本写真学会が年次大会
 日本写真学会は6月20・21日,千葉大学で年次大会を開く。討論形式の研究発表のほか,講演会,国際会議,展示会などがある。
http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_177.html

6月21・22日,日本印刷学会が研究発表会
 日本印刷学会は6月21・22日,千葉大学で研究発表会を開く。画像関連学会連合会の「第2回春季大会」として,全体基調講演,機器展示,情報交換会を含めて開催。
http://www.jspst.org/event/kenkyu/index.html

10月30〜11月1日,横浜で「図書館総合展」
 10月30〜11月1日にパシフィコ横浜で「図書館総合展」が開かれる。図書館,読書・出版,学術情報,資料保存・保管等に関する総合展示会で,商業出展だけでなく,公的機関,非営利団体からの広報・発表出展,また個人の出展が多いのが特徴。主催は同展運営委員会。6月29日まで出展申込を受け付けている。
https://www.libraryfair.jp/

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 色再現は人間の感じ方が左右するテーマの一つでしょう。測色計の数値は同じ色になっているのに,異なる色に見える事象は枚挙にいとまがありません。今月号は照明に関する最新情報やJapan Color認証制度,測色の最新動向について解説しました。また色のコミュニケーションの基本に関する連載が始まっています。次号以降も,色の情報収集にお役立てください。

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週刊『印刷雑誌』9巻8号
2018年2月26日発行
編集:末包愛,古性基樹
編集・発行人:中村幹
発行所:株式会社印刷学会出版部

 

 

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